5分間に渡る「Dragon Age II」のプレイ映像が登場、オーガとの戦闘や新ダイアログUIも確認

2010年11月8日 11:11 by katakori
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モスクワで開催されたIgromir Game ExpoにBioWareが開発を進めているDragon Ageシリーズ最新作「Dragon Age II」がプレイアブル展示され、5分半に及ぶ直撮り映像が登場しました。

クライアントは新ビルドの模様で外見がカスタマイズされたキャラクターに加え、カットシーンではアイコンで選択の内容を判りやすく補足した新しいダイアログシステムも登場、ミニマップやUI周りも刷新され、よりアクション要素が増した戦闘の様子がたっぷりと収められています。

Dragon Age IIのリリースは北米で2011年3月8日、ヨーロッパでは3月11日、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。

情報元:VG247

噂:「Hitman 5」はやはり開発中か、LinkedInに2011年登場予定の記述も

2010年11月8日 10:59 by katakori
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「Hitman 5」 ヒットマン 5

11月2日にレイオフのニュースをお知らせしたIO Interactive、以前からスタジオの代表的なフランチャイズであるHitmanシリーズの最新作「Hitman 5」の噂がまことしやかに囁かれながらもIOとスクウェア・エニックスが否定するなど、はっきりとしない状況が続いています。

そんな中、やはりHitman 5が存在し、開発中である事を示唆するLinkedIn情報が登場、Kane & Lynchでリードアニメーターを務めた人物がHitman 5も兼任し、プログラマーのページにはHitman 5が2011年登場予定である事等が記載されています。

多くのファンが待ち望む47の復活、困難な道乗りである事は明らかですが、どうか良い形で実現して欲しい所です。

「Hitman 5」 ヒットマン 5
情報元及びイメージ:SystemLink

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/8)

2010年11月8日 10:41 by katakori
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「The Witcher 2」のデベロッパーズダイアリー

ドイツ人アーティストAlex Schulz氏の紙アニメーション「I am a Forest」が素敵

2010年11月6日 18:38 by katakori
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この映像はドイツで映像作品や絵画・立体物等を手掛けるアーティストAlex Schulz氏による作品「I am a Forest」、昨今よく見かける紙を用いたコマ撮りアニメーションですが、I am a Forestではここにライティングによる新しい表情と影絵的なアプローチを盛り込み、とてもユニークな作品として仕上がっています。可愛らしい!

なお、氏の作品に興味が有る方は作品ページにて実写映像と紙に書いたイラストを組み合わせた不思議なコマ撮りアニメーションなど、ユニークな作品の数々を閲覧する事が出来ます。

MacとiPadでメタボールモデリング!「Beautiful Modeler」がリリース

2010年11月6日 18:21 by katakori
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この映像はInteractive Fabricationが11月2日にリリースしたモデリングツール「Beautiful Modeler」の紹介映像です。

Beautiful ModelerはopenFrameworksで開発されたソフトウェアでiPadの傾きセンサーやマルチタッチ機能を活かしたモデリングを実現、メッシュはSTL形式でエクスポート可能で、映像では3Dプリンタを用いたランプが作例として紹介されています。

Beautiful Modelerは無料で公開されており、公式サイトではソースも公開。思い描いたモデリングを進めるにはかなりのスキルと熟練を必要としそうですが、アナログなモデリングでもりもり整えつつ謎の物体を作るのも非常に楽しそうではないでしょうか。

情報元:Make

大英図書館がビデオゲームのアーカイブ化を検討中

2010年11月6日 18:11 by katakori
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「図書館」

先日はローマにヨーロッパ初のゲーム専門美術館がオープン予定である事をお知らせしましたが、イギリスではゲームを体系的に捕らえアーカイブ化を行う計画が進められている模様です。

これは大英図書館のdigital preservationのスペシャリストPaul Wheatley氏が明らかにした物で、既に国際的なアーカイブを始めているイギリスのNational Videogame Archiveをベースにしたいと考えているとの事。

さらにWheatley氏は、このビデオゲームアーカイブにゲームタイトルだけでなくイギリスの30年に及ぶゲーム開発の歴史を保存する事も視野に入れており、ゲーム開発関連のドキュメントなども保蔵対象にしている事を示唆。氏が声を掛けた多くのビデオゲーム産業の現場では今も古い資料等が消え、或いは誰かのデスクの下で腐りつつあると、保護の重要性を投げかけています。

