先日Xbox 360版に1ヶ月遅れてリリースされたPS3版Modern Warfare 2の初DLC”Stimulus Package”ですが、先ほどRobert Bowling氏が本DLCの好調をTwit、セールスが100万本を越えPSNにおけるリリース初日とリリース後1週間のダウンロード記録を塗り変えた事が明らかになりました。
なお、先日Xbox 360版が発表された最新DLC”Resurgence Pack”のPC版とPS3版はリリーススケジュールが未定となっており、詳細が待たれる所です。
先日のMac版Steamのリリースでもセールスが行われたRunic Gamesのハック&スラッシュRPG「Torchlight」のセールスが50万本に達した事が明らかになりました。RunicのCEOを努めるMax Schaefer氏は本作の普及に大きな力を発揮したValveとMac版の移植を手掛けたWorld Domination、そして後述のPerfect Worldに対して感謝の言葉を述べています。
また、今回の発表に併せて、中国のPerfect World(完美世界)を手掛けるPerfect World社がRunicの株式の大半を840万ドルで取得し、今後リリース予定のMMO版Torchlightの販売権を獲得した事が明らかになりました。なお、IPのコントロールをどちらが行うのかは現在明らかになっていません。
元々本作はビル・ローパーとデビッド・ブレヴィックが率いていたFlagship Studiosで開発が進められていた”Mythos”をベースにした物で、Mythosと同じくTorchlightもリリース前からMMO化も視野に入れたタイトルでした。現在は一旦間を置いて本格的なMMO化に取り組み始めていた事が明らかになっていたRunicですが、今回の件が吉とでるか凶と出るか……。
Flagship Studiosに降って湧いたHanbitとのトラブル、その後のナムコの対応も含め、同じ悲劇を二度と繰り返して欲しくないのが正直な気持ちですが、恐らくあの状況をその身でもって体験したRunicの面々があの痛みを忘れてしまったとは思えません。セールスの好調は本当に嬉しいニュースですが、若干今後の動向が心配な展開となってしまいました。Perfect Worldが良いパートナーである事を望みます。
先日はロメロ率いるGazillionからSuper Hero Squad Onlineも発表され、デフォルメされたマーベルのアクションフィギュアシリーズをベースにした可愛らしい映像も公開されました。メディアの露出も最近増えてきて復活の兆し?とも思えるジョン・ロメロですが、なんとかつての盟友であるid Softwareのジョン・カーマックへのラブレターとも思えるような発言をしている事が明らかになりました。
かつてidでDoomやQuakeと言った初期idの名作タイトルを連発したロメロとカーマックのコンビは、ロメロのid離脱により解消、それ以降ロメロは誰もが知る”大刀”の歴史に残る轟沈で、しばらく表舞台から姿を消すこととなりました。
Ion Stormから退社後、ロメロは派手なゲーム開発から身を退け、紆余曲折の後、現在ではSlipgate IronworksとGazillion Entertainmentを運営しています。さらにGazillionにはFlagship Studiosの悲劇に見舞われた後のデビッド・ブレヴィックを雇い入れ、Marvel Universeの開発に当たらせる等、徐々に力を付け始めている事は間違いありません。
Gamesauce magazineのインタビューに応じたロメロは渦中に居た大刀のプロモーション展開の大失敗について言及、「それが危険な事は知っていたけれど、自分自身はそれを望んでいなかったんだ」と発言。(※ 大刀ではユーザーに対してとても挑戦的なプロモーションを行ったり、自身の恋人を雇い入れレベルデザイナーを担当させたり、ダラスの超高層ビルの最上階にオフィスを構えてフェラーリを乗り回しメディアを騒がせました)この失敗について後悔の念を述べ、謝罪しました。
さらに話題は、かつて互いに軋轢があるとされていたカーマックとの関係についても言及。ロメロはカーマックとの道がいつか再び交差する事があれば、2人が互いに古いワインの様に熟成したとしても、チョコレートをピーナツバターの様に共に進み、とても素晴らしい物を作り上げるだろうと熱烈なアピール……。
さらにロメロは「もし自分とジョンが新しいタイトルを作る事になれば、フレッシュで斬新で、そして凄い物になる事に疑いはないよ」と自信たっぷりに語り、「僕たちは14年の間、大きく成長をしたし、ゲーム開発だけじゃなくて、開発チームやその他の人々に関わる経験も多くしてきたしね」とこれまでの道のりを振り返っています。
そして過去の人気バンドの多くに見られる再結成がまたメンバーの個性や傲慢の為に再びちりぢりになる様子を例に挙げ、「ジョンと僕の間にはそんな事は起こらないと思う」と発言を締めています。突然飛び出したカーマックへのラブレターとも取れる今回の発言、これまで互いに少し距離を置いた発言が多かったこの2人ですが、実際に相見え、友情が復活する時は来るのか?!ゲームタイトルを見たいかと言われると……怖い物見たさが混ざらない訳ではありませんが、一部ではいがみ合いばかりが目につく昨今のニュースの中、希望に溢れるいいお話ではないでしょうか。頑張れロメロ!
