RemedyやFuturemarkに在籍した開発者達が起ち上げたインディーデベロッパAlmost Humanが開発を進めているダンジョン探索型のRPGタイトル「Legend of Grimrock」、ダンジョンマスターに強くインスパイアされた懐かしいオールドスクールなゲーム性と今世代のUIやデザインが見事に融合したタイトルとしてコアなRPGファン達の注目を集めていますが、先日公式サイトが更新され開発の進捗やリリーススケジュールに関する新しい情報が明らかにされました。
現在Electronic Artsと共にシンジケートのリメイクタイトル“Syndicate”の開発を進めているスウェーデンのデベロッパStarbreeze Studiosが新IPの開発を進めていることが同スタジオの発表から明らかになりました。
この新作は、同じくスウェーデンの著名な映画監督として知られるJosef Fares氏(映画“Kopps”や“Farsan”)とThe Story Labが協力し開発が進められているもので、Fares監督自身が手掛けるゲームのコンセプトを基にしたタイトルとのこと。
StarbreezeのCEOを務めるMikael Nermark氏は、監督の提示した内容がまさにスタジオの作りたかったゲームだったと語り、その日のうちに同じコンセプトを共有し開発を進めることを決定したと明らかにしています。
2009年から長きに渡って続いているBethesdaとInterplayの間に起こった「Fallout」シリーズのIPを巡る泥沼裁判、これまでの経緯は関連記事からご参照頂くとして、今年の2月には両社の主張がさらにぶつかり合い、“Fallout 6”の権利にまで及ぶ困った事態となっていました。
そんな状況の中、Bethesdaが「Fallout Online」開発を進めているInterplayに対し、同作の共同開発を進めているロサンゼルスのデベロッパMasthead StudiosにInterplayがサブライセンスを不法に与えたと主張。これが直接的あるいは寄与侵害にあたるとして、Masthead Studiosによる開発の中止を求める緊急差止め命令の申請を9月に行いましたが、地方裁判所がこれを一方的な申し出だとして棄却したことが明らかになりました。
11月11日のリリース(※ 日本語版は12月8日)まで1ヶ月強と迫るTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先日BethesdaのVPを務めるお馴染みPete Hines氏がOfficial Nintendo Magazineのインタビューに応え、来る任天堂の新ハード“Wii U”でのThe Elder Scrolls V: Skyrim発売の可能性について言及しました。
氏はWii Uについて、Bethesdaがゲーム開発において全てのプラットフォームも注視していると述べつつ、昨今のゲーム開発が規模やテスト、言語の対応など、想像を超える規模に膨れあがっていると語り、現状ではWii Uをサポートしていないと明言。しかし「Bethesdaは明らかな実現の可能性を見ている」と今後の展開に期待を持てる発言を行っています。
先日遂にリリースされ高い評価を受けているEpicのギアーズシリーズ最新作「Gears of War 3」ですが、昨晩ゲームに登場していないマップの存在が確認され、今後リリースされるDLCの一部かと話題を集めています。
現在ロンドンで開催中のEurogamer Expoから様々な新情報が報じられていますが、本日のニューストピックスはEG Expo会場にて撮影された「Starhawk」の新しい直撮り映像や、「Goldeneye 007: Reloaded」の8分に渡るゲームプレイ映像、「Star Wars: The Old Republic」のローンチに対するBioWareの意気込み、EpicのテクノロジーグルTim Sweeney氏によるモバイルゲームビジネスへの見解など、多くのニュースをまとめてお知らせします。
先日THQのプレス向けイベントにてVolitionのシリーズ新作「Saints Row: The Third」のデモンストレーションが行われ、会場にDevil’s Thirdの開発を進めているヴァルハラゲームスタジオを率いる板垣伴信氏が登場、氏にそっくりなキャラクターがSaints Row: The Thirdで暴れ回る愉快なプレゼンテーションが行われ話題となりましたが、本日その様子をキャラクターメイキングから収めたカオスな新トレーラーが公開されました。
映像にはお馴染みサングラス姿のバッドボーイが登場、次々と通行人に乱暴を働き、エアバイクから銃を乱射しながら爆走、航空支援にタコランチャー(※ Mollusk Launcher)でギャングをボコるカオスな所行などが収められており、全く自重する様子を見せないSaints Row: The Thirdのアナーキーぶりが本物であることをはっきりと示しています。素晴らしい!
