Jake Elliott氏の新作アドベンチャー「Balloon Disapora」がとても素敵、無料版と有料の限定版がリリース

2011年2月17日 19:13 by katakori
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今月28日から3月4日にかけて開催されるIndependent Games FestivalのNuovo awardファイナリストにノミネートされたアドベンチャーゲーム「A House in California」を開発したアーティストJake Elliott氏が、Unityエンジンを利用した無料の新作アドベンチャー「Balloon Disapora」をリリースしました。

Balloon Disaporaは古典的なポイント・アンド・クリック型のアドベンチャータイトルで、気球に乗った主人公が異国を旅し、友人を作りながら物語が進められるもの。プログラムのサイズは59MBで、プレイ時にはインストールの必要もなく、英語で語られるストーリーさえスムースに読めれば15分程度で終わる小規模な作品です。

上に掲載した映像からも確認できますが、ヘルシンキの作曲家Oliver Blank氏による印象的な音楽と、独特の雰囲気を持つアートスタイル、そしてなんとものんびりしたストーリーが郷愁を誘う素晴らしいタイトルに仕上がっています。

ダウンロードは公式ページから行えますが、ゲームのプロトタイプやコンセプトアートを収めたPDFやサウンドトラック、カスタムプリントが施されたUSBドライブに、Spudnik Pressによる手刷りのキュートなポスターなど、複数の特典を用意した有料の限定版も3種類用意されています。

現在Jake Elliott氏が開発を進めている「Kentucky Route Zero」も素敵

また、現在Jake Elliott氏は本命タイトルでもあるアドベンチャーゲーム「Kentucky Route Zero」の開発を進めており、現在Kickstarterを利用した開発費の支援を受け付けています。こちらのタイトルもトレーラーからぷんぷんと面白そうな香りが立ちこめており、今後のスムースな開発に期待が高まるところです。

Atariを去ったフィル・ハリソンとガードナーが投資したブラウザベースのRPGタイトル「Gunshine」がβテストを開始

2011年2月17日 18:15 by katakori
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昨年4月、ビデオゲームの父として知られるノーラン・ブッシュネル氏のAtari復帰に伴い、AtariのCEOとディレクターを兼任していたDavid Gardner氏と、当時役員の1人だったアイトーイのプロモーションやHomeの開発にSCEワールドワイドスタジオの元CEOとしても知られるPhil Harrison氏が共にAtariを去った事をお伝えしました。

この2人はその後、オンラインやソーシャル、モバイル、Webゲームスペースにスポットを当てたインディゲーム専門の投資会社”London Venture Partners”を設立、本日このLondon Venture Partnersが初めて投資したフィンランドのデベロッパSupercellによるブラウザベースのRPGタイトル「Gunshine」がクローズドβテストを開始した事が明らかになりました。

このタイトルはSyndicateとDiabloを足して2で割った様な基本無料プレイのタイトルで、ブラウザベースの凝ったタイトルながら、プラグインを必要としないとのこと。現在ベータテストへの参加はFacebookからの招待を通じてのみ可能で、ゲームプレイでは友人とのCo-opプレイを筆頭に、キャラクターの豊富なカスタマイズや無数のクエスト、街の指揮権をめぐる10党派の勢力争いなど、本格的なゲーム性を実現しています。

Atariを去った2人の新ビジネスが成功するか、今後の動向に注目です。

情報元:VG247

「Battlefield 3」は今年ナンバー1のタイトルとなるだろう、EAのボスJohn Riccitiello氏の発言により株価が急上昇

2011年2月17日 17:42 by katakori
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「Battlefield 3」「Dead Space 3」 バトルフィールド 3 デッドスペース 3

昨日開催された”Goldman Sachs Technology and Internet Conference”にElectronic ArtsのCEOを務めるJohn Riccitiello氏が登壇、かつてEAが保っていたシュータージャンルにおける市場をリードするポジションを失い、現在もその状況が続いている事を認める発言を行いました。

