先日遂に6年ぶりとなるシリーズ新作“Hitman: Absolution”が発表され、遂に復活を果たすこととなったIO Interactiveの重要フランチャイズ「Hitman」シリーズですが、本作のディレクターを務めるChristian Elverdam氏のインタビューからIOが今後Hitmanタイトルをコンスタントにリリースしたいと考えていることが明らかになりました。
Elverdam氏は6年の長い沈黙の理由について、Hitman: Absolutionに利用されるIOの新エンジン“Glacier 2”の開発に時間が必要だったことが大きな原因だと述べており、エンジンを0から開発するにあたって、HitmanがIOにとって如何に重要なフランチャイズであるか、そしてそれを今後どのように発展させていくべきか自問する機会を得たとのことで、新エンジンを用いたHitman新作のリリースに前向きな見解を示しています。
スネークやサム、ガレットに並ぶ重要なステルスヒーローの1人“Agent 47”が遂に復活を果たすシリーズ5作目“Hitman: Absolution”は2012年リリースの予定で、対応プラットフォームはPS3とXbox 360となっています。
連日新情報が報じられているDICEのシリーズ最新作「Battlefield 3」ですが、新たにシニアゲームプレイデザイナーを務めるお馴染みAlan Kertz氏がファンからの質問に回答、Battlefield 3でのジョイスティックプレイをフルサポートする計画が進められていることが明らかになりました。
Battlefield 3のグラフィックで、航空機やヘリ、戦車やハンヴィーなど、各種ビークルに適した操作が可能となれば凄まじい臨場感が得られることは容易に想像でき、DICEの頑張りに期待したいところです。
また、今月初めにかつて“Battlefield 2”をGarry’s Modの様に大規模なサンドボックスに変えてしまう“Sandbox Mod”の開発を手掛けたElton Muuga氏がDICEに入社したことが明らかになりました。
本職はHTML5周りのWebプログラマであるMuuga氏がどんなポジションについたのか、どのタイトルに携わっているのかは不明ですが、Battlefield 3に関わっているとすればなかなか面白い人選だと言える展開で、ツール関連のあれやこれやに妄想が膨らむところです。
今月21日からサンディエゴで開催される「Comic-Con 2011」、近年ではビデオゲーム関係の発表も多く行われるComic-Conですが、今年は“Batman: Arkham City”や“ストリートファイター X 鉄拳”、“Haloシリーズ”、“Mass Effect”、“Gears of War 3”など多くの注目タイトルに関する新情報の登場だけでなく、“Marvel vs. Capcom”新作登場の噂もまことしやかに囁かれており、今年も大きな注目を集めるイベントとなりそうです。
今回はそんなサンディエゴComic-Con 2011で開催されるゲーム関係のパネルディスカッションのスケジュールを整理してお知らせ、気になるタイトルが登場するか予めチェックしておいてはいかがでしょうか。
先月にはタッチパネルでのコントロールを大きく取り上げたタイル状の新インターフェースによるデモムービーも公開され、今年の年末から来年初頭のリリースに注目が集まるMicrosoftの新OS「Windows 8」ですが、本日海外情報サイトTeknylateにWindows 8でXbox 360のゲームが実行可能になるといったソース不明の噂が掲載され、大きな話題となっています。
TeknylateによるとこのサービスにはXbox Liveに似た有料サービスへの登録と支払いが必要とのことで、Xbox 360専用タイトルの価値を増大し、MicrosoftがEAやSteamに対抗する新たなビジネスとして用意しているとも記されており真偽の程が気になるところですが、最近囁かれる同様の噂と同じく明確なソースは記されておらず、これまでにも似たような噂が登場しては消えていった経緯があることから、実現の可能性は非常に低い新製品登場前夜恒例のお祭り騒ぎ的な噂だと言えそうです。
実現すれば非常にユニークなサービスとなること間違いなしの噂ですが、ハードウェア毎の挙動やディスクフォーマットの問題、一定のクオリティでゲーム経験が提供できないことやサポートの問題を鑑みれば、現実味の低い与太話程度に捕らえておくのが良いのではないでしょうか。
2007年にSeth Gordon氏が手掛けた映画「The King of Kong: A Fistful of Quarters」、当サイトではドンキーコングの王者を決めるイベントや、アイオワのビッグバンフェスティバルでお馴染みのミスタードンキコングBilly MitchellとドンキーコングのスターSteve Wiebeのドラマが描かれたビデオゲーム系ドキュメンタリーの傑作として名高い1本ですが、そんな本作が新しい脚本を得てフェイクドキュメンタリーとしてリメイクされる可能性が浮上しました。
これはThe Playlistのインタビューに登場したSeth Gordon氏が明らかにしたもので、近年Gordon氏が手掛けたTVシリーズ“Modern Family”や“The Office”での経験をベースにしたドキュメンタリースタイルのフィクションを描くアイデアがあると語っています。
Gordon氏によると、既にMelissa Stack氏によるワンダフルな脚本のドラフトも出来上がっているとのことで、今後の動向が気になる作品の1つとなりそうです。なお、Seth Gordon氏は現在83年に公開されたジョン・バダム監督のハッキングによる世界危機を描いたSFサスペンス映画「ウォー・ゲーム」のリメイクに取り組んでおり、King of Kongの製作はそれ以降と考えられます。
本日、NPD調査による北米ビデオゲーム産業の6月セールス概要と、2011年第1四半期におけるセールス動向の総括が発表され、4半期のセールスは前年よりも若干の伸びを記録したものの、6月は幾分かの落ち込みを見せていることが明らかになりました。
