「PSP2」と”接触”を持っている、EAのPatrick Soderlund氏がその存在を示唆

2010年11月4日 11:47 by katakori
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「PSP 2」

先日PSP Phoneのリークイメージが登場し内外で大きな注目を集めていますが、一部では開発キットの配布も行われているとも囁かれる「PSP2」の存在についてElectronic ArtsのVPを務めるPatrick Soderlund氏がCVGのインタビューにて言及、ソニーとの関係から詳細については明かせないと前置きし、EAのデベロッパがPSP2と”接触”を持っている事を明言しました。

これまでMortal Kombatシリーズの開発などを手掛けるNetherrealm StudiosのShaun Himmerick氏がPSP2を持っている事を明かして以降、様々な噂と憶測が飛び交っていましたが、大手パブリッシャーがこれに言及する事は見られず、今回のEAによる発言には再び大きな注目が集まる事となりそうです。

先週にはPSP2が現在”Veta”とのコードネームで呼ばれており、現状よりも大きなスクリーンを持つHDデバイスで、1GBのメモリを搭載するパワフルなハードウェアだとのまことしやかな噂も登場しており、真偽の程に注目が集まります。

情報元:VG247

iOS版UE3デモで世界の度肝を抜いたProject Swordの正式タイトルが「Infinity Blade」に決定、ローンチはホリデーシーズン

2010年11月4日 11:22 by katakori
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「Infinity Blade」

今年9月にiOS用Unreal Engine 3の初タイトルとしてアナウンスされたProject Sword、手始めにリリースされた技術デモ”Epic Citadel”での超クオリティに圧倒されたユーザーも多いかと思いますが、昨晩このProject Swordの正式タイトルが発表、「Infinity Blade」としてホリデーシーズンにリリースされる事が明らかになりました。

Infinity BladeはトリプルAのモバイルタイトルとしてShadow Complexの成功で知られるChair Entertainmentが開発を担当、剣を用いて戦うアクションRPGタイトルで、様々なアイテムや統計など成長要素を持つシングルプレイを擁し、リリース後の無料アップデートによってマルチプレイもサポートする事が明言されています。

なお、正式タイトルと共にハイクオリティなスクリーンショットも公開、価格と正確なリリーススケジュールについてはまだ明らかにされていません。

「Infinity Blade」
「Infinity Blade」
「Infinity Blade」
情報元及びイメージ:Joystiq

今週金曜に「Battlefield」の未発表新作タイトルがアナウンス

2010年11月4日 11:03 by katakori
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「Battlefield」 バトルフィールド

Electronic Artsの会計報告にて判明したBFBC2とMoHの成功でシュータージャンルでのシェアをさらに強化したいEAですが、今週金曜に人気フランチャイズの1つ「Battlefield」の未発表新作タイトルがアナウンスされる事が明らかになりました。

これはElectronic Artsで”Battlefield Heroes”と”Lord of Ultima”、”Battleforge”等の基本無料プレイタイトルを手掛けているBen Cousins氏がTwitterにて明かした物で、ロンドンでプレス発表が行われる事が記されています。

また氏はこのタイトルが海外で噂に上っているBattlefield Assaultでは無いと明言、新タイトルが完全に新しい物だと強調しており、発表に期待が高まります。

情報元及びイメージ:VG247

EAが第2四半期会計報告、”Battlefield: Bad Company 2″は600万本に到達、”Medal of Honor”は200万本セールス

2010年11月4日 10:52 by katakori
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Medal of Honor Battlefield: Bad Company 2

昨日Electronic Artsの第2四半期会計報告が行われ、”Battlefield: Bad Company 2″が3月のローンチから販売数が600万本に達し、前作の販売数を倍近く上回る良好なセールスが得られた事が発表されました。

また、フランチャイズの復興やシュータージャンルでの王座獲得を明言し開発が進められたものの、タリバン問題や各メディアからの低いレビュー評価など、様々な要素が絡みビジネス的な心配がなされていた”Medal of Honor”は200万本販売を記録、前述の懸念を余所になかなかのセールスを見せています。

会計報告にてElectronic ArtsのCEOを務めるJohn Riccitello氏はMedal of Honorのセールスに触れ、様々なメディアで報じられたレビュースコアは”レビューワー達による狭い範囲での統計結果”だと批判、EAのカスタマーサービス部門へのフィードバックや、Web上で見られる顧客の反応においてはEAがこれまでリリースしたどのタイトルよりも多くのポジティブなレビューやコメントが寄せられていると発言。

