Firaxisが“Sid Meier’s Alpha Centauri”の精神的後継作品として開発を進めている期待の新作「Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth」ですが、新たにFiraxisのPete Murray氏が50分に及ぶゲームプレイを解説するライブ配信のアーカイブ映像が公開されました。
今回の配信は開発中のビルドを用いたものながら、新要素である軌道衛星レイヤーや従来の技術ツリーに代わるテクノロジーウェブ、さらに今回初めて目にするCiv 5の社会制度に似たシナジーをもたらすPerkシステム“Virtues”が登場し、“Might”(力)と“Prosperity”(繁栄)、“Knowledge”(知識)、“Industry”(産業)の4カテゴリに分類された3段階のツリーが確認できます。
ゲームの冒頭から探索やAI勢力とのコンタクト、強力な野生動物との戦闘など、ユニットの生産と都市の成長など、興味深いプレイスルーを収録した最新映像は以下からご確認下さい。
先日、Kickstarterキャンペーンの開始にあたって可愛らしい作品の概要をご紹介した“mografi”のアドベンチャー作品「Jenny LeClue」ですが、Kickstarter開始後の意欲的な取り組みが功を奏し、本日見事に初期ゴールの6万5,000ドル調達を達成したことが明らかになりました。
今年5月上旬に正式アナウンスが行われ、6月下旬にHorzine Biotech社内部の訓練用に用意された機密映像という設定で新種を含むZed(Specimen)の紹介トレーラーが公開されたTripwireのCo-opサバイバルホラー続編「Killing Floor 2」ですが、先ほど第2弾の“Meet the Zeds”トレーラーが公開され、HuskやSiren、Bloatといった馴染み深いゾンビ達の映像が登場しました。
また、PC Gamerが本作の新たなプレビューを公開し、Zedの四肢切断に絡む過剰なゴア描写システム“MEAT”(Massive Evisceration and Trauma、大量の内臓露出と外傷)やゲームプレイの改善に関する幾つかの興味深いディテールが判明しています。
2010年に開催されたgamescomにてアナウンスが行われ、2011年1月末にローンチを果たしたダンジョンキーパー的なダンジョン管理シム“Dungeons”ですが、本日Kalypso Mediaがオリジナルを手掛けたドイツのRealmforge Studiosが開発を担当するPC/Mac/Linux向けの続編「Dungeons 2」を正式にアナウンスし、2015年のリリースを予定していることが明らかになりました。
また、発表に併せて続編の新要素や改善点を含む幾つかのディテールが報じられているほか、コミカルな外観の手先とユニットを直接コントロールするプレイヤーの“Hand of Terror”に加え、新要素としてRTSなゲームプレイを導入する地上世界パートを描いた可愛らしいアナウンストレーラーが公開されており、ダンジョンキーパーの精神的な後継作品と呼べる品質には至らなかった前作を払拭する続編となるか、今後の続報に期待が掛かるところです。
かつてTHQがT*HQと表記していた90年代にビデオゲーム化を進めていたことが知られる大友克洋の傑作「AKIRA」ですが、当初メガドライブとメガCD、ゲームギア、スーパーファミコン(SNES)向けにそれぞれ異なるアプローチのゲーム化が進められていたものの、開発のトラブルから最終的にキャンセルされた作品群のうち、1994年の夏に開催されたCES会場にプレイアブル出展されたメガドライブ/メガCD版“AKIRA”の貴重なプレイ映像が発掘され注目を集めています。
僅か30秒ながら、キャンセルも致し方ないと思わせるゲームプレイとフリーズしたと思われる挙動が確認できる直撮り映像と、古いGame Zone誌に掲載された当時の興味深いイメージは以下からご確認下さい。
昨日、海外で「Borderlands: The Pre-Sequel」のLinux対応を示すTake-Twoの内部資料が流出し、Linux版のリリースが噂される状況となっていましたが、新たにIGNが2Kに確認を行い“Borderlands: The Pre-Sequel”がシリーズ初のLinux対応を果たすことが明らかになりました。
