今年のE3に出展されたタイトルの中でも大きな注目を集めるDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」、世代を飛び越えた感さえ漂うリアルな戦車戦のライブデモ映像では世界中のゲーマーの度肝を抜くクオリティのゲームプレイを見せつけました。
そんなBattlefield 3が海外メディアが選ぶE3アワードに大量ノミネートを達成、既にゲームProのベストFPS部門で勝者に選ばれたことが明らかになりました。
- IGN.com – ベストOverallゲーム
- IGN.com – ベストXboxゲーム
- IGN.com – ベストPS3ゲーム
- IGN.com – ベストPCゲーム
- IGN.com – ベストシューター
- IGN.com – 最も期待されるゲーム
- 1up.com – ベストPCゲーム
- 1up.com – ベスト・オブ・ショー
- GameTrailers – ベストグラフィックス
- Shortlist.com – ベストシューター
- Shortlist.com – ベストゲーム
- GameSpy.com – ベストマルチプレイヤー
- GameSpy.com – ベストシューター
- Game Informer – ベスト・オブ・E3 2011
- G4TV – ベスト・オブ・E3 ‘11
- G4TV – ベストマルチプレイヤー
- GamePro – ベストFPS
- PlayStation: The Official Magazine – 最も価値のあるゲーム
- GameSpot.com – 最も期待されるゲーム・オブ・E3 2011
- GamesRadar – Official Selection, E3 2011で最も価値のあるゲーム
- Official Xbox Magazine – Official Selection, E3 2011で最も価値のあるゲーム
- PC Gamer – Official Selection, E3 2011で最も価値のあるゲーム
- Machinima – ベストシューター
- Machinima – ベスト・オブ・ショー
- Machinima – ベストPC
- Gamingexcellence.com – ベストシューター
- Gamingexcellence.com – ベストコンソールゲーム
- Gamingexcellence.com – ベストグラフィックス
- Gamingexcellence.com – ベスト・オブ・ショー
- Multiplayer.it – ベスト・オブ・E3 2011
- GameBlog.fr – ベスト・オブ・ショーノミネート
昨日任天堂が行ったプレスカンファレンスでWii Uを発表し終わった直後に、ActivisionのボスBobby Kotick氏がアメリカの大手ニュース専門チャンネルCNBCのインタビューに登場、近年しばしば取り沙汰されるEAとの競合や任天堂の新ハード“Wii U”について言及した内容が注目を集めています。
EAが度々示してきた“Call of Duty: Modern Warfare 3”と“Battlefield 3”の直接対決について聞かれたKotick氏は、“Battlefield 3”をはっきりと競合相手だと発言、しかし現状ではBattlefield 3がPC版で動作する様子を見るのみで、Activisionのビジネスにおける大部分を占めるコンソール上で動作している様子をまだ見ていないと述べ、それが単にPCタイトルである場合、昨今のPCゲーム市場は非常に小さなオーディエンスしか居ないとの冷静な見解を明かしたKotick氏は、続けて「しかし、私たちは競争相手が何を行っているか興味があり、それを常に確かめている。」と発言しました。
また、ActivisionがこれからリリースするCall of Duty: Modern Warfare 3がオーディエンスに対する夥しい研究の結果から産まれたものだと述べ、1000万人のプレイヤー達が望む新しいアクション経験を提供すると続け、Modern Warfare 3の仕上がりが前作よりも良く、前例の無いレベルの需要をもたらすだろうと、プレオーダーやCall of Duty Eliteのベータテストへの応募数などを元に強調しています。
また、任天堂が発表した新ハード“Wii U”について聞かれたBobby Kotick氏はWii Uが(今世代HDコンソールに)“追いついた”と表現、映像表現やオーディオ、ユーザーインターフェースが非常に良くエキサイティングだと語りました。
さらに大規模な障害が長期的に続いたPSNのネットワークトラブルについても言及、今後ソニーのような企業が正確に消費者の個人情報を取り扱う事に巨大な投資をしなければならないだろうと今後の動向を示唆しています。