今月の21日から24日にかけてサンディエゴで開催されるComic-Con 2011にて新キャラクターやプレイ映像の登場に注目が集まっているRocksteadyのシリーズ新作「Batman: Arkham City」ですが、本日これら新情報の内容を示唆するかのようなティザー風のトレーラーが公開。これまで映像には姿を見せていなかったリドラーが遂に登場する模様です。
今回の新トレーラーにはまだはっきりとリドラーの姿は登場していませんが、以前に公式サイトで発見されたリドラーの暗号を発展させた内容となっており、バットマンの正体を知る数少ないヴィランとして執拗なバットマンへの執着を見せるリドラーを表現した演出なのか、それとも新たなARG展開が用意されているのか、Comic-Con開催に向け動向が気になるところです。
今回は新トレーラーと共に北米の小売店で99ドルの限定版がリスト入りした話題もお知らせします。
PS3やXbox 360のポータブル化を始め、エクストリームなハードウェアの魔改造でお馴染みのBen Heck氏、氏の異名と実績は多くの国内ゲーマーも知るところかと思いますが、昨年9月からは遂にBen Heck氏がホストと改造を手掛けるMOD専門の番組“The Ben Heck Show”まで開始され、氏の陽気なキャラクターも相まって毎度愉快なエピソードが続けられています。
そんなThe Ben Heck Showでは放送が見送られたエピソードが番組の運営を行うelement14の公式フォーラムにて公開、なんとBen Heck氏が遂にXbox 360のディスクチェンジャー開発に成功するお蔵入りエピソードが公開されました。
テンションの高いBen Heck氏がほとんどの視聴者を彼方に置き去りにしたまま粛々と魔改造を進め、巨大なコントロールボックスを備えたチェンジャーが完成に至る没エピソードの映像は以下からご確認下さい……。
なかなか良質なDLCのリリースが続く「Fallout: New Vegas」の第3弾DLC“Old World Blues”ですが、資源戦争以前から存在するハイテク軍事施設“Big Mountain”を舞台に描かれる本DLCの初となるトレーラーが遂に本日公開されました。
何故か50年代ホラー風に逆戻りした今回のトレーラーには、メカメカしいBig Mountain内の施設や何やら物騒げなAIボット達、大量の新武器など盛りだくさんな内容が描かれており、リリースが今から楽しみな内容となっています。ナレーションのテンションもおかしい新トレーラーは以下からご確認下さい。
先日開催された“SOE Fan Faire 2011”にて遂に発表されたMMOFPSタイトル“PlanetSide”の続編「Planetside 2」、SOEの新エンジンとして新作EverQuestにも利用されることが判明した“Forge Light”によって描かれたインゲームのトレーラーからは前作の設定をしっかり踏襲しつつ正統進化を遂げたタイトルであることが明らかになりました。今回はFAQから判明した新情報と新エンジンで生まれ変わったキャラクター達のイメージをご紹介します。
2008年にリリースされた“Dead Space”で確固たる世界観を築き上げ、今年リリースされた続編“Dead Space 2”ではメインの開発者2人がVisceralを退社しながらも実に見事な正統進化を成し遂げ、高い評価を受けた「Dead Space」シリーズ、“Dead Space 2”には既に続編を見越した展開が含まれており、Visceralからの言及もあって3の登場は確実視されていましたが、本日新たにフランチャイズの新作に関わる開発者の募集が発見されました。
今日の休憩動画はフロリダ州サラソタに住む10代の男の子達が自作のギターとベース、ドラム、ホーンを持ち寄って結成したバンド“The Garbage-Men”が演奏するローリング・ストーンズの代表曲「サティスファクション」のストリートライブ映像です。
シリアルの箱やらゴミ箱、塩ビパイプなどから作られた自作楽器での演奏は、オリジナルが体現するロックの精神とは全く違って“I Can’t Get No”じゃない脱力サティスファクションに仕上がっていますが、彼らののんびり具合も相まって実に素晴らしい映像に仕上がっています。楽しそう!
毎週お馴染みGfK調査によるイギリスのソフトウェア週間セールスチャートが先ほど発表、前回3週連続で1位を獲得したラテン系フィットネスタイトル「Zumba Fitness: Join the Party」が遂に4週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
前回はさして大きな変化が無かったランキングですが、今週は“DiRT 3”がなんと2位に浮上、“Transformers: Dark of the Moon”も3位にランクインし、Call of Duty: Black Opsも新マップパックのリリースで順位を上げ、ウィンブルドン効果によるVirtua Tennis 4とTop Spin 4の販売も目立つ結果となっています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
遂にコンソールでも基本無料プレイの文言が聞かれるようになった昨今、モバイルやソーシャル界隈ではフリーミアムの台頭が叫ばれて久しい状況ですが、モバイルアプリの統計調査などを専門に行っているFlurryのゼネラルマネジャーを務めるJeferson Valadares氏が新しい調査結果を報告、なんと今年の6月時点でAppleの“App Store”におけるゲーム売上げの65%がフリーミアムゲームからの収益であることが明らかになりました。
1986年にファミリーコンピュータ ディスクシステムでリリースされたシリーズ第1作目「メトロイド」の登場以降、12本のタイトルがリリースされ、過酷な運命に対峙するゲームのヒロインとして常に高い人気を得てきたメトロイドシリーズの主人公サムス・アランですが、今回はそんな過酷な戦いから離れのんびりと生活するサムスを描いたChris Furniss氏のイラストをご紹介。
銀河の平和を見事取り戻したサムスが何とも平和な日常を暮らすこれらのイラストはお馴染みetsyで5″x7″サイズのプリントとして販売されており、一枚840円で購入可能となっています。
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