先日リリースされた「Left 4 Dead 2」のDLC”The Passing”、フランクさんからのメッセージが発見され粋なファンサービスにプレイヤーは大喜びでしたが、新たにPopcapの名作ミニゲーム”Plants vs. Zombies”からのメッセージも存在する事が発見されました。
登場しているのはPlants vs. Zombiesに登場するお隣の武器屋いかれデーブで、ゾンビに苦戦するLeft 4 Dead 2のプレイヤーに向けて「M60を探してる?じゃうちに買いにおいでよ!」としっかり自分の店の宣伝をしています。
嬉しいファンサービスが色々用意されているThe Passingですが、小ネタはまだまだ用意されている様子で、ドーン・オブ・ザ・デッドや28日後…、さらにはショーン・オブ・ザ・デッドまで映画ネタも様々ちりばめられている様子です。
先日とうとう正式にその姿を現したvsシリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」、思わせぶりなシルエットなど、早くもファンの期待は最高潮に達している様子が各所から見受けられますが、さらにコミックでもクロスオーバーが実現される可能性があるかもしれません。
マーベルのスーパーヒーロー達にカプコンの多くのキャラクター達が登場する今作はゲームの開発以上にライセンス関係の調整が難しいと容易に想像が付きますが、今作のプロデューサーを務める新妻良太氏へのインタビューによると開発は2008年から続けられていたそうで、やはりライセンス関係で多くの遅れが発生した事を明らかにしています。
そんな難題をクリアしてとうとう姿を現した本作にクロスオーバーのコミックが登場する可能性が検討されている事が明らかになりました。
これはカプコンのアートワークではお馴染みのUdon Entertainmentのプロジェクトマネジャーを務めるJim Zubkavich氏が語った物で、両社に基づいたコミックが登場するのは自然な流れだと発言、過去にマーベルとクロスオーバーコミックの可能性を議論した事がある事も明らかにしています。
現在はすっかりカプコンのお抱えなイメージが強いUdonですが、かつてはマーベルも重要なクライアントの1つでした。Udonは実際にデッドプールやエージェントX、センチネル、そしてMarvel Manga Universeと呼ばれる小品などをリリースしています。そしてフランチャイズが停滞していた2003年にストリートファイターコミックの権利を得てからの活躍はご存じの通りです。
なおこのクロスオーバーの可能性についてUdonのスポークスマンは公式なアナウンスを出来る立場に無い事をコメントしています。しかし実現されれば夢溢れる展開が待っていそうなこのコラボレーション、マーベルのカオス具合が促進しそうな気がしないでもありませんが、お祭りとしてはこれほど盛り上がる物はそう無いのではないでしょうか。まだ全く現実的な話では無さそうですが是非実現して欲しいものです。
今回ご紹介するのはJohn Freeman氏が制作したゲームミュージックの4択クイズSampla(※ このリンク先でプレイ可能)です。割と古めなタイトルの曲が多いので難易度はかなり高い様に感じます。スコアはオンライン集計されランキングにも参加できるので我こそは!という方は是非チャレンジを。
登場する懐かしいタイトルはPC原人やら初代ドラキュラやらゼルダやら……果てはエキサイトバイクまで!ちなみに筆者は1020点でした……難しかった……。
いよいよリリースが迫ってきたRemedy渾身のアクションサイコスリラータイトル「Alan Wake」ですが、リリースを5月18日(国内版は5月27日)に控え、本編のプロローグを描く短編映像の連作「Bright Falls」が4月25日よりXbox Liveや公式サイトにて順次公開される事が明らかになりました。
この”Bright Falls”は本作の舞台であるオレゴンのブライトフォールズ村を舞台に、アランが到着する前のブライトフォールズに関する6つのエピソードが描かれるという物で、デイヴィッド・リンチの名作ツイン・ピークスのような恐怖が感じられる物になるとマイクロソフトは述べています。
最初に2つのエピソードが配信される事が明らかにされており、4月25日にはXbox Liveのゴールド会員向けに、続いて26日にはシルバー会員へ、そして27日に公式サイトにて配信が行われる予定となっています。さらに毎週最新エピソードが公開される事も併せて明らかになっています。
なお、Bright Fallsの監督は産ダンス映画祭やベルリン国際映画祭などで多くの賞を受賞し、短編映画を多く手掛けるPhilip Van監督、さらにTVドラマ”Damages”の俳優Tom Noonan、同じくTVシリーズ”True Blood”の最新シーズンに出演中のCooper Huckabeeが出演する事が明らかになっています。
発表に併せてティザー映像も登場、ツインピークスを引き合いに出してきた理由が感じられるなかなか興味深いトレイラーになっています。これは登場が楽しみ!です。
先日14日に青海省を襲った大地震から1週間が経過した中国、政府は21日を全国の哀悼日と定め、中国全土で一斉に半旗が掲げられました。さらに中国文化省はゲームセンターや映画館、劇場、ダンスホールなど全ての娯楽施設の営業停止を通達しており、オンラインのゲームや音楽など娯楽コンテンツもサービスが停止されました。
既にビッグシスターなど第1弾のトイが発売済みの「Bioshock 2」のNecaフィギュア達ですが、第2弾が近く登場する事が明らかになりました。今回はRosieバージョンのビッグダディに、トミーガンとマスクを付属したLadysmithスプライサー、そしてリトルシスターとエレノアちゃんのセット!さらにキュートなつぎはぎドールもSubject Deltaモデルが登場、可愛い……。ちなみに登場な夏に予定されているとの事です。
先ほどお届けしたストリートファイターも良い意味で酷かったですが、こちらも負けていない実写ロックマンの映画予告トレイラー(ファンメイドです)が登場しました。もうなんというかクオリティの高い部分と低い部分がごっちゃまぜで何が何だか判らない!とりあえず曲とCGが良い!でもロックマンただのおっさんじゃねえかwww
この予告編、なんと本編が5月7日に登場するとの事……公式サイトにはライト博士のインタビュー映像なども用意されており、顔芸が濃すぎるDrワイリーもたっぷり登場してなかなかきっつい内容に仕上がっています。ところでTOPページの左の彼……ブルースや……ブルースなのかい?