そして、Medal of HonorがEAの予想と期待値を上回る明確な成功とセールス、消費者からの強いフィードバックを得た事で、今後も成功の内にMoHフランチャイズを継続する事が出来るとアピールしています。

なお、先日にはElectronic ArtsのVPを務めるPatrick Soderlund氏がMedal of HonorについてEAの期待値に届かなかったと発言、会計報告前であった事から販売本数については言及していないものの、今後のシュータージャンルでの成功にはより強力なゲームを持つ必要があると評価、しかしMedal of Honorが低いレビュー評価よりは良いゲームだと発言しています。

氏は期待値に届かなかった事を認めながらも、Danger CloseとDICEを大きく評価、Medal of Honorと開発チームが誇るべき物だと述べ、Medal of Honorは失敗では無くフランチャイズのリブートを成功させ、今後より強いタイトルになっていく事を示唆しました。

また、Soderlund氏はDanger CloseがMedal of Honorフランチャイズの新たな”何か”に携わっている事を示唆する発言を行っています。

トラブル続きの中、200万本を売り上げたMedal of Honorですが、プロデューサーを務めるGreg Goodrich氏は本作のセールスが300万本に達しなければ続編が登場する可能性は低いと明言しており、最終的にどのような着地を見せるか注目が集まります。

情報元:VG247, VG247, VG247, VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/4)

2010年11月4日 9:52 by katakori
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近年ビデオゲーム産業で大きな成功を収めるカナダはモントリオールでのゲームイベントGame On!の様子

「Assassin’s Creed: Brotherhood」のびっくり箱付コレクターズエディション開封動画が登場、期待のびっくり具合はどうだ

2010年11月2日 19:16 by katakori
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リリースが目前に迫ったAssassin’s Creed新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」、今作はシリーズに初めてマルチプレイが導入され注目を集めていますが、本作のコレクターズエディションにはマルチプレイのプレイアブルキャラクターであるDoctorとHarlequinがびっくり箱として用意されている事がアナウンスされていました。

という事でローンチを間近に控えた本作コレクターズエディションの開封動画がGametrailersにて公開、豪華なアートブックと共に、びっくり箱のびっくり具合……がたっぷりと収められています。

シリーズ最新作Assassin’s Creed: Brotherhood、リリースは北米で11月16日、ヨーロッパは11月19日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。

ローマにヨーロッパ初のゲーム専門美術館「ViGaMus」が来年オープン

2010年11月2日 19:04 by katakori
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「VideoGame Museum」

明日アメリカではビデオゲームが表現の自由の下に保護されるべきコンテンツであるか、大きな意味を持つ裁判が執り行われる事となりましたが、昨今規制の大きな声と共に、海外ではビデオゲームが芸術の1つではないかとの論点から、果たしてゲームはアートか否かという問題についても強い議論が交わされています。

そんな中、ヨーロッパ初のビデオゲーム専門美術館「ViGaMus」がローマにてオープンする事が明らかになりました。ViGaMusはローマの観光スポットPiazza Mazzini広場の側に建てられており2011年の完成を目指して計画が進められています。なお正式な発表は12月にイタリアで行われるItalian Videogame Developer Conference(IVDC)にて行われる予定との事。

ViGaMusはイタリアのマルチメディア団体AIOMIが運営する物で、ローマの地方自治体とイタリアの文化省から支援を受け、多くの学者や研究者、メディアエキスパート、デザイナー、デベロッパ及びパブリッシャーが関与する規模の大きな物で、複雑なビデオゲームの進化を国際的な見地から様々なフォームと異なる視点で提示する物との事。

公式サイトでは5W1Hに基づいた判りやすい解説が用意され、完成時の展示を想起させるイメージ等が公開されています。

「VideoGame Museum」
「VideoGame Museum」
情報元及びイメージ:CVG, ViGaMus

噂:アーケード版に更なる新キャラ登場?小野氏が「スーパーストリートファイターIV」の怪しいイメージを公開

2010年11月2日 18:18 by katakori
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「スーパーストリートファイターIV」

このイメージはお馴染みカプコンの小野義徳プロデューサーがTwitterでアーケード版「スーパーストリートファイターIV」のゴールドが近く、12月半ばから稼働する予定だよ!とTwitした際に添えられた物。

