みなさん日曜日いかがお過ごしでしょうか、明日からまた新しい一週間が始まりますが、週末ゲームの手を少し休めて気分のリフレッシュに美しい映像作品などいかがでしょうか。上の映像はニューヨークの街をミニチュアの様に撮影したショートフィルムで、抑えた雰囲気の音楽と不思議なオブジェクト感に満ちた街の風景にいつもと違ったインスピレーションが湧く事もあるかもしれません。
制作したのはAero FilmのディレクターSam O’Hare氏、tilt-shiftレンズを用いた魔法の様なこの映像はゴッドフリー・レッジョのコヤニスカッツィ(邦題:平衡を失った世界)を意識した物で、まさに平衡を失った世界と言うに相応しい不思議なテイストに仕上がっています。
ネコ好きにはたまらないキーボードキャット、あーもうたまらん。ネコと見れば見境無くもふりたいのでかなり意識が薄いままご紹介していますが、キーボードキャットの新作が先日とうとう登場しました。新作も可愛い!あまりにもゲームに関係なさすぎて困ったので、「Splinter Cell: Conviction」のサムがキーボードキャットをデコイにした公式パロディ映像をご紹介しておきます。ああもふりたい。
UPDATE:3月18日11:20
先日本編が公開されました。本編映像はこちらからご覧ください。
※ 以下アップデート前の本文になります。
あちらでは有名なゲーム情報のTV番組X-Play、なにやら怪しげな物を制作しており、3月15日の放送でお披露目するとの事でティザー映像が公開されました。そこに映っているのはひょろいクレイトスさん……誰だよ!でこのちょっと優しい顔のクレイトスさんをR&Bスターにしたてて大ヒットしたRobin ThickeのSex Therapyのミュージックビデオを撮影したとの事。言葉としては理解できるが意味がわからん。
クレイトスさんは大スターらしくセクシー女優のジェシカドレイクをはべらせてラグジュアリーな感じを醸し出してますが、が、説明してて何を言ってるのは判らなくなってきました。一先ず15日のPV登場を楽しみ?にしておきたいと思います。
去年公開されて話題を集めたストリートファイターのキャラクターがロックマン風スプライトに描かれた可愛いデフォルメイラストですが、新登場キャラクターも全て出揃った「スーパーストリートファイターIV」に合わせて新キャラクター達も登場、あいつもこいつもぬるぬるの奴もとても可愛らしい仕上がりになっています。
さらに各キャラクターのウルコンや象徴的な挙動などをアニメーション化した物も登場しており、みんなそれぞれ可愛らしい動きを見せてくれます。
ぬるぬるハカン | いぶき | マコト | ダッドリー |
ダッドリー&薔薇 | アドン | 凱 | コーディ |
ジュリ | T.ホーク | ディージェイ |
エル・フォルテ | C.ヴァイパー | アベル | キャミィ |
ローズ | バイソン | ガイル | ベガ |
ルーファス | フェイロン | ダルシム | 弾 |
バルログ | サガット | 元 | ブランカ |
ザンギエフ | 豪鬼 | E.本田 | 剛拳 |
ケン | リュウと波動拳 | リュウと竜巻 | 可愛いセス |
春麗 | さくら |
LEDを用いた8×8サイズのマトリックス上でスーパーマリオを再現した驚愕の映像が発見されました。ちゃんとプレイできる上に音楽もなる優れもの!何より驚いたのがちゃんとスーパーマリオに見える事。ここまで記号単純化してもマリオに感じられるとは……マリオ恐るべし。
もう一つのサプライズはこれを作ったのがまだ若い理系ギーク女子のChloe Fanさん、すごい!しかも可愛らしい!彼女は去年女子大の超名門、ウェルズリー大学を卒業、今はカーネギーメロン大学のヒューマン・コンピュータ・インタラクション研究所で博士号を取得し、ソーシャルでエモーショナルなインターフェースの研究をしながら、今はソーシャルロボットに興味があるとの事。マリオすげえ!とかのレベルでは無く、ほんまもんの方でした。大変失礼いたしました。
そしてカーネギーメロン大でヒューマンコンピューターインタラクション……と言えばどうしてもテーブルトップのアレを思い出さずに居られない訳ですが、例に漏れずやはり彼女も深く絡んでいる様子でゲームの方ではない学術利用のテーブルトップ用の研究なども進めているようです。こちらは改めて別の記事でご紹介いたします。お楽しみに!