先日ActivisionがInfinity Ward開発によるCall of Duty: Modern Warfare 3を発表し大きな注目と期待を集めていますが、しばしば取り沙汰されるDICEのBattlefield 3とのビジネス的な対峙に加え、かつてInfinity Wardを率いたスタジオ創設者Vince Zampella氏とJason West氏が新たに起ち上げElectronic Artsと提携した新スタジオRespawn Entertainmentの動向にも注目が集まっています。
今年のE3ではRespawnの新タイトルに関する具体的な発表などは行われませんでしたが、本日E3会場で行われたミーティングにてEA GamesのFrank Gibeau氏が同社のFPSフランチャイズに関するビジネス戦略について言及、その中でRespawnの新作がHaloやギアーズと競合する“SFシューター”になると明らかにしました。
Frank Gibeau氏は、Electronic ArtsがFrostbite 2に象徴される技術的な投資を最大限に活かし十分な磨き上げを行う方法として、各FPSフランチャイズのタイトル開発に2年の期間を与えローテーションでリリースしていくと発言、このサイクルを元にBattlefieldとMedal of Honorタイトルを交互にリリースしていくと説明した上で、このサイクルとは別にRespawnの新プロジェクトが発表されるだろうと説明しています。
さらにこのRespawnの新プロジェクトが最高のSFシューターになると発言した氏は、ギアーズやHaloシリーズといった著名なフランチャイズと競合し、互いに食い合わないスケジュールでリリースカレンダーに組み入れる予定だと明言しました。
かつてInfinity Wardで巨大な近代戦シューターフランチャイズを作り上げたVince Zampella氏とJason West氏がSFタイトルを手掛けるとあって、驚きと期待に満ちたサプライズだと言えますが、先日にはRespawnが映画スターウォーズのデザイン(ダースモールやアミダラ女王)など手掛けた世界的なアーティストIain McCaig氏を雇い入れたことが明らかになっており、この新プロジェクトの規模がかなり壮大なものであることを示唆しています。
先日行われたMicrosoftのプレスカンファレンスは「Call of Duty: Modern Warfare 3」のライブデモから開始され、思わず声が出るようなど派手な演出の連続で群雄割拠するE3 2011のキックオフを見事に果たしました。大手各社のカンファレンスも無事に終わり遂に本開催が始まったE3ではCall of Duty: Modern Warfare 3のSpec Opsモードのデモが行われ、現在ハンズオン情報が出揃い始めています。
こちらの新情報は改めてお知らせしますが、本日イギリスの小売店Gameにて通常版よりも10英ポンド高いCall of Duty: Modern Warfare 3の“Intel Pack”と名付けられた商品が3プラットフォームともリスト入り(参考リンク:Xbox 360、PS3、PC)したことが明らかになりました。
現在のところIntel Packに同梱される特典の詳細などは明らかになっていませんが、近年のCall of Dutyタイトルでは通常版に加えてLimited EditionとPrestige Editionが用意されており、今回も同様と考えた場合“Intel Pack”には何が同梱されるのか、Call of Duty Eliteの存在も併せ注目を集めることとなりそうです。
先ほどスタートした任天堂のプレスカンファレンスにてWiiの後継機「Wii U」が正式に発表、Wiiとの後方互換性を維持し、噂通りコントローラーに6.2インチのタッチスクリーン、デュアルスティック、ジャイロセンサー、加速度センサー、カメラ、マイクなどを搭載し、2012年のリリースを予定していることが明らかになりました。
発表を行ったReggie Fils-Aime社長はWii Uが携帯機ではないとアピールしており、本体からコントローラーに無線で送られる画面とTV画面の両方を利用したゲームがプレイ可能になるとのこと。
また、会場ではElectronic ArtsのCEOを務めるJohn Ricitiello氏も登壇し、Wii Uタイトルの開発に参加する多くのサードパーティデベロッパが紹介。いわゆるコアタイトルが多くリリースされることが明らかになりました。会場では対応タイトルのモンタージュ映像が紹介され、以下の様なタイトルの存在が判明しています。
- Darksiders 2
- Batman: Arkham City
- 鉄拳
