先日、E3のBethesdaショーケースイベントにてサプライズ発表され、同日ローンチを果たしたBethesdaのモバイル向けVaultシム「Fallout Shelter」ですが、配信開始から僅か2日で北米地域における“Candy Crush Saga”の収益を超える販売を達成し、連日本作の愉快なエピソードや展開が話題となるなか、新たにBethesdaが本作の配信規模と販売に関するプレスリリースを発行し、“Fallout Shelter”が現在48ヶ国でゲームのダウンロードチャート1位を獲得し、25ヶ国でアプリ全体のダウンロードチャート1位を記録していることが明らかになりました。
昨晩、突如オープンした公式サイトにてEpicからの独立がアナウンスされ、馴染み深いスタジオ名で活動を再開することが明らかになった「People Can Fly」(旧“Epic Games Poland”)ですが、その後今回の独立に併せてスタジオがEpicから“Bulletstorm”のIPを購入したとの未確認情報が海外で報じられ確認が待たれるなか、スタジオのディレクターSebastian Wojciechowski氏がPolygonのインタビューに応じ、Epicの協力を得て実現した独立の詳細や“Bulletstorm”IPについて興味深いディテールを明らかにしました。
また、2002年に“People Can Fly”を立ち上げ、Epicによる買収に併せてスタジオを去ったThe AstronautsのAdrian Chmielarz氏が今回の独立について言及し、同じく“Bulletstorm”シリーズに関する新たな情報を提示しています。
“The Vanishing of Ethan Carter”の開発を手掛けたThe AstronautsのボスAdrian Chmielarz氏が2002年に設立し、PainkillerシリーズやBulletstormを世に送り出し、2007年にEpic Gamesがスタジオ買収したことから“Epic Games Poland”として新作“Fortnite”の開発を進めていたお馴染み(旧)「People Can Fly」ですが、先ほど突如“People Can Fly”の公式サイトが新たにオープンし、“Epic Games Poland”がEpicのサポートを得て独立。再び“People Can Fly”の名で活動を開始したことが明らかになりました。
昨日の海外ローンチを経て、30fps制限や動作パフォーマンス、(HDDのストリーミング周りに絡む)一部テクスチャのポップアップといった問題が生じ、併せてIron GalaxyがPC移植を担当したことが判明しているPC版「Batman: Arkham Knight」ですが、新たにWB Gamesが今回の問題を受け、公式フォーラムにて早急な問題解決を図るべく開発チームがNVidia、AMDの協力を得て修正対応を進めていると報告しました。
さらに、報告に併せて最小/推奨動作要件に併せた(現状で)適切なオプション設定やパフォーマンスに影響を与える具体的な設定項目、キャップ解除を図るini編集に対する注意、SSD利用の推奨、SLIの運用を含む現行ドライバに絡む問題、Nvidiaの“GeForce Experience”及びAMDの“Gaming Evolved Optimization”利用の差し控えなど、現状のビルドを少しでも快適にプレイするための様々な情報が掲載されています。
また、本作の開発を率いたSefton Hill氏がTwitterでこの問題に言及し、Rocksteadyが今回の問題を認識し重く受け取っていると説明。現在WB GamesとIronGalaxyがこの問題を早急に解決すべく取り組んでいると述べ、Rocksteadyも問題の解決に支援を惜しまないとアピールしています。
2012年に発売され2025年の近未来を描いた“Black Ops 2”以降、ミサイル攻撃により崩壊した2027年のアメリカを描いた“Ghosts”、民間軍事会社が大国の戦争を支配する2054年の未来を描いた“Advanced Warfare”、人体改造やオーグメンテーションが一般化した2065年の世界を描く最新作“Black Ops III”と、見事に舞台の駒を未来へと進めているお馴染み「Call of Duty」シリーズですが、新たにActivision PublishingのCEO Eric Hirshberg氏がIGNのインタビューに応じ、第二次世界大戦をテーマに描くCoD新作の可能性について興味深い見解を明らかにしました。
7月14日から16日に掛けてイギリスのブライトンにて開催される開発者向けのイベント「Develop Brighton」ですが、新たにGearboxのボスRandy Pitchford氏が同イベントのキーノートに登壇することが明らかになりました。