イメージにはダルシムがあるキャラクターを燃やしている様子が収められているのですが、このキャラクターが既存キャラクターに見えず、ユン・ヤンでの予告も氏がチラ見せさせていた前例もあって、新キャラではないかと注目を集めています。

「スーパーストリートファイターIV」
小野氏が投稿したイメージ
「スーパーストリートファイターIV」
イメージの色調を補正し、形状的な特徴を判りやすくした物、髪の毛?らしき物も見える
「スーパーストリートファイターIV」
アレックス?確かにそんな風にも見える

燃やされている姿は半裸の男性キャラクターにも思え、海外サイトなどではユリアンではないか、いやヒューゴーだろ、エレナに違いない!などと騒がれており、ユンにしては体が大きな気もします。さらに下半身にうっすら見えるディテールがアレックスのコスチュームにも見える等の見解も登場しています。

「スーパーストリートファイターIV」
これは春麗だよとの意見も、確かに……

さらに、このダルシムに燃やされているキャラクターは春麗だとの見解も登場、実際にトレーニングモードで検証したイメージも投稿され、真偽の程を巡るリリース前恒例のお祭り状態となっています。という事で、更なるキャラクター参戦のサプライズは残されているのか、あと1ヶ月強と迫ったローンチに期待です。

情報元及びイメージ:EventHubs

発売直前!「Call of Duty: Black Ops」予習用のカスタマイズ&メニュー周り解説映像+小ネタ

2010年11月2日 17:28 by katakori
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リリースまであと10日を切り、海外では激しいリーク合戦が繰り広げられている「Call of Duty: Black Ops」、今回は膨大な新要素や改善・追加を盛り込む事となった本作のキャラクターカスタマイズに関する概要が分かりやすくまとめられた映像をご紹介。

映像には武器のカスタマイズやアタッチメントの選択、Perkの構成や装備品の選定からフェイスペイントまで、実際のインターフェースとメニュー画面の中でキャラクターが構成されていくプロセスが判りやすく収められています。大量の事前情報に戸惑う様であれば一度映像で一連のカスタマイズ要素を確認してみては如何でしょうか。

ケアパッケージはもうチームメイトをKillしない

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス
「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

昨晩GameSpotが1時間に及ぶCall of Duty: Black Opsのマルチプレイ特集映像を公開(※ 動画は下に掲載)、Treyarchのマルチプレイデザインディレクターを務めるDavid Vonderhaar氏を招き、様々な新要素やゲームモード、バランス等について語られています。

この映像の3分時点辺りの映像からCall of Duty: Black Opsのケアパッケージがチームメイトをキルする事が無くなった事が明らかになりました。これでもうケアパッケージの投下ポイントに気を配る必要が無くなったとも言え、地味に嬉しい改善点だと言えそうです。

ラジコンカーの脅威が良くわかる名プレイ映像

Call of Duty: Black OpsのKillstreakとして象徴的な存在でもあり、限定版のおまけとしても知られるラジコンカー爆弾ですが、これが如何に脅威的なKillstreakであるかがよく判る映像をIGNが公開しています。

ラジコンカーを使った楽しそうなプレイ映像もさる事ながら、シアターモードのUIがいくつか確認でき、これらがBlack Opsに新しく登場する映像編集モードを用いて作成された物である所も見所の1つです。リプレイ映像作るのが非常に楽しそう!

情報元及びイメージ:E4G

Ubisoftがメルボルンカップ150周年を祝いラビッツのイラストを公開、謎の商品が当たるプロモーションを開催

2010年11月2日 16:47 by katakori
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「Raving Rabbids Travel in Time」 ラビッツ・パーティー タイムトラベル

毎年11月の第1火曜日にオーストラリアのメルボルンで開催される由緒ある競馬”メルボルンカップ”、今年は1861年から開催されているこのメルボルンカップの150周年にあたり、現地では大きな盛り上がりを見せています。

そんなメルボルンカップを祝い、UbisoftがラビッツのイラストをオーストラリアのWii情報サイトMMGNにて公開、このイラストに一言キャプションを添えるなら?とのお題で参加を求め、優秀な作品には何らかの商品が用意されている事が記されています。

