本日Infinity Wardの裁判絡みでネガティブな話題が再燃しているCall of DutyシリーズとActivision、「Call of Duty: Black Ops」のセールスが10億ドルを突破しためでたい話題に加えて、DLCの登場や目を背けたくなるようなビジネス絡みの残念な話題など、相変わらず忙しいCoD関連のニュースですが、少しトラブル絡みの話題が増えそうなので、先におもしろネタを紹介しておきます。
という事で、映像は見たまんまの素晴らしい自爆ムービーなわけですが、一体なんでこんな事が起こったのか、エリア外に帰るヘリの視線上にたまたまプレイヤーが居たのか、今後噂の検証ネタともなりそうな愉快映像でした。
大予言が当たったり当たらなかったりするけれども、全て直球勝負で清々しいお馴染みのHipHopのおっちゃん(※ 海外ゲーム情報サイトHioHopGamerShowのホストです)、会うゲーム関係者に無理矢理チャンピオンベルトを渡し、中途半端なラップスキルといつも満面の笑みで楽しそうな人柄に釣られてか、真面目そうで強面の開発者でも何故か長年の友達であるかの様に打ち解ける特殊能力を持ったおっちゃんです。
そんなおっちゃんがVGAのレッドカーペットでNaughty Dogの面々にインタビュー、ボスのEvan Wells氏にChristophe Balestra副社長、クリエイティブディレクターのAmy Hennig氏にアニメーションリードのJosh Scherr氏が揃い、本当に楽しそうな様子でインタビューが行われています。仲良しか!
いつもとは明らかに違うリラックスした笑いに溢れたインタビューでは、さっくりとキャンペーンモードでのタッグチームの戦闘システムでシネマティックなマルチプレイが実現される事などが語られており、今後の続報が楽しみな内容となっています。おっちゃんすげえ!
いよいよリリースを迎えたBFBC22のマルチプレイ拡張パック「Battlefield: Bad Company 2 Vietnam」、ベトナム戦争をテーマに、4枚のマルチプレイマップ、ベトナム戦争時代の15の武器、6台のビークルを同梱し、価格は14.99ドル/1200MSPとなっています。
Battlefield: Bad Company 2 Vietnamのリリースについて、EAのEric Brown氏は本作がCall of Duty: Black Opsとの一騎打ちを果たす為にデザインされたと語っており、EAのシュータージャンルへの果敢な挑戦が窺えるタイトルとして、今後の人気や動向に注目が集まります。
クリスマスと年末が足音を立てて近づいてくる昨今、海外デベロッパからは様々なクリスマスカードや映像等が登場しファンを楽しませています。そんな中「Bulletstorm」の開発を進めているPeople Can Flyがクリスマス映像を公開、最後に登場するPCFロゴが異様にキュートなお約束通りの愉快映像に仕上がっています。
また、Gears of War 3のベータアクセス権で注目を集めるXbox 360版”Bulletstorm”のEpic Editionのボックスアートも登場、PCとPS3にはベータアクセス権以外の特典を同梱した”Limited Edition”も登場する事が明らかになりました。
Epicらしいカオスさとスピード感溢れる迫力のゲームプレイがとても楽しそうなBulletstorm、北米リリースは2011年2月22日、期待の国内版は2011年2月24日、対応プラットフォームはPS3とXbox 360、PCとなっています。
様々な機能強化と正統進化により”ゲーム開発プラットフォームゲーム”とも評されるシリーズ続編の「LittleBigPlanet 2」、既にベータの段階で多方向に夢拡がるユーザークリエイトコンテンツが登場していますが、今回はPOLLOIZARRARAZ43氏が制作を手掛けた素晴らしい完成度の格闘ゲーム”ソニーvs.マーベルvs.カプコン”のプレイ映像をご紹介します。
映像にはクレイトスさんとウェスカーが登場、必殺技なども用意された所謂格ゲーがしっかりと構築されており、ステージのダイナミックな仕掛けや必殺技使用時のカットシーンなど、見所も非常に多く、LittleBigPlanet 2の底知れないポテンシャルを感じさせる素晴らしい作品に仕上がっています。凄い!