- Assassin’s Creed
- Lego City Stories
- Ghost Recon Online
- DiRT
- Aliens: Colonial Marines
- Metro: Last Light
- Ninja Gaiden 3: Razer’s Edge
先ほど任天堂の公式サイトが更新、以下の様なWii Uのスペックが公開され、1080p出力のサポートや外部ハードディスクの利用をサポートしていることが明らかになりました。
- 発売予定:2012年
- サイズ:高さ約46mm×幅約172mm×奥行き268.5mm (突起物含まず)
- 新コントローラ:新コントローラは、6.2インチ、16:9のタッチスクリーンとおなじみのボタンコントローラが合体したものであり、2つのスライドパッドがついている。
この充電式のコントローラには電源ボタン、HOMEボタン、十字ボタン、A/B/X/Yボタン、L/Rボタン、ZL/ZRボタンがついている。また、加速度計、ジャイロセンサー、振動機能、カメラ、マイク、スピーカー、センサー部、タッチペンを備えている。- 他のコントローラ:Wiiリモコン(もしくはWiiリモコンプラス)は最大4本まで同時に接続できる。ヌンチャクやクラシックコントローラ、クラシックコントローラPRO、バランスWiiボードなど、あらゆるWiiコントローラや入力装置に対応する。
- メディア:新ハード用12cm高密度光ディスクおよび、Wii用12cm光ディスクをプレイ可能なセルフローディング式(自動的にディスクを引き込む方式)のドライブを1つ搭載。
- ビデオ出力:1080p、1080i、720p、480p、480iに対応。 HDMI、コンポーネント、D端子、S端子、コンポジットの各ケーブルに対応。
- オーディオ出力:AVマルチ出力端子からの出力およびHDMI 端子からの PCMリニア 6CH 出力に対応。
- 容量:内蔵フラッシュメモリに加え、SDメモリーカードや外付けUSBハードディスクドライブを利用することで容量を拡張することができる。
※ 追加情報を更新中
先ほど任天堂のプレスカンファレンスがスタート、この記事では主なヘッドラインを随時更新し速報としてお知らせいたします。タイトル毎の詳細な記事は後ほど改めてお届けしますのでお楽しみに!
- ゼルダ誕生25周年を記念しオーケストラがゼルダのテーマを演奏中
- 宮本さんが登壇、DSIWareでゼルダの伝説 4つの剣がダウンロード開始を案内
- ゼルダ25周年の記念コンサートが世界各地で開催
- 岩田社長が登壇、ゲーム機のユーザー層について説明し、新ハードの紹介をスタート
- 新しいプラットフォームは上級者とカジュアルの壁を取り払う
- 新ハードの登場は来年におあずけ、今年は3DSの体験に集中する
- NOAのReggie Fils-Aime社長が登壇、3DSの主要タイトルについて説明
- 3DS用マリオカートが上演、リリースはホリデーシーズン
- 3DS用スターフォックス64 3Dが紹介、操作方法が確認可能で3DSカメラを利用した4人マルチプレイが可能、9月に北米リリース
- 3DS用スーパーマリオ(※ 完全新作)が発表、年内リリースの予定
- パルテナの鏡はE3でさらなる詳細が発表される、ARカードを使用する3対3のマルチプレイヤーが登場
- 3DS用ルイージマンション2が発表、新しいマンションが複数登場
- 3DS用サードパーティタイトルラインアップのモンタージュ映像を上演
- 3DSのダウンロード配信にて3Dクラシック・エキサイトバイクが無料で配信
- 3DS用ポケモン図鑑が無料リリース、ARマーカーが利用可能、ダウンロード配信のみで入手可能
- Wii後継機の名称は“Wii U”、液晶画面を備えた新コントローラーを紹介
- 6.2インチのスクリーンを搭載
- Wiiとの互換性有り、ジャイロセンサー、加速度センサー、カメラ、マイクなどを搭載
- 携帯機では無い、コントローラーの映像はWii U本体から無線で送信されている
- Wii Uと3DSでスマッシュブラザーズ新作がリリース、何らかの連携要素も実現
- Wii Uと3DSでLego: City Storyがリリース
- Darksider 2、Batman: Arkham City、DiRT、Assassin’s Creed、エイリアンタイトル、ゴーストリコン、Metro: Last Lightなどのコアタイトルがローンチタイトルに登場
- Electronic ArtsのCEOを務めるJohn Ricitiello氏が登壇、EA Sportsを紹介
つい先ほどSonyのプレスカンファレンスがスタート、一先ず主なヘッドラインを随時更新し速報としてお知らせいたします。タイトル毎の詳細な記事は改めてお届けしますのでお楽しみに!