Riccitiello氏は様々な意味で、初期のMedal of Honorタイトルが最初のマスマーケット向けのシュータータイトルだったとの自負を述べ、それがPS3時代の変革期において不運にも失われたと前置きし、来る「Battlefield 3」の存在がこれを取り戻す機会だと発言しました。氏は3年間に渡り投資してきたBattlefield 3が今年ビデオゲーム産業で最も優れたプロダクトとして立ち上がるだろうとアピールしています。

昨年は王座へと手を掛ける事も叶わず終わったEAですが、DICEの新エンジンによる”Battlefield 3″の存在はやはり相当に大きな一撃の様子で、昨今の奪還に掛ける意欲的な発言に大きく力強さを与えている様に見受けられます。

Riccitiello氏は「Dead Space 3」の存在にも言及

また、会場ではオリジナルのDead Spaceから倍以上のペースでセールスを伸ばしている”Dead Space 2″の成功にも触れ、「Dead Space 3」の名前を実際に発言した事が確認されました。

これはRiccitiello氏が会場で紹介したEAの”強く成長するフランチャイズ”リストの中にDead Spaceの名前が無かった事から明らかになったもので、リスト入りしなかった理由としてRiccitiello氏はフランチャイズの成長ペースよりも”Dead Space 3″登場の方が早いと語っています。

なお、この成長フランチャイズリストには、Madden、FIFA、Need for Speed、Medal of Honor、Battlefield、そしてMass EffectにDragon Ageなどが含まれ、リリース時期の発表が待たれるStar Wars: The Old Republicも名前が挙げられていた事が記されています。

このプレゼンテーション後Electronic Artsの株価が急上昇

Bloombergの報告によると、この意欲的な姿勢を示すプレゼンテーション後、Electronic Artsの株価が2.9%の上昇し、2010年5月以来の高値を更新、オプション価格の指標となるインプライド・ボラティリティー値が23%から40.42%まで跳ね上がり、ストックオプションの取引はここ4週間の平均から4倍以上になったとのこと。

昨年10月にはタイトルの不振から大幅な株価下落を記録したEAですが、Dead Space 2を始め今後控える期待作のポートフォリオの豊富さは本物といった所でしょうか。今後Battlefield 3の続報を含め、動向に注目です。

情報元:CVG, CVG, VG247

再編に揺れるDisneyに大型人事、Frederic Markus氏がLucasArtsへ移籍、BioWareの元VPがPlaydomへ

2011年2月17日 16:22 by katakori
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「Disney Interactive」

先月のPropaganda Game閉鎖を皮切りに、Disney Interactive Studiosが傘下のスタジオを含め250人規模のレイオフを敢行、今後のスタジオ運営を、かつてBungieでHaloシリーズを生みスタジオの共同創設者としても知られるAlex Seropian氏が率いるなど、かなり大規模な再編が進められている事をこれまでにお知らせしてきました。

そんな中、新たにDisney Interactive Studiosのゲームデザインディレクターを務めていたFrederic Markus氏がDisneyを退社し、LucasArtsへクリエイティブディレクターとして移籍した事が明らかになりました。

さらに、Disneyでは今後さらなる注力を見越しているソーシャルデベロッパのPlaydomに、Star Wars: The Old Republicの開発で知られるBioWare AustinのVPを務めていたGordon Walton氏が新たに参加した事も判明しています。

なお、Walton氏はかつてLucasArtsでStar Wars: Galaxiesにも携わっており、何やらぐるぐる人が似た場所で回っている様な印象も覚える今回の大きな移動ですが、Disneyの再編規模が想像以上に大きな動きである事が如実に感じられるニュースとも言えそうです。

情報元及びイメージ:VG247

「Sniper: Ghost Warrior」がリリースから7ヶ月で100万セールスを達成!

2011年2月17日 15:49 by katakori
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「Sniper: Ghost Warrior」

本日ポーランドのデベロッパCity Interactiveは、昨年6月にPCとXbox 360向けにリリースしたシュータータイトル「Sniper: Ghost Warrior」の販売がリリースから7ヶ月を経て100万セールスに到達したと発表しました。

City InteractiveのCEOを務めるMarek Tyminski氏はこの成功について、開発チームによる多くのハードワークと献身によってSniper: Ghost Warriorが世界的な成功を収めた事を喜ばしく思っているとコメントし、3月にリリースを控えるPS3版Sniper: Ghost Warriorや、Sniper続編、そしてStuart Black氏がCryEngine 3で開発を進めているとされるWWIIシューターなどの未発表作品への意欲を改めてアピールしています。

情報元及びイメージ:VG247

エルフ姿のフェリシア・デイがまぶしい「Dragon Age: Redemption」のトレーラーが登場!Jimmyとのトークも

2011年2月17日 15:32 by katakori
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最後に決めるドヤ顔に注目、可愛い!

