PC版「Battlefield: Bad Company 2」のDedicatedサーバはなんとレンタル制に

2010年1月19日 10:56 by katakori
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「Battlefield: Bad Company 2」

Modern Warfare 2のPC版がDedicatedサーバをサポートしない事が非常に大きな話題となった際、これに反対の意思を示しDedicatedサーバのサポートを明言していた「Battlefield: Bad Company 2」ですが、先日Eurogamerで本作のプロデューサーを務めるGordon Van Dyke氏がBFBC2のDedicatedサーバがレンタル制になる事を明らかにしました。

それによるとDedicatedサーバ用のプログラムの配布は”ゲームの保全性を守る”為に行わない予定だそうで、Dedicatedサーバの立ち上げにはDICEが認可したホストからサーバをレンタルする方法で実現する事になるそうです。このオフィシャル認定されたホストは世界中の主立った国に用意される事も明らかにされています。同氏はこの制度がDICEに利益をもたらすための物ではない事を併せて強調しています。

このDedicatedサーバレンタルは有償で行われますが、金額やオプション等の詳細はまだ明らかになっていません。マルチプレイにおけるゲーム性の調整には各社本当に頭を捻っている様子が伺える今回のニュースですが、今月末からはPC版のベータも開始されるBattlefield: Bad Company 2、打倒Modern Warfare 2の先陣を切る事になる本作がどんなクオリティでサービスを提供していくか非常に興味深い所です。

情報元:1UP

「Borderlands」のDLCがセットになったアドオンパックが2月23日にリリース

2010年1月18日 16:29 by okome
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「Borderlands」 ボーダーランズ

昨年リリースされダークホース的なセールスと人気を得て、Take-Twoの重要なフランチャイズの一角となった「Borderlands」ですが、先ほどGameStopからPCとXbox 360用に第1弾DLCである“Zombie Island of Dr. Zed”と第2弾DLC“Mad Moxxi’s Underdome Riot”がセットになったアドオンパックが2月23日にリリースされることがわかりました。なおPS3版のアドオンパックについての詳細は明らかにされていません。

情報元及びイメージ:Destructoid

「The Misadventures of P.B.Winterbottom」の発売日が決定!さらにPC版もリリースか!?

2010年1月18日 15:37 by katakori
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「The Misadventures of P.B.Winterbottom」

先日実に楽しそうなプレイ映像をご紹介したパズルゲーム「The Misadventures of P.B.Winterbottom」ですが、いよいよ発売日が決定、2月17日からXBLAでダウンロード可能になる事が発表されました。価格は800マイクロソフトポイントとなっています。さらにストーリーの背景も明らかになり、P.B.Winterbottomのおっさんはどうやら世界のパイを盗む泥棒であることが判りました。おっさんはある日分身能力を持つパイを一欠片食べてしまい、分身する事が出来るようになった模様。それを利用して嬉々としてパイ泥棒に励むおっさん……どんなだよ!そうかだからクリスマスのアートワーク、嫌な良い顔してパイ盗んでたのか……可愛い!

さらに詳しい情報がGame Informer2月号に”The Strange Tale of the Odd Gentleman.”(おかしな紳士の奇妙な物語)と銘打って特集されているようです。この記事では開発を手掛けているThe Odd GentlemanのMatt Helgeson氏も登場、インディータイトルのコンセプトメイクや開発プロセスについて語っています。

パブリッシャーである2Kからは今の所Xbox 360版しかアナウンスされていない本作ですが、先日ESRBのデータからなんとPC版の存在が明らかになりました。LucidityやMachinariumに萌え死んだ方、BraidやTrine等が楽しかった方にはお勧めの一作となりそうです。はやくおっさんと遊びたい!