12月22日に発売されるイギリスのPlayStation Official Magazineに掲載されたLittleBigPlanet 2のレビューにて、本作が10/10の満点評価を得た事が明らかになりました。OPM誌ではクリエイトツールが”理解することがシンプル”である事や、シングルキャンペーンが簡単に始められる事などを挙げ、大きな改善を迎えた続編だと高く評価しています。
クリエイティブなツールとして、そして世にもキュートなサックボーイ達と洗練されたUIなど、大きく注目を集めるLittleBigPlanet 2の北米リリースは1月21日となっています。
かつて2005年の終わりから翌年にかけてUnreal Engineの対抗馬として有力視されていたProject Offsetエンジンの開発を手掛け、その後2008年にIntelに買収されたOffset Softwareでしたが、今年7月にはIntelからProject Offset開発の中止がアナウンス、それ以降の続報が途絶えていました。
そんな中、Project Offsetを率いていたSam McGrath氏が新スタジオ”Fractiv“を立ち上げ、「The Gunsmith」と名付けられたファンタジー要素を含む西部劇テーマのアクションRPGタイトルを開発している事が明らかになりました。
これはSam McGrath氏がBig Downloadのインタビューに応じた事から明らかになったもので、氏は開発も順調に進められている事を明かし、今後スクリーンショットや映像の登場も控えていると語っています。
さらにMcGrath氏はThe Gunsmithが持つファンタジーと西部劇の奇妙な組み合わせについても言及、今年のゲーム産業を席捲した”Red Dead Redemption”のゾンビDLC”Undead Nightmare”の名前を挙げ、Undead Nightmareの登場により”ヒネり”を加えた西部劇タイトルが受け入れられる土壌が出来たとの見解を示しています。
まだタイトルの詳細等については明らかにされていない本作ですが、リリースについては現在パブリッシャを探している途中との事で、対応プラットフォームもまだ明らかに出来ない状況にある様子です。
McGrath氏はIntelが下したProject Offsetの開発中止についても言及、Project Offsetが買収当初Intelが力を入れて計画を推し進めていた汎用GPUプラットフォームLarrabeeのショーケース的な役割を担っていた事を明かし、その後2009年にパフォーマンスの問題からLarrabeeプロジェクトが中止となり、結果Project Offsetが開発中止となった事を明らかにしています。
また氏はLarrabeeの技術的な問題だけではなく、Intel内部がゲーム開発者には向かない場所だった事を振り返り、経営的なコントロールや他のグループとの関係性など、クリエイティブを発揮する事が難しい状況にあったと吐露しました。
しかし、氏はその中で開発が進められたProject Offsetに実装されたツールとワークフローの完成度が素晴らしい物だったと語り、強力なビジュアルスクリプトシステムを実装した事、そしてグローバルイルミネーション技術でオスカーを受賞したMike Bunnell氏と共に開発を進め、ライトマップのベーキング(テクスチャ焼き付け)技術を30秒程度にまで短縮する技術を実現した事を明らかにしています。
McGrath氏はこのProject OffsetエンジンのIPをFractivが保有出来るようIntelと交渉を行っていた事を明かしていますが、残念ながらエンジンのIPを手に入れる事は叶わず、現在もIntelがこのIPを保有している事が明言されています。
つい先日FractivはiPhoneとiPad用のバイクレースゲーム”Lane Splitter”をリリースし、新たにAndroid対応も果たすとの事で、すでに実務的な開発業務を進めており、今回明らかになったThe Gunsmithの登場もそう遠くないと期待出来そうです。
先日開催されたVGAで”Uncharted 3: Drake’s Deception”のサプライズ発表を迎え、世界中の期待を集めるNaughty Dogですが、VGAのレッドカーペットに現れたお馴染みの面々がRiptenのインタビューに応じ、自他共に認めるPS3の開発力に大きな自信を見せました。
これはNaughty Dogの副社長を務めるChristophe Balestra氏が語った物で、PS3に特化した専門デベロッパである事の訳を聞かれた氏は、PS3プラットフォーム上でのスタジオの発展について「我々はPS3開発において限界を持ち合わせていない」と発言、前作でPS3の性能を限界近くまで引き出したと評価された革新を上回る進化を思わせる力強いアピールを行っています。
すでにいくつかのインタビューや開発映像も登場し、2011年11月1日のリリースは先ながら、新情報を惜しみなく明かすNaughty Dogにますます期待が高まります。
この映像はハインツのトマトケチャップを目的の皿、目的の料理に配す事をゴールに開発されたケチャップロボット「Automato57」が奮闘する様子を描いた開発映像です。
このAutomato57を作成したのはマサチューセッツ工科大学で機械工学を学び医療品等の商品開発を手掛けているBill Fienup氏と、同じくマサチューセッツ工科大学で博士号取得に取り組んでいるオモチャやエンターテインメントデザインが専門のBarry Kudrowitz氏で、正直とてもそんな人達が作ったとは思えない小学生レベルの情熱に溢れた内容に感動すら覚えます。
とにかく思ったより動作が機敏なのに加えてぶんぶん振り回す謎の腕!ケチャップをまき散らしながら爆走する姿には、食べ物を粗末にする事の所謂”ハレ”が感じられ、なんとも爽快感溢れる素晴らしい腹筋破壊映像に仕上がっています。頭良い!
