第3弾のDLCにあたる”Return to Ostagar”がいよいよ本日リリースされる「Dragon Age: Origins」ですが、なんとパッケージ販売される拡張パックがリリースされるという噂が聞こえてきました。Eurogamer.czによるとこの拡張パックは「Dragon Age: The Awakening」と呼ばれており、新キャラクターや新アイテム、そして現在25のレベルキャップが解放されるものになるとの事。そして気になるストーリーはOriginsとは違った物が展開されると記されています。
真偽の程が非常に気になる所ですが、発表はReturn to Ostagarのリリース後とされており、噂が真実であれば近いうちに何らかの発表があるのかもしれません。
先月Electronic ArtsとVisceral Gamesから正式発表された名作サバイバルホラーの続編「Dead Space 2」、閉塞感の高い宇宙ステーションを舞台に主人公Isaac Clarkeが生き残りを掛けて過酷な戦いを繰り広げるタイトルです。先日本作の新しいスクリーンショットが公開され、精悍なイメージに生まれ変わったアイザックさんの新スーツがたっぷり確認できます。
今年もあと残すところあと数時間!年末はどっぷりゲームで過ごしている方も多いでしょうか。今年最もエピックなシングルRPGとなった「Dragon Age: Origins」はどっぷりプレイするにはぴったりかもしれません。そんな本作の第三弾となるDLC”Return to Ostagar”のXbox 360版が1月4日にリリースされる事が明らかになりました。
このDLCは本編序盤の山場となるGrey Wardensの砦Ostagarを舞台にした物でCailan王やDuncanの足跡を辿る物となるようです。映像では変わり果てたOstagarの様子やCailan王の命を奪ったオーガの姿なども確認できます。本DLCの価格は400マイクロソフトポイントで、PC版は1月5日リリースで400BioWare Pointとなっています。また、PS3版のリリースは少し遅れるようで、まだリリース日に関する情報は明らかにされていません。
いよいよ今年も残すところ1週間を切り残すところ5日となりました。お仕事をされている方は今日からお休みという方も多いでしょうか。年末年始は積み上げたゲームをたっぷりこなす良い機会、積み上げたゲームをこなすもよし、鬼プレイでランクやレベル上げをやるもよし!今年の大作や注目ゲームの総括などは多くの情報サイトやメディアでたくさん見られますので、今回は当サイトならではの個性的だった今年のゲームの注目作良作をまとめて見ました。
Electronic Entertainment Design and Researchのディレクターを務めるJesse Divnich氏がGame Informerのインタビューで来年6月のE3において「Grand Theft Auto」シリーズの新作を発表する予定がある事を明らかにしました。氏によるとプレイアブルな状態ではなくティザー的な内容となるだろうとの事で、来年ではなく2011年のリリースを目標に進めている様子です。
またインタビューではGrand Theft Auto IVで見られたようなある種の独占契約についても触れられており、次回作ではそういった事は行われないだろうとの見解が示されています。これにはGTA IVにおいてマイクロソフトとのDLC独占契約が行われ大きな金額が動いたものの、現実的な結果としてはそれに見合うような結果が出なかった事が関係しているようです。より開かれた次回作となるのか、今からE3が楽しみです。
エピックでトラディショナルなファンタジーRPGの復興を果たした「Dragon Age: Origins」、ユーザーコミュニティも盛り上がりを見せており、DLCのリリースも2年に渡って行われるとの事でまだまだあれこれ楽しませてくれそうな本作ですが、3月に新しくコミック版のDragon Age: Originsが開始される事が明らかになりました。
コミックのストーリーは”エンダーのゲーム”でネビュラ賞とヒューゴー賞を受賞したオースン・スコット・カードが担当しており、Circle of Magiに所属する盗賊と魔法使いがテンプラーによる支配に立ち向かうという内容になっているようです。イメージの魔法使いはモリガンさんにそっくりに見えますがどうも違うようですね。