■ PS3の購入動機ランキング1-10位 | ||
ランク | 購入動機 | 割合 |
1. | Blu-rayが欲しい | 65% |
2. | 最近の値下げで購入を検討する価格帯になった | 63% |
3. | ゲームタイトルのラインアップが好き | 62% |
4. | 現在所持するPS2からアップグレードしたい | 62% |
5. | 友人がPS3を持っていて、彼らとプレイしたい | 56% |
6. | PS3のオンライン機能に興味がある | 50% |
7. | PS3のマルチメディア機能に興味がある | 49% |
8. | PSNのオンラインマルチプレイタイトルに興味がある | 42% |
9. | HDTVとPS3のバンドルで両方の機器を購入したい | 36% |
10. | 特定のゲームタイトルを楽しみにしている | 12% |
他 | 4% |
一般的にコンソールのセールスにはキラータイトルの存在が重要視される事が多い様に感じます。こういった注目タイトルがゲームシステムを移動させる(例えば次世代へ)事が出来ると過程されていますが、アメリカの調査会社Nielsenがゲームコンソールの購入動機についての調査結果を発表、消費者は驚く程様々な動機でハードウェアの購入を検討している事が明らかになりました。
さらに驚く事に特定のゲームタイトルの存在をPS3購入の動機にする層はリストの中で最も低く、12%しか存在しない事が記されています。
そこで、Nielsenは近年のPS3タイトルで最も大きな注目タイトルであり、多くのイベントやプロモーション、そしてメディアから高い評価を得たGod of War IIIリリースの3週間程前に、PS3の人気タイトルの調査を行いました。
アンケートの対象者はPS3を所有しないが、半年を目処にPS3の購入を検討している、或いは興味を持っている7~54歳のゲーマー700人で、人気20タイトルのリストから興味を惹くタイトルを集計しました。
その中ではやはりGod of War IIIが圧倒的にゲーマーの興味を惹いており、その割合は2位以下を大きく引き離し33%に達しています。次点はFinal Fantasy XIIIの13%、その後にヘビーレインやModern Warfare 2、Gran Turismo 5と言った有名タイトルが存在しています。
ただこういったタイトルを動機にハードウェアを購入する層が12%しか存在しない事、さらに49%がマルチメディア機能への期待を購入動機に挙げている事などから考えると、これまでの一般的なマーケティングは既に通用しない時代になっているとも言えそうです。
最近ソニーがプロモーションに使っているキャッチフレーズ「It only does everything」(それは全てを行う)はまさにPS3が提供するエンターテインメントの多様性を指し示す言葉であり、この販売戦略はユーザーの心をぐっと掴んでいる成功例とも言えそうです。
Bionic Commandoの不振からGrinが閉鎖され、Airtight Gamesが開発を手掛け、あのPortalを産んだKim Swift女史が開発に加わったDark Voidも無残な結果に終わってしまったカプコンの海外デベロッパによる新IP達ですが、カプコンはもう新IPの開発に海外デベロッパの起用は行わない方針を執る事となったようです。
カプコンの辻本社長がFinancial Timesのインタビューで海外デベロッパとのパートナーシップについて言及、今後は日本で新IPの開発を行い、移植と続編タイトルの開発の為に海外デベロッパを利用するだろうと発言しました。