- プロモーション用映像からスタート、注目タイトルやPS VITAなどのモンタージュ映像が上映
- Jack Tretton氏が登壇、PSNのネットワーク障害と今後の強化について説明中
- PS3は困難を超え最も接続されるデジタルデバイスとなった
- Naughty DogのEvan Wells氏がステージに登壇、「Uncharted 3: Drake’s Deception」のライブデモを上映
- 洋上の巨大な船レベルで影に身を潜めるスニークプレイを実演
- 浸水し始める船の水流表現が素晴らしい
- 3D立体視での「Uncharted 3: Drake’s Deception」、新しい悪役Katherine Marloweを始め、世界各地の舞台、新キャラクター達に加えElenaがようやく正式に登場
- Marcus Smith氏が登壇、「Resistance 3」のライブデモを上演
- 「Resistance 3」のSharpshooter Bundleが発表、PS MoveとSharpshooter、PS EYEカメラを同梱して150ドル
- PlayStationブランドの24インチ3D立体視ディスプレイを発表、Resistance 3と3Dグラス、HDMIケーブルを同梱して499ドルで発売
- 3Dグラスを2台利用して2人のプレイヤーが別のイメージを閲覧出来る新しい分割機能を実装
- PS Moveは880万台を販売し、200本を超えるタイトルが対応
- NBA 2k12がMoveに対応、コービー・ブライアント選手がステージに登場
- Moveを利用したファンタジーアクション「Medieval Moves: Deadmund’s Quest」を3D立体視の実演デモ、パズル要素もあり、ゲームはノンリニアで、バランスは探索における経路で決まる、リリースは秋
- 「Infamous 2」の新トレーラーが上映
- 今秋「LittleBigPlanet 2」がPS Moveに対応
- 「Starhawk」の新トレーラーが上映、変形メックなどいくつかのビークルが登場
- 新作「Sly Cooper: Thieves in Time」のトレーラーが登場、リリースは2012年
- CCPが登壇、「Dust 514」がPS3専用タイトルとして登場、PS Moveをサポート
- 「Dust 514」のハイクオリティなプレイ映像が上演、Eve Onlineとの連携を解説
- 「Dust 514」のクローズドβが年末に開催
- Irrational GamesのShockシリーズ新作「BioShock: Infinite」の新トレーラーが上映、トレーラーはインゲーム映像で構成されたもの
- Irrational GamesのKen Levine氏がステージに登壇、ハードコアゲーマーの為のPS Moveの利用を模索
- Irrational GamesがPSP VITAタイトルを開発中
- Jack Tretton氏が「Saints Row: The Third」やJJエイブラムス版「Star Trek」タイトルに言及
- 「Star Trek」プレアルファビルドのプレイ映像が公開、映画の続編も来年公開
- 「SSX」に富士山が独占コンテンツとして登場
- 「Battlefield 3」の独占コンテンツとして“Battlefield 1943”が無料で同梱
- 平井一夫社長がステージに登壇、PSN問題について消費者に感謝の意を表し、デバイスの接続性について説明
- 平井一夫社長が昨年のTGSで言及された“PlayStation Suite”について説明
- PS VITAの新機能やコンセプトについて説明、正式名称を「PS VITA」と発表
- PS VITAは強力なソーシャル機能を搭載、パーティルーム、フレンド機能、クロスゲームチャットを実現
- SCEAのScott Rohde氏が登壇、PS VITAの「Uncharted」タイトルを実演
- ドレイクの移動にタッチ機能が活用
- PS3とダイレクトに連携するソーシャルアクションRPG「RUIN」が発表、開発はSonyサンディエゴスタジオ、プレイはハックアンドスラッシュ風
- PS VITA版「ModNation Racers」が発表
