The Neverhoodが開発を手掛け、DreamWorks Interactive(現在のEALA)がパブリッシャーを務めた1996年の名作アドベンチャータイトル「The Neverhood」、国内ではクレイマン・クレイマンとしてリバーヒルソフトが発売し、プレイステーションで3タイトルがリリースされたことから覚えている方も多いかと思います。そんなThe NeverhoodがiOSとAndroidで復活を果たす可能性が浮上し注目を集めています。
以前から“Edge”商標に絡んで片っ端から裁判を起こし話題となっていたTim Langdell氏ですが、昨年はアメリカでElectronic Artsと“Mirror’s Edge”の差し止めを争った裁判では詐欺容疑が発覚し敗訴、アメリカでのEdge商標を失うと共にかつて会長も務めたゲーム開発者の国際団体IGDAからも除名されましたが、先日にはイギリスのEdge誌を相手取った裁判において再び証拠のねつ造が判明、こちらでも敗訴したことをお伝えしました。
そんな中、遂にTim Langdell氏が率いるデベロッパEDGE Gamesが久しぶりとなるゲームタイトル「EDGEBobby2」をiOS向けにリリースしたことが明らかになりました。ゲームの内容は3Dメイズ物の懐かしいアクションタイトルで価格は0.99ドルとなっていますが、無料版もリリースされていますので、世界中の“Edge”を相手取った先に氏が何を見据えていたのか、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
FarmVilleやCityVille、そして先日リリースされたCivilization風の新作Empires & Alliesが早くも4100万アクティブユーザーを突破する好調を見せているソーシャルネットワークゲーム企業の「Zynga」が7月1日に新規株式公開(IPO)の申請書類を米証券取引委員会に提出し、10億ドルの資金調達を目指すことが明らかになりました。
話題性の高い今回のIPOに併せて、ZyngaのCEOを務めるMark Pincus氏が株主に対し改めてZyngaの大きな成功を実現した理念についてアピールしており、ゲームは社会的なもので、無料であるべきで、“良い事”を行うべきといった見識を提示しています。今回は新規株式公開に関する情報とMark Pincus氏が語るゲーム理念、そしてブライアン・レイノルズ氏が語る今後のZyngaが必要とする新しい方向性などについてご紹介します。
Haloシリーズでお馴染みのBungieがかつて1994年にMacでリリースし、一躍人気デベロッパへと駆け上がることとなった名作FPS「Marathon」が、新たにiPadでリリースされることが明らかになりました。
これはBungieが直接手掛けているプロジェクトではなく、インディー開発者のDaniel Blezek氏が公開されているソースコードを利用し移植を行っているもので、なんとBungie自らが行ったBlezek氏へのインタビューを公式サイトに掲載し紹介しています。
このiPad版MarathonはBungieスタジオ設立20周年の記念としてBungieから無料でリリースされ、発売日に関する情報はまだ明らかになっていませんが、Blezek氏によるとiPad向けにコントロールやUIに改善が加えられており、オリジナルでは存在しなかったレティクルの追加や、iOSでの操作に併せた調整と共に、コンスタントな30fps動作が実現されているとのこと。
近年多くのカジュアルタイトルなどで採用され、安価な価格設定と多機能な統合環境で広い普及を実現しているUnityエンジンですが、新たにブラウザやスマートフォン、タブレットなどの動作を大幅に強化するバージョン3.5が発表、この新バージョンを採用する初のタイトルとしてリリースされるギアーズ風のTPSタイトル「Shadowgun」の技術解説映像が公開。なんとiPad 2上で60FPS動作するというインゲームのプレイシーンやUnity 3.5の機能が確認できる興味深い映像となっています。
長年手塩に掛けて育てたHaloフランチャイズに別れを告げ、遂にマルチプラットフォームタイトルの開発に取り組むこととなったBungieですが、本日公式サイトが更新され、以前に商標登録が発見されていた「Bungie Aerospace」の発表が今後2~3週間の内に行われることが明らかになりました。
これはBungieのスタジオ設立20周年を祝うイベントとして6月23日から7月7日の“Bungie Day”まで開催されるアニバーサリーイベントの一部として発表されるもので、何らかのタイトルか或いはサービスなのかも掴めなかったBungie Aerospaceが遂に登場するとあって、今後の新タイトルとの関連なども併せて発表に注目が集まります。
6月14日のリリースが迫るAmerican McGee氏の新作「Alice: Madness Returns」の開発が完了、先日McGee氏が登場したインタビューの中で既に完了が伝えられていましたが、本日改めて海外情報サイトのニュース等でゴールドになったと報じられています。
また、本日iOS向けにAlice: Madness Returnsのストーリーをかなり邪悪なアートワークで紹介する無料アプリがリリース、iPhone版とiOS版がそれぞれ用意されています。残念ながら国内アカウントからの利用はできませんが、北米アカウントをお持ちの方は入手してみてはいかがでしょうか。
id Softwareが開発を進めている期待のシュータータイトル「Rage」に、新たなプレイ映像を収めたトレーラーが登場、圧巻!としか言いようのないど迫力のプレイが紹介されています。
さらに本作のマルチプレイヤーモードに登場する2つの新モード”Combat Rally”と”Legends of the Wasteland”の存在が判明、これ以外にも予約特典の詳細や、iOS向けの第2弾スピンオフタイトルの発表、新しいスクリーンショットなども登場しています。今回はこれらの新情報をまとめてお届け!
今回発表されたマルチプレイヤーモードの1つ”Combat Rally”はidの名作”Quake 3 Arena”と、Rockstar Gamesが2000年にリリースした過激なレースゲーム”Smuggler’s Run”を足して2で割ったようなモードで、ビークルに乗り込み他プレイヤーと銃撃戦を繰り広げながらチェックポイントへの到達を競います。
チェックポイントではスコアの乗算が行われますが、ステージがリニアなサーキット状で無いことから、マップの至る所で戦闘が繰り広げられることになります。
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