また、先週イギリスで開催されたゲームイベントGameCityではUKIEのMichael Rawlinson会長が、ゲームのアーカイブ化が郷愁としても有用であり、歴史とアーカイブをリンクさせる事が過去のゲーム開発者達の貢献に基づいたゲーム文化の理解を進める大きな助けになると、保存の重要性について説いています。

昨今、海外のゲーム産業周辺ではゲームを文化的なプロダクトと捕らえ、これまでに見られなかった体系的なアプローチやプロジェクトが多く見られる様になってきました。さらにイギリスではAPBの失敗で閉鎖となったRealtime Worldsの件に絡み、ゲーム開発を税制上の優遇措置で支援するべきだと主張する政治家が反対派とTVで論争する等、大きな取り組みが目立っています。

今も世界中から多くのリスペクトを集める日本のゲーム産業ですが、斜陽の声が強く叫ばれる国内に”楽しい”ゲームを前進させる推進力を持つ取り組みが登場する事はあるのか、そんな事をふと思わずに居られないニュースでした。

情報元:Edge, イメージ:Wikipedia

そう来るか!「Raving Rabbids Travel in Time」のオシャレなヨーロッパ向けトレーラーが公開

2010年11月6日 17:26 by katakori
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いよいよリリースまであと数日と迫ったラビッツシリーズ最新作「Raving Rabbids Travel in Time」、ゲーム性や詳細についてはラビッツシリーズの紹介カテゴリからご確認頂くとして、今日は新しいヨーロッパ向けのトレーラーをご紹介。これまでのプロモーションとはテイストを変えたヨーロッパらしいオシャレな映像となっています。珍しい。

という事で無軌道な若者達がトイレットペーパーレースを楽しむ今回のプロモーション映像、本場でのラビッツは実際の所どういった層に支持され、或いは訴求している物なのか、そういった側面からも興味深いトレーラーと言えそうです。

海外版の”Raving Rabbids Travel in Time”は11月21日リリース。そして、期待の国内版”ラビッツ・パーティー タイムトラベル”のリリースは2011年1月27日となっています。

マルチプレイの変遷に「Call of Duty」シリーズの進化を確かめる

2010年11月6日 17:13 by katakori
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先日「Call of Duty」シリーズのプレイ映像をシリーズ順に並べ、シリーズの進化を見た目で判りやすくまとめたIGNの映像をご紹介しましたが、本日新たにシリーズのマルチプレイの様子を並べて比べた映像が公開されました。

シリーズ登場時から盛り込まれていたキルカメラ要素や、基本的に大きく変化していないながらも素晴らしくブラッシュアップされていくUIやゲーム性とボリューム感の進化には、Call of Dutyが良くも悪くもメジャーなシュータータイトルの代名詞となった要因が端々から感じられる興味深い映像となっています。

「Halo: Reach」のDLC”Noble Map Pack”に登場する新マップの構造が一目で分かるイメージが公開

2010年11月6日 17:04 by katakori
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今週のパノラマイメージは新マップ”Anchor 9″

毎週大量の情報が明らかにされるBungie Weekly Updateの11月5日版が登場、今週は新ランクキャップの詳細等に加え、来る新マップパック”Noble Map Pack”に登場する”Anchor 9″と”Tempest”、”Breakpoint”の3マップを上空から描いたイメージが掲載、武器やビークルの位置も掲載されており、入手前の予習には最適ではないでしょうか。

“Noble Map Pack”のリリースは11月30日、3枚のマルチプレイ用マップと250ポイントのGamerscoreを含み、価格は800MSPとなっています。

「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
「Halo: Reach」 ヘイローリーチ
情報元及びイメージ:Bungie.net

「Batman: Arkham Asylum」がBatmanコミック新シリーズに大きな影響を与える

2010年11月6日 16:39 by katakori
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「Batman」