- タッチパネルをなぞってコースを作成、傾きでコースのバンクを調整し、背部のタッチパネルとフロントパネルで簡易スカルプトツール的な機能を実現
- PS VITA版「ModNation Racers」はPS3で作られたコースも利用可能
- PS VITAはクラウドセーブにも対応
- PS VITA版「LittleBigPlanet」が発表、新しいマルチプレイモードが登場し、マルチタッチに対応、PS3版のユーザークリエイトコンテンツと連携可能
- 「ストリートファイター X 鉄拳」のトレーラーが上映、小野さんが登壇!PS VITA版スト鉄が登場、新たにInfamous 2の主人公コールが参戦
- PS3版「ストリートファイター X 鉄拳」がE3会場でプレイアブル展示
- PS VITAのタイトルラインアップモンタージュ映像が上映
- 平井一夫社長が登壇、Wi-fiのみモデルが249ドル/249ユーロ/24,980円、3G/Wi-Fiモデルが299.99ドル/299ユーロ/29,980円
先ほどUbisoftのプレスカンファレンスがスタート、タイトル毎の詳細な記事は改めてお届けするとして、一先ず主なヘッドラインを随時更新し速報としてお知らせいたします。
- Michael Ancel氏が登壇、かなりビルドが進んだ印象の「Rayman Origins」をCo-opプレイ、美しい2Dアニメーションで数レベルのデモンストレーションを実演
- オープンエンドなサンフランシスコを舞台に激しいレースが楽しめるシリーズ最新作「Driver: San Francisco」の新トレーラーが公開
- Dan Hay氏が登壇し、モントリオールスタジオの新作「Far Cry 3」が発表、環境の表現がさらに強化されたライブデモが上演
- GearboxのRandy Pitchford氏が登壇、Brothers in Armsシリーズ最新作「Brothers in Arms: Furious 4」を発表、初のトレーラーが公開
- スピルバーグ監督とピーター・ジャクソン監督が登場、タンタンのゲーム化タイトル「The Adventure of Tintin: The Game」が発表
- Tommy Jacob氏が登壇「Ghost Recon: Future Soldier」の4人Co-opライブデモが上演
- 先日発表された「Ghost Recon Online」の新トレーラーが上映
- Nadeoの女性プロデューサーが2人登壇しゲーム作成プラットフォーム「Mania Planet」のトレーラーを解説、新作“Trackmania 2 Canyon”のトレーラーを上映
- ラビッツがXbox 360に登場!4人プレイをサポートするKinect対応タイトル「Rabbids: Alive & kicking」が発表
- 大人気ダンスタイトル最新作「Just Dance 3」が発表、2011年10月リリース
- Tony Key氏が登壇、本物のギターを使用できる「Rocksmith」のトレーラーを公開、2011年秋リリース
- フィットネスタイトル「Your Shape」が発表
- 「Assassin’s Creed Revelations」の新しいCGIトレーラーが公開、さらに初のゲームプレイもライブデモ、映像表現のクオリティはさらに進化
先ほどフォーブス誌が“God of War”新作の発表がE3のSonyプレスカンファレンスにて発表されると掲載したことをお伝えしましたが、新たにGod of Warシリーズの開発を手掛けるお馴染みSCEサンタモニカスタジオのディレクターTim Moss氏が、E3にて外部スタジオのタイトルを含む8本のタイトルを出展するとTweet、さらにその内4本が未発表タイトルだと発言しました。
氏によると8タイトルの内分けは既に出展が判明している“Twisted Metal”と“Starhawk”、“Sound Shapes”、“Journey”に、未発表の4タイトルとのことで、先ほどフォーブスが報じたGod of Warシリーズ新作発表の可能性を後押しするかのような発言内容となっています。
ということで、こちらも真偽がはっきりするまであと半日強、続報入り次第改めてお知らせいたしますので、お楽しみに!