以前海外ゲーマーがどんな物を普段食ってるのかトップ10!で5位にランクインしたケロッグが販売している有り得ない色をしたスナック「Pop-Tarts」、体内に摂取してはいけない危険な色を発信しているようにしか見えませんが、1967年の登場以降今も尚人気が衰える事はなく、限定バージョンからプリントバージョン(インディジョーンズにアメリカンアイドル、果てはバービー等々)など様々な物が存在し、味の種類はなんと80種!読んでも全く味の想像が付かない必殺技みたいな風味もたくさん存在します。
すっかりPop-Tartsの紹介になりそうなので話しを戻しますと、そんなジャンクな食べ物などをモチーフにしたiPhoneケースがなかなかいい感じ!というケースのご紹介です。今回ご紹介したケースはお馴染み海外の販売サイトEtsyで購入する事ができます。価格はいずれも20ドル!個性的なケースをお探しの方にはぴったり……かもしれません。Pop-Tartsの他にも以下のような良い感じに色をしたケースも存在します。かゆ…うま…
先ほどGDC 2010のGame Developers Choice Awardsが発表され、Naughty Dogの最新作「Uncharted 2: Among Thieves」がGame of the Yearを含む5つの賞を獲得した事が明らかになりました。昨年行われたVGA 2009でGame of the Yearを獲得、さらにD.I.C.E. Summitにおいてゲーム界のアカデミー賞とされている”13th Annual Interactive Achievement Awards”の最優秀賞Overall Game of the Yearを含め10の賞を獲得し、2009年のゲームタイトルの賞をほぼ独占している状態の本作がまた1つ大きな栄冠に輝きました。
さらに先日続編のリリースが発表された5th Cellの「Scribblenauts」がBest Handheld Game、Innovation Awardなどの2つの賞に輝きました。マックスウェル君おめでとう!また各賞の受賞作のリストは以下のようになっています。
・Game of the Year
Uncharted 2 (Naughty Dog)・Best Audio
Uncharted 2 (Naughty Dog)・Best Writing
Uncharted 2 (Naughty Dog)・Best Technology
Uncharted 2 (Naughty Dog)・Best Visual Arts
Uncharted 2 (Naughty Dog)・Best Handheld Game
Scribblenauts (5th Cell)・Innovation Award
Scribblenauts (5th Cell)・Best Game Design
Batman: Arkham Asylum (Rocksteady)・Best Downloadable Game
Flower (thatgamecompany)・Best Debut Game
Torchlight (Runic Games)・Best New Social/Online Game
Farmville (Zynga)
全くゲームに関係のない一発ネタで恐縮ですが、大変面白かったのでご紹介!説明してしまうとぶちこわしなので是非ご自分の目でご確認下さい。すっげえ……びっくりした!
現在サンフランシスコで開催中のGDC、大きいニュースに追いつくのが大変で細かな技術的なネタをご紹介しきれていない所に恐縮ですが、やっぱりローテク・ローファイ・ガレージっぽい技術っていうのはいつ見てもいいもんです。タイトルにハイテクと書いてしまいましたが……。
という事で愉快な発明を色々おこなっているサンフランシスコ(奇しくもGDC会場が近くです)在住のSteve Hoeferさんが開発したじゃんけんグローブのご紹介、人差し指と中指に設けられたセンサーと手袋に繋げられた簡易ディスプレイにて手袋相手にじゃんけんをする事ができます!いつ使うんだよこれ……。
これは先日ドイツで放送されたTV番組の映像……なんですが、目隠しでレゴスターウォーズのキャラクターを咥えて当てる可愛らしい少女、それを見て大盛り上がりの観客(しかもすごい人数……)、成功を神に祈る少女の母親、うさんくさげな司会者、正解を喜ぶゲスト、ゴーグルに貼り付けられた謎のR2-D2。もう全てがわからない。女の子がとっても可愛らしいのがさらにカオスさを増しています。何度か見てるとじわじわくるので、お仕事の休憩にでもどうぞ!
