先ほどGT.TVにて15分に及ぶ新たなプレイ映像が公開され、今年のE3席捲も納得の脅威的なオリジナリティとハイクオリティなゲーム設計をまざまざと見せつけたIrrational GamesのShockシリーズ最新作「BioShock: Infinite」ですが、昨日Irrational Gamesの公式フォーラムにて、アナウンス以来これまでに報じられた情報の総括にぴったりなカテゴリー別のFAQが大量に掲載されました。
今回はいくつかの新情報をお知らせすると共に、E3を終えて一段落したBioShock: Infiniteの要素を一旦再整理したいと思います。可愛いエリザベスと思いの他セリフが多い主人公が紡ぎだす物語や、Ken Levine氏ならではの複雑な世界観への理解をスムースにするためにも最近気になり始めた方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
大手メディア各社のE3ベストタイトルを総なめにしたIrrational Gamesの新作「BioShock: Infinite」、先日からGT.TVでの登場が予告されていた15分に渡る新しいデモンストレーションと、Ken Levine氏へのインタビューが先ほど遂に公開されました。
映像には空中都市コロンビアを二分する政治勢力の1つ“Founders”達と都市間を繋ぐスカイラインを利用し繰り広げるド迫力の戦闘や、キュートなエリザベスとの微笑ましいやりとり、彼女の能力である時空をゆがめる能力の発動や、ブッカーの能力Vigorとエリザベスの能力を組み合わせた戦闘、そして彼女のガーディアンとして登場する今作のビッグダディ的なキャラクター“Songbird”の姿が確認でき、E3の席捲も納得のゲームプレイがたっぷりと収められています。ゲームに再び新しい革新をもたらしたShockシリーズ最新作の映像は続きからご確認下さい。
先だってPC版のローンチを果たし、高い評価を得たCD Projekt REDのシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、かねてから豪華な特典を山盛りにした通常版や安価な価格、オーストラリアでの関税対策、GOG.com版のDRM非採用など、昨今のゲームビジネスにおける潮流に逆らうかのようにユーザーへのサービスを優先し話題となりました。
前作からの悲願であったコンソール版対応もTHQとの提携により実現し、波に乗っているCD Projektですが、昨晩CDPのお膝元でもあるポーランドのゲーム情報サイトに、ヨーロッパ(ポーランドを除く)を含むPAL地域でのパブリッシャーを務めたNamco BandaiがThe Witcher 2: Assassins of KingsのDRM排除とコンソール版販売においてTHQとの提携を結んだCD Projektに対し訴訟を起こしたとの記事が掲載され注目を集めています。
情報元となっているポーランドのCD-ActionにはCD Projekt REDのCEOを務めるAdam Kicinski氏のコメントが掲載されており、この問題をまずは平穏に終わらせようと努力したが、試みは失敗したと明かしたKicinski氏の発言と共に、Namco Bandaiとの契約がPC版Witcher 2のディストリビューションのみに制限されていると記されています。
また、CD-ActionにはNamco BandaiがXbox 360版の販売にあたって優先権を得るオプションを持ち、その権利を使うことができたにも関わらず、選択は行われなかったと述べたKicinski氏の発言も掲載、最終的にCDPがTHQが提示した条件に応じたとコンソール版リリースに関する経緯の説明が記載されています。
現在の所、両社から正式なコメントが出されておらず、真偽の程が心配されるところですが、Kicinski氏のコメントには訴訟が裁判前の調停で全て解決することを望んでいること、そして実際に裁判になったとしてもCD Projektが勝つだろうとの見解も記されています。事実であれば非常に残念な今回の展開、正式な情報が入り次第改めてお知らせしますので、続報をお待ち下さい。
今月21日から24日までサンディエゴで開催されるComic-Con 2011にて、「Gears of War 3」に登場するシリーズの人気キャラクター“コール”のブロンズ像が100体限定で販売されることが明らかになりました。
掲載したイメージの通り、このブロンズ像はスラッシュボール仕様のコールをお馴染みNeca社が再現したもので、Comic-Con専用のアイテムとして販売され、像の全高は13インチ(約33センチ)で、価格は100ドルとのこと。Comic-Conに参加する幸運なファンは会場で目を光らせておく必要がありそうです。
今年は8月4日から7日にかけてテキサスで開催される「QuakeCon 2011」、昨年は残念ながら“Doom 4”の発表が行われませんでしたが、本日“今年こそ”はと注目が集まるイベントの概要が発表され、例年通りカーマックのキーノートを始め、Bethesdaによる一連の期待作も出展されることが明らかになりました。
