先日行われたEAのFY16Q3報告にて、既に動作するビルドを実際に見たCEO Andrew Wilson氏が、素晴らしい作品だったと語ったRespawn Entertainmentの次期「Titanfall」ですが、2017会計年度内(2016年4月1日から2017年3月31日まで)の発売を予定している次回作の動向に注目が集まるなか、初代“Modern Warfare”と“Modern Warfare 2”、前作“Titanfall”のリードライターを務め、脚本家としてTVドラマも手掛けるJesse Stern氏がForbesのインタビューに応じ、なんと「Titanfall」のTVドラマシリーズ製作が進行中だと明かし大きな注目を集めています。
先日話題となった“Fallout 4”最高難易度の非殺傷クリアなど、ビデオゲームのエクストリームなプレイにおける定番のチャレンジに“ノーキルクリア”が挙げられますが、新たにInfinity Wardの傑作「Call of Duty 4: Modern Warfare」を誰も殺さずクリアを目指すプレイヤーが登場し、プレイ映像の公開を開始。その斬新な取り組みと緊張感溢れるプレイ、もはや別のゲームを見ているかのような展開が話題となっています。
これは、NullfaceことKent Sheelyさんが“Modern Peacefare”と銘打ち、自身のYoutubeチャンネルでクリアしたレベルのプレイ映像を公開し始めたもので、一先ず対象を殺害しないとゲームが進行しない場合を例外としてプレイを進めており、早くもプリピャチの脱出を果たす予想外の展開を迎えています。
プレイヤーが屈強な兵士ではなく、まるで戦場カメラマンのようにさえ感じられる不思議なプレイが眼前で繰り広げられる興味深い映像は以下からご確認下さい。
先日、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が数々のディズニー作品で活躍するグラミー賞アーティストでもある女優ミラ・マルンベルグとスウェーデン王立男声合唱団(Orphei Drangar)をゲストに迎え制作した新しいビデオゲームアルバム「The Greatest Video Game Music: Choral Edition」の収録曲や発売日、試聴サンプルとして公開されたFinal Fantasy Xの“Hymn of the Fayth”をご紹介しましたが、本日新たな試聴データとしてPortalの名曲“Still Alive”が公開されました。
Jonathan CoultonとEllen McLainによる“Still Alive”は、オリジナルが余りにも完成された楽曲であることから、オーケストラや合唱向けのアレンジが非常に難しい作品と言えそうですが、大胆なアレンジとアプローチで可愛らしい楽曲に仕上がったChoral Edition版の“Still Alive”と収録曲のラインアップは以下からご確認ください。
2011年にModern Warfare 2メインテーマやゼルダの伝説、スーパーマリオのテーマ、Halo 3のOne Final Effortといった楽曲を収録したフルアルバム“Greatest Video Game Music”を発売し、翌年末にはAssassin’s CreedやPortal、FEZの楽曲を収録した第2弾アルバム“The Greatest Video Game Music , Vol. 2”を発売したロンドン・フィルハーモニー管弦楽団が新しいビデオゲームアルバム「The Greatest Video Game Music: Choral Edition」を発表。新たにスウェーデンの合唱団“Orphei Drangar”(※ スウェーデン王立男声合唱団)と、グラミー賞アーティストで数々のディズニー作品でも知られるスウェーデンのミュージカル女優ミラ・マルンベルグをゲストに迎え、“Dragon Age: Inquisition”や“The Elder Scrolls V: Skyrim”、“Portal 2”、“The Last of Us”といった作品の楽曲を収録することが明らかになりました。
今回は待望の第3弾アルバムに収録される楽曲のラインアップと、試聴できる“Final Fantasy X”の楽曲、アルバムに参加する合唱団Orphei Drangarとミラ・マルンベルグによる“The Elder Scrolls V: Skyrim – Dragonborn”のライブ映像を参考にご紹介します。
今年も残すところ僅か数日となり、多くのデベロッパが年内の業務を終え、海外メディアのデイリーなニュースもすっかり影を潜める状況となっています。という事で、当サイトでは本日から通常更新の記事に加え、2016年に新たな動きを見せるであろう注目の新作やプロジェクトの中から、水面下で大きな変化を遂げているプロジェクトやスタジオの現状、錯綜している一部作品のディテールといった情報を年末の特集企画として、幾つか再整理してご紹介したいと思います。
