今年4月にリリースされ、無機物と機械萌えの新しい地平を切り開いたValveのシリーズ続編「Portal 2」、その魅力にやられてしまった方々が様々な形でクリエイティブを発揮している様子をしばしばご紹介していますが、今回は日本語版もリリースされ、そろそろ良いかなーということで、満を持してぽてとネタを投下、Penguinotic氏が手掛けた“喋る芋”のぬいぐるみをご紹介します。
なお、今回は喋る芋に加えて、瞳孔がぱっくり開いた怖可愛い宇宙のナニも併せてご紹介。いずれもファンにはたまらない、いっそこの手で作ってしまおうかと血迷いかねない素晴らしいぬいぐるみに仕上がっています。
毎週お馴染みGfK調査によるイギリスの週間ソフトウェアセールスチャートが発表、この数週間でリリースされた新作タイトル達の上位ランク入りはほぼ振るわず、ラテン系のフィットネスタイトル「Zumba Fitness」が遂に3週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
このほか印象的なところでは、先々週リリースを迎えたトランスフォーマーシリーズ最新作Transformers: Dark of the Moonが17位から6位に浮上、初登場となるResident Evil: The Mercenaries 3DとUFC Personal Trainerはいずれも20位から漏れる結果となっています。
その他お馴染みのタイトルが並ぶ上位20タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
先月開催されたE3にて、遂にマスターチーフとコルタナが2012年のホリデーシーズンに帰ってくる“Halo 4”の発表と、シリーズ第1作目のHDリメイクタイトル「Halo: Combat Evolved Anniversary」のアナウンスが行われました。
フランチャイズ誕生10周年を祝うHalo: Combat Evolved Anniversaryは単なるHDリメイクに止まらない大幅な強化に加え、オリジナルを忠実に再現したゲーム性にKinectの補足的なサポートを追加、さらに“Halo 4”へのヒントも描かれるとあってシリーズのファンから大きな注目を集めています。
そんな中、343でプロデューサーを務めるDan Ayoub氏がCVGのインタビューに応じ、Halo: Combat Evolved Anniversaryに登場するHalo 4のヒントについて具体的な言及を見せ、幾つかの新情報が明らかになりました。
先ほど砂箱内の形状データをKinectにスキャンさせサンドボックスなマップを生成しプレイするゲームをご紹介しましたが、今度はprogramming4fun氏の手によるKinectを用いて実現した簡易な3D立体視技術を2つご紹介。いずれも本当に飛び出して見える驚きの立体視を実現しています。
すっかり近年のBioWareにおける代表的なタイトルとして定着した感の強い“Mass Effect”シリーズですが、先日IGNが企画した近代のビデオゲームTOP100ではシリーズ2作目の“Mass Effect 2”が堂々の1位を獲得、信じられない景観や、魅力的なキャラクター達にスポットを当てた洗練された戦闘システムとストーリーラインに優れ、決まり文句で構成されないゲームではキャラクター達との間にある種のエモーションが確かに存在したと評価、そして仲間の1人“タリ”を多くのプレイヤーが愛していると記されています。
そんなMass Effectシリーズ随一の萌えキャラとして人気のタリについてBioWareのCasey Hudson氏とDerek Watts氏がCVGのインタビューにて言及、開発の進捗や来る「Mass Effect 3」にもたらされる変化について明らかにしました。今回はインタビューから判明した内容をご紹介しますが、いくつか軽いネタバレを含む内容になっていますので、閲覧にはご注意下さい。
海外では9月20日、国内版は9月22日にリリースが予定されているギアーズシリーズの最新作「Gears of War 3」ですが、先週末に未完成の開発ビルドがWeb上に流出、開発用のXbox 360か改造本体で動作する限定的なビルドであるものの、キャンペーンやマルチプレイヤーの様子が確認できる大量の映像とイメージが海外フォーラムや一部サイトに掲載される事態となってしまいました。
そんな中、今回の流出に対しMicrosoftとEpicが声明を発表、原因の特定と問題への対処のため両社のセキュリティチームと警察当局が共同で調査に乗り出したことを明らかにし、ローンチまで3ヶ月弱を残す段階で流出した今回のビルドが最終ビルドでは無く、ファンが製品を手にして遊ぶ際の見本にはならないと流出への不快感を顕わにしています。
先日遂に“Duke Nukem Forever”が15年の波瀾万丈な経緯を経てローンチを果たし注目を集めましたが、北米の7月1日付で「Duke Nukem」シリーズがめでたく生誕20周年を迎えたことが明らかになりました。
全ての元凶もとい礎であるApogee Softwareの横スクロールアクション「Duke Nukem」が北米でリリースを迎えたのは1991年の7月1日、Allen Blum III氏とTodd Replogle氏達により生み出されて以降、今もエイリアンの侵略から地球を守り続けています。
1991年以降リリースされたシリーズタイトルはスピンアウト作品や携帯タイトルを含め、実に18本!プラットフォームもゲームボーイカラーやPlayStation、セガサターン、NINTENDO64、iPhoneまで進出しており、タイトルの当たり外れは他のどんなフランチャイズよりも激しいものの、やはり強い人気を感じさせるラインアップとなっています。今後のフランチャイズ展開も楽しみなDuke Nukem、まだまだビデオゲームの歴史は彼を中心に回ることとなりそうです。
2006年12月11日にSEGAから発表されたGearbox開発によるエイリアンフランチャイズタイトル「Aliens: Colonial Marines」、その後ほとんど具体的な動きの無いままフランチャイズの先陣を切ったRebellionの“Aliens Vs. Predator”がセールス的に爆死、その後Obsidianの“Aliens RPG”はキャンセルされ、一本のCGIトレーラーのみが発表されていたAliens: Colonial Marinesの生存も絶望視されていましたが、先月初めにE3向けのトレーラーが発表され正式な再発表を迎えました。
