先日は未見のゲームプレイが大量に収められた映像が登場したidファン期待の新作シューター「Rage」に愉快なコマーシャル映像が登場しました。
今回公開されたCM映像はNBAのスーパースターとして知られるブレイク・グリフィン選手が「Rage」への出演を切望しあれこれ画策するという内容で、idタイトルとしては珍しく愉快なプロモーション映像に仕上がっています。
また、先日発表されたヨーロッパ向けのプレオーダー特典の情報と共に、ボックスアートも登場、ポストアポカリプス感溢れるアートワークが確認できます。
国内版リリースも楽しみな”Rage”は9月13日北米リリース予定で、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。
先日、海外情報サイトにてAcitivisionの看板フランチャイズCall of Dutyシリーズの最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」に関する、シングルプレイヤーキャンペーンの全プロットを含む前代未聞の巨大なリーク情報が掲載、この数時間後には“予定した発表ではない”と前置きした上でInfinity Wardがティザートレーラーを公開、その後間髪入れず計4本の映像を発表。さらに3日後には公式にプレオーダーを開始するなど、かなりアクロバティックで素早いプロモーションを展開し始めています。
昨日には5月23日に開催されるESPNのウェスタン・カンファレンス決勝にてワールドプレミアが上映されることも決定したCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、遂にAcitivisionが今回のリーク騒動に関する見解を発表、驚く程にポジティブな言葉が飛び出し注目を集めています。
今回の見解は海外情報サイトのJoystiqに対してActivision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏が語ったもので、氏はリークが発生した先週金曜日を“実に興味深く、クールな一日だった”と発言しました。
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マルチプレイヤー用の新マップ4種に、ロメロ御大やダニー・トレホ、ロバート・イングランド、マイケル・ルーカー、サラ・ミシェル・ゲラーと泣く子も黙るゾンビ関係者が登場する超展開の新ゾンビマップ“Call of the Dead”が用意された「Call of Duty: Black Ops」の第2弾DLC“Escalation”のPC版が6月2日にリリースされることが発表されました。なお、価格は15ドルとなっています。
また、Activisionによると残るPS3版“Escalation”のアナウンスについては“まもなく”行われるだろうとのこと。
今年2月に正式なアナウンスが行われ、前作の開発を手掛けたStarbreezeから、Dark SectorやPC版Homefrontの移植などで知られるDigital Extremesに開発が移行したことが明らかになった「The Darkness II」のゲームプレイやマップのウォークスルー、各種アートワークなどがたっぷりと収められたインタビュー映像がGametrailersにて公開されました。
Starbreezeが手掛けた前作は表現的に色数の少ないモノトーンな雰囲気のレベルデザインが印象的なタイトルでしたが、The Darkness IIではDigital Extremes内製のEvolution Engineが使用されており、全体の色味が鮮やかにセルシェーダー風の表現も加えられ、メジャー感溢れるタイトルとして登場しそうな予感に満ちています。The Darkness IIは2011年リリースの予定で、対応プラットフォームはPCとXbox 360、PS3となっています。
Disney interactiveがパブリッシャーを務めAvalanche Softwareが開発を担当する、映画“カーズ 2”(国内では7月30日公開)のゲーム化タイトル「Cars 2: The Video Game」がPS3とXbox 360、Wii、PC、3DSを対応プラットフォームに、6月21日にリリースされます。
前作の映画“カーズ”は主人公のマックイーンとメーターを中心に、ノスタルジーと人情味に溢れた作品として、振るわなかったセールスに比べて高い評価が多くを占める佳作として人気を集めましたが、誰もが“続くような話だったっけ……”と驚いた映画“カーズ 2”ではまさかのハリウッド的なスパイアクション作品に姿を変え、ワールドグランプリに参加したマックイーンとメーターが日本とイタリア、フランス、イギリスを舞台に大きな陰謀に巻き込まれていく物語となっています。
そんな続編“カーズ 2”をゲーム化したCars 2: The Video Gameは、5歳以上を対象したタイトルながら、まさに子供向けの“Twisted Metal”と言えるアクションタイトルで、ロケットランチャーやマシンガン、火炎放射器などがあちこちに配置されたトラックを舞台に、ライバルカーを撃墜し経験値ポイントを得るといった中々アグレッシブな内容となっています。
また、片輪走行からの射撃や空中でのバレルロールといった様々なトリックも用意されており、これらを駆使することで車両用のブーストメーターを補充することができるとのこと。という事で、映画同様なかなか斜め上で楽しいタイトルになりそうなCars 2: The Video Game、お好きな方は要チェックなタイトルだと言えそうです。