ちなみにBioWareは今年に入ってノベライズ版として、本編のプロローグとなる「Dragon Age: The Stolen Throne」をリリースしています。こちらはローゲインとケイラン王の母に当たるローワンとの王位を巡るストーリーが描かれています。Dragon Age: Originsにどっぷりと嵌っているプレイヤーの方にはノベライズやコミックの方も気になるあれこれが用意されているようです。
好セールス高評価のタイトルを連発しているBioWareですが、リリースを間近に控えた「Mass Effect 2」の前作からの引き継ぎに関する詳細が公式フォーラムにおいて明らかになりました。前作のセーブデータをインポートする事により前作をプレイしたユーザーはそのプレイ内容に併せて本作をより楽しむ事が可能になります。
具体的には前作のクリアレベルにより様々なボーナスを得られる事になるようで、所持金やリサーチアイテムのリソースの数などに増減が出るようです。また、前作のアライメント(ParagonかRenegadeか)の状態からも会話オプションに変化が起きるとの事で、本作をたっぷり楽しもうと予定しているプレイヤーは前作の状態を今のうちに見直しておくと良いかもしれません。またやりこみ具合がちゃんと反映されるので、リリース前にもう一度予習復習を兼ねてやり込んでおくのも手ですね。
なお、セーブデータのインポートにはPCとXbox 360共に11個までの制限が設けられており、Xbox 360版は前作をプレイしたプロファイルにサインインする必要がある事、PC版はセーブデータを直接選択してインポートする事なども併せて記されています。さらに公式フォーラムでは次回作の「Mass Effect 3」でも同様に引き継ぎが行われる事を明らかにしています。
みんな大好きPortalのコンパニオンキューブですが、なんと11年前からゲームに存在していたという事実をスペインの情報筋から入手しました。肝心な所がピンぼけになるリーク写真にありがちな非常に暗い画像で判り辛い画像でしたので調整して見やすくしてみました。そこにははっきりとコンパニオンキューブの姿が……
ちなみにこのキューブもどきはルーカスアーツのStar Wars Jedi Knight Dark Forces IIに登場する物、ちょうどクリスマスセールス中のSTEAMでシリーズ5本入りのジェダイナイトコレクションが9.99ドルで販売されているのでコンパニオンキューブマニアの方は亜種に会うチャンスです。
今年のGDCで登場し突如主要な注目技術の一つに躍り出たゲームクラウドサービスですが、その中でも一番の注目株でフロンティアでもあるのがStephen Perlman氏率いる「OnLive」です。9月からすでにパブリックベータが開始されており、順調に開発は進んでいる様子ですが、どうやらベータテストの地域をさらに拡大する事を検討しているようです。
これは同社の副社長を務めるJohn Spinale氏が公式blogで明らかにした物で、近いうちに新たなベータへの参加が募られるようです。さらに同氏は正式サービスを来年開始する事も併せて明言しています。
すでにAT&Tやワーナー、マーベリック等から巨額の資金調達を終えているOnLive、携帯デバイスへのストリーミングも対応していくとの事で着実な地盤固めが進んでいる様子で、ライバルのOTOYとGAIKAIの動きも含め今後の動向が気になる所です。
UPDATE:12月25日20:50
CryEngine 3の画像としてご紹介した当記事ですが、実際にはCryEngine 2の画像が大量にまじっており、今回ご紹介した記事のほとんどがCE2による物である事を読者の方からご指摘頂きました。ご覧頂いた方には誤った情報をお伝えしてしまって大変に申し訳ございませんでした。また、ご指摘頂いた皆様、本当にありがとうございました。
今回の画像はCryEngine 2のToDアートと呼ばれる物がほとんどを占めており、CryEngine 3の画像は今回ご紹介した記事には含まれておりません。情報元の1枚目から7枚目までがCryEngine 3のスクリーンショットとなります。以下、元記事の内容となります。
ここまでおっさん、技術、音ネタと続いたdoope!の年末企画、全然ゲームと関係の無いネタが続きましたが、今回は死人が出るかと思うほどに可愛らしかった今年の印象的な(当サイト視点ですが……)ゲームキャラクター達を大集合させてみました。
今年最大の発見は可愛いは正義!最近”可愛いらしい”という属性に”可愛そう”が足された時にとんでもなくキュートな物が出来上がるという事です。その辺りを気にして見るとまた可愛い子達の少し違った側面が見えてくるのではないでしょうか。それでははりきってどうぞ!