今年のQuakeConでは、Todd Howard氏による“The Elder Scrolls V: Skyrim”のパブリックデモに加え、Human Headが開発を進めているシリーズ続編“Prey 2”のプロジェクトを率いるChris Reinhart氏による初のパブリックデモが上演、リリースが迫るRageはプレイアブル展示とMatt Hooper氏による新たなデモの上演も行われるとのこと。
idの頭脳としてお馴染みのJohn Carmack氏による基調講演の内容はまだ明らかにされていませんが、“Doom 4”の正式な発表と共に、新しいid Techも姿を現すか、1ヶ月弱と迫るQuakeConの開催に期待が高まります。
日本時間の今朝方行われたEAのサマーショーケースイベントにて先日から発表の予告が行われていた「Dragon Age II」の新DLC“Legacy”の正式な発表が行われました。
“Legacy”は主人公Hawkeの血統に関する真実を探る為、Kirkwallから離れたVimmark山中(チャプター1で登場した山道)に位置するグレイウォーデンによって建てられた刑務所を舞台に新たな物語が展開されることになります。
また、ショーケースイベントではタワー状の建造物に侵入し、戦闘を行う様子が上演され、本DLCの特徴の1つであるクラス別にカスタマイズ可能な武器を強化するシーンも確認できました。なおBioWareによるとLegacyのクエストは任意のセーブデータから開始出来るとのこと。
本編ではあまり触れられなかったHawkeが特別である理由について新たな言及は行われるのか、Legacyのリリースは7月26日の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPS3、Windows、Macで、価格は10ドル/800MSPとなっています。発表に併せて公開されたスクリーンショットとイベントで行われたデモの様子を収めたイメージは以下からご確認下さい。
先月の23日から開催されてきた「Bungie」のスタジオ設立20周年を祝うアニバーサリーイベントですが、本日7月7日Bungie Dayはイベント最終日としてHalo: Reachの対戦イベント“Bungie vs. The World”が開催、“お前達が我々をコマギレに、俺達はお前達にステーキを”とのキャッチと共に、歴戦のBungieスタッフを相手に圧倒的な勝利を収めたプレイヤーに対してBungieから高級ステーキが送りつけられるまさに酒池肉林の饗宴が行われます。
また、本日予告通りにiPad版のMarathonが無料リリース、1994年にリリースされた名作シューターMarathonが今世代のハードウェアで気軽にプレイ出来るようになりました。
今回はこの他、謎のマカロニ製ジョンソン軍曹(豪華サイン付き)や、ステーキイベントの為に用意された肉の山、そしてスタジオの20周年を振り返るインタビュー映像などをまとめてお届けします。
これまでPCをメインに“Sherlock Holmes vs. Jack The Ripper”や“Sherlock Holmes: Nemesis”などのリリースが行われてきたシャーロック・ホームズシリーズですが、新たにPS3にも対応し本格的なコンソール進出を果たすシリーズ最新作「The Testament of Sherlock Holmes」の新スクリーンショットが登場、Frogwaresが開発した新エンジンによって生まれ変わったシリーズの臨場感溢れるプレイの様子が垣間見られるイメージとなっています。
なお、今回はE3で発表された新トレーラーも合わせてご紹介、今作ではホームズが詐欺と窃盗の容疑でスコットランドヤードに逮捕され、無実を証明出来ないままワトソンとの信頼関係にも影がよぎるとされており、トレーラーにはホームズの死を予感させる墓石も登場、タイトル“ホームズの遺言”がどんな展開を意味しているのか秋のリリースが非常に楽しみです。
先日は開発にあたってDICEと技術的な協力体制にあることが判明した「Mass Effect 3」ですが、本日新たなスクリーンショットが5枚公開、一部以前にご紹介済みのイメージも含まれていますが、仲間としてお馴染みのトゥーリアン“ギャレス”の姿が登場、怪我もすっかり良くなりどうやらアーマーも綺麗に修理された様子が確認できます。
さらに、残るスクリーンショットには結局地球に到達してしまったリーパーの姿や、E3以降に発表された映像でシェパードがどや顔でアピールしているオムニソードの詳細なイメージなど、興味深い内容が描かれています。今回はMass Effect 3のゲームプレイデザイナーを務めるChristina Norman氏がXbox 360 World誌に語った戦闘システムの設計に関する情報も併せてご覧ください。
遂にシリーズ第1作目のHDリメイクが果たされる「Halo: Combat Evolved Anniversary」ですが、映像部分の大幅な改善や来るHalo 4へのヒントの追加だけでは無く、サウンドトラックもリメイクが果たされることが明らかになりました。
