11月9日に、Electronic Artsが“Titanfall”シリーズを生んだ「Respawn Entertainment」の買収をアナウンスし、7年に渡って独立を保っていたRespawnが遂にEA傘下となったことが報じられましたが、新たにEAが公式Blogを更新し、12月1日をもってRespawn Entertainmentの買収を完了したと報告しました。
先日、SonyがPlayStation史上最大のブラックフライデー販売を達成し話題となりましたが、Nintendo Switchの好調も伝えられるなか、アメリカの大手調査会社“Newzoo”が2017年の世界的なビデオゲーム市場における収益の規模やセグメント別の占有率、今後の成長予測等をまとめた最新の調査結果をアナウンスし、2017年のビデオゲーム市場が当初の予測を71億ドル(約8,000億円)上回る1,160億ドル(12兆9,300億円)規模の収益を記録し、前年比で10.7%増もの成長を果たすだろうと報告しました。
フィンとキャプテン・ファズマの参戦を含むシーズン1の開幕がいよいよ目前に迫る「Star Wars Battlefront II」ですが、過去に例を見ない規模の騒動となったルートクレート問題の動向に注目が集まるなか、EAのCFO Blake Jorgensen氏が本日アリゾナ州スコッツデールで行われたCredit Suisse Technology, Media, and Telecom Conferenceに登壇し、今回の問題に言及。“Star Wars Battlefront II”のルートクレートが(成功しているオーバーウォッチのように)外観アイテムにフォーカスしなかった背景を明かし、現在無効化しているマイクロトランザクションの再開に前向きな見解を提示しました。
今年9月14日に待望のローンチを果たし、クラシックなCRPGとしては異例とも言える高い評価と販売の成功を得た“Divinity”シリーズ最新作「Divinity: Original Sin II」ですが、本日LarianがSteamのニュースページを更新し、なんと発売から僅か2ヶ月強で100万本販売を達成したことが明らかになりました。
“Titanfall 2”が初代のAzureに代わって採用し話題となった英“GAME”傘下のホスティングサービス「Multiplay」ですが、新たにイギリスのGAMEとUnityが“Multiplay”の売却に関するプレスリリースを発行し、Unityが1,900万英ポンド(およそ28億2,000万円)で“Multiplay”を買収したことが明らかになりました。
“Multiplay”は、Titanfall 2やDay Z、Echo Arena、Killing Floor 2といった人気タイトルがDedicatedサーバとして採用しているマルチプレイヤー専門のバックエンドで、Google Compute PlatformやMicrosoft Azure、Amazon Web Servicesといった主要なクラウドサービスと、大規模なデータセンターのベアメタルを併用し、遅延の少ない自動スケーリングとハイブリッドなクラウド技術を提供するホスティングサービスとして注目を集めていました。
先日、中国市場向けのパブリッシャーがTencentに決定した「PlayerUnknown’s Battlegrounds」ですが、昨日中国で行われたPUBGのプロモーションイベントにて、TencentのVP Ma Xiaoyi氏とPUBG CorpのCEO Chang Han Kim氏が中国市場向けのモバイル版“PlayerUnknown’s Battlegrounds”を正式にアナウンスし話題となっています。
近年は国内での実施も話題となっている感謝祭翌日の大規模なセール“ブラックフライデー”ですが、新たにPSN事業とPlayStationのマーケティングを率いるSonyのVP Eric Lempel氏がCNBCに出演し、今年のセールに関する販売動向を報告。22年に渡って取り組みを続けてきたブラックフライデーにおいて、今年の販売がPlayStation史上最大の売上げを達成したと明らかにしました。
先日、授業員の報告から浮上した“Gazillion Entertainment”閉鎖の噂に加え、CEOが社内向けに通達したメールの流出から、12月末を予定していたサービスの終了が早まるのではないかと見られていたF2PアクションRPG「Marvel Heroes」(Marvel Heroes Omega)ですが、新たに本作の公式Twitterが“Gazillion Entertainment”の閉鎖を正式に報告。結果的に当初予定していた12月31日まで“Marvel Heroes”の運用を続けることができないとして、全プラットフォーム向けのサービスを終了しました。
前回、「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)が初登場の“Star Wars Battlefront II”を抑え見事3週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieがブラックフライデーを含む11月19日週の最新販売データを発表し、好調な販売を続ける“Call of Duty: WWII”が見事4週目の首位を獲得し、イギリスのブラックフライデー週を制したことが明らかになりました。
Ukieの報告によると、今年のブラックフライデー週はソフトウェアの販売本数が前週比89%増、売上で53%増を記録したほか、PS4とXbox One本体の販売については前年のブラックフライデー週に比べて3%増を達成したとのこと。
PS4とXbox Oneの多彩なバンドルパックやセールに伴い、“グランツーリスモSPORT”や“Forza Motorsport 7”、“Wolfenstein II: The New Colossus”、“Fallout 4”、“PlayStation VR Worlds”といった作品が大きく順位を上げた最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
2007年の初代から続いていた年刊化を取り止め、満を持してアサシン教団の成立を描く“Assassin’s Creed Origins”で見事な復活を果たしたお馴染み「Assassin’s Creed」シリーズですが、ライブサービスを重視するアプローチがすっかり定着したUbisoftの次なる“Assassin’s Creed”とそのビジネス的な展開に注目が集まるなか、新たにUbisoft Montrealの現役コンセプトアーティストJohn Bigorgne氏が自身のArtStationページを更新し、Watch Dogs 2やChild Of Light、Assassin’s Creed: Lineagのコンセプトアートを多数公開。この中に、封建時代の日本と侍姿のアサシンを描いたコンセプトアートが2枚発見され話題となっています。
今年9月中旬に、同時接続ユーザーの1,500万人突破が報じられたValveのデジタル販売プラットフォーム「Steam」ですが、大規模なオータムセールの始動に伴い、日本時間の11月25日(土)午後11時51分にこれまでの同接ピークを大きく塗り替える1,768万6,886接続を記録。1,400万接続から9ヶ月を要した1,500万接続のマイルストーンから、なんと僅か2ヶ月で200万もの増加を実現したことが明らかになりました。
今月22日にKickstarterキャンペーンの始動をご紹介したcreā-ture Studiosの新作スケートシム「Session」ですが、先ほどキャンペーンの開始から僅か3日で初期ゴールの8万カナダドル(約706万円)調達を見事クリアしたことが明らかになりました。
本日、オープンワールドアクションRPGの開発に着手した話題をご紹介したイギリスの「Playground Games」ですが、200人規模の開発を視野に入れた新チームの動向に注目が集まるなか、St Albans HouseのセカンドスタジオにRockstar GamesやDICEで活躍した著名な開発者3人の参加が明らかになりました。
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