先日、フェリシア・デイが主演を務めるDragon Ageテーマの映像作品「Dragon Age: Redemption」の発表をお伝えしたしましたが、先ほどお馴染みLate Night With Jimmy Fallonにフェリシア・デイ嬢が出演、”ギルド”やDragon Age: Redemptionについて語り、自身が脚本から主演まで務める本作品のトレーラーを公開しました。

上に掲載したのは本作のトレーラーで、下の映像がJimmy Fallonショー出演の様子ですが、特にトークはキュートなフェリシア・デイの魅力が炸裂する素晴らしい映像となっています。なお、Dragon Age: Redemptionの公開は2011年夏の予定、今から公開が楽しみです!

「Dragon Age II」に実現された映像技術の進化パート1:PS3、Xbox 360、PC(DX9)編

2011年2月17日 13:40 by katakori
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「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

3プラットフォーム向けのデモと3月8日の北米リリースが間近に迫る期待のシリーズ続編「Dragon Age II」ですが、本作ではアートスタイルの方向転換と共に、シネマティックなゲームプレイを底上げする映像表現技術の改善も行われています。

本日、公式Blogにて本作の技術改善に言及した記事が掲載、DirectX 9採用のPCとXbox 360、PS3にもたらされる新技術について具体的な解説が行われました。今回の記事はパート1とされており、次回はDirectX 11技術によるPC版の解説が行われる事が予告されています。

なお、今回掲載したスクリーンショットは大きなイメージにリンクを設定しています。これらはDirectX 9利用のPC版からのイメージである事が明記されていますが、視覚的なアウトプットはコンソールでもほとんど同一だと記されています。

ライティング

ライティングは今世代のゲームタイトルにおいてリアルな外観を実現する為に最も重大な要素だと言えます。ベースとなるアートワークが素晴らしくとも、貧弱なライティングシステムによりゲーム全体のクオリティを下げてしまうタイトルが多く見られる事から、BioWareは新しいライティング技術の研究開発に労力を裂き、以下の様な新機能を実装しています。

「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

新しいライティングシステムではオフラインのグローバルイルミネーションレンダラが実装され、大域照明によるライトバウンス表現を実現、現実世界のライティングに近いシミュレートを行っています。

「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

洞窟レベルには新しいライティングシステムがよりフィットしており、前作の旧エンジンに比べ、洞窟の割れ目からの射光や、拡散反射によるよりクリーンで現実的な表現が可能になっています。

「Dragon Age II」 ドラゴンエイジ II

ライティングはエモーションを伝える為に優れたツールです。Lowtownに満ちる煙や、DarktownやChantryに見られるコントラストの高い照明などが、プレイの中で無意識に見つけるふとしたシーンに優れた相互作用をもたらしています。

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必見!孤島が舞台のゾンビFPS「Dead Island」にアメージングな新トレーラーが登場、久しぶりの続報も

2011年2月17日 12:13 by katakori
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Call of Juarezを手掛けた事で知られるポーランドのデベロッパ”Techland”が2007年に発表したオープンワールドのゾンビ物サバイバルホラーFPS「Dead Island」ですが、発表時から魅力的な内容ながらもパブリッシャー探しに難航し、なかなか具体的な続報が報じられない状況が続き、昨年の4月にはようやくDeep Silverがパブリッシャーを務める事が判明、続報が待たれる状況が続いていました。

そんな中、遂に昨晩IGNが本作の新トレーラーとスクリーンショット、そして久しぶりのゲームディテールを知らせる記事を掲載、ゲーム史上希に見る完成度でエモーショナルな情動を刺激する素晴らしいトレーラーが公開され、Dead Islandの本格的な再始動に期待が高まる内容となっています。

