「The Elder Scrolls V: Skyrim」の”Creation Engine”は「Fallout 4」に利用する可能性が高い、Bethesdaが示唆

2011年1月25日 19:14 by katakori
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「The Elder Scrolls V: Skyrim」 エルダースクロールズ V スカイリム

Bethesda内製の新エンジン”Creation Engine”による初タイトルとして、そして人気シリーズ新作として大きな期待を集める「The Elder Scrolls V: Skyrim」、気の早い話ですがこれまでの流れを考えるとやはりSkyrimの後にはFallout新作!と期待してしまうのは昨今のエンジンビジネスを考えると単なるファンの性とは言えない状況にあります。

そんな中、BethesdaのPR部門を率いるPeter Hines氏がVG247のインタビューに登場、新エンジンの今後に言及し、”Creation Engine”を別のBethesdaタイトルにも利用する事を明言しました。さらに、VG247は”Creation Engine”の技術がTodd Howard氏と彼のチームにより利用され、Skyrimを完成させた次には「Fallout 4」に利用される可能性が高いとHines氏が示唆した事を伝えています。

まだ噂すら登場していないFallout 4に言及されたのも驚きですが、今回掲載されたのはインタビューの一部であり、週末に公開される全文の登場をお待ちください。

なお、以前にはidの新エンジンid Tech 5がミドルウェア展開を行わず、競合タイトルに対するBethesdaのアドバンテージとして保持すると、idのボスTodd Hollenshead氏が発言したニュースをお伝えしましたが、”Creation Engine”も同様の扱いになるのか動向が気になる所です。

いずれにしろ、RPGとアクションに特化した最先端エンジンを2つ有する事となったBethesdaが今後ますます勢力を拡大する事だけは間違いのないと言えそうです。

情報元:VG247

ヌカコーラを求める旅を描いたファンメイド映像作品「Fallout: Nuka Break」が完成

2011年1月25日 18:10 by katakori
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昨年12月にティザートレーラーを紹介した、Wayside Creationsが手掛けるFalloutテーマのファンメイド映像作品「Fallout: Nuka Break」が遂に完成し、本編が公開されました。

ティザーから漂っていた雰囲気通り、かなりコミカルな内容に仕上がった本作は綺麗に荒れた世界や綺麗に汚されたアーマーや装備、おろしたてに見える衣装など愉快な突っ込み所を満載し、これぞファンメイドムービー!な楽しい作品に仕上がっています。判りやすいストーリーにあるある過ぎるオチもばかばかしく、ちょっとした休憩にはもってこいな内容です。

情報元:Joystiq

噂:2K Czechが「Mafia III」に取り組む?オープンワールドタイトルのデザイナーを募集中

2011年1月25日 17:38 by katakori
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「Mafia III」 マフィア III

近年流行の兆しを見せるノワールタイトルの一角として昨年8月にリリースされた「Mafia II」、オリジナルがカルト的な人気を誇る名作中の名作だった事から大きな注目を集めていた本作でしたが、圧倒的な街の完成度とは裏腹に一部ゲーム性の問題やボリューム、ストーリーなどからセールスは思ったよりも奮わず、非常に惜しいタイトルとなってしまいました。

そんな中、Mafia IIの開発を手掛けた2K Czechがシニアゲームデザイナーの募集を開始、再びオープンワールドな都市を舞台にしたゲームの開発を進めている事が明らかになりました。

要項にはオープンワールドな都市を舞台にしたゲームシステムとメカニズムのデザインに加え、デザイナーとしてコンソール向けのAAAアクションタイトルを手掛けた経験が求められています。

Mafia IIでは既に3つの追加コンテンツがリリース済みで、コンソールのAAAアクションゲームとオープンワールドな都市環境の符丁が揃えば、やはり「Mafia III」の存在が浮かびあがるのは当然で、海外情報サイトでもMafia IIIかとの予想が行われています。

現在、2K Czechは今年3月にリリース予定の2K Sportsタイトル「Top Spin 4」の開発に従事しており、続報が聞こえてくるのはまだしばらく先の事となりそうです。

情報元:Connected Consoles

「Portal 2」の凸凹コンビの名前や、プレイボリュームなど様々な新情報が登場

2011年1月25日 17:18 by katakori
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「Portal 2」 ポータル 2