情報元及びイメージ:GameInformer, Big Download

名作シミュレーション「X-COM」が復活?Irrational Games関連ニュースのまとめ

2010年1月18日 14:40 by katakori
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「Irrational Games」

今月8日にBioshockの開発で知られる2K BostonがIrrational Gamesに社名変更した事を発表しました。それに併せて新作や名作復活の噂が多く囁かれ始めています。元々Irrational Gamesの名でSystem Shock 2やSWAT 4、Freedom Forceなどで知られたデベロッパでしたが、2006年にTake-Two Interactiveに買収され、2007年のBioShockリリースに合わせて2K Bostonと2K Australiaへと社名を変更していた事から、今回の変更は改めて元の社名に戻ったという形になります。

そこに以前から噂がそこここで囁かれていたMicroProseの名作シミュ「X-COM」の復活タイトルをIrrational Gamesが手掛けているのではと話題になっています。これはsuperannuationから明らかになった2K Australiaの元社員の履歴書から発覚したもので、ここには複数のX-COMタイトルが存在する事が記されています。

「Irrational Games」
X-Com: UFO Defense

この複数存在するX-COMタイトルのうちIrrational GamesがFPSタイトルを手掛け、さらにシミュレーションタイトルはCivilizationシリーズで知られるFiraxis Games(2005年にTake-Twoにより買収)が担当しているとも噂されており、これが実現すればKen Levine氏とシド・マイヤー御大によるX-COMブランド復活という夢のような共演が見られる事になります。

この噂についてIrrational Gamesのボスでシナリオやプロデューサーとして素晴らしい作品を産み出してきたKen Levine氏はGame Informerの2月号で「私はYesともNoとも言う事ができません。私が言える事はあなたが読むこれらの全てを信じないで下さい。」と否定でも肯定でもないコメントを寄せています。

昨年7月に当サイトがオープンした際の記念すべき最初の記事がKen Levine氏の未発表タイトルに関するプロジェクトのニュースでした。こちらの未発表タイトルがX-COMタイトルであるのかは明らかになっていませんが、このプロジェクトはシュータータイトルだそうで”Project Icarus”と呼ばれており、既にプリプロ段階に突入した事も報じられています。GI誌では同プロジェクトのアートディレクターを務めるNate Wells氏がイカロスとKen Levine氏を重ね合わせ、”正気ではないような志”を実現しようとしていると表現しています。

さらにIrrational Gamesは今月12日に公式サイトもオープンしBioshockの海底都市ラプチャーを作りだした天才科学者アンドリュー・ライアンそのまんまなKen Levine氏がユーザーに対してメッセージを用意、ファンに向けて大規模なコミュニティコンテンツもリリース(なんと業績あり)し、さらにポッドキャストも開始されました。このポッドキャストでは、既にキャンセルされたゾンビシューター「Division 9」の事や今後のリリースタイトルに関するボツアイデアを披露したりと、非常に活発な動きを見せ始めています。

さらにこういった動きに併せてKen Levine氏もプロモーションにかなり力を入れており様々なメディアに登場しインタビュー等に応じています。その中で同氏は新作のアナウンスがPAXとGDC以降であること、しかしPAXを初めとするユーザーコミュニティを非常に重要視している事、さらには2009年のゲームタイトルが非常に豊作であった事(※”Red Faction: Guerrilla”、”King’s Bounty: Armored Princess”、”Assassin’s Creed 2″、”Dragon Age: Origins”、”Borderlands”を例に挙げています)、今年はBioShock 2、Mass Effect 2、Master’s of Magic、さらにシド・マイヤー氏のFacebook用のCivilizationタイトルに注目しているそうです。

さらにこれらのインタビューではBioshock 2との今後の関係性等についても触れられていますが、Ken Levine氏は一定の距離を置いたスタンスを以前より貫いており、どうもそれは今後も変わらない様子。あくまで自分達がBioshockフランチャイズを作ったスタジオであるというだけの関係性しかないと述べています。まだ作品の内容もWebで見られる程度の数分の物しか目にしていないそうで、ベータもプレイしないのだそうです。もちろんリリースされれば1ファンとしてプレイすると語っていますが、ここにはかつてIrrational Gamesに在籍しており現在は2K MarinでBioshock 2の開発を進めている5人のコアメンバーの移籍が関係しているとも言われています。

いずれにしても新しいタイトルへの準備に焦点を合わせている事に違いないKen Levine氏率いるIrrational Games、すでに様々な情報が公式サイトからも発信されており、今後も目が離せないデベロッパとしてさらなる成長を果たしそうです。