いよいよ本日迎える海外版の発売に向けて、昨晩素晴らしいローンチトレーラーが公開されたRocksteady Studiosの期待作「Batman: Arkham Knight」ですが、新たにディレクター兼共同ライター、スタジオの共同設立者として本作の開発を率いたお馴染みSefton Hill氏が英International Business Timesのインタビューに応じ、本作を以て迎えるトリロジーの終焉や主要ヴィランの動向といった情報に加え、大作とシリーズの開発をいよいよ終える“Rocksteady Studios”の今後など、様々なトピックに興味深い見解を提示しています。
5月7日にPS4とXbox One、PC向けのローンチを果たし、ハードコアなレーシングシムながら発売から僅か1ヶ月で100万本販売突破が報じられた“Project CARS”ですが、昨晩本作の開発を手掛けたお馴染みSlightly Madが公式サイトにてシリーズの続編となる「Project CARS 2」を正式にアナウンス。土や泥、小石、雪といった緩い路面のレースを導入する最新作のキービジュアルと幾つかの具体的なディテールが明らかになりました。
先週月曜にアナウンスされた6月7日週の週間チャートにて、待望のコンソール版ローンチを果たした“The Elder Scrolls Online”が見事初登場1位を獲得していたイギリスの販売チャートですが、先ほどGfK Chart-Trackが6月14日週の最新データを発表し、TT Gamesの新作「LEGO Jurassic World」がTESOを抑え見事首位に輝いたことが明らかになりました。
“LEGO Jurassic World”は、2005年3月に発売された“LEGO Star Wars”以来、首位を獲得した7本目の“LEGO”シリーズタイトルで、プラットフォームの占有率は26%を記録したXbox 360版が最も多かったとのこと。
7日週に4位でデビューを果たしたコンソール版“Payday 2: Crimewave Edition”がTOP10入りを果たしたほか、“The Witcher 3: Wild Hunt”や“Grand Theft Auto V”、“Call of Duty: Advanced Warfare”、“スプラトゥーン”といった人気タイトルが依然好調な販売を続ける最新の上位20作品は以下からご確認ください。
今年5月中旬に13年に及ぶスタジオ史上2番目の開発規模で作り上げた意欲作“Sunset”のローンチを果たしたお馴染み「Tale of Tales」ですが、比較的良好な評価を獲得した“Sunset”の販売が予想以上に芳しくなかったことや、プロモーション的な失敗が重なったことが要因となり、今後商用作品を含むビデオゲーム開発ビジネスから撤退することが明らかになりました。
本開催直前に行われた各種プレスカンファレンスを含む5日間に及んだ開催を終え、本日無事にイベントの幕を閉じた「E3 2015」ですが、新たにイベントを手掛けるESAが300の出展者から1,600以上のプロダクトが展示された今年の開催規模を発表し、来場者数が前年の4万8,900人からおよそ3000人増となる5万2,000人規模となったことが明らかになりました。
かつて初期“Assassin’s Creed”の成功を支えた立役者Patrice Desliets氏が満を持して開発を進めている新スタジオ“Panache Digital Games”の新作「Ancestors: The Humankind Odyssey」ですが、新たに本作のE3ティザートレーラーが公開され、僅かながら開発中のインゲームフッテージとミッシングリンクらしき存在の姿を描いた興味深い映像が登場しました。
今回の映像は、今年4月下旬にクロアチアでお披露目された初の映像をさらに精査しブラッシュアップしたもので、以前に記されていた人類の歴史に一部修正と追記が行われています。
先日、巨大な魔法の本や可愛らしいYookaとLayleeの姿を写した素敵なスクリーンショットが公開されたPlaytonicの「Yooka-Laylee」ですが、本日47日間に渡って行われたKickstarterキャンペーンが無事終了し、最終的に73,206人のファンが209万104英ポンド(約4億485万円)もの開発資金を提供したことが明らかになりました。
本日ロサンゼルスで行われたSonyのE3プレスカンファレンスに鈴木裕氏が登壇し、世界中のファンが続編の登場を待ち望む「シェンムーIII」のKickstarterキャンペーン始動を宣言し、開始から僅か数時間で早くも117万ドルを超える資金調達を果たす状況となっていますが、先ほど本作の開発に参加するスタジオ“ネイロ”が新たな開発者の募集を開始しました。
今回の求人は、プログラマやプランナー、ディレクター、3D関連のデザイナを含むPS4とPC版“シェンムーIII”の開発スタッフ募集となっていますので、遂に本格的な始動を果たしたプロジェクトに興味がある方はエントリーの要件をチェックしておいてはいかがでしょうか。
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