昨晩から幾つかの情報サイトに「Portal 2」のライターを務めるChet Falliszek氏へのインタビューを元に、本作のエンディングやMod対応に関する情報が登場していますが、本日StrategyinformerにFalliszek氏のインタビュー記事がPC版PS3版それぞれに掲載、さらにGamesradarにも特集記事が掲載され、Portal 2のさらなる新情報が明らかになっています。

Co-opモードの主人公を務める凸凹コンビの名前が判明

「Portal 2」 ポータル 2

連日キュートなスクリーンショットをお知らせしているPortal 2のCo-opモードにおける主人公を務めるタレットとAIスフィアの凸凹コンビですが、遂に彼らの名前が判明、オレンジ色の目をしたタレットは”Atlas”、青い眼のAIスフィアは”P-body”と呼ばれている事が明らかになりました。

GamesradarにはElectronic Artsが行ったCo-opモードのデモンストレーションに対するハンズオン情報が記されており、ゲーム開始したばかりのAtlasとP-bodyがGLaDOSからお互いに手を振るように命令が下され、その後、キリンと象、ヒヒのイラストから好きな動物を選ばされ、なぜか任意の化学薬品を選ぶシーンも用意されている事が記されています。

昨晩にはゲームの要素が増え、複雑になりながらも、そう難しい内容にならない事がFalliszek氏の口から明かされていましたが、このハンズオンでもCo-opプレイが常に”見つけた!”或いは”判った!”という発見に満ち、とても楽しいものである事が強調されています。

GLaDOSは相変わらず愛らしく、そしてビッ○です

「Portal 2」 ポータル 2

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噂:Disney InteractiveがJunction PointやBlack Rockを含む250人規模の大量レイオフを敢行か

2011年1月25日 11:51 by katakori
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「Disney Interactive」 Junction Point

今朝方からディズニーが「Epic Mickey」の開発を手掛けたJunction Pointに対し規模不明のレイオフを敢行したとの噂が囁かれていましたが、先ほどJoystiqにてその続報が掲載、ディズニーに確認はまだ取れていないながらも、先週閉鎖が伝えられたPropaganda GamesにSplit/Secondを手掛けたBlack Rock Studiosも対象に、なんと250人規模のレイオフが実施され、このレイオフがその第1ラウンドであるとのショッキングな内容が伝えられています。

Joystiqにこれを伝えた情報筋によるとウォーレン・スペクター氏の去就についても、スタジオとの距離があると記されており、先日続編への意欲とアイデアを語っていた氏とJunction Pointの動向が心配されます。

また、CNBCでも大量レイオフのニュースが掲載、こちらも公式な情報ではないながらもDisney Interactiveのゲームスタジオの全従業員700人の半分にあたる350人規模のレイオフが行われる可能性をインサイダー情報として取り上げています。

なお、以前の四半期会計報告においてディズニーのゲーム部門は6500万ドルと5500万ドルの損失を続けて計上、そんな状況の中、昨年7億6300万ドルでソーシャルゲームデベロッパのPlaydomを買収以降は会計的に安定を見せ始めています。

このPlaydomの買収以降、長年Disney Interactiveのボスを務めてきたGraham Hopper氏とSteve Wadsworth氏は共に辞職、現在は元PlaydomのCEOを務めたJohn Pleasants氏がDisney Interactive Media Groupの共同社長に就任、Disney Onlineの責任者には元Yahoo!のメディア部門を率いてきたJames Pitaro氏が就任しており、この両者による舵取りの元、今会計年度における損失を繰り返さない為の動きが活発化していました。

いずれ正式な発表やコメントも登場するであろう今回のニュースの動向は続報をお待ちください。

情報元及びイメージ:Joystiq, Joystiq, GameSpot

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/1/25)

2011年1月25日 9:50 by katakori
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Ubisoftの3DS向け新作アドベンチャー「James Noir’s Hollywood Crimes」
ティーンエイジものスーパーヒーロー短編作品「Lazy Teenage Superheroes」

「Portal 2」のModレベルは”全プラットフォーム”で利用可能に、ModツールはPC向けにリリース

2011年1月24日 20:55 by katakori
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「Portal 2」 ポータル 2
最初はグー!……

「Portal 2」関連のニュースが続きますが、新たにValveのライターChet Falliszek氏がNowGamerのインタビューに応じ、その中でPC向けにModツールがリリースされ、ユーザーにより作成されたMODレベルはXbox 360、PS3とMacを含む全てのプラットフォームで利用可能になる事が明らかにされました。