版権物アクションゲームの金字塔となった「Batman: Arkham Asylum」、本作の素晴らしい脚本はバットマンやスーパーマンといった多くのDC作品の原案を務め、イウォーク・アドベンチャーやドラマLostの脚本などでも知られるPaul Dini氏が手掛けた事で知られ、最新作のBatman: Arkham Cityにおいても引き続き氏が脚本を担当する事で、更なる世界観の拡大に大きな期待が集まっています。

そんな中、今月から刊行されるBatmanコミックの新シリーズBatman, Inc.のライターを務めるGrant Morrison氏がBatman: Arkham Asylumから多大な影響を受けた事を明らかにしました。

Morrison氏は新シリーズのBatman, Inc.が目指した事にArkham Asylumの雰囲気を出す事だと発言、Arkham Asylumをプレイした時に生まれて初めてBatmanになる事がどのような事であるのかを意識したと語る氏は、Paul Dini氏により巧妙に編まれたシナリオがプレイヤーにまるで自身がバットマンであるかの様に感じさせると評価しています。

氏はゲームにおいて、プレイヤーは誰でもスーパーヒーロー或いはソルジャーになる事が出来、ゲーム体験は厳しい物語のルールによる制限を受けず、物事を自分で進め、プレイヤーが選択し進む事が出来ると、ゲームの特性を語り、来るBatman, Inc.のコンセプトを”We are now the heroes, and we can look through their eyes.”(私たちは今ヒーローであり、そして私たちは彼らの目を通して見る)とした事を明かしています。

とうとうゲームの中だけでは無く、本来のホームであるコミックの世界にも強い影響を見せるBatman: Arkham Asylum、この1作目を紹介的なコンテンツとして作ったというRocksteadyがBatman: Arkham Cityでどんな新しいバットマンワールドを見せてくれるのか、今から楽しみでなりません。

情報元:CVG, イメージ:Newsarama

今日の「Call of Duty: Black Ops」ニュースもローンチイベントの様子など盛りだくさん

2010年11月6日 16:02 by katakori
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昨日サンタモニカ空港で開催された「Call of Duty: Black Ops」のローンチイベントはオープニングアクトをメタリカが務める等、Activisionらしいど派手なイベントとなりました。そんなイベントの様子をまとめた映像がようやく登場、大量のセレブ達と共にメタリカのメンバー達、さらにはBobby Kotick氏も姿を現し、会場の異様な熱狂が収められています。

さらに会場では空軍、陸軍、沿岸警備隊、海兵隊、海軍、州兵に所属するCoDシリーズファンのアメリカ軍兵士達がそれぞれ6つをグループが結成しBlack Opsのマルチプレイトーナメントが開催、そのトーナメントの様子も映像には収められており、Activision自身が設立した退役軍人への福祉団体CODEへの寄付や後述のBobby Kotick氏の発言など、アメリカ軍との親和性を強調するActivisionの姿勢が強く表れています。

Bobby Kotick氏「Call of Dutyは軍への”敬意”」

ローンチイベントに登場したActivision BlizzardのボスBobby Kotick氏は退役軍人達に対し100万ドルの寄付を発表、そして「Call of Dutyは”敬意”」だと明言、続けてCall of Dutyは勇気と献身、そして世界におけるアメリカとアメリカ国民の自由を守護する為に犠牲となった人々への捧げ物であると語りました。

そしてCall of Duty: Black Opsがこれまでの歴史で最も大きなエンターテイメントローンチになるポテンシャルを秘めていると強調しました。また氏はActivisionのQ3会計においてBlack Opsが5100万ドルの利益をもたらすとも語っています。

さらにActivisionのCFOを務めるThomas Tippl氏は近年の娯楽プロバイダ達がより短くなる消費スピードや引き留められない顧客の問題などコンテンツ消費の問題を抱えている事を指摘し、Call of DutyフランチャイズはModern Warfare 2のセールスにも見られる様により長い成長カーブを持っている事をアピールしています。

周辺機器のメガネがとうとう姿を現す

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプ

Call of Duty: Black OpsではModern Warfare 2と同様にMad CatzからBlack Ops仕様の周辺機器があれやこれやとリリースされる事は既にお知らせ済みですが、その中にはゲーミング用メガネも含まれており、正直あまりの斜め上さに驚いたものの詳細は明らかにされていませんでした。

