9月7日に“Horizon Zero Dawn”の公式ボードゲームとしてKickstarterキャンペーンを始動し、開始から僅か2時間で初期ゴールの15万5,000英ポンド調達をクリアしたSteamforged Gamesの新作「Horizon Zero Dawn: The Board Game」ですが、その後も順調な資金調達が続いており、本日遂に本作のプレッジが初期ゴールの6倍を超える100万英ポンド(約1億4,700万)となったことが明らかになりました。
本作のKickstarterキャンペーンの実施期間は、残すところ4日となっていますが、100万英ポンド調達突破に伴い、多数のフィギュアやカードを追加する23種のストレッチゴールをクリアしており、最新の100万英ポンドゴールであるベヒーモス1体の同梱が決定。今のところ、次の106万6,000英ポンドと112万3,000英ポンドゴールはシルエットのみとなっており、クリアに向けた続報が待たれる状況となっています。
“Horizon Zero Dawn: The Board Game”は、1~4人用の協力要素を持つボードゲームで、ボスを含む機械獣との戦術的な戦闘や探索、異なる能力を持つハンターを含むデッキ構築、お馴染みの機械獣やハンター、山賊を含む精巧なフィギュアといった要素を特色としており、Kickstarter専用のアーロイフィギュアや2つの拡張パック、今後達成されるストレッチゴールの追加コンテンツを同梱する“The Seekers”エディションが100英ポンド/130ドルのプレッジで入手可能となっています。
クレメンタインの物語を終える“The Walking Dead: The Final Season”のエピソード2配信がいよいよ目前に迫る状況となっていますが、本日Telltale Gamesがほとんどの従業員を対象とする大規模なレイオフを実施し、なんとスタジオの閉鎖に向けた準備を進めていることが明らかになりました。
これは、昨晩一部の従業員から浮上したレイオフの話題に続いて、Telltale Gamesと現CEO Pete Hawley氏が声明を発表し、明らかになったもので、スタッフの解雇は現地時間の今朝早く行われ、現在は僅か25人の従業員がパートナー企業と役員会に対する残務を処理するために残っているのみとのこと。(※ Telltale Gamesは、タイトルを乱発した2014年以降のアプローチを見直すべく、2017年11月に25%の従業員を対象とする90人規模のレイオフを実施しており、今回のレイオフは200人規模ではないかと見られる)
昨年5月のスタジオ名称変更を経て、同年9月に人気シリーズのスピンオフ“Life is Strange: Before the Storm”をリリースし、高い評価を獲得した「Deck Nine」(旧Idol Minds)ですが、新たにスクウェア・エニックスとDeck Nineが開発協力の提携継続をアナウンスし、何らかの新プロジェクトを進行していることが明らかになりました。
先日、続編の可能性に関する興味深い話題をご紹介したInsomniac Gamesの新たな傑作「Marvel’s Spider-Man」ですが、先ほどSIEが本作の販売規模をアナウンスし、なんと世界的な累計販売がローンチから僅か3日で330万本に達し(Amazing RedデザインのPS4 Proバンドルを含まない)、新生“God of War”を超えてPS4専用タイトルの最速販売記録を塗り替えたことが明らかになりました。
先日、MMORPG“Copernicus”を含む“Kingdoms of Amalur”シリーズのIPとアセットを獲得し話題となったTHQ Nordicですが、新たにTHQ NordicがさらなるIPの獲得をアナウンスし、今度はフランスの“Atari Europe SAS”から、人気ホラーシリーズ「Alone in the Dark」と、お馴染みEugen Systemsが開発を手掛けた人気RTS「Act of War」のIPを獲得したことが明らかになりました。
先日、マテル社の“Hot Wheels”にインスパイアされた新たなバトルカーDLCがアナウンスされた「Rocket League」(ロケットリーグ)ですが、本日Psyonixが新たなマイルストーンの達成を報告し、本作の累計プレイヤーが遂に5,000万人を突破したことが明らかになりました。
本日、NPD Groupが2018年8月のアメリカ市場におけるビデオゲームの小売と一部デジタル販売に関する最新データをアナウンスし、「Call of Duty: Modern Warfare 2」が7月の321位から順位を一気に上げ、なんと8位でソフトウェアランキングのTOP10入りを果たしたことが明らかになりました。
これは、8月28日にXbox Oneが対応を果たしたXbox 360版“Call of Duty: Modern Warfare 2”の後方互換によるもので、本作の急激な販売増は、なんと現行のシリーズタイトルである“Call of Duty: WWII”の8月分合算を超える規模となっています。
なお、2018年8月アメリカのビデオゲーム小売市場における販売は、ハードウェアとソフトウェア、周辺機器の何れも前年同月比で大幅増となる7億9,600万ドル(全体で前年同月から26%増、ハード+22%、ソフト+6%、周辺機器+33%)を記録しており、現時点における2018年の販売規模は前年の同期間と比べて17%増となる75億3,900万ドルに達しているとのこと。