どうやら開発も順調な様子で、インゲームのスクリーンショットも併せて大量に公開、Techland内製のChromeエンジンver4が驚く程に高い表現力を実現している事が窺えます。”Dead Island”は前述の通りオープンワールドのタイトルとして開発が進められており、これまでゲームプレイにはゾンビ化の感染をベースにしたダイナミックなエコシステムが構築されている事も報じられていました。

「Dead Island」 ゾンビ アイランド

今回IGNの記事では、本作の舞台がパプアニューギニアのBanoi島を舞台にしたもので、島には人気の観光施設である”Royal Palmsリゾート”が存在している事や、近接戦闘を含むFPSアクションに加えて、レベリングシステムやスキルツリーなどが用意されたRPG要素の登場が判明。Techlandは本作のジャンルを”ファーストパーソン・ゾンビスラッシャー/アクションRPG”と定義しています。

幾人か用意されたプレイアブルキャラクターの中から主人公を選び、ストーリードリブンなゲームプレイと4人Co-opプレイも用意されるというDead Island、プレイ映像や続報の登場に超期待!です。

「Dead Island」 ゾンビ アイランド
「Dead Island」 ゾンビ アイランド

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噂:続報が途絶えている「XCOM」に大きな変更?さらに2K Australiaのスタジオディレクターが先月退職

2011年2月17日 11:33 by katakori
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「XCOM」

昨晩、商標やドメイン等の情報でお馴染みのSuperannuation氏がTake-Twoの期待作「XCOM」に大きな変更がもたらされているとの噂が聞こえてきたと発言、その後2K AustraliaのスタジオディレクターであるMartin Slater氏が先月末でスタジオを退職した事も明らかになり、続報の途絶えているXCOMの進捗に心配の声が上がっています。

昨年E3で発表された際には2011年リリースとされていたXCOMですが、先日お知らせしたTake-Two InteractiveのQ3財務報告では2012年会計年度リリースへの変更が明らかにされていました。

なお、今回の噂について2Kはノーコメントと回答を寄せており、具体的な続報の登場が待たれます。

情報元:CVG

PC版「Crysis 2」のマルチプレイデモが3月1日にリリース決定、2つのゲームモードと2枚のマップをプレイ可能

2011年2月17日 10:44 by katakori
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「Crysis 2」 クライシス 2

流出騒ぎに揺れるPC版「Crysis 2」ですが、先日アナウンスされていたPC版マルチプレイデモのリリーススケジュールが公式Blogにて発表、3月1日にリリースされる事が明らかになりました。

このマルチプレイデモには、”Team Instant Action”(※ チームデスマッチ)と”Crash Site”(※ エイリアンのドロップポッドをめぐる指揮権を維持する為に戦闘を行う)の2モードが用意され、マップは”Skyline”と”Pier 17″が登場、6vs6の12人プレイが可能となっています。

情報元:VG247

“God of War III”の開発に携わったサンタモニカのスタッフ2人が「Respawn Entertainment」に移籍

2011年2月17日 10:28 by katakori
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「Respawn Entertainment」

かつてInfinity Wardを率いていたJason West氏とVince Zampella氏による新スタジオ「Respawn Entertainment」にSonyのサンタモニカスタジオで”God of War III”の開発に携わっていた2人の開発者が移籍した事が明らかになりました。

今回Respawn入りしたのはJustin Hendry氏とRobert Taube氏(※ いずれもリンクはLinkedinで、閲覧には登録が必要です)で、Justin Hendry氏は環境アーティストとして、Robert Taube氏はシニアデザイナーとして開発に従事する旨が記載されています。

マルチプラットフォームの新IPに取り組んでいるとされるRespawn Entertainmentですが、今年のE3あたりには具体的な動きが見られるのか、Activisionとの泥沼裁判の行方も含め、ドリームチームが結成されているとも言われるRespawnの動向に注目です。

情報元:VG247

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/2/17)

2011年2月17日 10:04 by katakori
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「Mortal Kombat」に”ヌーブサイボット”が参戦