昨日ついにこのBlack Opsのプロゲーミングメガネの詳細が登場、70年代風なちょっと懐かしめのフォルムにUSBメモリのドッグタグも付属、発表時に含まれていたマイク機能はどうやら含まれていない模様です。

なお、このメガネはGUNNAR Optiks i-AMPRレンズを採用しており、装着すると画面のコントラストが増加、映像のディテールを光学的に向上させる事でより正確なプレイを補足する物だとの事。本当にこんなので強くなるとは1mmも思えない上にこれを掛けてプレイしている様はとてもじゃないが人に見られたくない!という訳で羞恥系ネタアイテムとしてのポテンシャルは類を見ない程に大きい……と思います。

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプ
「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプ

イギリスでは11月8日にローンチイベントを開催

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプ

Call of Duty: Black Opsの公式Facebookにてイギリスでのローンチイベントが11月8日に開催される事が明らかになりました。案内に公開されたイメージには、なんとピンク・フロイドのAnimalsのジャケットで知られるテムズ川沿いに聳え立つBattersea火力発電所跡にて行われる事が記載。どうやらイギリスのローンチイベントもアメリカに負けず劣らず盛大な物となりそうです。

北米では11月8日に各所で大規模な深夜販売がスタート、専用の販売店サーチも登場

「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプ

ローンチを控え北米では8日深夜からの販売についてもアナウンスが登場し始めています。GameStopの4400店舗が午後9:30分にオープンする事を発表、GameStopの上級VPを務めるBob McKenzie氏はGameStopが深夜販売の為に開店するこの数がCall of Duty: Black Opsが2010年を代表するゲームである事実を証明していると述べ、Call of Duty: Black Opsの存在自体が今年最大のゲームイベントとなるだけでなく、GameStop史上最大のローンチにもなるだろうと語っています。

また、Best Buyは700店舗で深夜販売を午後10時から開催、Call of Duty: Black Opsを3D立体視で楽しむ為の3Dホームシアター関係の商品なども併せてセールを行うとの事。

これらに加えて元々24時間営業のWal-Martも存在しており、いずれ恐ろしい規模の深夜販売となる事は間違い無さそうです。

さらにTreyarchはGoogleマップを利用した販売店の検索システムを発表、Zipコードを入力するだけでCall of Duty: Black Opsが購入できるGameStop、Best Buy、Wal-Martの店舗が案内される便利なサービスとなっています。国内では関係ないのが悲しい現実ですが、これもCall of Duty: Black Opsのローンチの巨大さを物語る様なプロモーションだと言えそうです。

Black Opsはホリデーシーズンに1800万本以上を売り上げる、アナリストが予想

これまでお知らせしたローンチイベントや販売規模等の大きさは相当な物で、ビジネス的な側面から見た場合にはCall of Duty: Black OpsのローンチがModern Warfare 2の記録を塗り替えるか否かが、やはり今後の大きなポイントとなる事は間違いありません。

そんな中、Janco Partnersの経済アナリストMike Hickey氏がCall of Duty: Black Opsのローンチ規模について、Black OpsがQ4の期間中に世界で1800万本以上を売上げ、8億1800万ドル以上の売上げを生み出すだろうと発言しました。

なお比較の為にModern Warfare 2の記録を記しておくと、2009年11月9日のリリースから1月18日までに2000万本セールスを超え10億ドルの売上げを達成、ローンチから24時間で470万本を売り上げています。

Jimmy Fallonショーに「Kinect」が登場、会場参加者全員にKinectバンドルのXbox 360をプレゼント

2010年11月6日 12:30 by katakori
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司会のJimmy Fallon氏がいつも愉快なNBCのトーク番組”Late Night With Jimmy Fallon”にKudo Tsunoda氏が登場し、Jimmy Fallon氏と共にKinectを実演、相変わらずハイテンションでオーバーリアクションなパフォーマンスでKinectの楽しさを紹介しました。

さらにHarmonixのDance Centralもプレイ、Jimmy Fallon氏の見事なリズム感とおっさんセンスが炸裂する滑稽&キュートなリアクションは必見。そして先日のオプラ・ウィンフリー・ショーと同様、会場参加者全員にKinectバンドルのXbox 360本体をプレゼントしています。