先ほどNaughty Dogのアートワーク展示会「THE ART OF NAUGHTY DOG」についてお伝えしましたが、現在サンフランシスコで開催中のGDC 2010においてもゲームのコンセプトアートの展示会Into the Pixelが行われており、「Dante’s Inferno」のダークな世界観を描いたハイクオリティなアートワークの数々が公開されています。また同展示会はGDC終了後も4月まで行われる予定です。だめだ、か…かわいい……
魅力的なメタルミニチュアの制作を行っているアメリカのデザイナーMark Hoffman氏が、ファイナルファンタジーシリーズに登場した飛空挺達を素晴らしく魅力的に再現、氏のサイトでその素晴らしいイメージが公開されました。
今回ミニチュア化されているのは、6作目に登場したセッツァーの”ブラックジャック号”、そして7に登場した神羅の高速飛空艇”ハイウインド”、8のシャープなフォルムが印象的な”ラグナロク”、さらに魅力的でスチームパンク色が感じられる飛空艇が数多く登場した9作目から”ヒルダガルデ3号”が立体化されています。
後期シリーズ作ではフォルムが複雑化し、より現代的で洋風な(或いはSF大作的な)デザインに変化してきた感があります。今回の少し懐かしく暖かささえ感じるメタルミニチュアでの再現は9までの飛空艇が似合っているのかもしれません。どの子も鉄の質感が素晴らしく、出来る事なら手にとって眺めてみたい……。
新しい素敵な”犬小屋”へのお引っ越しも決まったNaughty Dog、Uncharted 2: Among Thievesの成功により賞という賞をかたっぱしから受賞し絶好調のノーティですが、今月6日からはハリウッドのギャラリーGnomon Galleryにて「THE ART OF NAUGHTY DOG」と銘打たれたノーティ所属のアーティスト達によるアートワークの展示会が行われています。
常にハイクオリティなタイトルを送り出すノーティのコンセプトアートなどの展示という事で大きな注目が集まっていますが、海外情報サイトにて本展示会の様子が大量のイメージと共に紹介されています。可愛い物からクールな作品、まか不思議でユニークな物までそのテイストの豊かさには驚くばかりです。
スチームパンクなアイテムもこれまで様々ご紹介してきましたが、今回のはまたこれクオリティが凄い!X-MENシリーズでお馴染みのプロフェッサーXが座る車いすがスチームパンクテイストになって登場しました。雰囲気の良い効果音を鳴らし煙を吐きながら走行可能という実用性も兼ね備えた逸品に仕上がっております。
しかし椅子のクオリティが高いだけに、パトリック・スチュアート似の渋いおじいちゃんを用意する事は出来なかったのかと、そこだけが無念でなりません。
DIYスピリッツに溢れる何でも作ろうレシピサイトinstructablesに狂ったサイボーグを作る方法が掲載されました。
レシピ自体も興味深いですが、何より強烈なサムネからもお察しの通り、紹介動画がなかなか愉快な事になっています。良い顔!
赤ずきんちゃんをテーマにしたゴシックなタイトル”The Path”、そして当サイトでも何度かご紹介した初期サイレントヒルのキャラクターデザインを手掛けた佐藤隆善氏との共作となった現代版サロメ「Fatale」、そして先日はメメント・モリをテーマにした哲学的なiPhoneタイトル”Vanitas“をリリースしたベルギーのインディペントデベロッパTale of Talesの出世作「The Graveyard」がiPhoneでリリース(※ リンクはiTunesが開きます)されました。価格は230円となっています。
The Graveyardは老婆が墓地を歩くという物で、ゲーム性と言える物は存在しません。さらにiPhoneでもこれまでの製品版と同様に無料版と有料版が用意されており、有料版ではランダムで老婆が死を迎える事があります。なお本作は2009年のインディペンデントゲームフェスティバルでイノベーション賞にノミネートされています。この作品でのテーマがこれ以降のTale of Talesの方向性を決定づけたとも言えるタイトルで、Vanitas同様好きな人にはたまらない作品になる事受け合いです。
先日満を持して、満を持して発表された「Scribblenauts 2」、マックスウェル君のお知らせをまた出来るかと思うともう……もう本当に色々たまらんです。発表直後に言うのもおかしな話しですが出来るだけ長い事開発して欲しい(※ リリースが済むと寂しいので)と考えてしまう筆者は完全に頭がおかしい事を自覚しています。それくらい魅力的な毒性がScribblenautsには宿されているという事だとご理解下さい。
という事で新情報も何もありませんが、マックスウェル君がNintendo Power4月号の表紙を飾る事が判りました。バスタブに乗って飛んでおられる!かわいい……飛ぶバスタブって単語ないよな、これが新要素な形容詞のパワーか!という事で、今から新要素が楽しみなScribblenauts 2、リリースは秋で対応プラットフォームはDSとなっています。
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