年末もいよいよ目前に迫る中、BungieがHaloテーマのクリスマスカードを公開、パーティを楽しむノーブルチームの面々に加え、なんと後ろ姿ながらヘルメットを脱いだマスターチーフの姿も描かれたハッピーなクリスマスカードになっています。(ONIのコノコも!)
今週のBungie Weekly Updateでは先日開催されたVGAにて上映されたメモリアルトレーラーも公開、ノーブルチームの勇姿を見るだけでテンションが上がる感慨深いトレーラーとなっています。
さらに、2010年9月14日の発売日から2010年12月10日までの期間に集計された凄まじい統計結果がインフォグラフィックに纏められて公開されました。今回はその一部を抜粋してお知らせ、相変わらずなんというか良い感じに訳の解らない事になっています……。
- プレイされたゲームは13億回
- 費やされた時間は2万4000年
- プレイヤーが得たクレジットは900兆クレジット
- Bungieの従業員は2万3000マッチ負けた
- 死亡者数は330億
- ヘッドショットが死因となったのは27億人
- アサシネーションで殺されたプレイヤーは2億1500万人
リリース当初の「Call of Duty: Black Ops」ではバランス調整から弱体化が叫ばれていたスナイパーライフルですが、先日登場したコンソール版のアップデートにより若干のパワーアップを得る事となりました。
以前にそんな弱体化が叫ばれるスナイパーを極めたら一体どうなるのか……?という疑問を追求した凄まじいプレイの映像をお届けしましたが、新たにNuketownでの素晴らしいスナイパープレイを収めたモンタージュ映像が公開されました。
凄プレイ映像として楽しむだけに留まらず、スナイプポイントも含めNuketownでの立ち回りの参考にもなるこのモンタージュ、スナイパーデビューを考えているプレイヤーには有用な物になるのではないでしょうか。
Call of Duty: Black Opsに登場する各銃器の詳細なデータチャートなども調査し公開しているDen Kirkson氏が新たにKillstreak報酬の性能詳細を公開しました。(※ 参考リンク:インタラクティブなFlash版Black Ops銃器データチャート)
このデータチャートには各Killstreak報酬の有効時間や爆発半径、ダメージ、ケアパッケージ内容物の内訳や確立等が事細かに記されており、マルチプレイでの勝利をより確かにするためのデータとして非常に有用な物となりそうです。
これは映像プロダクションのWayside Creationsが制作しているファンメイドのFallout映像作品「Fallout: Nuka Break」のトレーラーで、Vault 10出身の主人公が冷えたヌカコーラを探してカリフォルニア東部を旅するという物。
Fallout3色が強いこの作品、既に公式サイトも用意され、完全版の制作が進められている様子です。作ってる本人達が何より楽しそう!