氏によるとModツールのリリースはWindowsプラットフォームに限られるものの、そのコンテンツは全てのプラットフォームで利用可能で、1プラットフォームに依存するMod文化をさらに押し広げ、全てのプレイヤーがこれを共有可能にする事をValveは望んでいると発言しています。

なお、PS3版はこのユーザーModをクロスプラットフォームプレイを実現したSteamWorks機能により得られる事が明記されていますが、Xbox 360のデータ配信方法に関する詳細は言及されていません。

Valveの本気が炸裂する様子がいよいよもって激しくなってきたPortal 2のリリースは北米とオーストラリア地域で4月20日、ヨーロッパ地域は4月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

情報元:NowGamer

「Portal 2」にはシングルキャンペーンとCo-opモードそれぞれにエンディングが用意される

2011年1月24日 19:24 by katakori
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「Portal 2」 ポータル 2
あたまあたま

今朝方恐ろしく可愛らしいタレットとスフィアの凸凹コンビが描かれたスクリーンショットをお届けしたValveのシリーズ続編「Portal 2」ですが、先ほどVideogamerにてPortal 2のライターを務めるChet Falliszek氏がエンディングに言及、シングルとCo-opそれぞれに計2種類のエンディングが用意されている事が明らかになりました。

本作では数多くの新要素が盛り込まれ、シングルキャンペーンとCo-opモード共に複雑化による難易度の上昇が懸念されていますが、Falliszek氏は本作のクールな事はゲームが余り難しすぎない事だと発言、複雑になったものの、投げ出すほどに難しい内容ではなく、”プレイヤーはきっとエンディングに辿り付くだろう”と本作のゲーム性に言及しました。

また、Falliszek氏はそれぞれのエンディングに特別なサプライズが用意されている事も明言しています。タレット君とスフィア、そして前作から数百年の時を超えて再び登場を果たすChellにどんな運命が待ち受けているのか?テーマソングも楽しみなPortal 2のリリースは北米とオーストラリア地域で4月20日、ヨーロッパ地域は4月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

情報元:VG247

1月16日から1月22日までのUKセールスチャートが発表、「LittleBigPlanet 2」が初登場トップに

2011年1月24日 19:15 by katakori
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「LittleBigPlanet 2」 リトルビッグプラネット 2

先ほど1月22日終了週のUKセールスチャートが発表、21日にローンチを迎えた「LittleBigPlanet 2」が初登場をトップで飾った事が明らかになりました。

続々と強敵が現れながら先週も1位を保っていた”Call of Duty: Black Ops”は2位に転落、この他7位にはPS3版の発売に沸く”Mass Effect 2″も登場しています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。

  • 1位. LittleBigPlanet 2 (Media Molecule, Sony Computer Entertainment)
  • 2位. Call of Duty: Black Ops (Treyarch, Activision)
  • 3位. Just Dance 2 (Ubisoft, Ubisoft)
  • 4位. FIFA 11 (EA Sports, EA)
  • 5位. Assassin’s Creed: Brotherhood (Ubisoft Montreal, Ubisoft)
  • 6位. Wii Fit Plus (Nintendo, Nintendo)
  • 7位. Mass Effect 2 (BioWare, EA)
  • 8位. Kinect Sports (Rare, Microsoft Game Studios)
  • 9位. Gran Turismo 5 (Polyphony Digital, Sony Computer Entertainment)
  • 10位. Need for Speed: Hot Pursuit (Criterion Games, EA)
情報元:VG247

Bethesdaが「Fallout: New Vegas」の更なるDLCのリリースを明言、気になるPCとPS3については”まだ静観が必要”

2011年1月24日 17:04 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト ニューベガス

今月7日にはZenimaxが新DLCの名称と思われる商標登録を行っていた事が発見されていた「Fallout: New Vegas」ですが、ついにBethesdaが公式に新DLCの存在を認め、年内により多くのDLCが登場すると明らかにしました。

これはBethesdaのPeter Hines氏がVG247に語ったもので、複数のDLCが開発中である事が示唆されていますが、その数や時期、名称については明らかにされていません。なお、前回発見されたDLCと思われる商標はHonest Heart、Lonesome Road、Old World Bluesの3種類で、Honest HeartについてはNew Vegasに用意されていた未使用テクスチャからその存在が明らかになっていました。