本日、Kalypso Mediaが1970年代のファンキーなエクスプロイテーション映画を思わせる個性的な強盗ストラテジータイトル「Crookz」をアナウンスし、トロマ作品への出演や映画“ナインハーフ”、マーク・ウォルバーグ主演の“ブギーナイツ”の製作に参加したことで知られる著名なポルノ男優ロン・ジェレミーをスペシャルゲストに迎えた実にぼんくらな実写トレーラーと、数枚のスクリーンショットを公開しました。
Skilltree Studiosが開発を手掛けるPCとMac、Linux向けの新作“Crookz”は、強盗の計画やスムースなミッションの遂行にフォーカスしたタクティカルな強盗ストラテジー作品で、20のミッションにより構成されるシングルプレイヤーキャンペーンやカスタマイズ可能な個性豊かなプレイアブルキャラクター(泥棒)達、多彩なガジェットを特色とすることが報じられています。
現在Steam Early Access版の運用が進められているGarry Newman氏の新作マルチプレイヤーサバイバル“Rust”を手掛ける“Facepunch Studios”が週末に公式Blogを更新し、PC向けの新作となる見下ろし型のCo-opシューター「Riftlight」を発表。プロトタイプの映像を含む幾つかの具体的なディテールが明らかになりました。
5月上旬にUnreal Engine 4を利用しコミュニティと共に開発を進める無料タイトルとしてアナウンスされたEpicの新生「Unreal Tournament」ですが、新たにPolygonが本作のアートディレクターChris Perna氏やJim Brown氏達が出演した配信映像の中から、Sci-Fi感溢れるレベル環境の映像部分のみをまとめて公開し注目を集めています。
未だ未完成ながら、コンセプトアートがそのまま動いているようにさえ見える素晴らしいフッテージと興味深い解説の数々は以下からご確認下さい。
近年のAmanita作品や素晴らしい作品に仕上がったBroken Age、Kentucky Route Zeroといった注目作の成功を経て、新たな潮流が感じられる状況となっているポイント&クリック型のアドベンチャージャンルですが、新たにフロリダのプロダクション“mografi”が数年に渡って開発を進めている可愛らしい探偵もののアドベンチャー作品「Jenny LeClue」がKickstarterキャンペーンを開始し、優れたビジュアルや優れたモーションデザイン、物語の著者がキャラクターとして登場するメタ構造、非常に可愛らしい主人公の若い探偵Jenny LeClueなど、早くも只ならぬ気配を漂わせるクオリティが話題となっています。
今年5月末に2015年への発売延期と、ワイヤレスタイプの新たなプロトタイプ開発が進められていることが報じられたValveのSteam Machine用「Steamコントローラー」ですが、来るgamescom 2014への出展に注目が集まるなか、新型コントローラーのボタンマッピングレイアウトを記したイメージが発掘され、新たにアナログスティックが追加されたのではないかと注目を集めています。
昨年8月にIndieGoGoを利用した資金調達に成功し、Devolver Digitalがパブリッシャーを務めることが報じられていたDeconstructeamのポイント&クリック型アドベンチャー「Gods Will Be Watching」ですが、本日Devolver Digitalが7月24日の発売に先駆け、本作特有のビジュアルとハードな世界観を紹介するローンチトレーラーが公開されました。
“Gods Will Be Watching”は、恒星間の争いが繰り広げられるSF世界を舞台に、主人公のSgt. Burdenと彼のクルーを襲う困難な選択を軸に描く6章構成のポイント&クリック型アドベンチャーで、人質となるシチュエーションや荒野を舞台にしたサバイバル、苦悶に満ちた拷問など、様々な状況下でチームメンバーの命を守るか、それとも大量虐殺を未然に防ぐか、重大な選択の迅速な決定をプレイヤーに強いるダークなストーリーを特色としています。
6月中旬に25,000ドルの資金調達を目指すKickstarterキャンペーンを開始し、その後開発体制の強化を図る5万ドルのストレッチゴールを無事クリアしたTale of Talesファン期待の新作アドベンチャー「Sunset」ですが、Kickstarterの終了が約6時間後に迫るなか、架空の共和国に台頭する市民革命をハウスキーパーの視点から描く本作特有のストーリーと開発中のインゲームフッテージを紹介するティザートレーラーが公開されました。