毎週お馴染みイギリスのソフトウェア週間セールスチャートが先ほど発表、先週に引き続きRockstar GamesとTeam Bondiの新作「L.A. Noire」がトップに輝き、3周連続で1位を獲得したことが明らかになりました。
先週2位にランクインしたDiRT 3は3位にダウン、先週3位だったLego Pirates of the Caribbeanと入れ替わり、以下Zumba FitnessにBrinkと、E3開催を直前に比較的落ち着いたラインアップとなっています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
- 1位:L.A. Noire
- 2位:LEGO Pirates of the Caribbean
- 3位:DiRT 3
- 4位:Zumba Fitness
- 5位:Brink
- 6位:Wii Sports Resort
- 7位:Call of Duty: Black Ops
- 8位:FIFA 11
- 9位:Portal 2
- 10位:The Sims 3: Generations
昨年5月、Resistanceやラチェット&クランクシリーズなどのPSタイトルを専門に手掛けてきたInsomniac GamesとEA Partnersが提携を発表し、Insomniacが初のマルチプラットフォームタイトルの開発に着手したことが明らかになっていましたが、その新IPが今夜行われるEAのプレスカンファレンスにて発表されることが明らかになりました。
これはInsomniacの公式Twitterが“月曜日のEAプレスカンファレンス中にInsomniacの新ユニバースとゲームを発表出来ることに興奮している”と発言したもので、遂に登場するマルチプラットフォームタイトルの発表に注目が集まります。
いよいよ開催まで数時間と迫る今年のE3ですが、先週の木曜にSonyが何やら新サービスを想起させるドメインを複数取得していたことが明らかになりました。
今回発見されたドメインはPSNのオンラインマガジンとしてお馴染みの「Qore」のタイトルを冠したもので、サフィックスからはゲームや音楽、映像等の配信サービスを思わせる文言が確認でき、E3で何らか発表が行われるか期待したいところです。
■ 発見されたドメイン名とwhois情報へのリンク
UPDATE:6月3日20:00
DLC売上げの額について記載に誤りがありましたので訂正いたしました。ご指摘頂いた読者の方ありがとうございました。誤った情報をお知らせしてしまい大変申し訳ございません。
デジタル流通などの調査を専門に行うForecasting and Analyzing Digital Entertainment (FADE) が近年ゲームビジネスの中核に進出しているイメージの強いDLCセールスの調査結果を発表、これまでリリースされたDLCの中で最も巨額のセールスを達成したDLCが「Call of Duty: Black Ops」の“First Strike”であることが明らかになりました。なお、FADEによると本編購入者のうち21%がDLCを購入していると分析しています。
なお、FADEはコンソール全体におけるDLCのセールス規模が10億ドルを超えているとの見解を明らかにしており、Xbox 360が概算で7億5000万ドル、PS3が同様に6億4000万ドルとXbox 360の売上げが僅かに上回っているとのこと。今回は調査結果の中から上位5本のDLCが発表されていますが、残る4DLCはHalo 3とGrand Theft Auto IVが2分する興味深い結果となっており、トップセラーとなるフランチャイズの強力さがありありと感じられます。上位5DLCの詳細は以下からご確認下さい。
- 「Call of Duty: Black Ops」“First Strike Map Pack”(Xbox 360) – 260万ダウンロード
- 「Grand Theft Auto IV」“The Lost & The Damned”(Xbox 360) – 150万ダウンロード
- 「Halo 3」“Mythic Map Pack” (Xbox 360) – 260万ダウンロード
- 「Halo 3」“Legendary Map Pack” (Xbox 360) – 250万ダウンロード
- 「Grand Theft Auto IV」“The Lost & The Damned”(PS3) – 120万ダウンロード
今年最大のお祭りと呼んで過言では無いActivisionの“Call of Duty: Modern Warfare 3”とElectronic Artsの“Battlefield 3”のビジネス的な戦いですが、昨年のMedal of Honor発表以降Electronic Artsは事ある毎にActivisionをシュータージャンルの王者から引き下ろすと公言しており、素晴らしい技術でリアルな表現を実現したBattlefield 3が技術的な進化に乏しいCall of Dutyシリーズにいよいよ王手を掛けるかと注目が集まっています。
