3月8日に報じられた名門“Lionhead Studios”の閉鎖と共に、開発中止がアナウンスされた人気シリーズのF2Pスピンアウト「Fable Legends」ですが、昨晩当初の予定通りクローズドベータ版“Fable Legends”のサーバが稼動を停止し、最後の運用を担ったLionheadのスタッフ達が3年に渡って続いた開発を振り返り、作品を支えたファンに感謝とお別れのメッセージを伝えました。
今年2月27日にローンチを果たし、牧場物語シリーズにインスパイアされたオープンエンドな生活シム系RPGとして大きな注目を集めた新作「Stardew Valley」ですが、新たに本作のパブリッシャーを務めたChucklefishが本作の販売動向をアナウンスし、発売から僅か2ヶ月でなんと100万7,000本の販売を達成したことが明らかになりました。
近年、インディー文化の台頭に伴うSteam Early Access(※ 2013年3月スタート)やKickstarterの浸透に加え、ハイエンドゲーミング向けのプラットフォームとして、一時は死んだとまで言われた市場がまるで嘘のような盛り上がりを見せているPCゲーミング界隈ですが、新たに北米大手調査会社EEDAR(Electronic Entertainment Design and Research)がGDC 2016向けに用意した2015年終わりまでを対象とするビデオゲーム産業と市場、ゲーミングの包括的な調査資料を公開し、コンソールの世代交代や携帯機の緩やかな衰退が進むなかで、Steamが2013年から2015年に掛けて爆発的な成長を遂げていることが明らかになりました。
かつてInterplay時代に初代“Fallout”と“Fallout 2”の世界を作り挙げた中心人物の1人として活躍し、盟友Tim Cain氏と設立したTroika Games時代には名作“Arcanum: Of Steamworks and Magick Obscura”や“Vampire: The Masquerade – Bloodlines”の開発を率い、その後Blizzard Entertainmentで「Diablo III」のリードワールドデザイナーとして活躍したベテランLeonard Boyarsky氏が、新たにBlizzardの退社を報告し、Tim Cain氏やInterplay時代の開発者を数多く擁するお馴染みObsidian Entertainmentに参加したことが明らかになりました。
今年3月上旬にMarty O’Donnell氏がコンポーザーを務める新作VRアクション“Golem”のプリクエルとなるコンセプチュアルなアルバム「Echoes of the First Dreamer」のKickstarterキャンペーンが開始され話題となりましたが、本日Kickstarterキャンペーンが終了し、初期ゴールの4万5,000ドルを超える5万5,705ドルの資金調達を果たし、無事プロジェクトが始動することが明らかになりました。
今年1月中旬にDMA Design時代からスタジオを支え、Houser兄弟と共に“Grand Theft Auto”フランチャイズの成功に貢献した中心人物の一人Leslie Benzies元社長がRockstar Northを退社した話題をご紹介しましたが、昨日なんとLeslie Benzies元社長がRockstar North Ltd,とRockstar Games Inc.、Take-Two Interactive Software Inc.、そしてSam Houser氏とDan Houser氏を相手取り、未払いのロイヤリティ1億5,000万ドル(約163億円)の支払いを求める訴訟を起こし、“GTA Online”を含む「Grand Theft Auto V」の販売規模を含むディテールが大きな話題となっています。
今年はE3プレスカンファレンスとブース出展を取りやめ、3日間の独自イベント「EA Play」を開催するEAですが、“Titanfall 2”のお披露目も決定し、来るイベントの開催と続報に注目が集まるなか、新たに公式サイトが更新され、ロサンゼルスとロンドンで開催される大規模イベントの最新スケジュールがアナウンスされました。
“EA Play”は、6月12日に行われるプレスカンファレンスを皮切りに、新作のハンズオンや体験イベント、対戦企画など、多数の催しが行われる予定となっていますので、“Titanfall 2”を含む新作を楽しみにしている方は予め日本時間のスケジュールをチェックしておいてはいかがでしょうか。
本日アナウンスされたイギリス小売市場の週間セールスチャートにて、見事初登場1位を獲得したRemedyファン待望の完全新作「Quantum Break」ですが、新たにMicrosoftが本作の販売についてアナウンスし、Xbox One向けリテール版“Quantum Break”がMicrosoft Studiosの現世代向け新IPとしてイギリスで最大のローンチを達成したことが明らかになりました。
“Tom Clancy’s The Division”がローンチ以降4週にわたって首位を独走していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGfK Chart-Trackが4月3日週の最新データを発表し、先日ローンチを果たし高い評価を獲得したRemedyファン待望の完全新作「Quantum Break」が見事初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