マイクロソフトはKinectをコントローラーでは無く重要なプラットフォームとして認識していると明言しており、ローンチ前後のもってけ泥棒的な大規模プロモーションにはインストールベースビジネスを強く意識したマイクロソフトの本気が感じられます。

情報元:Joystiq

どれだけ判る?人気キャラクター勢揃いのGame Informer誌12月号カバーアートが公開

2010年11月6日 12:00 by katakori
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「GameInformer」
Illusive Manがチョッキ的な何かを着ていいおっさんに

昨晩Game InformerにてGame Informer誌12月号のカバーアートが公開、多くの人気キャラクターが一堂に会する様子が印象的に描かれた素晴らしいアートワークが登場しました。

このカバーアートはアーティストSam Spratt氏の手による物で、横長の一作品として描かれたイメージの一部が表紙として採用されており、マスターチーフやクレイトス、ドレイクにレイトン教授からアンドリュー・ライアンまでゲーム文化を象徴する重要キャラクター達が描かれています。

この歴史を振り返る様なカバーアートと共に12月号のGame Informer誌では、これまでのゲームの歴史におけるGIが選ぶトップ200タイトルの発表に加え、ここ10年間のトップ30キャラクターを発表、年末に相応しい特集が28ページ以上のボリュームで掲載されています。

この他にもGears of War 3のハンズオンレポートや、5th Cellを率いるJeremiah Slaczka氏が語るスタジオの将来や3DSとKinectに対する評価を語ったインタビュー、Diablo IIIやDota 2、Homefront等のプレビューも掲載されているとの事で、発売が今から楽しみな内容となっています。なお、以下の画像はクリックすると大きなイメージで確認できます。

「GameInformer」
GLaDOSそんな形だったっけ……
「GameInformer」
プライス大尉の座り方wwwおっさん化したBullyのジミーも愉快
「GameInformer」
大集合
情報元及びイメージ:GameInformer

「Fallout: New Vegas」は本当に誰も殺さずにクリアする事が可能だった

2010年11月6日 11:22 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス

いよいよ国内版もリリースされたシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、今作の開発はBethesdaではなくObsidianが担当しており、ゲームデザインを務めたChris Avellone氏はこれまでに旧FalloutシリーズやIcewind Daleシリーズ、Neverwinter Nights 2を手掛け、さらに本来Fallout 3としてリリースされる予定だったVan Buren(2003年キャンセル)にも深く携わった人物で、Fallout: New Vegasは所謂本家によるシリーズ新作と呼んでも過言ではない内容となっています。

また、New VegasはFallout 3をベースに進められた物ですが、Kamikazeを含む懐かしいTrait要素の復活(LV1の初期Perkとして選択)や低INT時の追加選択肢の復活、さらにはBarterやSpeechといった非戦闘系スキルの重要性と効果も強化され、Fallout 3が持つオープンワールド的な楽しさの上に旧シリーズが持ち合わせていた深い物語性やプレイスタイルの柔軟性が強化されています。

「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス

と、前置きが長くなりましたがこの様な経緯と共に、New Vegasではキャラクターの戦闘能力を重視せずともクリア可能である事が以前より語られていました。そんな中、遂に人間もクリーチャーも一切Killせずに本編クリアを果たしたプレイヤーが登場。その内容を証明する統計結果を公開しました。

このプレイヤーによるとクリアは51時間程度で、幾つか断念したサブクエストが存在した事が記されています。スキル選択等に関する具体的な情報は控えますが、完全なノーキルが実際に可能であった事はNew Vegasのプレイ性の深さに加え今後も様々なやり込みプレイに夢が膨らむニュースだと言えそうです。後の問題はバグfix、頑張れObsidian!