情報元及びイメージ:Shacknews, That VideoGame Blog, Joystiq, Joystiq, Joystiq, GameSpot

新マップにMW1からのマップも復活?「Modern Warfare 2」のDLCの内容がリークか

2010年1月18日 10:52 by katakori
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今年の春にまずXbox 360からリリースされる事になった「Modern Warfare 2」のダウンロードコンテンツですが、新DLCの内容らしきリーク映像がYoutubeで発見されました。映像には6種類の新マップと前作Modern Warfareから復活したマップが含まれているとされています。

・新マップ

  • mp_abandon
  • mp_compact
  • mp_complex
  • mp_dcwh(恐らくホワイトハウス)
  • mp_revolt
  • mp_storm

・旧作から登場するマップ

  • mp_shipment
  • mp_crash

すでに隠されたゲームモードとして発見されている”Global Thermonuclear War”や”VIP-escort”、”Oneflag”の登場も予想されており、続報が気にかかる所です。なおActivisionからこのリークに関するコメントはまだ発表されていません。

情報元:Connected Consoles

ハイチを襲った大地震にBungieとPopCap、Zyngaが被災者支援のオンライン寄付を受付

2010年1月17日 17:48 by katakori
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ハイチ地震

今月13日(現地は12日)にカリブ海のハイチを襲ったマグニチュード7.0の大地震は死者が20万人に達するとも見られる大規模災害となってしまいました。各国からの支援や募金活動が展開される中、Haloシリーズで知られるBungie、ミニゲームやWebゲームで知られるPopCapとZyngaが支援活動を開始した事が明らかになりました。

Bungieは”Be a Hero“と銘打ったキャンペーンを展開、同社が運営するBungie Storeで19.99ドルのTシャツを販売し、その売り上げを米赤十字に全額寄付する事を発表しました。またHalo 3とHalo 3: ODSTのマルチプレイヤーにゲーム内でハイチ支援の意志を示すエンブレムの装着を進めており、1000プレイヤー毎に100ドルづつ米赤十字に寄付する事を明らかにしました。なお、上限は77,000ドルとされています。

プラント vs. ゾンビなどで知られるPopCapは16日(現地)の間PopCap Storeで購入されたタイトルの売り上げ全額を”Partners In Health“に寄付することを明らかにしました。※PopCapへのlinkは通常日本サイトにリダイレクトされており、国内での対応の詳細は不明です。

さらにFacebookやソーシャルメディア上のゲームを多く手掛けるZyngaはハイチに対するフレンド紹介キャンペーンを展開、その売り上げの100%を国連世界食糧計画(WFP)に寄付するとしています。さらに同社は既にFacebook上で運営中のタイトル「FarmVille」で寄付イベントを行っており、ZyngaのCEOを務めるMark Pincus氏の報告によると既に70万ドルに達する寄付を調達し、FATEMFonkozeに寄付した事が明かされています。

情報元及びイメージ:VG247

ValveのボスGabe Newell氏が今年のGDCでパイオニア賞を受賞、Steamの業績が評価

2010年1月16日 12:31 by katakori
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valve

お馴染みValveのボスGabe Newell氏が今年3月に開催されるGDC(Games Developer Conference)でPioneer Awardを受賞する事が明らかになりました。この賞はMagnavox社でOdysseyを産み出しビデオゲームの祖となったRalph Baer氏や、テトリスを発明したAlexey Pajitnov氏が受賞している名誉ある賞です。今回の受賞はデジタル流通のフロンティアであり、巨大なプラットフォームとして成長したSteamの運営と成功が高く評価された物です。

さらにHalf-LifeシリーズをはじめPortalやTeam Fortress 2など、ゲームの歴史の中で非常に重要なポジションに位置するタイトルを世に送り出してきた事も認められたようです。来るGDCでも様々な発表やサプライズが用意されていると思いますが、この大きな受賞に併せてエピソード3の発表などが行われると最高ですね。

お前が知っているサムは死んだ!「Splinter Cell: Conviction」の新トレーラーが登場

2010年1月15日 16:50 by katakori
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全く別の主人公が用意されCo-opプレイでプロローグが描かれ、新たなゲームモードなども追加、そして先日の会計報告ではビジネス的な理由から再び延期される事が明らかになった「Splinter Cell: Conviction」、しばらく本編周りの情報が多かった本作ですが久しぶりにサムに関する本編のトレーラーが公開されました。