開催前日に行われる各社プレスカンファレンスも含め、いよいよ6月7日からの開催が近づく今年のE3ですが、今年は新ハードの発表や大作ソフトウェアのアナウンスと続報など、大きなニュースの発表が予定されており、例年以上に大きな注目が集まるイベントとなりそうな雰囲気に満ちています。
今回は出展が噂されている作品を含めたパブリッシャー別のタイトル全112タイトルをリストにまとめてご紹介、E3開催を前に改めて気になるタイトルを整理しておいてはいかがでしょうか。なお今回のリストは暫定的なもので、開催までに変更が加えられる可能性がありますので、ご注意下さい。
先日アクロバティックな発表を迎えたCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」、既に4本のど派手なティザートレーラーも公開され、リークイメージから明らかになった素晴らしいクオリティの銃器なども含め、早くも多くの期待と注目を集めるタイトルとなっています。
昨日には11月8日リリースとして公式に予約受付も各所で開始(価格は59.99ドル)された本作ですが、なんとプレオーダー開始からたった24時間で米Amazon販売ベストセラーのトップ10入りを果たし、Xbox 360版が4位(※ 執筆時点では既に2位)に、PS3版が8位(※ 執筆時点では3位)にランクインしたことが明らかになりました。
また、イギリスのAmazonの広告エリアに登場したCall of Duty: Modern Warfare 3のバナーにカウントダウンが含まれていることが発見、海外メディアを中心に新情報登場の予告かと注目を集めていました。
そんな中、同じくイギリスの大手小売店である“GAME”が発行したメールに、前述したカウントダウンの日付とほぼ一致するスケジュールで新情報の発表が行われる旨が記載されており、5月24日前後に新情報が登場するのは間違いないと話題になっています。
リーク騒動でごたごたの中発表を迎えたCall of Duty: Modern Warfare 3ですが、Activisionは本作のプロモーションについて、Call of Duty: Black Ops以上の予算を投じ、同社史上最大のプロモーションを行うと明言しており、本格的な始動に期待が高まるところです。
以前にリリース延期の発表を愉快な映像で行ったGearboxが昨晩新しいトレーラーを公開、デジャブ感たっぷりな展開に、すわ再延期かと思いきや、早期アクセス向けのデモリリースを6月3日に行うというサプライズ発表で、お馴染みRandy Pitchford氏も大満足の様子です。
この早期アクセスは特定の小売業者でDuke Nukem Foreverを予約した購入者とBorderlandsのGotYエディション購入者向けにリリースされるもので、パブリックなデモリリースについてはまだ言及されていません。
“王の中の王”デューク様の記念すべき北米凱旋は6月14日(※ その他地域は6月10日)とまもなくですが、イギリスではローンチに向けテレビCMの放送も開始。14年越しのアクロバティックな歴史が遂に大団円を迎えるのか、リリースまであと1ヶ月弱とは言えまだまだ油断は出来ません。
昨日、オーストラリアの小売店から11月8日発売を示す「Call of Duty: Modern Warfare 3」のポスター画像がリークされ注目を集めましたが、昨晩お馴染みMajor NelsonがAmazonでプレオーダーが開始されたとtwit、米Amazonでも2011年11月8日発売の記載が確認されました。
さらに先ほどSledgehammer GamesのTwitterが、Gamestopにて公式にプレオーダーを開始したとアナウンス、こちらでもPS3、PC、Xbox 360それぞれが11月8日リリースとして予約を受け付けており、プレスリリースなどはまだ発表されていないものの、ほぼ11月8日確定で間違いない状況だと考えられます。
先日のリーク騒動を経てアクロバティックな登場となったCall of Duty: Modern Warfare 3、ほぼ正式発表に近い状況ではありますが、Activisionからの正式な発表はまだ行われておらず、プロモーションや大きな特徴になるとされるオンライン要素など、ゲームディテール発表の動向にも注目が集まります。
EAが不定期に提供しているEAタイトルの情報番組“EA PWNED”の最新エピソードにて、「Battlefield 3」とDICEのスタジオ特集が予定されていることが明らかになりました。最新エピソードの公開は5月23日予定とのこと。
これは番組のホストを務めるSian Welbyさんが自身のTwitterで明かしたもので、スタジオで射撃を体験する様子が写真で公開されています。最新エピソードではインタビューなどが用意されているとのことで、ゲームに関する新情報がどの程度用意されているのか詳細は明かされていませんが、デモンストレーションのプレビューが行われた様子や、DICEスタジオ内の壁に銃が立てかけられ、ピンボール台がある事などに驚くWelbyさんの発言から、スタジオツアー的な映像も期待出来るのではないかと考えられます。
ホリデーシーズンのライバルであるCall of Duty新作も遂に姿を現した状況もあって、Battlefield 3の“次の一手”に対する注目度も自然と上がっていることは間違い無く、E3を目前にどのような新情報が飛び出すのか最新エピソードの公開に期待が高まります。
開発の進捗や新情報の公開に期待が高まるBattlefield 3ですが、現在DICEはスウェーデンの第4の都市ウプサラにてモーションキャプチャー撮影を進めていることが明らかになりました。