今回の発言はこれまで海外デベロッパに起用に対して熱心に取り組んできたイメージの強いカプコンが海外デベロッパの起用を縮小する内容にも受け止められますが、実際には起用のラインをはっきりさせ、IPのコントロールをより直接的に行う事が目的の様です。
先日にはカプコンの3月期のIR資料からロックマンオンラインの開発に韓国のNeowiz Gamesが起用されている事が明らかになっており、来るDead Rising 2もカナダのBlue Castle gamesが開発を担当し、さらにはデビルメイクライの新作をNinja Theoryが担当するといった噂も囁かれており、海外デベロッパの起用自体は機会を増やしているようにも見えます。
国内大手のメーカーも海外デベロッパの新IPや開発協力がちらほら見られるようになった昨今、カプコンの判断が今後にどう作用する事になるか非常に気になるところです。
3月に起こったJason West氏とVince Zampella氏の解雇からトラブルが続いているInfinity WardとActivisionですが、長らく沈黙を守ってきたCall of Dutyシリーズの盟友でもあるTreyarchのボスMark Lamia氏がInfinity Wardのトラブルについて言及、不運な出来事だったと振り返りつつ、今後のInfinity Wardが手掛けるタイトルを楽しみにしていると発言しました。
Lamia氏はOfficial PlayStation Magazineの最新号に掲載されたインタビューにおいて、「私は今回のトラブルはとても不運な出来事だと考えている」と考えを述べ、Infinity Wardの創業メンバーの数人と長い付き合いだった事を明かしています。
Lamia氏は「数年間にわたって多くの偉業をともにしてきた」と振り返り、自分がこの問題について口にする事が適切ではないとしながらも、「私はInfinity Wardがまだそこにあって、まだ素晴らしい才能で満たされていると言いたい。だから私たちは彼らが今後作るタイトルを楽しみにしているんです」とInfinity Wardに対する希望を口にしました。
一方、EA PartnersのボスDavid DeMartini氏はCVGに対して”Call of Dutyフランチャイズは傷ついた”と発言、一つの物が死ねば、Respawn(リスポーン)を見る事になると発言しています。
先日ドメイン登録とAmazonで商品登録が発見されたScribblenautsの新作「Super Scribblenauts」ですが、昨晩Warner Brosが正式にSuper Scribblenautsを発表、併せてスクリーンショットが3枚登場し、2010年秋に発売予定である事が明らかになりました。
Scribblenautsはタッチペンで書いた言葉がアイテムとしてゲームの中に登場し、それを活用してステージをクリアしていくパズル要素の強いタイトルでしたが、今回は新たに形容詞が登場!紳士的で燃えさかる空飛ぶ”ゾンビ”や紫色に肥え太った翼の生えた”象”など、考えただけで妄想が止まらない素晴らしいパワーアップを果たしています。
さらにコントロール周りも刷新、以前のタッチペンを用いた操作に十字キーによるマックスウェル君の移動も可能になり、より柔軟性の高いコントロールが可能になりました。
スクリーンショットには相変わらず可愛くてたまらんマックスウェル君が登場、いつものテイストで以前アートワークに登場した羽の生えたバスタブに乗ってちょっとスーパーになった雰囲気を演出しています。可愛いなぁ……。という事で登場は秋!続報はもらさずお伝えしていきますので、お楽しみに!