今回のトレーラーは本編に登場するキャラクターにスポットを当てたキャラクター紹介の1本目で、民間軍事会社のコンサルタントに携わるVictor Costeというキャラクターが、愛する娘の死で復習の鬼に変わってしまったサムについて淡々と語る内容になっています。

盛りだくさんな内容も当然ながら、やっぱりサムがどうなるのか気になってしょうがないステルスアクションの雄Splinter Cell: Conviction、リリースは残念ながら4月以降に延期されました。対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。

情報元:Joystiq

あぶねえ死ぬかと思った……Ubisoftのサバイバルアドベンチャー「I am Alive」は完全に作り直し

2010年1月15日 15:52 by katakori
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「I Am Alive」

先日お知らせしたUbisoftの財務予測から来期の2011年3月以降に延期された事が明らかになった「I am Alive」ですが、どうやら完全に作り直しに近いような状態にあるようです。

これは上記の発表でUbisoftのボスYves Guillemot氏が明らかにしたもので、どうやらSplinter Cell: Convictionで使用されているLEADエンジン(UE2.5を大きくカスタマイズしたエンジンです)を使って再開発が進められるとの事。同氏は「これはまったくのエンジニアリングのやり直しでしたが、非常に良いクオリティの作品になると思います」と述べています。

謎の大災害に見舞われたシカゴを生き抜く事になるサバイバルアドベンチャーな本作、サバイバルの為のサバイバルがどうなるか今後の展開が気になる一作になりそうです。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

Total Warシリーズ最新作「Napoleon: Total War」のリリース日が2月23日に決定!

2010年1月15日 13:47 by okome
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昨年のgemescom 2009において発表され、フランス第一帝政の皇帝ナポレオン1世の視点でヨーロッパ動乱の時代が描かれるTotal Warシリーズ最新作「Napoleon: Total War」のリリース日が2月23日である事がオフィシャルTwitterから明らかになりました。なおアナウンスされたリリース日がグローバルなものであるかについての言及はされてはいません。

開発はCreative Assembly社が担当し、SEGAがパブリシャーを務めるシリーズ最新作「Napoleon: Total War」、対応プラットフォームはPCとなっています。

情報元:Cinema Blend

「Beyond Good & Evil 2」の開発は継続中!Ubisoftフランスのボスが発言

2010年1月15日 13:22 by katakori
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「Beyond Good & Evil 2」

本サイトではお馴染みのラビッツシリーズを手掛けるMichel Ancel氏が手掛けたアクションアドベンチャーの良作Beyond Good & Evil、パズルありドラマありアクションあり、そしてカメラで様々な可愛い生き物を撮影するだけでも楽しい素敵なタイトルでした。

2008年のUbidaysで発表されクオリティの高いプレイ映像のリークなどでも注目を集めた続編「Beyond Good & Evil 2」は、去年の8月にプロジェクトがストップしているとのニュースが伝えられキャンセルかと心配されていましたが、UbisoftフランスのボスGeoffroy Sardin氏が本作が「常に開発中である」と、プロジェクトがまだ生きている事を明らかにしました。それ以上の具体的な状況は明かされていませんが、ひとまずBeyond Good & Evil 2が生存している事に一安心といった所でしょうか。

ハードボイルドに生まれ変わったJadeとPey’jに再び会える事が出来るなら、数年は余裕で待ってられそうなのでどうか前作に負けない素敵な作品に仕上げて欲しいと心から願います。

建物大爆発!ダイナミックなレースゲー「Split/Second」のリリース日が3月26日に決定

2010年1月15日 12:39 by okome
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昨日Disney Interactive StudiosがMotoGPシリーズやPureを手掛けたBlack Rock Studioが開発中の超カオスなディザスターレーシングゲーム「Split/Second」のXbox 360版とPS3版のヨーロッパでのリリース日を発表しました。

Split/SecondのヨーロッパローンチはXbox 360、PS3版共に3月26日と発表されましたが、PC版のリリース日やヨーロッパ以外の国でのリリースについてはまだ明らかにされていません。引き続き、情報が入り次第お伝えしたいと思います。

情報元:Electronic Theatre

噂:「Max Payne 3」と「Red Dead Redemption」を開発中のRockstar Gamesにトラブル?