これはギリシャの俳優グループ“Greek Actor’s CV’s”のFacebookページから明らかになったもので、Battlefield 3用のモーション撮影が5月27日まで行われているとの情報と共に、キャスティングディレクターがアクターを探している旨が記されており、アメリカ海兵隊役に20~35人、ロシアのエージェント役が25~40人、ペルシャ語を喋るキャラクターとして35~60人程度の役を演じるアクターを探していると記載されています。
また、4月11日から13日にかけてロンドンでオーディションも行われたことが明らかになっており、大きなニュースでは無いながらも、開発が順調に進んでいる様子が窺える興味深いニュースとなっています。
毎週お馴染みGfk調査によるイギリスの週間セールスチャートが先ほど発表、Splash Damageが開発を手掛けBethesdaがパブリッシャーを務めた新作シューター「Brink」が初登場1位を獲得しました。一部厳しい評価を得て、接続周りでもトラブルに見舞われた本作ですが、ETQWを手掛けたSplash Damageらしい佳作として今後の改善やアップデートに期待したいところです。
なお、先週1位に返り咲いたMajescoのラテン系フィットネスタイトル「Zumba Fitness」は3位に脱落、Traveller’s Talesが開発を手掛け、先週海外リリースを果たしたパイレーツ・オブ・カリビアンのレゴタイトル“Lego Pirates of the Caribbean”が2位にランクインしています。
以下、いずれもセールスが好調なPortal 2やCall of Duty: Black Opsが続くお馴染みのラインアップとなっていますが、今週は超期待作である“L.A. Noire”と“The Witcher 2: Assassins of Kings”がローンチを迎えるとあって、来週のランキングにどんな影響が出るか今から楽しみなところです。
- 1位:Brink
- 2位:Lego Pirates of the Caribbean
- 3位:Zumba Fitness
- 4位:Portal 2
- 5位:Call of Duty: Black Ops
- 6位:Mortal Kombat
- 7位:Lego Star Wars III: The Clone Wars
- 8位:FIFA 11
- 9位:Crysis 2
- 10位:MX vs ATV Alive
Volitionが開発を進めているRed Factionシリーズ最新作「Red Faction: Armageddon」のモーションキャプチャー撮影風景を収めた興味深い開発映像が公開されました。映像には先日公開されたストーリートレーラーに見られたシーンでモーション演技が完成映像と共に並べられて紹介されています。
映像には、近年ますますアクターの役割が大きなウェイトを占める大作タイトル開発の裏側でどんな撮影が行われているのか、目にする機会の少ない生の撮影風景がたっぷりと収められており、様々な工夫と想像力を必要とする工程である様子が窺えます。
前日譚を描いたTV映画作品など、マルチメディア展開も楽しみなRed Faction: Armageddon、先日若干のリリース延期が発表され、北米リリースが6月7日、その他地域は6月10日で、対応プラットフォームはXbox 360、PS3、PCとなっています。下に上の動画で撮影されたシーンが盛り込まれたトレーラーを掲載しておきますので、興味の有る方は確認してみてはいかがでしょうか。
“Alice: Madness Returns”のリリースを目前に控えたAmerican McGee氏率いる上海のデベロッパ「Spicy Horse」が、カジュアルゲームのBejeweledやPlants vs. Zombiesシリーズで知られるパブリッシャ“PopCap”と提携し、シンガポールと上海をベースにするベンチャーキャピタルVickers Venture Partnersから300万ドルの資金を調達したとGamasutraが報告し注目を集めています。
記事の中でMcGee氏は既にAlice: Madness Returnsの開発が完了したと明かしており、スタジオのルーツである“American McGee’s Grimm”の様なオンラインタイトルの開発に戻っていると発言。新しいタイトルのビジネスに前述のPopCapとVickers Venture Partnersが新たに加わったと述べ、今後のビジネスがグリム的なカジュアルオンラインゲームと、アリス的なAAAコンソールゲームの2本柱により進められると発言しています。
PopCapとはカジュアルタイトルの共同開発を進める様子で、今後数週間から数ヶ月の内に計画に関する多くの発表が行われるとのこと。
さらにMcGee氏は“アリス”ファン達にぴったりな、捻れたおとぎ話をテーマにした非常に暗いタイトルを用意していると発言、こちらはフリーミアム(基本無料プレイ)のマルチプレイヤータイトルになることが示唆されています。
Spicy Horseのアリス系列タイトルと言えば、今のところ数点のコンセプトアートしか登場していない赤頭巾ちゃんをモチーフにしたタイトル“RED”が存在しており(参考:RED紹介記事)、Alice: Madness Returnsで一躍注目デベロッパとなったSpicy Horseの動向にはより大きな注目が集まることとなりそうです。
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