今年7月にアナウンスされたスピンオフ“Total War Saga”(参考:過去記事)を含め、予てから複数の歴史系プロジェクトを進めていることが知られている「Total War」シリーズですが、新たにThe Creative Assemblyが公式Blogを更新し、歴史系のプロジェクトを率いるMaya Georgieva女史やJack Lusted氏、Janos Gaspar氏といった中心人物達のインタビューを掲載。現在進められている3つのプロジェクトに関する最新情報が明らかになりました。
本日、Activision Blizzardが2017年第3四半期の業績報告を実施し、今期のハイライトとして「Destiny 2」の好調な販売動向を報告。現段階における今年の北米市場で最大の販売を達成したコンソールゲームだとアナウンスしました。
今年、ど派手なプラットフォーマー弾幕アクション“Matterfall”とクラシックアーケードのカリスマEugene Jarvis氏を迎えたスタジオの集大成的な作品とも言える“Nex Machina”をリリースし、何れも非常に高い評価を獲得したお馴染み「Housemarque」ですが、本日スタジオのCEO Ilari Kuittinen氏が公式サイトを通じて声明を発表。Bloodhouse時代の初代“Stardust”に始まり、“Dead Nation”や“Resogun”、“Alienation”など、24年に渡ってアーケードアクションを専門的に手掛けてきたHousemarqueが、なんとアーケードジャンルから撤退することが明らかになりました。
今年7月末に行われた2018会計年度の第1四半期報告にて、次回作の存在が公式に明かされた「Battlefield」シリーズですが、本日のFY18Q2報告にて、EAのCEO Andrew Wilson氏とCFO Blake Jorgensen氏が再び“Battlefield”の新作に言及。次回作が“驚くようなビジュアル”と“深い没入感”を備えていると明らかにし話題となっています。
ルートクレートがレアリティによって異なる能力や与ダメージを持つスターカードをドロップすることで、P2W(Pay-to-Win)が懸念されていた「Star Wars Battlefront II」ですが、本日EAが公式サイトを更新し、ベータのフィードバックに基づくルートクレートの仕様変更を正式に発表。予てから改善を約束していた通り、強力なスターカードの入手や武器のアンロックに関する仕様を大きく変更したことが明らかになりました。
また、本日行われたEAのFY18Q2報告にて、EAのCEO Andrew Wilson氏が本作に対するP2Wの懸念や議論の的となっているルートクレートの問題について言及し、幾つか興味深い見解を提示しています。
eSportsを視野に入れた競技性の高い5vs5モード“Incursions”の正式ローンチが待たれる「Battlefield 1」(バトルフィールド 1)ですが、本日EAが2018会計年度の第2四半期報告を実施し、“Battlefield 1”のユーザーベースが9月30日の時点で累計2,350万人を突破したことが明らかになりました。
先日、ブレクール・マノールで繰り広げられるプレイ映像と新たなストレッチゴール達成の話題をご紹介した豪Black Matterの第二次世界大戦シューター「Hell Let Loose」ですが、本日1ヶ月に及んだKickstarterキャンペーンが無事終了し、5,284人のファンが初期ゴールを大きく上回る30万8,368豪ドル(約2,680万円)の資金を提供したことが明らかになりました。
前回、Polyphony Digitalの人気シリーズ最新作“グランツーリスモSPORT”が初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが10月22日週の最新販売データを発表し、待望の復活を果たした人気シリーズ最新作「Assassin’s Creed Origins」(アサシン クリード オリジンズ)が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
また、国内外で著しく高い評価を獲得している「スーパーマリオ オデッセイ」は単一プラットフォーム向けの新作ながら、初登場2位でTOP3入りを果たし、同市場のNintendo Switchタイトルとして“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”を超える最大のローンチを達成。さらに、全てのWii Uローンチ記録を超えて、同市場の任天堂タイトルとして歴代6位のローンチを記録したとのこと。
MachineGamesの期待作「Wolfenstein II: The New Colossus」が初登場4位となった最新の上位20作品は以下からご確認下さい。