2010年1月15日 11:06 by katakori
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「Red Dead Redemption」

GTAシリーズやBullyなどクオリティの高いタイトルで知られるRockstar Games、現在は「Max Payne 3」と「Red Dead Redemption」の開発が進められており、GTAの新プロジェクトもどうやら進められているようで、多くのファンの期待を集めています。

そんなRockstar Gamesに何やら穏やかでない噂がここ数日噴出しています。匿名の内部情報、及び同じく匿名の元Rockstar Gamesの従業員によると、Red Dead Redemptionの開発が既に6年を越えており非常に困難である事、そしてその状況とリンクしてかまだリリース時期のはっきりしないMax Payne 3の制作が過酷を極める環境にあるとの悲痛な叫びが吐露されています。これに併せて労働環境の改善を求める動きも実際に見られる状況になっているようです。

まず開発期間が6年を越えたとされるRed Dead Redemptionのトラブルについては、Wedbush Morgan証券のアナリストMichael Pachter氏が分析を寄せています。同氏によると2004年3月にリリースされた前作Red Dead Revolverからざっくりと4年程度の開発が進められていると過程しても、人件費を含めた年間のスタジオ運営に1000万ドル程度が必要であり、おそらく全体の開発費が既に4000万ドルは下らないと予測しています。ここから導き出される回収可能な売り上げラインがおよそ8000万ドルになるとの事。これはおよそ175万本のセールスにあたり、さらに利益を得るためには1億6000万ドル/350万本の販売が必要になるのではとされています。

さらにこの問題に対してRockstarに問い合わせを行った所、Red Dead Redemptionの販売目標は400万本から500万本だとの事で、さらに同社がRed Dead Redemptionで目指している事は利益を得る事では無く、開発を担当しているサンディエゴスタジオがトリプルAタイトルを制作可能である事の証明にしたいとの目標が明らかにされました。

さらにこのRed Dead Redemption問題に並行して、Max Payne 3を担当しているバンクーバースタジオでは過酷な労働環境が問題となっており、匿名の内部職員をはじめ、従業員の家族、さらに元従業員などから同様の訴えが挙がっています。それによると2010年8月をリリース目標として進められているMax Payne 3は最近ストーリーが大きくリライトされ、これを合わせ既に3回の大きなリライトが行われたそうです。この状況でも開発チームは8月リリースに向けてフル稼働しており、一週間に6~7日勤務で14~16時間労働が続けられており、さらにはホリデーシーズンの休暇も取り消されたとの事です。

ゲーム開発の過酷さはよく取り沙汰される問題ではありますが、どうやらRockstarレベルのデベロッパでも例外ではない様ですね。しかしRed Dead RedemptionもMax Payne 3の両方とも素晴らしい期待作である事に違い無く、Rockstarの達成するクオリティが毎回素晴らしい物である事も間違いありません。開発期間の肥大化とクオリティの追求などは非常にデリケートな問題ですが、なんとか上手くクリアして素晴らしいタイトルに仕上げて欲しい所です。

情報元:Joystiq, Joystiq

ついに「Modern Warfare 2」のセールスが10億ドルを突破、Activisionが発表

2010年1月14日 18:17 by katakori
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「Modern Warfare 2」 モダンウォーフェア 2

Activisionが今月13日、「Modern Warfare 2」の売り上げがついに10億ドルの大台を突破したとのプレスリリースを発表しました。昨年11月10日にリリースされた本作は、発売から5日間で5億5000万ドルを売り上げ、様々な記録を塗り替えたメガローンチを果たしています。ActivisionのボスBobby Kotickは「Modern Warfare 2は私たちの期待を越えて映画産業のセールスを突破し、ゲームの記録を打ち立てました」と明かしています。

さらにイギリスでは2009年のXbox 360タイトルでもっとも売れたタイトルとしてModern Warfare 2が挙げられています。Modern Warfare 2以下にはFIFA 10、Forza Motorsport 3、Assassin’s Creed II、Halo 3: ODSTと続いています。春にはDLCのリリースも予定されているModern Warfare 2、次回作やCoDシリーズの今後も大きく注目されていますが、どのような展開が待っているのか今後も目が離せなさそうです。

情報元:VG247, VG247

これは……ファースト・パーソン・テトリスッッ!