また、多くのファンが待ち望んでいるPCとPS3版に向けたDLCの登場について質問されたHines氏は”我々はまだしばらく静観しなければならない”と発言、現状で言えるのはDLCがXbox 360専用であり、他プラットフォームについてはコメント出来ないと語っており、DLCとなる事を待つプレイヤーへの朗報はまだ先となる模様です。

情報元:VG247

HipHop:THQはギアーズ3を愛している、しかし彼らは「Red Faction: Armageddon」を心配しておくべきだ

2011年1月24日 15:54 by katakori
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当サイトではお馴染みのヒップホップのおっちゃんことHipHopGamerが新インタビュー映像を公開、THQにて「Red Faction: Armageddon」のプロデューサーを務めるJim Boone氏に新作の新要素やメディア展開、環境オブジェクトの破壊などArmageddonの特徴や新ロゴに至るまでニッコニコで語っています。

なぜ開発者の多くがおっちゃんの手に掛かるとこうも楽しそうになってしまうのか、今回のエピソードではチャンピオンベルトを持たされた辺りからBoone氏の表情がみるみる和やかになっていく様子がはっきりと感じられ、おっちゃんが凄く楽しそうに話す上に褒めるの本当に上手い!

という事で、すっかり上機嫌になったBoone氏は「私たちは”Gears of War 3″を愛している、しかし彼らは”Red Faction: Armageddon”を心配しておくべきだよ」と自信に満ちた発言(※ 9分30秒辺りから)も飛び出す程にArmageddonの仕上がりには自信がある様子。

ギレルモ・デル・トロ監督との協力により開発が進められている大作「inSane」の試金石ともなるVolitionの新作Red Faction: Armageddonがどんな仕上がりを見せるか、動向に注目です。

なお、蛇足ですがTHQにはギアーズキラーとして明言されている40Kシリーズ初のアクションRPGタイトル「Warhammer 40,000: Space Marine」も存在しています。ここ見られる”大好きだけど俺達も負けないぜ!”というスタンスは、近年一部泥沼化しているフランチャイズ間やIP絡みの対立に反して非常に素敵な姿勢だと感じます。ファンとしてはどっちも頑張れ、いや少し過剰な期待が寄せられている感も見え隠れするVolition頑張れ!といったところでしょうか。

情報元:HipHopGamer

「Two Worlds II」のボーナス装備をアンロックするコードが公開、愉快なギターヒーロー風ミニゲーム映像も

2011年1月24日 12:44 by katakori
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「Two Worlds II」 トゥーワールド 2

おびただしい量の要素が盛り込まれている期待のオープンワールドRPG「Two Worlds II」、とうとう明日25日に北米リリースを迎える事もあってレビューやプロモーションなど、再び大きな注目を集めそうです。

そんな本作のボーナス装備をアンロックするコードが北米リリースに合わせて海外情報サイトに登場、3プラットフォームいずれでも使用可能な以下の装備が使用可能になります。なお、アンロックコードはこの他にも存在するとのこと。

  • 3542-3274-8350-6064 (Elixorien:Two Handed Weapon – レベル11要求 – STRが15必要)
  • 4149-3083-9823-6545 (Dragon Scale Armor:Heavy Armor – レベル11要求)
  • 6972-5760-7685-8477 (Dusty Scroll:Labyrinth Map)
  • 3654-0091-3399-0994 (Hammer of Kroll:Axe – レベル11要求 – STRが15必要)

「Two Worlds II」はミニゲームも充実……

モーションwwww

冒頭でも述べた通り、とにかく多様な要素が用意されている「Two Worlds II」ですが、ミニゲームも異様な充実を見せており、ファンタジー版ギターヒーロー!とでも言わんばかりの音ゲー要素までが用意。さらに演奏可能ないくつかの楽器に加え、楽譜も複数用意されている充実ぶりを見せています。

今回ご紹介する映像には、どこから突っ込めば良いか判らない程に全ての様子がおかしいミニゲームのプレイが収められており、良い意味で狂気じみたTwo Worlds IIの並々ならぬ怨念もとい情熱が感じられる逸品となっています。Two Worlds II恐るべし……!