海外のハイクオリティなコスプレイヤーの中には、もうコスプレでは無い”何か”に到達している方を見かける時があります。……この方もその内の一人に間違いありません。これは”ゼルダの伝説トワイライトプリンセス”に登場するゾーラの服を再現したコスプレです。ク……クオリティたかい!
昨年末のメガ年末商戦で大きな勝利を納めた「Modern Warfare 2」、賞レースでは奮わなかったものの、ある種ゲームの歴史上もっとも異色でスキャンダラスな、そして異端児とも言える特種なタイトルになったように感じます。
ホリデーシーズンに行われたローンチでは初日に4億160万ドルの売り上げを達成し娯楽メディアにおける新しい記録を打ち立てました。出荷量についてはハリー・ポッターの最終巻とダークナイトのチケットを上回る事が出来なかったものの、ゲーム産業に止まらない娯楽産業の記録を多く築きました。
そんなModern Warfare 2のローンチが「これまでで最も成功したエンターテインメントのローンチ」であるとギネスブックが公式サイトで宣言しました。
しかし、この栄誉をInfinity Wardで喜ぶべき人達が多く欠けている事を思うと残念でなりません。ゲームの方は新DLCもリリースされまだまだ活発ですが、一方でInfinity Ward周辺のビジネスの状況やゲームの内容について、今も尚熱く議論される機会が見受けられます。こういった有象無象を含みつつ、どんなゲームとも違う異様な存在感を放つModern Warfare 2とは一体何だったのか?そういった事を考えてみる良い機会かもしれません。
Rockstarのマカロニ・ウエスタンなオープンワールドタイトル「Red Dead Redemption」、山ほど魅力的な要素が詰まった期待のタイトルですが、昨日公式サイトにて本作の美しい景色が楽しめるスクリーンショットが公開されました。さらにこれに併せ、舞台となる北メキシコのNuevo Paraisoとニューオースチン周辺の全景も公開、本作のマップの広大さが想像できる物になっています。
購入したら友達と馬で連れ立ってどこへ行こうか、どこを探検してみようかと今から計画を練っておくのもよいのでは。しかし……圧倒的すぎる!
色々愉快なファンメイドムービーやエクストリームなあれこれをご紹介してきた当サイトですが、今回の作品はこれまでご紹介した中でも最低(褒めてます)な物だと思います。ストリートファイターのキャラクター達がみんな同じ高校にかよっていたら……そんな妄想を爆発させた物、10分と比較的長い作品ですが最後まで突っ込み所が多すぎて書ききれないので、その目で見てご確認下さい。
とりあえずリュウとケンの戦闘シーン(2分あたり)と恐ろしく低クオリティなジュリ(3分30秒あたり)、必見です!実写で波動拳や昇竜拳使ったらああなるのか……びっくりだよ!