8月30日のSteam Early Access版を経て、初日25万本販売を記録したCroteamとGamepiresの野心作「SCUM」ですが、新たに公式Twitterが本作の100万本販売突破を報告。ミリオンを祝う金色のデザートイーグルとSupporter Pack購入者向けの腕時計を期間限定コンテンツとして配布するアップデート(0.1.17.8849)を配信したことが明らかになりました。
昨年後半、ビデオゲーム産業全体を揺るがした騒動を経て、今年4月には遂にベルギー政府がルートボックスをギャンブルの一種と認定し、同国における未成年者のゲーム内ギャンブルに対するアクセスを違法とした(※ Valveや2Kはこれを遵守し同機能を無効化、Blizzardは意見が異なると主張した上でベルギー政府の解釈を尊重し無効化、一方でEAは“FIFA 18”について倫理的かつ法的に適切な開発を行い実施しているとして、ベルギー政府と現在も真っ向から対立している)いわゆる“ルートボックス”問題ですが、新たにヨーロッパの15に及ぶ国と地域のギャンブル規制当局、そしてアメリカのワシントン州が共同で“ビデオゲームと賭博”の問題に取り組む声明を発表し話題となっています。
現在、Furyの戦いを描くシリーズ最新作“Darksiders III”に加え、Perfect Worldの新作Co-opアクションシューター“Remnant: From the Ashes”の開発を進めているお馴染み「Gunfire Games」ですが、新たに“Gunfire Games”が9月15日に迎えたスタジオ設立4周年を祝うアニバーサリー映像を公開しました。
かつてDavid Adams氏とジョー・マデュレイラが設立し、“Darksiders”シリーズを生んだ“Vigil Games”のTHQ倒産に伴う2013年1月のスタジオ閉鎖を経て、その後David Adams氏率いるVigil組(※ 後に“Battle Chasers: Nightwar”を手掛けるJoe Madは2012年10月にVigilを退社済み)のCrytek入りとCrytek USAの設立、PvPvEシューター“Hunt: Showdown”の前身となった“Hunt: Horrors of the Gilded Age”の頓挫とCrytek USAの閉鎖というビデオゲーム産業の激しい荒波を乗り越え、2014年9月の“Gunfire Games”設立以来、独創的なアドベンチャーRPG“Chronos”とVR Sci-Fiアドベンチャー“From Other Suns”を生んだスタジオの足跡と今後にスポットを当てる興味深いアニバーサリー映像は以下からご確認ください。
前回、記録的な販売を達成したInsomniac Gamesの最新作「Marvel’s Spider-Man」が見事初登場1位となったイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUKIEとGfKに先駆けて9月9日週の販売データを報告し、“Marvel’s Spider-Man”が初登場となる“Shadow of the Tomb Raider”を抑え見事2週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
報告によると、“Shadow of the Tomb Raider”(PS4/Xbox One/PC)はローンチ当初Xbox専用だった前作“Rise of the Tomb Raider”から25%増の販売を達成したものの、2013年に発売された初代“Tomb Raider”の初週販売から70%減を記録(※ UKチャートはデジタル販売を集計していない)。プラットフォームの内訳については63%がPS4、37%がXbox One版だったとのこと。
一方、“Marvel’s Spider-Man”は初週から42%減となったものの、好調な販売が続いており、僅か2週間で早くも新生“God of War”のリテール販売に迫る勢いだと報じられています。
初登場となる人気シリーズ最新作“NBA 2K19”が3位でTOP3入りを果たし、“The Elder Scrolls Online”がセールでTOP10入りを果たした最新の上位10作品は以下からご確認下さい。
本日、Memories of MarsやPortal Knights、ABZÛといった注目作でお馴染み「505 Games」が国内向けにプレスリリースを発行し、なんとアジア向けの事業拡大を視野に入れた東京オフィスを新設したことが判明。開催が迫る東京ゲームショウ2018向けの出展や発表を予定していることが明らかになりました。
また、発表に伴いLooking Glassの父Paul Neurath氏やウォーレン・スペクター氏、Nate Wells氏といったベテラン達が開発を率いるUnderworldシリーズ最新作「Underworld Ascendant」の国内展開も報じられており、今後の動向に大きな注目が集まる状況となっています。
日本時間の9月11日(火)午前1時にPS4向けの先行ベータテストが始動した「Call of Duty: Black Ops 4」のバトルロイヤルモード“Blackout”ですが、海外では本モードが当初の期待値を超える仕上がりと高く評価されており、Activision Blizzardの株価が火曜に7%も上昇。ビデオゲーム分野に強いBenchmark社のベテランアナリストMike Hickey氏が、“Blackout”に言及し、“Fortnite”に匹敵する大ヒットを生む可能性があると伝え話題となっています。
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