ギター(※ リュートです)ヒーロー!
こ、これは難しそう
こちらはサイコロポーカーのミニゲーム
情報元:Just Push Start

じゃんけんしとる……「Portal 2」凸凹コンビの新スクリーンショット!

2011年1月24日 11:57 by katakori
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「Portal 2」 ポータル 2
あああああ……可愛いもうダメだ

前回はもはや協力しているのか、喧嘩してるのか若干判らなくなるキュートなスクリーンショットを紹介した「Portal 2」Co-opモードの凸凹コンビですが、またどえらく可愛らしい新しい3枚のスクリーンショットが登場しました。

「Portal 2」 ポータル 2
取れた……ぎょっとするスフィアの挙動が秀逸
「Portal 2」 ポータル 2
キリッとしてもキュート

また、海外情報サイトのGaming LibertyではValveのChet Faliszek氏がインタビューに登場、クロスプラットフォームマルチプレイの実現で話題となっているPS3版の開発に言及、外部開発だったPS3版Orange Boxを挙げ、新たなPS3版Portal 2が100%Valveの内部開発により作られたタイトルだと明言、E3でゲイブが語ったPS3版が”ゲームの最も良いコンソールバージョン”である事を改めて強調しました。

しかし、Faliszek氏はXbox 360でのアップデートについても触れ、Left 4 Deadシリーズの運営から合理的なアップデート方法を学んだとして、常に改善を図っている事をアピール。クロスプラットフォーム以外は同じゲーム体験が用意されていると述べられています。

Valveの意欲的な取り組みと類を見ないキュートさが炸裂するPortal 2、北米とオーストラリアでのリリースは4月20日、ヨーロッパ地域は4月22日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

情報元及びイメージ:VG247, RipTen

「Call of Duty: Black Ops」のあれこれを検証する”Mythbusters”最新エピソードが登場

2011年1月24日 11:20 by katakori
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様々なゲームタイトルの噂を検証するDefend The HouseのMythbustersシリーズですが、「Call of Duty: Black Ops」の最新エピソードが本日公開、果たしてこの愉快な内容が実戦で役に立つ事はあるのか……いささか疑問ではありますが、今回は以下の7つが検証されています。

  • 水面へのダイブは落下ダメージからプレイヤーを守るか
  • killstreakによる間接的なキルはkillstreak用のキルカウントに数えられるか
  • Tactical Grenadeはダメージを受けていない敵をキルできるか
  • Napalm Strikeはケアパッケージを運ぶヘリコプターを撃墜できるのか
  • Chopper GunnerでSpy Planeを破壊できるのか
  • 空中でValkyrieミサイルを撃つ事でプレイヤーは空中に浮遊できるか
  • ダイブ中は不死身なのか

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2011/1/24)

2011年1月24日 9:45 by katakori
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ファンメイドのHalf-Life映像作品「Beyond Black Mesa」本編

「Call of Duty: Black Ops」1.06パッチはPS3の問題改善やLAN対戦を含む大規模な内容に、”First Strike”の新要素も

2011年1月23日 19:51 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」a  コールオブ デューティ ブラックオプス

先日PS3版新パッチのリリースが近い事をお知らせした「Call of Duty: Black Ops」ですが、David Vonderhaar氏が新たに次期最新アップデートとなるver1.06の概要を公式フォーラムにて紹介、第1弾DLC”First Strike”対応やLAN対戦を含む大規模なアップデートになる事を示唆しました。

Vonderhaar氏によるとすでに1.06アップデートはMicrosoftとSonyによる認可作業向けの提出を終えており、リリース日は明らかにされていないものの、認可がスムースに完了すれば近くリリーススケジュールが発表されるとのこと。

また、氏は1.06においてPS3版に発生していたハードウェアフリーズや、様々な状況で発生していた接続性の問題改善と信頼性の向上、パーティに絡むホスト移動に関する問題の改善を明言、先日Josh Olin氏が発言した新パッチの件はどうやら1.06を指している様子です。

さらに、セカンドチャンスに絡むバグやホスト移動後のRadiationマップにてドアを使用した際に発生する”disconnected path”エラーなどのバグfixも1.06に含まれる事が明言されています。

ver1.06はLANとシステムリンクによるマルチプレイに対応

さらに1.06では大きな新要素としてLANやシステムリンクによるマルチプレイ機能を搭載、ホストが試合開始前に60秒間の参加可能な時間を設定でき、これにクライアント側からの参加が可能になるとのこと。