あと1歩と迫ったオーストラリアの18歳以上対象レーティング新設が再び延期、決着は6月に持ち越し

2011年2月16日 16:18 by katakori
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オーストラリア

当サイトでは2009年の10月オーストラリアにおいて”Modern Warfare 2″の15歳以上対象レーティング通過を無効とする運動が活発化して以降、今も18歳以上対象レーティングが存在しないオーストラリアにおける成人向け新レーティングの新設に関するニュースを幾度となくお伝えしてきました。

昨年12月には18歳以上対象レーティングの新設がギラード内閣の承認を得て、オーストラリア各州の司法長官が集まり行われる常任委員会による承認を受けるのみと近づいたものの、昨年の12月10日に行われた常任委員会において、司法長官達がこの判断を遅らせると決定、新設が先延ばしの状態になった事が判明しました。

そんな中、昨日オーストラリアのGameSpotがレーティング新設に関する続報を掲載、ニューサウスウェールズの州選挙が3月に開催される事により、ニューサウスウェールズ州の司法長官が会議に出席できず、司法長官達による満場一致の決定が採択出来なくなり、次の承認会議が少なくとも6月まで開催されない事が明らかになりました。

+18レーティング新設まで”あと1歩”の状態が続くオーストラリアですが、先日にはかつてオーストラリアで発売禁止の措置を受けたManhuntがSteamで購入出来る様になり、発売禁止のニュースも最近ではめっきり聞く事が無くなりました。その辺りからも市場がレーティング新設の流れに乗っていると感じられるだけに、残る最後の承認がスムースに運ばれる事を願って止みません。

情報元:VG247

Irrationalが”Pax East”にて「BioShock: Infinite」の舞台コロンビアに関するパネルディスカッションを開催

2011年2月16日 14:59 by katakori
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「BioShock: Infinite」 バイオショック インフィニット

3月11日から13日にかけて開催されるゲームイベント”PAX East 2011″のイベントスケジュールが昨日公開され、続報の久しい期待の続編「BioShock: Infinite」の舞台Columbiaに関するパネルディスカッションが開催される事が明らかになりました。

昨年8月に大々的に発表されて以来、幾つかのゲームディテールや、背景となるKen Levine氏のゲーム哲学などが報じられてきましたが、具体的なゲームの情報は久しく登場しておらず、今回明らかになったパネルディスカッションにて新情報が明らかになるか期待が高まります。

今回のパネルディスカッションは”From Background To Center Stage: Building Game Worlds As Main Characters”と名付けられ、メインキャラクターとしてゲーム世界を構築する事について、お馴染みIrrational GamesのボスKen Levine氏、アートディレクターのNate Wells氏、リードアーティストのShawn Robertson氏、シニアエフェクトアーティストのStephen Alexander氏等が登場し、”BioShock: Infinite”の舞台となる空中都市コロンビアがどのような技術的見地に基づき構築されたか、そして、どのようにしてコロンビアが本作におけるメインキャラクターとなったかが語られます。

開催は現地時間3月11日の午後5時から6時まで、Manticoreシアターにて開催されます。続報をお楽しみに!

情報元:Irrational Games

人気ストラテジーシリーズ最新作「Total War: Shogun 2」のデモが2月22日にSteamでリリース

2011年2月16日 13:24 by katakori
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「Total War: Shogun 2」

The Creative Assemblyが開発を務める人気ストラテジー”Total War”シリーズの最新作で、2000年にリリースされたシリーズ1作目Shogun: Total Warの続編となる「Total War: Shogun 2」のプレイアブルデモがSteamにて2月22日にリリースされる事が明らかになりました。

なお、現在国内からSteamを利用して”Total War: Shogun 2″を含むシリーズタイトルを購入する事は出来ませんが、なぜか前回リリースされた”Napoleon: Total War”のデモ版は利用可能なので、プレイ出来る可能性が残されていると期待したいところ。

今回のデモリリースについてパブリッシャーを務めるSegaは、Shogun 2のエピックで豪華な新キャンペーンマップにおけるサムライ達のスキルを試す事が出来るだろうと語り、デモ版のディテールに関する詳細は明らかにしていません。