また、2位にはCodemastersの人気ラリーシリーズ最新作“Dirt Rally”のコンソール版が初登場2位でTOP3入りを果たし、2012年の前作Dirt Showdownに対して197%増となる初週販売を達成したことが報じられています。
昨日、ホラー作品を想起させるようなティザーイメージをご紹介した“Telltale Publishing”の新作ですが、先ほどTelltaleがなんとThe Fun Pimpsの野心的な人気サバイバル「7 Days to Die」のPS4とXbox One対応を正式に発表し、コンソール版独自の要素と特典を導入する製品版が2016年6月に発売されることが明らかになりました。
本日、イギリスで開催されたLondon Games Festivalにて、eSportsの文化的な促進を目的とする非営利団体International eGames Committee(国際eGames委員会、以下IEGC)とイギリス文化省のEd Vaizey大臣が、今年8月のリオデジャネイロオリンピックと併せて実施する国際的なeSportsイベント「eGames」の開催決定を発表し、今後オリンピックの開催に併せて世界中のゲーマーがメダル獲得を目指し競う世界規模の大会を運用することが明らかになりました。
夏季/冬季オリンピックに併せて、その年の開催都市で行われる“eGames”は、イギリス政府による支援のもと、London Games FestivalのスポンサーでもあるイギリスのPinewood Studiosが運営するeSports競技で、eSports分野のオリンピックを目指すイベントとして、賞金は用意されず、勝利の名誉と金/銀/銅メダルの獲得を争う純粋な競技イベントとなっています。
シーズン3の到来が迫る“The Walking Dead”やエピソードの拡張が決定した“Minecraft: Story Mode”、バットマンのゲーム化、未発表の新IPなど、多数のプロジェクトを進めているお馴染み「Telltale Games」ですが、本日“Telltale Publishing”と呼ばれる新たな公式Twitterが登場し、外部のデベロッパが開発を手掛けた新作を明日お披露目することが明らかになりました。
今のところ、パートナーとなったデベロッパや新作の詳細は不明ながら、ホラータイトルを想起させるティザーイメージが2枚公開されており、明日の続報が待たれる状況となっています。
2003年のスタジオ設立以来、UT2004のOnslaughtモードをはじめ、BulletstormとMass Effect 3のマルチプレイヤーパート、XCOM: Enemy Unknownのプロトタイプ、Legacy of Kainシリーズの非対称マルチプレイヤースピンオフNosgothといった作品の外部開発を軸に受注する一方で、昨年7月にローンチを果たしたSARPBCの続編“Rocket League”が独自IP作品として異例の大ヒットを記録したカリフォルニアの「Psyonix」ですが、新たにスタジオを率いるCEO Dave Hagewood氏がGame Informerのインタビューに応じ、現在スタジオが未発表の新プロジェクトを進行していることが明らかになりました。
3月2日にFigを利用したクラウドファンディングキャンペーンが始動し、150万ドルの資金調達を目標としていたHarmonixのPC版「Rock Band 4」ですが、1ヶ月に渡って行われたキャンペーンが残すところ20時間ほどで終了するなか、現在の調達が47%の72万ドル弱に留まっており、明日の終了までに150万ドルの初期ゴール達成が難しい状況にあることが明らかになりました。
予てからストーリー要素を排したサンドボックスモードの運用と開発が進められている傑作サバイバル「The Long Dark」のSteam Early Access版ですが、当初2015年後半の予定が延期となり、2016年春配信を予定していたストーリーモードの進捗が待たれるなか、新たにHinterland Studioが公式サイトを更新し、ストーリーモードの進捗を報告。2度目のストーリーモード配信延期を正式にアナウンスしました。
Hinterlandの報告によると、今回の延期はストーリーモードの大幅な刷新と拡張に伴い決定されたもので、当初2時間程度の物語を描く予定だったストーリーモードが、4時間から6時間規模のシーズン/エピソード構成に改められるほか、2Dアニメーションとして描かれる予定だったキャラクターの完全3D化とゲーム環境内への実装、新ロケーションの導入やビジュアルの刷新とさらなる作り込みなど、当初の計画を大幅に拡張する取り組みを進めていることが判明しています。
また、これに伴いストーリーモードの改善をまとめたプレビュー映像が公開され、3D化されたキャラクターやライティングの大幅な変更、オブジェクトやディテールが大量に追加された各種ロケーション、雰囲気をさらに増した新しいカラーグレーディング、強化された一人称演出、美しいオーロラなど、目を見張るような刷新のディテールが確認できます。
昨晩、プレビューイベントの情報が解禁され、マダガスカルの広大なオープンリニア環境で繰り広げられる多数のゲームプレイ映像が登場した“Uncharted 4: A Thief’s End”ですが、新たにNeil Druckmann氏がイベント会場で映画版「Uncharted」と「The Last of Us」の進捗や、かつてNaughty Dogがプロトタイプの開発を進めていた“The Last of Us”の新作について言及し、今後の取り組みや現状について幾つか興味深い情報が明らかになっています。
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