高い技術で先手を打ったElectronic Artsですが、例年よりも発表を先延ばしに登場したCall of Duty: Modern Warfare 3は技術的な進化はさほど目立たないながらも、迫力に満ちた演出でファンを唸らせたトレーラーや巧みなプロモーション、さらには先日発表した新サービスCall of Duty Eliteの投入など、やはりなかなか一筋縄ではいかない強さを見せつけています。
そんな中、リーク騒動に奔走したCall of Duty: Modern Warfare 3の発表時にも活躍したActivision PublishingのボスEric Hirshberg氏がMCVのインタビューに登場、来る新作リリースに向け様々な意気込みを語りました。
このインタビューの中でEAとのライバル関係について触れたHirshberg氏はEAに対して「ありがとう」と発言、EAが事ある毎にActivisionを王座から降ろすと表明することが、逆にActivisionが実際にシュータージャンルの王座に就いているというイメージを構築するサポートとなったと理由を説明しました。
EAの宣言により今年は決戦の年とのイメージが強くなっていることは確かですが、Hirshberg氏はActivisionが毎年困難な競争に打ち勝ってきた経緯があり、それは容易なものではなかったと発言。例として昨年はHalo: Reachが存在し、今年は同様にGears of Warが帰ってくると挙げ、Activisionが競合タイトルの全てを実に真面目に受け止めていると強調しました。
ゲームの良し悪しとは別のレイヤーでプロモーションの上手さを発揮するActivisionですが、少ない巨大IPに頼りすぎているという意見もあり、E3ではMass Effect 3を始めFIFA、Need for Speed新作、そしてBattlefield 3などバリエーション豊かなラインアップを揃えているEAとのパワーバランスは、来るホリデーシーズンに向け改めて注目を集めることとなりそうです。
Steamを始めとしたPCタイトル向けのダウンロード販売サービスが華やかな昨今ですが、この分野にEAが「Origin」と名付けられた新サービスで参画する用意を進めていることが明らかになりました。
これは先日“Call of Duty Elite”をいち早く発表したWall Street Journalが有料記事の中で(参考リンク:無料のプレビューページ)報じたもので、OriginがFacebookの様なソーシャルコミュニティー機能を特徴とし、ローンチ時には150タイトルを用意していると記されており、発表は現地時間の明日を予定しているとのこと。
上に掲載した通り既にサイトのイメージも登場しており、EAのCEOを務めるJohn Ricitiello氏はOriginが同社のディストリビューションをネット上にシフトされる“基礎”だと説明、さらにEAのVPを務めるDavid DeMartini氏はOriginが“多数のプラットフォームを横切って”プレイヤーのゲーム体験を拡げる可能性を持っていると評価しています。
恐らくE3で詳細が発表されるであろうOrigin、現在Steamが君臨するデジタル販売プラットフォーム分野に風穴を開けることが出来るか、続報に注目です。
“The Darkness”や“Chronicles of Riddick”シリーズの開発を手掛け、現在はBullfrogの名作“シンジケート”のリメイクタイトルを手掛けているとされるStarbreeze Studiosですが、この新プロジェクト“RedLime”(※ タイトルでは無くプロジェクト名)がFPSタイトルとして開発されているとの噂が話題となっています。
これはStarbreezeの元社員が1UPに明かしたもので、元々RedLimeはThe Darknessの後継を想定したタイトルで、Darknessでの失敗を全て取り除きマルチプレイヤーも用意するFPSタイトルとして計画が始まったことが語られています。
1993年にリリースされたオリジナルのシンジケートは見下ろし型のアクションとストラテジーのハイブリッドで、これがFPSになるとなれば少なくともゲーム性は全く違うタイトルになると考えられ、来るE3での続報に期待したいところです。
なお、先日にはRedLimeの脚本と思われる一部のリーク情報が登場しており、前作にも登場した巨大企業“Eurocorp”に所属する科学者2人が何らかの埋め込みチップで人体実験を行っている様子を示唆する内容が記されていました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。