革命という名の内戦を勤め先であるアパートからマクロに描くTale of Talesらしい特異な設定の作品ながら、同スタジオの作品には珍しくアドベンチャーとして判りやすいストーリーや世界背景、インタラクションが用意された意欲作が気になる方はKickstarterキャンペーンの終了前に改めて作品の素敵な世界観や豪華な開発陣をチェックしておいてはいかがでしょうか。
なお、“Sunset”のKickstarterキャンペーンは現在2150人に及ぶファンが65,000ドルを超える資金を提供しており、さらなるブラッシュアップを図る75,000ドルのストレッチゴールの達成に期待が掛かる状況となっています。
今月9日に販売が開始され、早くも300万ドルを超える売上げ(販売は37万セットを突破)を叩き出す状況となっている2Kの人気タイトルを詰め合わせた「Humble 2K Bundle」ですが、販売開始時にシークレット扱いとなっていたタイトルが新たに発表され、Julian Gollop氏が生んだ初代“X-COM: UFO Defense”(旧UFO: Enemy Unknown)をはじめ、Terror from the DeepやApocalypseといった旧シリーズを5本まとめた“X-COM: Complete Pack”が追加されました。
現在、多数の大作を同梱する“Humble 2K Bundle”の販売を進めているお馴染み“Humble Bundle”が、新たに過去のバンドルを再販企画を開始し、“Operation Flashpoint”や“DIRT”、“Overlord”シリーズを含むCodemastersバンドルを1日限定で再販する“Flash Re-Bundle”の販売を開始しました。
なお、今回のバンドルはイギリスの若い失業者を支援する“The Prince’s Trust”への寄付が可能となっていますので、タイトルが気になる方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
昨日、出資者向けのベータ配信が8月18日に決定したObsidianファン期待の新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、本日Paradox Interactiveが8月13日から17日に掛けて開催される“gamescom 2014”の出展ラインアップを発表し、“Pillars of Eternity”のプレイアブルなビルドがベータ配信に先駆け出展されることが明らかになりました。
今年1月下旬に正式アナウンスが行われたものの、ほとんど具体的なディテールが報じられていなかった人気WW2ストラテジーシリーズ最新作「Hearts of Iron IV」のお披露目や、未発表プロジェクトを含むParadoxの“gamescom 2014”出展ラインアップは以下からご確認下さい。
今年のE3における最大のサプライズとなった“Grim Fandango”のPS4とPS Vita向けリマスターをアナウンスしたDouble Fineがスタジオ初の続編として開発を進めている「Costume Quest 2」ですが、新たにgamereactorTVがE3にプレイアブル出展されていた本作のゲームプレイを撮影した直撮り映像を公開しました。
前作の主人公WrenとReynoldが再び登場する可愛らしいゲームプレイをたっぷりと収録した3分半の映像は以下からご確認下さい。
これまでも驚く程豪華なバンドルの数々を“Pay what you want”方式で販売してきたお馴染み“Humble Bundle”が、新たに著名な2Kタイトルを多く同梱する豪華な「Humble 2K Bundle」を開始し、“BioShock”や“XCOM”シリーズ、“Mafia II”、“Spec Ops: The Line”といったラインアップが明らかになりました。
1ドルの支払いでも初代“BioShock”と“The Bureau: XCOM Declassified”、“The Darkness II”が手に入る太っ腹なバンドルとなっていますので、気になる方は1度ラインアップをチェックしておいてはいかがでしょうか。
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