昨日、スウェーデンの販売サイトでMicrosoftが発売予定のモーションコントローラー「Project Natal」が1,499クローナ(約200ドル)で登場した事が発見され話題となっていましたが、昨晩MicrosoftのAaron Greenburg氏がこれを否定、価格の正式発表はまだ先である事を語りました。
Greenburg氏はスウェーデンサイトのプレオーダーによる販売は単なる憶測に過ぎないと述べ、販売パートナーに対して未だ価格等の告知は行われていない事を明らかにしました。なお、アナウンスのタイミングについてGreenburg氏は、”ローンチに近い時期”とだけコメントしています。
先日EdgeがEpic Gamesの社長Mike Capps氏に行ったインタビューにおいて、かつてEpicがメインプラットフォームに据えていたPCゲーミングについて触れられました。氏はその中でPCゲームを今も愛している事を述べた上で「利益はコンソールの上にある」と発言しました。
これはインタビューでGears of War 3とBulletstorm、そして来るUnrealの次回作について語ったCapps氏が著作権侵害について言及した物で、著作権侵害による被害がPC版の開発に大きな影響を与えている事を明らかにしています。
先日お知らせしたCliffy BがEpic社内を案内した映像にも登場しましたが、ほんの6年前までEpicはPCゲーム企業で、1作だけPS2タイトルをリリースした以外は全てPCプラットフォームのタイトルが並んでいました。
人々は何故PCを嫌うのかとEpicに疑問を呈し、Epicはコンソールだけの企業になってしまったとの声が多く聞かれたそうですが、これに対してCapps氏は「なぜなら、それは利益がコンソールの上にあるからです」と応えています。さらに氏は「私たちはまだPCに対応し、まだPCを愛しています。しかしこれまでに多くの著作権侵害による影響を見てきました。それは多くの偉大な独立系デベロッパを殺し、完全に私たちのビジネスモデルを変えてしまいました」と、PC版の大きな著作権侵害について苦言を呈しました。
さらにCapps氏はZyngaが運営するFarmvilleの様な、プレイフリーでマイクロトランザクションを採用する近年のタイトルについて「今もっとも元気で巨大なゲーム」と述べ、「恐らくFacebookはPCゲーミングを守る結果になるだろう。しかしそれはGears of Warの様なゲームには見えないだろう」と発言を締めています。
Unrealエンジンの父でありEpicの創設者でもあるTim Sweeney氏が1991年に同社を立ち上げ、98年にリリースした初代Unreal、その後idと切磋琢磨しスポーツFPSの黄金期を築いたEpicの言葉としては非常に悲しくも重い物となっています。
先日とうとうSteamがMacに正式対応を果たし、一気に57タイトルものゲームを手に入れたMac。ローンチに併せて無料となったPortalは初日にミリオン越えを(どうやら数ミリオンらしい……)果たし、Macゲーミングの可能性に大きな動きを起こしました。
と、そんなMacのキーボードをWinPCのゲーマー用キーボードによく見られるWSADキーの色違いにカスタムできるMacBook用のキーボードシールをご紹介。これでいつMac版Rageがリリースされても大丈夫……!販売しているのは当サイトではお馴染みのEtsyショップ、お値段はどれも14.99ドルでお買い得となっています。
さらにパネルもカスタマイズしたい方はこちらのショップに、ダンボーからちょっと怖い白雪姫、トトロにマリオにアイアンマン!さらにはスパイvsスパイまで、一ひねりあるシールが沢山揃っています。
懐かしの名作、初代Monkey IslandのHDリメイクを経て、今年の夏に登場する事がアナウンスされた「Monkey Island 2 Special Edition: LeChuck’s Revenge」、今回も対応プラットフォームは多岐に渡り、PCとMac、PS3、Xbox 360、iPhoneでもリリースされる事が明らかになっています。