先月の最初にナスダックから上場廃止の警告が出されたMajesco、8月末までに1ドル回復のお達しを突き付けられた同社でしたが、なんとかこれは回避し一安心でした。とはいえ株式が上場基準を割り込みそうな状況が続いている現実は避けがたく、なんと同社はアメリカのカリスマ主婦”マーサ・スチュアート”を担ぎ出してソーシャルゲームタイトルの開発を進めている事が発表されました。
※MajescoはDSでリリースされているクッキングママシリーズなどで知られるカジュアルタイトルを多く手掛けるパブリッシャーです。
MajescoとMartha Stewart Living Omnimediaの間に取り交わされた合意には”インタラクティブなコンピューターゲーム”の開発が記されており、”マーサ・スチュアート”ブランドが築き上げた膨大なライフスタイル関係のプロダクトがべースになったタイトルが開発される物と思われます。
今回の提携についてマーサ・スチュアート氏は「女性は、ますますソーシャルゲームに没頭しています」と発言、さらに多くの顧客に喜んで受け入れられる事を確信していると続けています。
近年叫ばれるゲーム依存の問題など、各国で大きな社会問題と認識されるソーシャルゲームを含む近年のカジュアルタイトルですが、今回の提携が安易に”マーサ・スチュアート+ Farmville的な何か = ドル!”の様な物に成りはしないか……懸念される所です。
私たちは現実社会やネットの中で人気ゲームタイトルが思いもしないような方法で利用されるシーンを見かける事がしばしばあります。時には合法的に、時には思いっきりアウトだったりとその姿は本当に様々ですが、ご存じ「Call of Duty」がまさか教会の礼拝に使われるとは夢にも思いませんでした。どんな内容なんだろう……。
これはケンタッキー州の西部の都市ルイビルの教会で行われるイベントを宣伝する為の広告で、なんと壁全体にこれが描かれているとの事。どんなだよ!中央の土嚢の中に鎮座するアウト!な感じのイメージにはCall of Duty: Sermon Seriesと記されており、これが何らかの説話をしかもシリーズで……行っている物である事を物語っています。
ネタとしては愉快なオモシロ写真と取る事もできますが、ここに書かれたCall of Dutyのイメージは、その内容からやはりInfinity WardのModern Warfareシリーズを想起せずにはいられません。Infinity Wardの騒動を含めModern Warfare 2というタイトルが持つ意味、ただ山ほど売れた続編タイトルという事に止まらない本作の特殊性を良くも悪くも象徴した一枚だと感じています。それにしても……どんな内容なのか気になる!
これはディズニーが95年から数本制作したグーフィーの息子が主人公のアニメシリーズ「Goofy Movie」、この頃のディズニーは色々と迷走していた時期でもあり、色んな意味で愉快なシリーズの一つです。そんな本作のミュージカルシーンを恐ろしい程の情熱で実写として再現した映像が登場、パーフェクト!スタンディングオベーション!な素晴らしい作品になっています。
この映像はなんと予算100ドルで作られており、90人の友達と家族が強力して6ヶ月間みんなの空いた時間を利用して作られた物です。尺合わせからみんなの楽しそうな表情、そして素晴らしい再現度。これは良いファンメイドムービー!
いよいよ正式発表された「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」主役級のキャラクター6人が既にその姿を現していますが、やはり気になるのはシルエットの方達!そんな風に隠されたら妄想せずに居られる訳がない!という事で一晩考えて見た予想図をできるだけシルエットのディティールが判るように分解して作って見ました。当たるも八卦当たらぬも八卦!
とは言った物の、正直判らない或いは曖昧な物もまだ複数存在するので皆さんも色々と妄想してみて下さい。
では、まずはこちらの集合画像から予想開始!
レゴ作品の情熱はいつの時代も良い意味で明後日の方向に向かう事が多く見受けられます。何もそれをレゴで作らなくても……と思っても”レゴで再現する”その事に意味があるので何を言っても無駄です。
という事でレゴを使ってなんだか凄い情熱で作られた”何か”をいくつかご紹介!ぼんやりした日本語ですいません。それでは張り切ってどうぞ!
Atariは4月19日に同社の重役会に2名の新メンバーを加える事を発表、そのうちの一人がなんとAtari創業者でありゲーム産業のアイコン、そしてビデオゲームの父と知られるノーラン・ブッシュネル氏である事が明らかになりました。もう一人はオンラインビジネスやNetscape Communicationsのヨーロッパのボスとして知られるTom Virden氏が加わっています。
ノーラン・ブッシュネル氏は1972年にAtariを創業し、Pongやブロック崩し、そしてAtari 2600を開発し1978年に退社、そしてその4年後にあのアタリショックが起こる事となります。ブッシュネル氏はその後も20以上のゲーム企業を設立しており、ビデオゲームの殿堂、そして家電協会の殿堂にもその名を連ねています。
しかし起業家としては運に恵まれず、その栄光とは裏腹に失業家とも言えそうなブッシュネル氏のドラマチックな半生はとうとうディカプリオによって映画化されるまでに至りました。そんな氏がAtariに戻る事になるとは驚きですが、Atariも近年権利関係などのトラブルなども見受けられ、フランチャイズの弱体化も叫ばれるなか、偉大な父の帰還によって威光を取り戻す心づもりといった所でしょうか。
また今回の発表に併せて、かつて2008年にCEOに就任しディレクターも務めていたDavid Gardner氏が同社を去った事が明らかにされています。
上の画像は愉快な効果音を集めたサイトINSTANTS!に用意されたボタン群です。このサイトでは色とりどりのボタンに効果音が用意されていて、押せばみんなが楽しくなる(?)気の利いた効果音が56種類も用意されています。
何かに勝ったファンファーレやゼ○ダのあれ、かめ○め波からキーボードキャット、へんなヨーデル、ドラマの効果音からまぁあるわあるわ!使い所を間違えると相手に怒られる事になると思うので気を付けてお使い下さい。上手く使えば午後の殺伐とした職場の雰囲気が一気に愉快な幸せな空気につつまれる事まちが……駄目かも。
お勧めは3行8列のTROLLOLOLOL!です。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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