そんな本作の開発についてお馴染みGearboxのボスRandy Pitchford氏が言及、2006年の発表時にはまだ1行目のコードすら書いていなかったと打ち明け、現在の開発状況について説明しています。
先日からElectronic Artsのイギリス公式サイトにて、Battleblogと名付けられた「Battlefield 3」の紹介を行う連載が開始され、第1弾の記事にはリードマルチプレイヤーデザイナーを務めるLars Gustavsson氏が登場し、DICEの新しいマルチプレイヤーの理念について語り、E3でデモを展示したOperation Metroマップに関する情報などが明らかになりました。
さらに本日第2弾となるBattleblogが公開、種類の多さや銃器の登場から議論を呼んだプレオーダー特典について現時点で判明している情報や入手方法などが整理されています。今回は2回分のBattleblogから明らかになった新情報に加え、前述したOperation Metroの構造が判りやすいイメージをご紹介します。
イギリスの大手小売店として知られるGAMEが今年9月16日から18日にかけて大規模なゲームイベント“GAMEfest”を開催することが判明、このイベントにElectronic Artsの期待作「Mass Effect 3」や「Battlefield 3」、“FIFA 12”、“Need for Speed: The Run”などがプレイアブル展示されることが明らかになりました。
なお、GAMEfestにはElectronic Arts以外にもSony、THQ、Bethesda、セガ、任天堂、Activision、Disney、Microsoftも出展を行うとのことで、会場からは多くの注目作に関する新情報やプレイ映像が登場することとなりそうです。
本日Robert Bowling氏の発言からKillstreakシステムに大きな変化がもたらされることが判明した「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、今度はSledgehammerのコミュニティマネジャーGlen Schofield氏がキャンペーンのプレイボリュームに言及し、まだ未決定ながら“Call of Duty: Black Ops”よりも若干長いプレイボリュームを目指していると発言しました。
これは先日もご紹介したAusgamerのインタビューから明らかになったもので、CoDシリーズのシングルプレイヤーキャンペーンが短いとしばしば揶揄されていることを踏まえ、シリーズの開発では常に前作よりも長いプレイボリュームを目指してきたとも語っています。
今回の内容は具体的な言及では無く、リップサービスに近い内容だと言えますが、Sledgehammerがシングルプレイヤーキャンペーンの開発について言及すること自体が、Infinity Wardとの共同開発における役割分担の輪郭を一部浮かび上がらせる発言とも言え、じわじわと沈黙をやぶりつつあるCall of Duty: Modern Warfare 3の動向に改めて注目が集まるところです。
先月のE3直前に行われたCD Projektのプレスカンファレンスにおいて、遂に悲願のコンソール版リリースが発表された「The Witcher 2: Assassins of Kings」ですが、本日新たに西ヨーロッパとオーストラリア、ニュージーランド、中東におけるXbox版の販売をTHQが担当することが明らかになりました。
これはTHQ PartnersとCD Projekt REDの提携が発表されたことから明らかになったもので、THQ PartnersのボスTim Walsh氏とCD Projekt REDのボスAdam Badowski氏の両名が喜びのコメントを寄せています。
先月開催されたE3会場ではMicrosoftカンファレンスの最後を飾るサプライズとして、思わず笑ってしまう程にど派手でテンションの上がるマスタチーフの復活と共に、シリーズ最新作「Halo 4」が遂にアナウンスされ、世界中のHaloファンを歓喜させましたが、Haloシリーズの1作目が“Halo: Combat Evolved Anniversary”としてHDリメイクされることも決まり、フランチャイズ誕生10周年と併せて大きな盛り上がりを見せています。
そんな中IGNがマスターチーフの歴史をビジュアルで紹介する企画を掲載、いくつかマスターチーフではない人が混じっていますが、シリーズのファンには非常に思い出深く、今後の新展開への期待度がさらに高まる素敵な企画となっています。今回はそのビジュアル進化をタイトルの概要と共にお届けします。なお、幾つか軽度のネタバレが登場しますので、現在シリーズタイトルをプレイ中の方は閲覧にご注意下さい。
10月4日の北米リリースが迫るid Software新作「Rage」、昨日はブーメランが同梱されたオーストラリア向けの限定版が登場しましたが、本日新たにタイトル開発の舞台裏に迫る新トレーラーが公開、大量に収められた未見のインゲーム映像に加え、id社内のメモリアルなアイテムや過去の映像などもたっぷりと確認できる実に興味深いトレーラーとなっています。
Call of Dutyシリーズの特徴的な要素として、新作がリリースされる際には必ず激しい論争を呼ぶ連続キルによるボーナス“Killstreak”ですが、昨日Infinity Wardのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みRobert Bowling氏が「Call of Duty: Modern Warfare 3」のKillstreakシステムには全面的な変更が加えられていると発言しました。
詳細についてはまだ明かせないとのことで、昨日9月2日と3日の2日間に渡って開催されると発表されたCoDフランチャイズ専用の大規模イベント“Call of Duty: XP”にて、Call of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーがお披露目を迎えることが明らかになっていることを考えると、具体的な続報の登場にはもう少し時間が必要かもしれません。
氏が語った“全面的”な変更とはどこまで深くメスが入れられるものなのか、マルチプレイヤーのゲーム性に大きく影響を与える要素であるだけに動向が気になるところです。
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