とは書いたものの、ラビッツとメルボルンカップの関係性がよくわからない……、がしかし可愛らしいので良いかという気持ちと、毎回何の関係も無いと思われる映像の数々を謎の情熱で量産してきたラビッツチームにこの様な疑問は愚かであるに違いありません。という事で、海外版の”Raving Rabbids Travel in Time”は11月21日リリース、国内版”ラビッツ・パーティー タイムトラベル”のリリースは2011年1月27日となっています。

情報元及びイメージ:Aussie-Nintendo, Brisbane Times

Crytek UKがFree Radical時代に手掛けた「TimeSplitters」が復活か、シリーズの方向性についてパブリッシャーと対話中

2010年11月2日 16:18 by katakori
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「TimeSplitters」

現在”Crysis 2″開発の一部に携わっているCrytek UKですが、かつてはFree Radicalとして2000年以降のTimeSplittersシリーズや2008年にPS3でリリースされた意欲的なタイトル”Haze”の開発元として知られていました。

しかしHazeはボリューム的な問題や操作性の悪さなどからセールスが奮わず、最終的にスタジオは破綻、行政管理の下2009年2月にCrytekにより買収され、以降Crytekの内部スタジオ”Crytek UK”として活躍。今年の3月にはCrytek UKによる”Self Defense”の商標登録も発見され、地元での教育機関への協力などCrysis 2以外の活動も多く行われています。

そんなCrytek UKがかつて取り組んでいた「TimeSplitters」シリーズの計画に取り組んでいる事が明らかになりました。これはCrytek UKのスタジオボスKarl Hilton氏がノッティンガムで行われたGameCityイベントにてEurogamerに対し語った物で、氏は既に新作がパブリッシャーとの対話の段階にある事を明らかにしています。

氏はTimeSplittersがマルチプレイ要素の強いFPSタイトルだと述べ、このままマルチプレイを強化するか、それとも新たなフランチャイズの道を模索するべきか、そういった今後シリーズが向かうべき方向性等についてビジネス的な側面からも考慮している事を示唆しており、久しぶりのシリーズタイトルではあるものの、まだ具体的な動きが見られる様になるのはまだまだ先になりそうです。

情報元及びイメージ:VG247

11月2日に最高裁での口頭弁論を迎えるカリフォルニアの暴力ゲーム規制法案についてCNNが報道

2010年11月2日 15:29 by katakori
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これまでに当サイトでは暴力表現を伴うゲームの販売規制を行うカリフォルニア州法の是非が11月2日に合衆国最高裁判所で口頭弁論が行われる件について、スタン・リー御大やウォーレン・スペクター氏が反対署名を呼びかけていた事などをお知らせしてきましたが、いよいよ明日件の口頭弁論を迎える事となります。

つい先日にはPTCがESRBのレーティングの無効性を糾弾する活動を行っている事をお知らせしましたが、アメリカ国内では明日の結審に向け、様々なメディアでこの裁判について報道が行われています。

そんな中、CNNがお馴染みG4TV”X-Play”の司会者でもあるAdam Sessler氏を専門知識を持つパネリストとして呼び、規制に関する問題を話題にゲームメディア側からの視点で論じています。Sessler氏は過去15年の中で少年犯罪の発生率がどのように下がっているかを述べ、これに関連してゲーム産業の自己規制が効果的に機能していると発言。

続けて、Mレーティングゲームは未成年に販売されない事、両親がゲーム内で設定を管理出来るタイトルも存在する事など、ESRBのEから成人のみコンテンツまで厳密に区分をしている事を述べた上で、法律は親に対してではなく、子供達に対してより何が適切かを決定する事が重要なのではないかとの考えを明らかにしています。

いよいよ明日迎える事になるカリフォルニア州法に関する審理の開始ですが、裁判の大きな論点は”ビデオゲーム”という存在が合衆国憲法修正第1条に記された信教、言論、出版、集会の自由の下に保護されるべき物かどうかという事であり、もう1つは18歳未満のアメリカ国民の言論の自由とは何か?という問題、そして暴力表現を伴うビデオゲームが検閲を必要とするような脅威を産み出すか否かをカリフォルニアが証明できるかといった所となります。

このカルフォルニア州法の是非については以前に巡回控訴裁判所(※ アメリカ国内の特許や著作権など特定分野の裁判を担当する裁判所)で争われており、違憲との判断が下されているものの、カリフォルニアはこの規制法案に賛同する州としてコネチカット、フロリダ、ハワイ、イリノイ、ルイジアナ、メリーランド、ミシガン、ミネソタ、ミシシッピ、テキサス、ヴァージニア州からの協力も得ており、今回の結審の影響はカリフォルニア州内に止まる物とは一概には言えない状況となっています。国内での規制問題なども含め、もうすぐ下される最高裁のジャッジは決して対岸の火事とは言えない重要な問題ではないでしょうか。