あまりの執拗(しつこい)なギャグの応酬に大爆笑と好評に終わった前作から1年後、1991年に登場した本作ではモンティ・パイソン的なギャグの応酬は少しだけ抑えられ、若干ゲーム色が強くなっています。キャラクターも魅力的な人物が揃っており、これぞ往年のアドベンチャー!と言えるタイトルです。
で、前作のHDリメイクでのガイブラシ君はちょっと良い感じの2枚目でアグレッシブな髪型に生まれ変わりました。さらにTelltaleが手掛けるTales of Monkey Islandはこちらはまた独特の絵本キャラクター風で、すっかりガイブラシの新しいイメージとなりましたが。今回のMonkey Island 2リメイクで再度ガイブラシ君のデザインは一新される事になりました。
という事で今回はちょっとおっさん臭が増して、LeChuck’s Revengeの雰囲気にぴったり生まれ変わった渋めのガイブラシ君が誕生するまでに試行錯誤された5段階のコンセプトアートをお届けします。デザインの変遷の中に見られる変化が、如何に作品のイメージを左右するかが感じられる興味深い物となっています。
いよいよ北米ローンチを迎える「Red Dead Redemption」、先ほどはアラブ首長国連邦で販売中止となった事をお知らせしましたが、今度はPS3版のインストールが600MBとかなりコンパクトにまとめらている事が明らかになりました。
ちょうど海外ではPS3版のSplit/Secondのインストールが7GBもあると騒がれていますが(実際は3.8GBの様子)Red Dead Redemptionは見事にコンパクトに収められている上に、スムースなプレイも可能で素晴らしい!PS3版の専用ボーナスコンテンツも用意されているそうで、予約特典の種類も豊富な本作、選ぶだけでもあれこれ悩ましい所です。
と、こんなネタだけなのもあれなので、先日から大量に登場している萌えっ子野生動物たちのけしからん画像を集めました。手元にこの可愛い子達が届くまで妄想を高ぶらせて待つのが吉と思われます。
先日、E3に先だって6月13日に「Project Natal」のお披露目イベント”The Project Natal for Xbox 360 Experience”が開催される事が明らかになりました。E3では価格や対応タイトルなど大きな注目が集まるXbox 360のモーションコントローラーNatalですが、スウェーデンの複数の小売りサイトからNatalの価格が200ドル程度になるのではとのニュースが聞こえてきました。
これはスウェーデンの小売店サイトWebhallenとGame.seで発見された物で、共に1499kr(スウェーデン・クローナ)と表記されており、なんと既にプレオーダーも可能になっています。
1,499クローナはドル換算で196ドルになり、ほぼ200ドル程度、日本円換算だと18,000円程度となり、この情報が事実だとすると、スターターパックで1万円との噂も囁かれるPS Moveに比べて、かなり高価な周辺ハードになってしまいます。
スウェーデンの該当サイトでは今も取り下げられる事なく表示されている事から真偽の程が気になるところですが、いずれにしてもE3では価格やリリーススケジュールも明らかにされるのではないでしょうか。
先日公式にアナウンスされ存在が明らかになったシリーズ最新作「Assassin’s Creed: Brotherhood」、本作はエツィオが活躍するAssassin’s Creed IIの続編で、シリーズで初めてマルチプレイが導入されるタイトルとなり、レオナルド・ダ・ヴィンチやニッコロ・マキャヴェッリ等、実在した人物が登場しプレイアブルキャラクターとなる事が明らかにされています。
そんな本作のGameStopでの予約特典にはHarlequin(英語ではハーレクイン呼ばれるイタリアの即興喜劇に登場する道化師の代名詞でアルルカンやアルレッキーノの名前で知られる)がボーナスキャラクターとして用意されている事が明らかになりました。
現在はキャラクターの外観以外の情報は明かされていませんが、その不気味で邪悪な形相だけでもこれを選ぶ価値がある特典と言えそうです。かっこいい……!