かつてMidwayで働いていたアーティストMichelle Hoefener氏による「Assassin’s Creed」のコンセプトアートが氏のサイトにアップされている事が発見されました。このコンセプトアートは2007年に書かれた物とされていますが、氏の経歴にはUBIの名前は見あたらない物の、Assassin’s Creedのリリース時期等とも合致する事からフリーランスとして制作したものと見られています。
しかし……隠れる気まったく無い暗殺者ぶりが凄いというかなんというか。いずれ主役を張る事になるであろうデズモンドがこんなになっちゃったらいやだなぁ……。クオリティは高いけど、ああ、こうならなくて本当に良かったと心から思えるコンセプトアートでした。
先日お知らせした「Modern Warfare 2」の修正パッチがPCとXbox 360、PS3に登場しました。これはModel 1887ショットガンのバランス調整も含んだ物で、詳細な修正点は以下の様になっています。
・Model 1887のバランス調整
・パブリックなプライベートマッチの修正
・無限弾薬の修正
・PS3版のプレステージハックを修正
・PC版のテクスチャーハックを修正
カプコンの年明けビッグタイトルとして期待されている「ロスト プラネット2」と「スーパーストリートファイター」のリリースが来年4月以降に遅れる事が投資者向けの発表から明らかになりました。発表によるとこの2作と海外向けのMonster Hunter Triに遅れが生じるとの事で、第4四半期にリリースされる予定だったこれらが来期会計年度に遅れるとの事。
ある意味年末商戦よりも過酷に見えなくもない2月から始まる年度末商戦の競合を回避して、来年度会計の底上げを狙った物である事も明記されています。Dead Rising 2や未発表のメジャータイトルもまだ控えており、どうやら本気で来年度決算の好転に照準を合わせてきたと言えそうです。
昨日のおっさんネタに続いて、どんどんゲームと関係ない方向に進んでいる気がしないでもない年末企画ですが、第2段は近年の技術革新による驚くようなネタを集めて仰天技術・オブ・ザ・イヤー2009をご紹介いたします。今年は技術的な面でも様々なニュースがありました。今年に入って拡張現実が一気に現実的な物になり、来年に向けて各社のモーションコントロールの登場する事が明らかになり、そして一気に乱立したクラウドゲーミングサービス戦争の勃発、携帯デバイスの急激な高機能高性能化、3D出力の一般化などなど、挙げていけばキリがない、そして来年には今年蒔かれた種が芽を出し収穫を迎える事になるかと思うと、来年には確実に見えてくるであろう次世代機の登場も含め、今年と来年がゲームの大きな変革の時期に差し掛かる事は間違いなさそうです。
前置きが長くなりましたが、doope!で扱った技術ネタもミドルウェア系のネタから3Dネタ、グラフィックチップ周りからバカ&誰得技術まで、様々な物をご紹介してきました。今回はこれらの中でも先進性が高い物で、かついずれコンシューマレベルでも実現される事になるのではないかという象徴的な技術を集めてみました。ちょっと微妙にそぐわない物が混じってますが、いずれも選りすぐりの近未来技術!一体ゲームの未来に何が待っているのか、それでははりきってどうぞ!
メイン州のとあるキリスト教団体が「Modern Warfare 2」の暴力表現などが過激すぎるとして販売禁止の要求を州に対して行っている事が明らかになりました。この団体によると「一般市民が暴力に対して危機的なレベルで正常な感受性を損なっている」と述べ、これらのゲームを皆がもっと非難するべきだと続けています。彼らは銃乱射事件のような凶悪犯罪とゲームに関連があるとして、プレイや販売等の一切の禁止を要求しているようです。
と、ここまではどこやらで見たような聞いたような話ではあるのですが、この団体が同じく訴えを起こしている内容が見つかりなかなか愉快な事になっています。それによると同団体が起こしている訴えというのが、とある書店の経営者が魔女だった、だからその魔女が魔法を掛ける事を禁止してくれ!という物……うーん、Modern Warfare 2への訴えが間違っても何らかの具体的な措置を呼ぶような事は無さそうで安心したような、なんというか逆に怖いというか、げに恐ろしきは人間の心といった所でしょうか。どっぺん。
まだまだ順調なセールスが続く「Modern Warfare 2」、イギリスのセールスチャートを纏めるGFKによる先週のセールス結果によると、Modern Warfare 2が先々週から3%結果を伸ばして6週連続1位に輝きました。2位には一気に14%も売り上げを延ばしたFIFA 10が登場、さらにWii Fit Plusが9%成長で3位に、さらにWii Sports Resortと続いています。
先々週に3位に食い込んでいたAssassin’s Creed IIは今回-5%落とし5位に転落しています。それにしても興味深いのが19位の「ラビッツ・ゴー・ホーム」!並み居る強豪ソフトの中にゼルダに続いて19位にランクインしています。海外では10月27日にリリースされもう2ヶ月が経とうかという本作、海外での人気……本当に凄いんですね。さていよいよ本格的に年末年始に突入しますが、このModern Warfare 2大勝の情勢がどう変化していくか楽しみな所です。
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