情報元:G4

「Unity」が25万ライセンスのマイルストーンに到達、一年で20倍近い急成長を遂げる

2010年11月2日 12:11 by katakori
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「Unity」エンジン

かつてはWebやiPhone等に向けた簡易3Dエンジンの印象が強かったUnity Technologiesの3Dゲームエンジン「Unity」ですが、今年3月にリリースされた”Unity 3“ではこれまでの扱いやすさを維持しつつも、評価の高いミドルウェアを搭載し圧倒的な低価格を武器に一気に普及、今では各所で名前の聞かれる3Dゲームエンジンのメインストリームに躍り出る事となりました。

そんなUnityが25万ライセンスという大きなマイルストーンに到達した事を発表、なんと前年のライセンスは1万3000だった事も併せて記されており、この1年で20倍近い成長を遂げる脅威的な成功を収めた事が明らかになりました。

さらに相変わらずWebでの勢いも衰えないUnityのWebプレイヤーは3500万インストールに到達、現在ではリチャード・ギャリオット氏の新作もUnityでの開発が進められており、ますます注目を集めるエンジンとなりそうです。

なお、現行バージョンのUnity 3はiPhone、iPad、PC、Mac、Wii、Xbox 360、PS3の開発に対応し、9月には遂にAndroid OSへの対応も果たされています。さらに無料バージョンも用意されており、有料のProバージョンではGI対応のライトマップミドルウェア”Beast”や、ムービーのストリーミング再生、グローやモーションブラー、カラーコレクションといったフルスクリーンのポスプロ、オクルージョンカリング用のミドルウェア”Umbra”、ディファードレンダリングといった数々のモダンな機能を有し1,500ドルで利用可能、フル機能が利用可能な30日のトライアルも用意されています。

情報元:Edge, Gamasutra

続報:「IO Interactive」のレイオフが確認、規模は未発表ながら30人前後との報道

2010年11月2日 11:35 by katakori
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「IO Interactive」

先日3D RealmsのボスGeorge Broussard氏の発言から噂になっていた「IO Interactive」のレイオフですが、スタジオの地元デンマークのゲーム情報サイトComputerworld.dkがIO Interactiveのゼネラルマネジャーを務めるNiels Jorgensen氏からレイオフの事実を確認、人数の規模は明らかにされなかったものの、実際にレイオフが行われた事が明らかになりました。

また氏はあるタイトルがキャンセルされた事も明言、スクウェア・エニックスからリリースされる予定だったこのXbox専用タイトルのキャンセルが今回のレイオフの原因だった事が併せて語られています。このタイトルについては前述のGeorge Broussard氏が今年のクリスマス向けタイトルだった事を開かしており、一先ず開発の動向が心配されているHitman 5では無さそうです。

残念ながら今年に入って2度目の大規模なレイオフとなってしまったIO Interactive、Eidosの虎の子デベロッパながら近年はヒットタイトルに恵まれない状況が続いています。しかし多くのファンが47の帰還を待ち望んでいる事も事実、頑張れIO!

情報元:VG247

30日終了週のUKセールスチャートが発表「Fable III」が12万8000本を販売し1位に

2010年11月2日 11:05 by katakori
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「Fable III」 フェイブル III

毎週お馴染みGfK Chart-Trackによる先週のイギリスソフトウェアセールスのランキングが発表、10月24日から30日までの集計はローンチを迎えたFable IIIやStar Wars: The Force Unleashed IIの動向に注目が集まっていましたが、ピーター・モリニュー新作の「Fable III」がFIFA 11とFallout: New Vegasを下し見事に1位を獲得しました。

Fable IIIのセールスは前作の初週販売よりも6000本増え、イギリス国内では13番目に大きなローンチとなり、500万本セールスを目指すとも明言された本作にとって良いスタートを切ったと言えそうです。

なお、今週はUKIEにて上位10位の販売数も公開(現在は非公開)されており、Fable IIIの販売数が12万8895本だった事が記されています。また注目の続編Star Wars: The Force Unleashed IIは5万6064本で5位にランクイン、この他新作であるWWE Smackdown vs Raw 2011が7位に、The Sims 3: Late Nightが9位に登場しています。