今の所、この新機能についてランキング周りとの関係や、ゾンビモードがプレイ可能かどうかなど、詳細な内容は明かされていませんがローカル環境でのマルチプレイ実現は一部のプレイヤーにとって福音とも言える大きな新要素となりそうです。

第1弾マップパック”First Strike”に盛り込まれる新要素

さらにVonderhaar氏はXbox 360に向け2月1日から先行配信される第1弾マップパック”First Strike”の新要素も紹介、大量の新要素が用意されている事を示唆した上で、以下の様な新しい要素の登場が紹介されています。

  • Zip Line(マップのエリア移動に利用されるジップライン)
  • スポーンの配置
  • Objective locations(※ 詳細不明)
  • 全てのkill streakにおける飛行経路(※ 改善か或いは新しい機能が登場するのか詳細不明)
  • 犬とターゲットダミーのAI経路(※ 同上)
  • プレイリストのセッティング

上に記された”スポーンの配置”はTactical Insertionと何が違うのか、パスに関する要素も内容によってはゲーム性に大きく影響を与える部分であり、詳細が非常に気になる所。また、PC版とコンソールのアップデート内容にバージョン間のズレが発生しているのも気になる点ですが、近く登場するであろう続報と詳細に期待!です。

みんな大好きジョン・ロメロが新作ソーシャルゲームを開発中、GDCでは「Doom」の事後検証も

2011年1月23日 15:21 by katakori
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「ジョン・ロメロ」
新会社”Loot Drop”での一枚

id Softwareが生んだ名作”Doom”や”Quake”を巨人ジョン・カーマックと共に手掛け、歴史に残る大爆死となった”大刀”の開発など、いちいち書き出し始めるときりが無い程エピソードに事欠かない”伝説のゲームデザイナー”ジョン・ロメロですが、近年その活動は再び活発化しており、様々なシーンで元気な姿を見かけるとともに、最近ではTwitterの顕著な恩恵によりロメロから直接近況が伝えられる素晴らしい時代になりました。

そんなロメロが新たに設立したソーシャルゲームデベロッパLoot Drop(※ なんとロメロによる8社目のスタートアップ企業!)と、同じくソーシャル開発で知られるRockYouの提携がVenturebeatに掲載され、夏リリースをターゲットに新作ソーシャルゲームの開発に取り組んでいる事が大きな注目を集めています。

余談ですが、ロメロは先日David Brevik氏が最高業務責任者に就任した事が報じられたGazillion Entertainmentの共同設立者として事業に取り組んでいた事で知られていますが、今回のVenturebeatのインタビューではロメロのGazillion退社が明らかにされています。また、Gazillionの下で進めていたSlipgate Ironworks(※ こちらもロメロ設立のデベロッパ)のプロジェクトは既にキャンセルとレイオフが報じられています。

ロメロが手掛けた「Ravenwood Fair」はIAAのソーシャル部門GOTYにノミネート

「ジョン・ロメロ」

Loot Dropの設立とRockYouの提携によるソーシャルゲーム開発が大きく報じられたロメロですが、実は既に昨年10月にはロメロによる初のFacebook向けソーシャルタイトル「Ravenwood Fair」をリリース済み(※ 開発はLolApps)で、既に560万人もの月間アクティブユーザーを擁する一大タイトルへと成長しています。(参考:MAU数はFacebookの公式ページにて確認)

またRavenwood Fairは、先日doope!でもお伝えしたゲーム業界におけるアカデミー賞とも評される第14回の”Interactive Achievement Awards”にて、CityVilleやFrontierVilleと共にソーシャルネットワークゲーム部門のGOTYにもノミネートされており、大きな成功が伝えられています。

ロメロが考えるソーシャルゲームとは

さらにゲームビジネスの情報を扱うGamesbriefでは、David Braben氏やイアン・リビングストン御大、Alice Taylor氏など歴々たる重鎮達に”ソーシャルゲームとは何ですか?”と質問した特集記事が掲載、ロメロはそのトップバッターを飾り、次の様にソーシャルネットワークゲームを定義しました。

私が考えるソーシャルゲームの定義は非常に優しい学習曲線と理解しやすいUIを持ち、ゲーム内で意味を持つ方法でプレイヤーの友情をアドバンテージに社会的なネットワークの中で生活するゲームを指します。