第1弾の特集は、順当に行けば2016年の“Call of Duty”タイトルを手掛けるであろう新生「Infinity Ward」の現状をご紹介。周知の通り、フランチャイズを象徴する傑作“Modern Warfare”シリーズを生んだ旧“Infinity Ward”と、Respawn組の離反に伴う大変な混乱からMW3とGhostsを送り出した中期“Infinity Ward”は名前こそ同じではあるものの、全く別のスタジオと言っても差し支えない状態となっていましたが、現在はさらに大きな再編と統合を経て、文字通りの新生“Infinity Ward”として新しい何かに取り組んでいることが知られています。
“Black Ops II”を以てビジネス的な成功のピークに達し、その後やや影響力を落としたものの、今年の“Black Ops III”で再び勢いを取り戻した感のある“Call of Duty”フランチャイズですが、“Ghosts”以降のInfinity Wardがどういった体制でこれに続く新作に望むのか、気になる方は来る新作のお披露目に向けてスタジオの現状を今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
かつて“2015, Inc.”時代からVince Zampella氏やJason West氏らと共にInfinity Wardの誕生と成功に貢献し、“Call of Duty 4: Modern Warfare”と“Modern Warfare 2”のリードデザイナーを務めたベテランTodd Alderman氏ですが、Vince Zampella氏やJason West氏と共にRespawn Entertainmentの設立を支え、その後今年3月に古巣である“Infinity Ward”に復帰を果たし、マルチプレイヤーディレクターに就任していた氏が、再びInfinity Wardを辞め、なんと改めて“Respawn Entertainment”に再復帰を果たしたことが明らかになりました。
本日、幾つかの国内未発売作品を除く「Call of Duty」シリーズのSteam週末セールが開催され、多数のシリーズタイトルや各種DLCが最大67%オフで購入可能となっています。
なお、週末セールは9月21日のPT午前10時(日本時間の22日午前2時) に終了予定となっていますので、最新作“Call of Duty: Black Ops III”の登場に向けて過去の名作をチェックしておいてはいかがでしょうか。
先だって行われたネイティブな後方互換対応の発表を経て、今年後半のサービスローンチに向けた対応タイトルのリクエスト投票が進められている“Xbox One”の後方互換機能ですが、数週間に渡ってRockstarの傑作“Red Dead Redemption”が1位を独走していたランキングに動きがあり、投票開始直後に一時首位を獲得していたTreyarchの「Call of Duty: Black Ops II」が再び1位に返り咲いたことが明らかになりました。
今も投票が進められている後方互換のリクエストランキングですが、今回はBO2やRDRに続いてSkyrimやMW2、Halo: Reachといった人気タイトルが並ぶ最新の暫定上位20作品のリストをまとめてご紹介します。
先日開催されたE3のプレスカンファレンスにて、長年続いたMicrosoftとActivisionの“Call of Duty”シリーズに絡む時限独占契約が終了し、新たにSonyとの提携が明らかになったシリーズ最新作「Call of Duty: Black Ops III」ですが、現段階で一先ずベータのPS先行アクセスが提携に伴うアドバンテージとなることが判明しているなか、Activision PublishingのCEO Eric Hirshberg氏が大手メディアのインタビューと確認に応じ、新たな提携に伴いPS版“Black Ops III”のDLCが(これまでのXbox対応と同じく)30日の先行リリースとなることが明らかになりました。
また、今回の新たな提携に関する見解や大手パブリッシャーが多く手掛ける“リマスター”に手を付けていないActivisionの見解、“Call of Dutyの新たなホーム”と掲げたSonyの取り組みに対するMicrosoft Aaron Greenberg氏の見解など、興味深い情報が幾つか明らかになっています。
