前回、「Call of Duty: WWII」(コール オブ デューティ ワールドウォーII)が初登場の“Star Wars Battlefront II”を抑え見事3週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieがブラックフライデーを含む11月19日週の最新販売データを発表し、好調な販売を続ける“Call of Duty: WWII”が見事4週目の首位を獲得し、イギリスのブラックフライデー週を制したことが明らかになりました。
Ukieの報告によると、今年のブラックフライデー週はソフトウェアの販売本数が前週比89%増、売上で53%増を記録したほか、PS4とXbox One本体の販売については前年のブラックフライデー週に比べて3%増を達成したとのこと。
PS4とXbox Oneの多彩なバンドルパックやセールに伴い、“グランツーリスモSPORT”や“Forza Motorsport 7”、“Wolfenstein II: The New Colossus”、“Fallout 4”、“PlayStation VR Worlds”といった作品が大きく順位を上げた最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
2007年の初代から続いていた年刊化を取り止め、満を持してアサシン教団の成立を描く“Assassin’s Creed Origins”で見事な復活を果たしたお馴染み「Assassin’s Creed」シリーズですが、ライブサービスを重視するアプローチがすっかり定着したUbisoftの次なる“Assassin’s Creed”とそのビジネス的な展開に注目が集まるなか、新たにUbisoft Montrealの現役コンセプトアーティストJohn Bigorgne氏が自身のArtStationページを更新し、Watch Dogs 2やChild Of Light、Assassin’s Creed: Lineagのコンセプトアートを多数公開。この中に、封建時代の日本と侍姿のアサシンを描いたコンセプトアートが2枚発見され話題となっています。
今年9月中旬に、同時接続ユーザーの1,500万人突破が報じられたValveのデジタル販売プラットフォーム「Steam」ですが、大規模なオータムセールの始動に伴い、日本時間の11月25日(土)午後11時51分にこれまでの同接ピークを大きく塗り替える1,768万6,886接続を記録。1,400万接続から9ヶ月を要した1,500万接続のマイルストーンから、なんと僅か2ヶ月で200万もの増加を実現したことが明らかになりました。
今月22日にKickstarterキャンペーンの始動をご紹介したcreā-ture Studiosの新作スケートシム「Session」ですが、先ほどキャンペーンの開始から僅か3日で初期ゴールの8万カナダドル(約706万円)調達を見事クリアしたことが明らかになりました。
本日、オープンワールドアクションRPGの開発に着手した話題をご紹介したイギリスの「Playground Games」ですが、200人規模の開発を視野に入れた新チームの動向に注目が集まるなか、St Albans HouseのセカンドスタジオにRockstar GamesやDICEで活躍した著名な開発者3人の参加が明らかになりました。
先日、サービス終了の決定が報じられたディズニーとGazillion EntertainmentのF2PアクションRPG「Marvel Heroes」(Marvel Heroes Omega)ですが、ディズニーとの契約を終えたGazillionの動向に注目が集まるなか、複数の従業員が突然の解雇を報告し、既にGazillionが全ての従業員を解雇し閉鎖したのではないかと注目を集めています。
“Middle-earth: Shadow of War”の有料箱採用を皮切りに、“Star Wars Battlefront II”や“Forza Motorsport 7”といった注目作の仕様が問題視され、10月上旬に大手レビューサービス“OpenCritic”がマイクロトランザクションとルートボックス要素の有無を評価ページに明記すると発表したことが決定的な火種となり、今やイギリスやベルギー、オーストラリア、ハワイ州が賭博法の抵触やレーティング基準の改定を念頭に置いた調査に乗りだす事態にまで発展している「ルートボックス」(ルートクレート)問題ですが、騒動の初期からルートボックスに肯定的な見解を示しているアメリカのビデオゲーム業界団体“ESA”(Entertainment Software Association、ESRBやE3の運営母体)が最新の声明を発表し、改めて“ルートボックス”はギャンブルに相当しないと強調しました。
今年2月に新スタジオ設立とレーシングジャンルではないオープンワールド作品に着手した話題をご紹介し、その後オープンワールドアクションRPGの噂が浮上していたお馴染み「Playground Games」ですが、昨晩公式Twitterが新スタジオの外観を紹介し、初めて公式にAAAオープンワールドアクションRPGプロジェクトの存在を紹介。この新スタジオがアクションRPGの開発を担当することが明らかになりました。
本日、ベルギー政府の賭博委員会が「Star Wars Battlefront II」と「オーバーウォッチ」の2作品について、それぞれのルートクレートがギャンブルに相当するかどうかを見極める調査を開始した問題について、ベルギーのKoen Geens司法長官が地元TV局“VTM”のインタビューに応じ、ヨーロッパ全体でこれを禁止したいと語った自身の見解を明らかにした話題をご紹介しました。
Koen Geens司法長官の見解は、当サイトがご紹介した通り、具体的に件のルートクレートがベルギーの賭博法に触れるかどうか、もしくは何れかの作品が賭博法に抵触するかどうかを言及したものではなく、あくまで禁止を視野に入れた取り組みに前向きな姿勢を提示したものでしたが、英語圏の大手情報サイトでは、翻訳の問題もあり、刺激的な見出しが伝言ゲームのように一人歩きするなかで、あたかもベルギーの賭博委員会が“Star Wars Battlefront II”や“オーバーウォッチ”のルートクレートをギャンブルとして正式に認定したかのように報じられる様子が散見される状況となっています。
そんな中、ベルギーの国営放送RTBFが今回の誤報が事実ではないと注意喚起を行っています。
UPDATE:11月22日23:17
新たにNinja Theoryが発行したプレスリリースの“Hellblade: Senua’s Sacrifice”に関する販売情報を追記しました。以下更新後の本文となります。
先日、世界メンタルヘルスデー向けの企画を通じて6万798ポンド80ペンス(約907万円)を“Rethink Mental Illness”に寄付したNinja Theoryと「Hellblade: Senua’s Sacrifice」ですが、本日Ninja Theoryが3年に渡って公開を続けてきたDev Diaryシリーズの最終エピソードとなる第30弾の開発映像を公開。AAAインディーと銘打ちセルフパブリッシング作品として開発に臨んだ野心作が、発売から3ヶ月で当初の予測を大幅に上回る累計50万本規模の販売を達成したことが明らかになりました。
Ninja Theoryが歩んだ困難な道のりと開発を改めて振り返り、力強いメッセージと成功を支えたファンに対する感謝を込めた感動的な第30弾開発映像は以下からご確認下さい。
先日、Kickstarterキャンペーンの延期とプロトタイプデモ配信の話題をご紹介したcreā-ture Studiosの新作スケートシム「Session」ですが、昨晩予定通り本作のKickstarterキャンペーンがスタートし、開始から僅か半日で初期ゴールの半分を超える調達を達成する状況となっています。
また、Kickstarterキャンペーンの開始に併せて、ゲームプレイを収録した初の本格的なトレーラーが登場しています。
先ほど、ベルギー政府のKoen Geens司法長官がヨーロッパ全体のルートクレート販売禁止に向けた取り組みを進めると語った話題をご紹介しましたが、新たにハワイ州政府がEAを名指しで非難し、「Star Wars Battlefront II」とこれに類するビデオゲームの販売を禁止する法令の制定とその調査に乗りだすと発表し注目を集めています。
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