上位20位の詳細と上位10位の販売数の詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位. FABLE III(128,895)
  • 2位. FIFA 11(75,703)
  • 3位. FALLOUT: NEW VEGAS(69,613)
  • 4位. JUST DANCE 2(58,375)
  • 5位. STAR WARS: THE FORCE UNLEASHED II(56,064)
  • 6位. MEDAL OF HONOR(48,650)
  • 7位. WWE SMACKDOWN VS RAW 2011(47,785)
  • 8位. PROFESSOR LAYTON AND THE LOST FUTURE(45,470 )
  • 9位. THE SIMS 3(28,624)
  • 10位. PRO EVOLUTION SOCCER 2011(26,732)
  • 11位. WII PARTY
  • 12位. WII SPORTS RESORT
  • 13位. NEW SUPER MARIO BROS. WII
  • 14位. F1 2010
  • 15位. THE SIMS 3: LATE NIGHT
  • 16位. FORZA MOTORSPORT 3
  • 17位. RED DEAD REDEMPTION
  • 18位. CASTLEVANIA: LORDS OF SHADOW
  • 19位. HALO: REACH
  • 20位. WII FIT PLUS
情報元:MCV, VG247

iOS版id Tech 5を利用した最初の”Rage”タイトルは「Mutant Bash TV」に、Bethesdaが発表

2010年11月1日 19:52 by katakori
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「Rage」 レイジ

QuakeCon 2010の基調講演で公開され、世界の度肝を抜いたiOS版”Rage”、キーノートでは来年のリリースを目標に開発が進められ、本編の”Rage”に先駆けてiOS版が最初のRageゲームになる事が発表されていました。

そんなiOS版のid Tech 5を利用したRageタイトルに関する新情報がBethesda Blogにて公開、iOS版タイトルはRage世界の中でTVショーとして放映されている賞金獲得の闘技場番組をモチーフにした「Mutant Bash TV」としてリリースされる事が明らかになりました。

なお、プレイヤーはこの闘技場番組に参加する選手としてゲームをプレイする事となります。今年のゲームイベントを期待タイトルとして席捲したRageの第一作目「Mutant Bash TV」、価格は0.99ドルでiPadとiPhone 4対応のHD版は1.99ドルとなっています。

情報元:Shacknews

何情熱なのか一切判らないが凄い!マイケルのスリラーで”家”ハロウィン電飾ショー!

2010年11月1日 18:25 by katakori
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国内でもクリスマス前に”家”の電飾による飾り付けが多く見られる様になりますが、あちらではハロウィンでもイルミネーションの飾り付けをする様です。多くのカボチャアートや愉快な仮装が目白押しの海外ハロウィン事情から、今回はエクストリームな電飾パフォーマンスをご紹介します。

映像に収められたお宅ではマイケル・ジャクソンのスリラーに合わせ、気が遠くなる様な見事なシンクロとアニメーションを実現、リップシンクまで完璧にこなす謎の情熱で恐ろしいクオリティのパフォーマンスを見せています。何が、何がここまで彼らを突き動かすのか……。

農場シミュレーターの最新版「Farming Simulator 2011」のデモ版がリリース

2010年11月1日 17:49 by katakori
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解体業シミュレーションや農場シミュレーション、船舶シミュレーション、果てはフォークリフトまで、様々な謎シミュレーションを開発しているドイツのGiants Softwareから、最新農場シミュレーション「Farming Simulator 2011」のデモ版がリリースされました。

デモのサイズは180mb、先日紹介した映像クオリティの進化した数々の農業機械や牛!が琴線に触れた方はデモ版でその手応えを確認してみては如何でしょうか。なお、製品版はSteamにて既に販売されており、29.99ドルで購入可能です。

なお製品版では農場経営のビジネス的な側面と共に牛の飼育に関するキャリアモードが用意され、キャリアを元にしたオンラインマルチプレイも可能。さらにDEUTZ-FAHR、KRONE、HORSCH、POTTINGER、VOGEL & NOOT等、実在のメーカーから許諾を受けており、現実そのままな耕作機械のコントロールを楽しむ事が可能です。耕作機械に明るくないので正直よく判らないのですが、マニアにはもしかするとテンションだだ上がりのラインアップ……なのかもしれません。

情報元:Worthplaying
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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