デジタル化の一途を辿る近年の社会において、我々ゲーマーにも身近な悩みの種として様々な広域サービスの利用や商品の購入に絡むGeo-Blocking絡みのリージョン制限や著作権の問題が挙げられます。便利なサービスの普及が進むほど、エンドユーザーに対する締め付けが厳しくなる状況も多く見受けられるなか、EUが今後の市場規模や雇用機会を見据え、EUデジタル市場全体の成長促進を掲げるEU加盟国間の“デジタル統一市場”(Digital Single Market)戦略を発表し話題となっています。
昨日“Modern Warfare”と“Modern Warfare 2”のリードデザイナーTodd Alderman氏が「Infinity Ward」へと復帰した話題と共に、CoD2以降のIWタイトル開発を率い、Respawn組離脱後のスタジオを支え続けてきたMark Rubin氏が“Infinity Ward”を退社したとの情報をご紹介しましたが、新たにMark Rubin氏が退社を報告する声明を改めて発表。身を粉にして専念したビデオゲーム開発から引退することが明らかになりました。
昨年5月に報じられた“Neversoft”の統合を経て、著名な開発者を含む大規模な雇用を着々と進めている「Infinity Ward」ですが、新たに2015, Inc.時代からVince Zampella氏やJason West氏らと共にInfinity Wardの誕生と成功を支え、“Call of Duty 4: Modern Warfare”と“Modern Warfare 2”のリードデザイナーを務めたベテランTodd Alderman氏が古巣である“Infinity Ward”へと復帰したことが明らかになりました。
また、“Modern Warfare”シリーズの製作総指揮を務め、Respawn組の離脱以降もスタジオを支え続けたお馴染みMark Rubin氏がスタジオを退社していたことが判明し、大規模な再編が進む“Infinity Ward”の状況に注目が集まる状況となっています。
昨年3月下旬に正式発表が行われ、お馴染みObsidianが開発を進めているF2P戦車MMO「Armored Warfare」ですが、新たに廃棄された飛行場を舞台とするPvPマップ“Ghost Fields”がアナウンスされ、初夏のロケーションと激しい戦闘を収録した新トレーラーが公開されました。
先日オープンベータ入りを以て正式ローンチを果たした中国向けのCoD新作「Call of Duty Online」ですが、新たにGiant Bombが本作のオープンベータビルドをプレイした30分弱の映像を公開。“Black Ops”と“Modern Warfare”ユニバースを掛け合わせた新作の魔改造っぷりが確認できる非常に興味深い映像が登場しました。
GhostやCpt. Priceが登場するMW2色の濃いストーリーミッションをはじめ、ストリーク周りを中心に様々なアレンジが加えられたマルチプレイヤー、固有のリザルトやフロントエンド、Wave形式ではなくリニアなマップを進みながら大量のエイリアンと戦うゾンビモードなど、盛りだくさんなコンテンツが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
昨晩、資金的な問題から業務を停止し“Human Element”の開発中断を発表した「Robotoki」ですが、新たにRobert Bowling氏がスタジオの公式サイトを更新し、ファンに分かれを告げるメッセージと共に、水面下で進められていたものと思われる未発表タイトルのフッテージを多数含むお別れ映像が公開されました。
Robert Bowling氏のメッセージは昨晩ご紹介した内容と同等のもので、スタジオやIPの具体的な動向に関する情報は記されていませんが、お別れ映像には“No Man’s Sky”を想起させるような未発表新作のエピックなフッテージやカジュアルなシューター作品、モバイル向けの何かと思われる作品の存在が確認でき、魅力的なコンセプトを宿していた“Human Element”の頓挫を含め、今回の決定が非常に惜しまれる状況となっています。
長いベータ運用を経て、昨日遂に正式ローンチを果たした中国市場向けのオンライン作品「Call of Duty Online」ですが、新たにActivision Publishingが本作のローンチ(※ パブリックオープンベータ入り)を報告するプレスリリースを発行し、“Call of Duty Online”が世界最大の市場である中国のゲーマーに変革をもたらす作品になるだろうとアピールしました。
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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