前作ヴェネチアからいよいよローマのテンプル騎士団本拠地へと舞台を移すAssassin’s Creed Brotherhood、リリースは2010年秋の予定となっています。
いよいよ北米では明日ローンチを迎えるRockstar Gamesの最新作「Red Dead Redemption」ですが、ドバイの小売業者からアラブ首長国連邦で本作の販売が禁止されている事が明らかになりました。
アラブ首長国連邦ではゲームメディアなどの審査を行うNational Media Councilによりヘビーレイン、God of War III、Darksiders等の有名タイトルが販売禁止になっており、この他にもEAがDante’s InfernoをDarksidersと同じ様なキリスト教世界観を持つ事から、アラブ首長国連邦でのリリースを行わない事を決定していました。
リジェクトの内容について詳細は明らかになっておらず、現地のRockstarタイトルの流通を手掛けるRed Entertainmentからもコメントが得られない状況となっています。
ちなみにアラブ首長国連邦にも当サイトの様なゲーム情報サイトは複数存在しており、プレイヤーは私たちとなんら変わらず新作タイトルを楽しみにしている様子がサイトからは感じ取れます。世界中のゲームファンが素晴らしい作品を自由に遊べる時代になるにはまだまだ時間が掛かりそうです。
先日はデビルメイクライのダンテを始めデッドプールやフェリシアの参戦が明らかになった「Marvel vs. Capcom 3」(以下:MvC3)ですが、海外情報紙の特集内容などからさらなる情報が明らかになりました。コントロールシステムやこれまで判明している参戦キャラクターに関する詳細も明らかになり、必見!の内容となっています。
- MvC3のキャラクターモデルは全てゼロから作成されており、再利用は無い
- 交代ボタンが登場しエリアルレイブ中でも安全に交代する事が出来る
- 戦闘はMvC2のように極度で熱狂的な物
- MvC3は現在交代ボタンと共に弱・中・強攻撃のボタンで動作している(これについては確定ではない事をSeth Killian氏などが繰り返し発言しています)
- ストーリーモードはオープニング、エンディング、そしてインゲームのイベント等、わずかに改善されているが、新妻氏はスポットライトをアクションから移す物にしたくないと考えている
- カプコンは全てのキャラクターが彼ら自身として感じられるよう大きな注意を払っている
- GameInformer誌はライティングを素晴らしく評価しており、アイアンマンのアーマーは反射していたと述べている
- 白髪で生意気さと虚勢を併せ持つバッドガイなダンテは全てのアクションの中で光り輝いていた
- キャプテン・アメリカはこれまでと同様に彼の強力なシールドで戦い、コマンド回避技も健在
- バイオハザード5から参戦するクリス・レッドフィールドはピストル、ショットガン、サブマシンガン、マグナム、衛星によるレーザー照射、グレネードランチャーを装備しており、これらは火・氷・電撃属性の弾丸を持つ。さらにスタンロッドも装備
- ダンテはデビルメイクライ3登場時の若いダンテをベースにしているが、シリーズ最良の動きと言って良い。エボニー&アイボリー(2丁の大型拳銃)でトリッキーな動きで敵を翻弄し、ギター武器であるネヴァンも装備、膝から滑り込みながらギターをかき鳴らすあのスライディングも再現、さらにスピードとパワーが増大するデビルトリガーモードも搭載
- デッドプールはステージ内をテレポートする能力を持っているが、多くの使用には何らかのデメリットがある。原作ではかなり特異な能力である”第4の壁”は自分のHPバーをぶん回して敵を攻撃。
- フェリシアはかつてのキャラクター通りのコンボキャラ、さらにチビフェリシアを召還可能
- ハルクは以前よりも増して怪物の様になっている
- アイアンマンはMvC2に比べて滑らかでスリムになり、よりコミック版に近い物になった。超極太レーザーのプロトンキャノンは健在で、ジェットブーツによる空中制御も可能
- モリガンは非現実的な動きをするキャラクターで、空中に向かって地上から召還した巨大な槍を発射する
- ウルヴァリンはのバーサーカーバレッジがアシスト技と必殺技で登場、これまで同様主力キャラとして戦える
先日発表されたNPDの調査結果から、北米の4月におけるゲーム市場全体の売り上げが7億6620万ドルで前年比で26%も落ちている事が明らかになりました。なお、今年に入ってからは全体的に11%の下落となっています。
ソフトウェアは22%ダウンで、下落の規模は3億9850万ドルに、 ハードウェアは37%ダウンで2億4930万ドル減少、ゲーム関連アクセサリーは9%ダウンで、1億1840万ドルの下落となっています。
NPDのアナリストAnita Frazier氏は今回の全体的なセールスダウンについて、「2009年7月以来、最悪の前年比ダウンで、2000年9月、2009年6月、7月に続いて、史上4番目に大きな下落比」だと語っています。
Frazier氏によると、この市場の落ち込みは携帯機コンソール市場の成長によるもので、消費全体の25%を占めており、これが2009年4月からの61%の低下をもたらしたと分析しています。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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