そして、自身がこの定義に沿ったゲーム開発に取り組み始めている事や、フリーミアムやマイクロトランザクションがゲームデザイナーにとって非常に面白いチャレンジを提供するビジネスモデルだとの見解を示しています。

GDC 2011ではロメロが「Doom」を事後検証

「ジョン・ロメロ」

(Intermezzo:id時代、若きカーマックとロメロが共に収まる多幸感溢れる楽しそうな一枚。左からお馴染みジョン・カーマック、DoomやETQWを含むQuakeシリーズ等のグラフィックデザイナーを務めるKevin Cloud氏、コマンダー・キーンのデザインにも携わったAdrian Carmack氏、ロメロ、後にロメロと共にIon Stormを設立しDeux Exの誕生にも関わったトム・ホール氏、そしてidの設立者Jay Wilbur氏)

閑話休題、こちらも既にdoope!ではお知らせ済みのニュースですが、来月2月28日から始まる開発者達の祭典GDC 2011にて25人のオールスター開発者によるクラシックタイトルのポストモーテム(事後検証)企画が開催されます。ここにはロメロも登場、id時代にリリースした「Doom」の検証を行う事が報じられました。

一先ずこれをお知らせした記事ではGDCによるパネルのサマリーをさらっとお伝えするに留まりましたが、その内容にはしれっと未公開の開発資料を交えた解説を行う旨が記されており、トム・ホール氏がまとめたDoomの初期コンセプト”Doomバイブル”以外の資料の登場に期待が高まるところ。(※ Doomバイブルはトム・ホール氏により全文が公開されています)

「ジョン・ロメロ」
Doom IIに登場するロメロの首

また、Doomのコンセプトアート的な何かも用意されている模様で、後のDoomシリーズやQuakeシリーズにも大きな影響を与える、当時のid社内でしばしばプレイされていたカーマックやロメロ、トム・ホール氏らによるD&Dセッション(※ カーマックがゲームマスターを務めていた)に絡む資料などの登場にも期待が持てそうです。

さらに、このパネルではマルチプレイにも言及されるとの事で、一人称視点によるシューターゲームでネットワークを利用して他プレイヤーと撃ち合うという歴史的なイノベーションを成し遂げ、同時にカーマックの思想を大きなベースとした、後のMOD文化登場にも繋がるDoomのマップ作成ツールの誕生など、現在のコアなゲームシーンを形作ったとも言えるDoomの事後検証は歴史的にも貴重な講演となりそうです。

という事で、以前にはウィル・ライト氏との対談も行われ、さらには深い軋轢が両者の間に横たわるカーマックとの関係にもラブコールを送るなど、今回の件も含め、すっかりメジャーシーンへの復活を果たした近年のロメロの活躍振りは、Ion Storm時代のドラマの様な狂騒と凋落も含めて楽しんでいるファンにとっても本当に嬉しい次第。プライベートでは息子のマイケル君もゲームデザイナーとしてデビューを果たすなど、まだまだロメロは私たちゲーマーを楽しませてくれそうです。頑張れロメロ!

情報元及びイメージ:GameInformer, Games Brief, GDC, games.com, GameSetWatch

召還魔法にスニーク要素、騎乗用の馬など「Two Worlds II」の多様な要素を映像でご紹介

2011年1月22日 18:37 by katakori
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抜けるような青空の下たいまつ片手に美しい海辺を爽やかに駆ける主人公

待望の北米リリースが25日に迫るオープンワールドRPGの続編「Two Worlds II」、Ubisoftから発売される2月17日の国内版も近づき、期待に胸膨らむ待望のタイトルですが、本作は所謂オールドスタイルなファンタジーをベースにしたオープンワールドRPGのタイトルとして典型的に”やれる事が沢山ある”タイトルでありつつ、その1つ1つの要素がある種様子がおかしいボリュームで盛り込まれており、全体像を掴む事は非常に困難です。

今回はそんな本作のあんな事が、こんな事が出来る!という楽しそうな例を動画でご紹介。続きに掲載したGametrailersの映像には召還魔法やスニーク要素、騎乗用の馬や各種UIなど、興味深い内容が収録されています。

なお、先日からGametrailersの動画プレイヤーにて、閲覧時にユーザー名とパスワードを求められるケースがまれに発生しています。この問題が発生した場合の多くはリロードする事で回避できますので、ご理解の程お願いします。

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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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