以前からdoope!では強力にプッシュしている海外アニメーション作品「Adventure Time」、一見脱力系のゆるカワ作品に見える本作ですがその実は小学生の妄想をぶちまけた様なカオスな作品で、フリーダムな発想や夢と友情、そして魅力的なキャラクター達に恵まれた今最も愉快なアニメーション作品の1つだと言えます。(※ 主人公の1人で犬のジェイクはギアーズシリーズのマーカス役でお馴染みJohn DiMaggio氏がボイスアクトを担当)
10月11日の北米リリースと13日の国内リリースが迫るTurn 10のレーシングシリーズ最新作「Forza Motorsport 4」、先日は10月3日のデモ配信も決まった本作ですが、新たにデモ版の詳細やAutoVistaモードに登場する車両のリスト、そしてオープニングのCGI映像や各種プレイ映像、新スクリーンショットなど大量の情報が登場しています。
8月31日から9月3日にかけてジョージアのアトランタで行われた「DragonCon 2011」、コミックやゲームのファンイベントとして年々規模を拡大しているDragonConですが、今年も昨年に引き続き盛大なコスプレパレードが行われ、大量のハイクオリティなコスプレイヤー達が集結していました。
本日の休憩動画はメタルギアとModern Warfare 2のおバカなファンメイド映像でお馴染みの“Beatdownboogie”が手掛けたDragonCon 2011の素敵なコスプレ映像をご紹介。王道のコスプレから、そんなとこ拾うかと感心するマイナーネタまで、各種取りそろえた実に楽しそうな映像に仕上がっています。
以前からハイクオリティなMass Effectシリーズのファンアートを製作していたPatryk Olejniczak氏ですが、今年に入り遂に公式にアートワークが採用され、ファンからの投票により女性シェパードのデザインが決定した際に発表されたポスターイメージもOlejniczak氏によるアートワークだったことが知られています。
そんなPatryk Olejniczak氏が新たにMass Efect 2に登場した萌えキャラ要員の一角“リージョン”のアートワークを公開、溜息が出るほど美しく描き込まれた素晴らしい作品に仕上がっています。まだこのデザインが公式に登場するリージョンかどうか不明ですが、多くのキャラクターがリデザインされる今作でどんな新しい姿を見せてくれるのか、タリとの関係も含め今後の続報がますます楽しみなところ。アメージングなリージョンは以下からご確認下さい。
UPDATE:9月28日11:50
特許“登録”を行ったとお伝えした今回のニュースですが、正しくは出願を行った際の内容がアメリカの出願公開制度に則り公開されたものでした。誤解を与える内容をお知らせしてしまい大変申し訳ございませんでした。ご指摘いただいた読者の方、大変ありがとうございます。
以下、修正した本文となります。
近年様々な分野で注目を集めるAR(※ Augmented Reality:拡張現実)ですが、Sonyの新たな携帯プラットフォームとして注目を集める「PS Vita」も発表時からAR技術への親和性をアピールしており、AR関連の技術を利用したタイトルなども既に幾つか登場しています。
そんな中、今月8日にSonyがアメリカで携帯機とAR技術を利用したゲームについて特許の申請を行った出願内容が公開されたことが判明(※ 出願は2010年12月20日)、公開された資料には複数のプレイヤーが同じ空間を共有しマルチプレイヤーなどが可能な技術の計画が検討されていることが明らかになりました。また、この技術を裏付けると言えるシンプルなARカードを複数利用した技術デモ映像も公開されており、AR利用が本格的に推し進められている様子が窺い知れます。
興味深い映像やAR技術の利用イメージなどは以下からご確認下さい。
いよいよ来週27日からの先行アクセスと29日からのオープンベータテストが開始されるDICEの新作シューター「Battlefield 3」、PC版が実現するハイクオリティな映像表現は多くのユーザーにハイエンドなハードウェアで動作させてみたい!と思わせるパワフルなもので、既にパーツの吟味を進めているファンも多いのではないでしょうか。
現在ロンドンで開催中のEurogamer Expoにプレイアブル出展されている「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日も会場から多くのインプレッションや新情報、そして興味深いシーンが多く見られる複数の直撮り映像が登場。野生動物萌えな方にはたまらないヘラジカの出現から鍛冶で剣を鍛える様子など、必見!の内容となっています。
10月18日の北米リリース(※ 国内版は11月23日)が目前に迫ってきたシリーズ続編「Batman: Arkham City」、未だ数人のヴィランやクインシー・シャープ所長(※ 今作では市長に就任)など主要な登場人物が姿を見せていない状況の中、遂にバットマンと対を成す存在とも言えるジョーカーにスポットを当てたトレーラーが公開されました。
Batman: Arkham Cityにおけるジョーカーは前作におけるVenomの影響で体を強く蝕まれ、かなり衰弱していますが、その状況がさらに狂気を増している様子で、ボイスアクトを担当するお馴染みマーク・ハミルの鬼気迫る演技も神がかり的なクオリティを見せています。
これまで2011年内の「Diablo III」リリースを目指したいと語って来たBlizzardですが、ベータテスト開催までの経緯やこれまでのBlizzardタイムを鑑みれば、ファンにとってはむしろ2011年内に出る方が驚きといった体の状況だったと言えます。遂に小規模なクローズドベータテストも開始された本作ですが、昨晩BlizzardのボスMike Morhaime氏が公式サイトにて新たなリリーススケジュールを発表し、2012年初頭の発売を目指すことが明らかになりました。
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