そうじゃない感たっぷりな日本テイストとハードなストラテジーが融合する希有なタイトル「Total War: Shogun 2」は3月15日にPCでリリース予定となっています。

情報元:Shacknews

“Painkiller”のスタンドアロン拡張パック「Painkiller Redemption」が2月25日にリリース決定

2011年2月16日 12:57 by katakori
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「Painkiller: Redemption」

かつて2004年の4月にPeople Can FlyがリリースしたFPSの佳作”Painkiller”に登場する事となった、スタンドアロンの新拡張パック「Painkiller Redemption」が2月25日にJoWooD Entertainmentからリリースされる事が明らかになりました。

なぜ今頃?という疑問もあるかと思いますが、Redemptionは以前リリースされた拡張パック”Overdose”と同様にファンメイドのMODをベースにしたもので、近年のMODコミュニティの深い浸透を象徴するニュースとも言えそうです。

Redemptionの主人公には、オリジナルとOverdoseの主人公であるDanielとBelialが登場、2人が力を合わせて地獄からやって来る大量の敵達をなぎ払うお馴染みの内容となっている様子。また、リリース日決定に併せて今回掲載した新スクリーンショットも登場、 ゲームのディテールは以下の様になっています。

  • 7~10時間のプレイボリューム
  • プレイヤーは魂を集めてデーモンに変身する事ができる
  • タロットカードの神秘的な力が登場
  • 6枚の新マップに6,000体以上の敵が登場する
  • プレイヤー自身が容易に扱えるマップエディタを搭載
「Painkiller: Redemption」
「Painkiller: Redemption」
情報元及びイメージ:VG247, IGN

PC版「Assassin’s Creed: Brotherhood」が3月17日にリリース決定、コンソール版は650万本を出荷

2011年2月16日 10:59 by katakori
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「Assassin’s Creed: Brotherhood」 アサシンクリード ブラザーフッド

先日AMDのマルチモニタ技術”Eyefinity”とNvidiaの3D立体視技術”Nvidia 3D Vision”のサポートが明らかになったPC版「Assassin’s Creed: Brotherhood」の発売日が決定し、北米リリースが3月17日、イギリスでは3月18日にリリースされる事が明らかになりました。

既にリリースを果たしているコンソール版Brotherhoodはレビュー評価も非常に高く、先日行われたUbisoftの第3四半期財務報告ではAssassin’s Creed: Brotherhoodが650万本出荷に到達した事も発表され、同社の看板タイトルとして今後ますます重要なフランチャイズとなる事は間違いありません。

また、今回の財務報告では気になる次期Assassin’s Creedのリリースについても言及されており、UbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏が来る5月にシリーズの新しいパッケージタイトルの詳細を発表すると述べ、この新作が今年のタイトルである事を示唆しました。

さらに、Guillemot氏は新しいゲームが見られるかとの問いに対して、”アサシンの周りで何かが起こるだろう”と発言、何らかのスピンアウトタイトルを示唆する回答を寄せており、今年以降もAssassin’s Creedシリーズのファンには楽しみな時期がしばらく続く事となりそうです。

情報元:VG247, CVG, CVG

セカンドチャンスで旗は取れるか?「Call of Duty: Black Ops」”Mythbusters”の最新エピソードが公開、

2011年2月16日 10:41 by katakori
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様々な噂を検証するお馴染みMythbustersシリーズの「Call of Duty: Black Ops」最新エピソードが公開、今回はリリースされたばかりの”First Strike”をたっぷり盛り込んだ興味深い内容になっています。

回を重ねる毎に愉快な絵作りにシフトしている節も感じられるBlack OpsのMythbusters、今回もやたらと滑稽なシーンを満載して以下に記した6つの噂が検証されています。

  • 落下するケアパッケージはRC-XDを破壊するか?
  • ジップラインは手にしているデスマシーンを落とすか?
  • ベルリンの壁に設置されたオートタレットは煙幕を超えて撃ってくるか?
  • ナイフキル直後のボディをナイフで攻撃する事が別のキルに繋がる場合があるか?
  • セカンドチャンスの状態で旗を取れるか?
  • ランチャーはヴァルキリーミサイルをロックオンできるか?
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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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