昨年3月上旬にアナウンスされた名門“Lionhead”の閉鎖とF2Pスピンアウト“Fable Legends”の開発中止に伴い、今後の展開が絶望視されている人気RPGシリーズ「Fable」ですが、Microsoftの協力を得て早期アクセス版のローンチを果たした“Fable Fortune”の動向にも注目が集まるなか、ファーストパーティのパブリッシングを率いるMicrosoftのShannon Loftis女史がGameSpotのインタビューに応じ、フランチャイズの今後に言及。“Lionhead”が閉鎖となった今も、シリーズの新作が登場する可能性はあると語り話題となっています。
先日、スタジオの公式Twitterが続編の登場に前向きな見解を提示し、新しいパブリッシャーを見つける必要があると語り話題となったInsomniac Gamesの「Sunset Overdrive」ですが、新たにInsomniac Gamesのライブ配信に出演したスタジオのボスTed Price氏が“Sunset Overdrive”の続編について言及。改めてスタジオが新しいパートナーを必要としていると明かし注目を集めています。
今年9月に作品の概要や印象的なインゲームのビジュアルをご紹介した独btfの独創的なSci-Fiアドベンチャー「Trüberbrook」ですが、新たに公式サイトが更新され、11月14日に本作のKickstarterキャンペーンを開始することが明らかになりました。
“ツイン・ピークス”や“X-ファイル”、“TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ”といった人気ドラマにインスパイアされた“Trüberbrook”は、1960年代ドイツの田舎が舞台となるポイント&クリック型のSci-Fiアドベンチャーで、主人公であるアメリカ人物理学者Tannhauserが一見のどかに見える田舎町に隠されたSci-Fi的ミステリーを追う物語を描いています。
また、本作はライティングまで入念に作り込んだミニチュアモデルをフォトグラメトリーで3D化し、その後CGキャラクターとポストエフェクトを追加する手法を取っており、実写ともCGともつかない非常に印象的なアートスタイルを特色としています。
2022年アジア競技大会の公式種目に採用され、にわかにオリンピック向けの公式種目化に期待が掛かる状況となっている「e-Sports」ですが、週末に国際オリンピック委員会(IOC)がローザンヌで大会関係者や競技団体を集めた五輪サミットを実施。改めて“e-Sports”の採用に前向きな姿勢を見せる声明を発表し話題となっています。
先日、Visceral Gamesの閉鎖と「スター・ウォーズ」プロジェクトの再編と移行が報じられ、開発を率いたAmy Hennig女史の動向だけでなく、(昨今のルートボックス/ギャンブル問題も重なり)本作の頓挫が現世代におけるリニアなAAAシングルプレイヤーゲームのビジネス的な終焉を意味するのではないかといった議論が紛糾する事態となっています。
そんな中、Kotakuがプロジェクト“Ragtag”と呼ばれた“スター・ウォーズ”プロジェクトの開発に参加していた元Visceral Gamesの開発者達の証言を集め、スタジオの閉鎖とプロジェクトの頓挫に至った経緯を報告。さらに、スタジオの閉鎖と開発の移行をアナウンスしたその人であるEA StudiosのボスPatrick Soderlund氏がKotakuの確認に応じ、今回の決定に関する声明を発表。どうやら、Visceralのスタジオ閉鎖とプロジェクトの開発移行が、各所で懸念される“所謂ライブサービスやマネタイズを優先したビジネス的な決断”ではなく、スタジオに所属した元開発者でさえ“安楽死”だったと語るようなクリエイティブの問題だったことが浮かび上がる状況となっています。
また、Visceral版“スター・ウォーズ”の主要キャラクター達を描いた未見のコンセプトアートも登場しており、事前情報通り本作の共同脚本家でもある俳優トッド・スタッシュウィックが主人公“Ragtag”ことDodger Boonのモデルだったことが判明しました。
10月10日の世界メンタルヘルスデーに併せて、当日の売上げを全て寄付する企画を実施した「Hellblade: Senua’s Sacrifice」ですが、新たにNinja Theoryがイベントの結果を報告し、6万798ポンド80ペンス(約907万円)をメンタルヘルスチャリティ“Rethink Mental Illness”に寄付したことが明らかになりました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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