メインテーマを初めとする印象深いHaloのサウンドトラックをリメイクするのはGod of WarシリーズやBioShockシリーズ、Infamous 2でもゲーム音楽の制作に実績のあるPyramid Studiosで、オーケストラ部分はジョージ・ルーカスが設立したSkywalker Ranchで録音されたスカイウォーカー交響楽団の演奏が使用され、コーラスパートはア・カペラアンサンブルとして著名な男性グループ“シャンティクリア”が担当しています。
Pyramid Studiosのディレクターを務めるPaul Lipson氏によると、今回のリメイクではオリジナルのスコアを管弦楽用に編曲しているとのことで、荘厳なオーケストラと男性コーラスがHaloシリーズの新たな旅立ちをよりエピックな体験にしてくれるのではないでしょうか。
映画“ダークナイト”や“ウォッチメン”を始め、“エンジェル ウォーズ”や現在公開中の“ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える”でもお馴染みのレジェンダリー・ピクチャーズが、今月21日から24日までサンディエゴで開催されるComic-Conにて、ギレルモ・デル・トロ監督の新作で菊地凛子さんの出演も決まったパシフィック・リムと共に、昨年5月に映画化権を取得した「Mass Effect」の新作映画に関するパネルディスカッションを行うことが明らかになりました。
まだほとんど映画版Mass Effectに関する詳細は明らかになっていませんが、レジェンダリー・ピクチャーズが発行したプレスリリースによると、パネルにはBioWareのお馴染みCasey Hudson氏と共に、マイティ・ソーやThe Cellなどの脚本に携わったMark Protosevich氏が登場し、映画版Mass Effect初の具体的な映像かイメージが発表される模様です。
また、同パネルではデル・トロ監督に加え、パシフィック・リムに出演する菊地凛子さんやCharlie Hunnam達も来場するとのことで、両作品に加え、ザック・スナイダー監督の新スーパーマンやダークナイト新作のサプライズにも注目が集まっています。
先ほどSpec Opsトレーラーの公開が迫っているとお伝えした「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、さらにRobert Bowling氏の発言からSpec Opsのトレーラーと共にマルチプレイヤートレーラーの制作がInfinity Ward内部で進められていることが明らかになりました。
また、シングルプレイヤーキャンペーンのトレーラーも制作が進められており、Transformers: Dark of the Moonやスーパー8、ランゴやCowboys & Aliensなど、数々の大作ハリウッド映画の予告編制作を手掛けるThe Ant Farmが制作に当たっているとのことで、キャンペーンではシネマティックなゲーム体験へと迷わず突き進むCall of Duty: Modern Warfare 3の新トレーラー公開に期待が高まります。
E3での「Call of Duty: Modern Warfare 3」出展以降、ほぼ続報が無いまま沈黙を続けているInfinity Wardですが、数日Twitterでも発言が見られなかったRobert Bowling氏が昨晩Spec Opsモードの新たなイメージを一枚公開し、Spec Opsモードのトレーラー公開が近いことを示唆しました。
公開されたイメージには25Wave目に登場した対爆スーツ姿のジャガーノートがはっきりと収められており、遂に登場するSpec Opsモードのプレイに期待が高まるところです。
また、本日SledgehammerのVPを務めるMichael Condrey氏がCall of Duty: Modern Warfare 3のビジョンについて語った複数のインタビューが公開されており、Modern Warfare 3がこれまでのModern Warfareのストーリーを拡張させ、映像表現とゲームプレイの限界を推し進めるとアピールしています。
今年のE3 Awardを文字通り席捲したIrrational Gamesの新作「BioShock: Infinite」、冷戦をベースにリベラルな楽園の末路を描いた前作の舞台である海底都市ラプチャーから、1900年代初頭のアメリカ例外主義を象徴した空中都市コロンビアへと舞台を移し、今回もKen Levine氏らしい入り組んだゲーム哲学をベースに、キュートなヒロイン“エリザベス”やコロンビアを結ぶスカイラインを利用したど派手なゲームプレイも盛り込んで世界中のファンから注目を集めています。
そんな本作の主人公を務めるピンカートン探偵社の元探偵Booker DeWittのイメージがデジタル情報誌のEGMi最新号に掲載、なかなかのナイスミドルであることが明らかになりました。
また、明日にはE3会場のクローズドブースで行われたBioShock: Infiniteの15分に渡るプレイ映像が遂にGT.TVで公開されますが、本日本番に先駆けた予告映像が登場、新たなプレイ映像への期待が高まるダイジェストは以下からご確認下さい。
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