リリースまで1ヶ月強と迫ったVisceralのシリーズ新作「Dead Space 2」、斜め上なプロモーションに定評のあるElectronic ArtsがVisceralのオフィスで働くアイザックさんを描いた実写映像によるプロモーション”Isaac Clarke at Visceral”を開始、エピソード1が公開されました。
記念すべきファーストエピソードは首が涼しそうで微妙に細いアイザックさんからのハッピーホリデー映像となっています。やや神経質そうなアイザックさんが今後どんな活躍を見せるか、次回のエピソードが楽しみです。
先日開催されたVGAにて遂にプレイ映像が登場したInsomniacのシリーズ新作「Resistance 3」ですが、昨日Playstation.blogにてVGAトレーラーのディレクターズカット版が公開、40秒程度のシーンが追加されています。
また、この記事のコメント欄にInsomniacのシニアコミュニティマネジャーを務めるJames Stevenson氏が登場し、Resistance 3がInsomniac engineの最新バージョンを利用して開発されている事が明らかになっています。最新バージョンの詳細については言及されていませんが、ディレクターズカット版の公開に併せて公開されたスクリーンショットからは最新エンジンの改善がはっきりと感じられます。
前作”Resistance 2″に比べ、よりダークな作品になっているとされるシリーズ最新作”Resistance 3″は2011年9月6日、PS3でリリース予定となっています。
先日開催されたVGAにて遂に発表されたNaughty Dogのアンチャーテッドシリーズ最新作「Uncharted 3: Drake’s Deception」、発表後にはJimmy Fallonショーにてプレイデモが実演され、炎に包まれたステージが明らかになりました。
そんな中、VGAの発表翌日にNaughty Dogとソニーが海外メディア向けにゲームプレイデモイベントを行い、Jimmy Fallonショーでのプレイデモよりも長いビルドのバージョンが用意されました。そのイベントのプレビュー情報が本日解禁、海外メディアから大量の情報が明らかになり始めました。
発表ではアラビア半島の砂漠が印象的に登場したUncharted 3ですが、Jimmy Fallonショーとプレスイベントにてデモが行われた炎のステージはフランスの森の中にある荒廃した古城が舞台となっています。
真鍮の街を見つけたサリバンとドレイクは、これまでに遭遇したどんな敵とも違うミステリアスで恐怖をコントロールする敵の手下である”ならず者”達を探す為の手がかりを得る為にこの城にやって来たとの事。
美しい光のシャフトが差し込み、蔦からまる森の古城に侵入した2人は敵集団の警備に発見され、その後敵警備員がトーチでカーテンに火を放つ事でデモで見られた炎に包まれた古城からの脱出劇が始まる事となります。
Naughty Dogのアートディレクターによると、ここでは時と共に城全体が炎に包まれるので、ドレイクは移動しなければゲームオーバーになってしまうとの事。
このレベルでは様々なカットシーンが挿入されるものの、そのほとんどが操作可能(※ ドレイクの足が床に突き刺さるシーンなど)で、侵入から脱出までがシームレスに描かれる事から非常にゲームプレイがリアルな物に感じられた事がレビューに記されています。
今回のデモンストレーションではドレイクの操作時に見られる挙動が非常に印象的だった模様で、環境と状況に合わせた非常にリアルな動作が多く見られる事が記されています。
具体的には前述の城の侵入時には普通の体勢で移動しているドレイクが、城が炎に包まれて以降は姿勢を低くし、状況によっては咳き込む動作が見られた事などを指しており、Naughty Dogはこの環境に合わせたキャラクターの新しいアニメーションシステムを”Environmental Touch Points”(環境上のタッチポイント)或いは”Additional Contextual Animation” (文脈に基づいた追加アニメーション)と呼んでいます。
このシステムにより、小さなドアを通る場合にドレイクが壁に手を掛けたり、コーナーを曲がる際に少し傾き、バランスを取るために近くの何かを掴む様な動作を見せるとの事。
この周辺の物理オブジェクトを利用した自然な移動はドレイクが可能な行動/移動自体にも大きな影響を与えており、今回のデモにおいてはドレイクがシャンデリアに飛び移り、揺れるシャンデリアからその先へ移動するシーンが印象的だった様で、シャンデリアの揺れや、その揺れに対応して姿勢を制御するドレイクの挙動が非常にリアルな物だった事が記されています。
前述の環境に合わせたドレイクの挙動は戦闘システムにも盛り込まれており、特に近接戦闘により映画的な強化が施されている事が明らかにされています。
Naughty Dogは例として”酒場での乱闘”を挙げ、ドレイクが酒場で殴り合いをしている場合、近くに酒瓶があればそれを掴み敵の頭を殴るだろうと、やはり環境に合わせたダイナミックな行動が可能になっている事をアピール。
今回のデモでは複数の敵との近接戦闘シーンに、正面の敵にパンチを食らわせた後に後方の敵にエルボーで攻撃する様子や、背後から敵に捕まれたドレイクが正面の敵の脇腹をキックしつつ、背後の敵をふりほどく様子なども見られたとの事で、かなり柔軟な戦闘が実現されている様子です。
また、Jimmy Fallonショーでも見られた戦闘要素として敵後方からジャンプしダウンを奪い無力化するアクションも登場しており、ステルス風の行動も追加されている事が示唆されています。
12月21日に発売されるEdge誌最新号でも今回のプレビュー情報と同様の特集記事が掲載、さらにNaughty Dogの創設者であるEvan Wells氏とChristophe Balestra氏、そしてクリエイティブディレクターのAmy Hennig氏、リードデザイナーのJustin Richmond氏へのインタビューが掲載されています。
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