2010年1月14日 17:27 by katakori
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テトリス FPS

やれDiablo IIIをFPS化しろだGod of War IIIをFPS化試してみただのと、FPSにまつわるユーザーの希望と開発者のすれ違いはよく見受けられる光景ですが、誰も望んでいなかった誰得マッチというのも中には存在します。そんななんでもFPS化の新しい極北かもしれないFPSとテトリスを組み合わせた作品が登場しました。うまい!けど慣れない感覚にきーっ!となること受け合い!あと横で人のプレイを見てると気持ち悪くなるのでお気を付け下さい。

情報元及びイメージ:GamesAjare

Ubisoftが2009~2010年の売り上げ目標を下方修正し「Splinter Cell: Conviction」が延期

2010年1月14日 17:14 by katakori
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スプリンターセル

Ubisoftは昨日、2010年3月31日で終了する今期の会計年度の売り上げ目標を下方修正した財務予測を発表しました。以前に発表した第3四半期5億4000万ユーロ通年で10億4000万ユーロとしていた目標を第3四半期を4億9500万ユーロ、通年で8億6000万ユーロと20%程度の下方修正を加えています。

予想セールスを下回ったとされる内訳はDSマーケットの減少とトリプルAタイトルであるキャメロン監督の「Avatar: The Game」、さらには”いくつかのカジュアルではないWiiタイトル”が挙げられており、今回の予測を元に「Splinter Cell: Conviction」と「R.U.S.E」のリリースが来期へと延期される事になりました。

期待作である「Splinter Cell: Conviction」の正確なリリース日はまだ明らかにされていませんが、4月リリースの予定ではあるようです。UbisoftのボスYves Guillemot氏はAssassin’s Creed 2等、成功したタイトルがいくつかあったにも関わらず目標に達することが出来なかったと発言しています。特にDS市場の縮小はUbisoftを大きく襲ったようで、前年比50%程度にしか達しなかった模様です。

またDS市場の縮小に反して大作志向のハイクオリティなタイトルのセールスが好調で、来期は改めてXbox 360とPS3のフランチャイズを強化していく事を明らかにし、2010~11年度のラインアップの初期情報として、Splinter Cell: Conviction、Ghost Reconの新作、Prince of Persia: The Forgotten Sands、Driver、Raving Rabbids 4、Assassin’s Creedの新エピソードなどを発表しています。

情報元及びイメージ:Joystiq, Edge

噂:BioWareがアクションゲームの未発表タイトルを開発中か?

2010年1月14日 12:38 by okome
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BioWare

リリース目前の新作Mass Effect 2や、昨年発売され高評価を受けたDragon Age: Originsなど素晴らしいクオリティのロールプレイングタイトルで知られるBioWareですが、新たにRPGでは無く未発表のアクションゲームが開発されているのではとの噂が聞こえてきました。

先日米国のビジネス系ソーシャルネットワーキングサイトLinkedInで、現在Dragon Age: OriginsのDLC開発チームのデザイナーをしているRob Bartel氏のプロフィールページに2006年から2008年まで氏が未発表のマルチプラットフォーム・アクション・タイトルの開発に関わってたと思われるような記述があった事がわかりました。また、昨年BioWareのシニアプロデューサーDaniel Roy氏も2008年1月から2009年6月に「未発表のオリジナルのIP」が存在した事を明らかにしています。

以上のことから流れた今回のアクションゲーム開発の噂ですが、まさかJade Empireの続編なんて事は……無いですよね。現在のBioWareの技術で再現されるとどうなるんだろうと想像せずにはいられません。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog

ワーナー・ブラザースがMonolithとSnowblind、Surrealのレイオフを敢行

2010年1月13日 17:49 by katakori
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「F.E.A.R 2」

昨日Warner Bros. Interactive EntertaimentがFEARシリーズでしられるMonolith ProductionsとBaldur’s Gate: Dark AllianceシリーズやDeath Tankで知られるSnowblind Studios、さらにSurreal Softwareの3スタジオに及ぶレイオフを敢行したことを発表しました。なお、レイオフの規模は明らかにされていませんが、ワーナーは「私たちは小さな機能の為に多くのリソースを持っていました」とGamasutraに明かしており、あくまで整理の一環だった事を強調しています。

情報元及びイメージ:Joystiq
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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