情報元:Joystiq, イメージ:NeoGAF

フリーミアムモデルのBattlefield新作「Battlefield Play4Free」が発表、リリースは2011年春

2010年11月6日 10:43 by katakori
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先日Electronic ArtsのBen Cousins氏がBattlefield新作を予告していましたが、昨晩基本プレイ無料の現代戦FPS「Battlefield Play4Free」がアナウンスされました。リリースは2011年春を予定しており、既に運営中のフリーミアムタイトルBattlefield Heroesと同様にマイクロトランザクション課金が用意されています。

Battlefield Play4Freeはシリーズタイトルらしく様々なビークルが登場し、32人対応を果たすサンドボックスタイプのゲームプレイを実現。発表に併せて公開されたトレーラーもその一端が垣間見られる内容となっています。

本作はBattlefield 2のポピュラーなマップとBad Company 2のクラス制とパワフルな武器が組み合わされたユニークなコンボを実現している事も記されており、ゲーム自体がBattlefield Heroesと来るBattlefield 3にリンクする物になる事が明らかにされています。

2~5年の中期スパンでElectronic Artsがフリーゲーム市場に見据える状況

また、Electronic ArtsのBen Cousens氏がロンドンで開催中のLondon Games ConferenceにてBattlefield Play4Freeのフリーミアムビジネスについて言及、現在のゲーム産業は消費者行動によりリードされており、今後2年から5年を掛けて市場がひどく分裂した物になると予想。

そしてElectronic Artsやその他のパブリッシャー達は今後コンソールメーカーからTVスクリーンを奪う必要があると明言、今後メーカーがプラットフォームのオープン化を進めなければ、今後基本無料プレイのマーケットとユーザー達が自ら次の世代のコンソールを必要とするか問う事になるだろうと大胆な予想を語っています。

Electronic Artsは昨今デジタル販売の強化を強く進めており、今回のBattlefield Play4Freeは遠くない未来を見据えたEAの戦略的な役割を担う一タイトルだとも言えそうです。

「Battlefield Play4Free」 バトルフィールド
「Battlefield Play4Free」 バトルフィールド
「Battlefield Play4Free」 バトルフィールド
「Battlefield Play4Free」 バトルフィールド
情報元及びイメージ:VG247, VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/11/6)

2010年11月6日 10:07 by katakori
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「Dead Space 2」の雰囲気抜群な新トレーラー

続報:PS3版「Call of Duty: Black Ops」の地域マッチメイキングは”有る”、Josh Olin氏が明言

2010年11月5日 19:06 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コール オブ デューティ ブラックオプス

今朝方から突如PS3版「Call of Duty: Black Ops」に地域マッチメイキングが存在していないとの噂が噴出、David Vonderhaar氏のTwitterにはキレ気味の罵詈雑言が寄せられていましたが、Vonderhaar氏からははっきりした答えが得られず、お知らせして以降さらに問題が複雑化していました。

そんな中、お馴染みTreyarchのコミュニティマネジャーJosh Olin氏がシンプルにこの噂を否定、噂が真実では無く、PS3にはXbox 360と同様の地域別マッチメイキングを持っていると明言しました。

マッチメイクや分割スクリーンの詳細については以前にdoope!でもお知らせしており、北米Playstation.Blogでも地域マッチメイキングに関する同様の記事が公開されています。どうもVonderhaar氏のはっきりしない様子が不可解ではありますが、一先ずJosh Olin氏の言うとおり今回の噂は誤った情報だった模様です。

「God of War III」でカットされたエンディング部分や、前作の没レベルなど貴重な開発映像等が登場

2010年11月5日 18:39 by katakori
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先ほどお知らせしたスピルバーグ監督とEAによるLMNOプロジェクト等、ゲーム開発の歴史の中で日の目を見る事のなかったコンテンツ特集が1UPにて行われており、LMNOに続いてGod of War IIIに採用されなかったコンテンツを映像で紹介しています。

映像にはGod of War IIIのディレクターStig Asmussen氏が登場し、”実にクールなキャラクターだった”と評価する”Ixion”(ロードウォーリアーズからインスパイアされたキャラクターとの事)の存在やリリース時に話題となったカットされたエンディングについても言及、ガイアとゼウス、クレイトスが登場する該当パートの様子が映像に収められています。

「God of War II」に採用されなかったアトランティスレベル

この映像は先日PSPでリリースされた”God of War: Ghost of Sparta”のローンチを祝い公開された物で、「God of War II」で採用されなかったアトランティスレベルの開発段階の映像がたっぷりと収められ、デザインスケッチと共に普段あまり目にする機会の無いレベルデザインの様子が確認出来る貴重な映像となっています。

情報元:VG247, Joystiq
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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