先日にはドイツからデモ版も登場したジェームス・キャメロン監督の新作映画Avatarのゲーム「Avatar: The Game」、すでに11月24日にリリースを迎えた本作は映画にひけを取らないシネマティックなタイトルに仕上がっています。キャンペーンモードはCo-opプレイも可能な本作ですが、今週から来週にかけてマルチプレイも可能になるとの事で新しいトレーラーが公開されました。
映像からはAvatarらしいど派手さでアバターとトルーパーが争う様子が描かれており、種族間で全く違うプレイ感での対戦はなかなか楽しそうです。Ubisoftのモントリオールスタジオが開発を手掛けたアクションアドベンチャーのAvatar: The Game、対応プラットフォームはPC、PS3、 Xbox 360、Wii、PSP、DSとなっており、PS3とXbox 360ではanaglyph 3Dを利用した3D映像にも対応しています。
先日次号のPlayStation MagazineでDead Space 2が発表されるかとのニュースをお伝えしましたが、12月23日発売のPC Zone最新号では「Splinter Cell: Conviction」に新しいプレイモードの搭載が発表されるとの事で、どうやらCo-opプレイが実装される事になる様です。
一体どんな協力プレイが可能になるのか今から非常に楽しみです!シリーズ最新作Splinter Cell: Convictionは北米で2月23日にリリース、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
先日LA Timesで明らかにされた「Call of Duty」シリーズ第3のデベロッパですが、どうやらVisceral GamesでDead Spaceを開発していたGlen Schofield氏とMichael Condrey氏により設立された新スタジオ”Sledgehammer Games”がその第3のデベロッパではないかと憶測を呼んでいます。
LA Timesの記事ではInfinity WardとTreyarchに続くこの第3のデベロッパには、Activisionの成功を収めたIPの一つを開発したチームがこれにあたるとされており、Sledgehammer Gamesはまさしくこれにぴったりと言えそうです。
さらに、現在Sledgehammer GamesはGamasutraでエンジニアやアーティスト、デザイナーを募集しており、そこにはActivision所有のビッグIPタイトルを手掛けている事が明らかにされています。さらにアナウンスも近日行われる様子。
これが噂に上っているGhostのスピンオフなのか、Activisionがかつて口にしたCoDのMMOか、それとも新作ナンバリングタイトルであるのか、続報を楽しみに待つこととしましょう。
LucasArtsのレミングスタイプのパズルゲーム「Lucidity」、超絶キュートなソフィーちゃんや素晴らしいアートワークや音楽、そして涙無しでは見られないストーリーと、少女性を美しくポジティブに描いたと言う意味では他に類を見ない素敵な作品です。
ゲームプレイ自体も非常に面白いのですが、これがなかなか難度が高い上にやりこみ要素も強く、手強いパズルゲームになっています。先日LucasArtsが公式blogでLucidityのパッチをアナウンス、失敗から再スタートする際のチェックポイントが増え、もうちょっとで最後だったのに、スタート地点からやり直し!といった事が軽減される事になりました。
PC版は既にパッチが用意され、XBLAは数週間のうちにリリースされるとの事です。パッチによって敷居が下がり、沢山のプレイヤーが楽しめるのは素晴らしい事だと思います。可愛い物好きの女の子プレイヤーなど本当にお勧め!PCは9.99ドルでXbox 360は800マイクロソフトポイントという超リーズナブルなLucidity、クリスマスも近づいてキュートな絵本をめくる様にゆったりと遊ぶには最高の1本です。
近年のゲームではセールスを大きく左右する要素となったCo-opプレイですが、MODでおなじみUnreal Tournament 3には一人でCo-opプレイが楽しめる(と書いてある)「Prometheus」という名のMODが存在しており、先日バージョン4が公開されました。
動画を見ればおわかりかと思いますが、Prometheusは自分のゴーストと協力しながらミッションをクリアしていくタイプの所謂パズルゲーム的なMODとなっています。主人公は量子力学のなんちゃらをどうかしたデバイスを装備しており、過去の自分、現在の自分、未来の自分と協力しながら、最終的に自分の存在を問うようなドラマチックなストーリーを進めていく事になります。
なかなかストーリーも興味を惹くPrometheus、週末にいつもと毛色の違う小粒なゲームを遊ぶにはぴったりかもしれません。
アメリカのアーティストAndyさんが描く可愛らしいキャラクターイラストにザ・キング・オブ・ファイターズシリーズとストリートファイターシリーズのあいつやこいつが登場しています。ジョーとアンディが秀逸すぎる!
他にもAndyさんのサイトではCastle Crashersやメタルギア、TF2に指輪物語などなど沢山の可愛らしいキャラクター達が描かれています。
今年の5月にEidosから発表されたシリーズ最新作「Thief 4」、スニークゲームの傑作シリーズであると共にフロンティアとも言える作品です。また、先日スクウェア・エニックスの東京チームがDeus Ex 3のCGとカットシーンパートを担当するとのニュースをお伝えしましたが、同チームがThief 4への参加も希望している事も海外では話題になっています。5月の発表時にはまだ本格的な開発が始まっていない状態でしたが、どうやら編成も区切りが付いて、プリプロの段階に入った模様です。
本作のゼネラルマネージャを務めるStephane D’Astous氏によると、計画は順調に進んでおり開発はプリプロのちょうど中間段階あたりにあるとの事。また、同氏はThiefチームがかつて見たことが無いほど素晴らしいチームになっていると述べ、シリーズのファンが失望する事は無いと言い切っています。
初代Thief: The Dark Projectのあまりに突出した傑作具合に、ナンバリングを重ねるにつれパワーダウンした事は否めないThiefシリーズ。EidosのMontrealスタジオがどのようにガレットとあの素晴らしくカオスな世界観を復活させるのか、期待して続報を待ちたいと思います。
ウォーレン・スペクター氏が世に送り出した初代Deus Exは歴史に残る名作となり、その後Deus ExフランチャイズはEidosの大事なブランドの一つとなっています。現在は最新作となる3が開発中で多額の予算が費やされたトリプルAタイトルとして準備が進められています。
先日にはCG部分とカットシーン等の開発にスクウェア・エニックスが協力する事も明らかにされ、Eidosとの初の共同プロジェクトの作品にも選ばれた事からも、尚巨大なタイトルになりそうな気配がしてきました。しかし現在はまだ対応プラットフォームがPCしか発表されておらず、コンソール対応を求める声がEidosのフォーラムでも見られています。
海外情報サイトのBit-Techにはスクウェア・エニックスの開発参加のニュースに合わせてDeus Ex 3がPC専用タイトルであるとオフィシャルなコメントを得たと書かれてありますが、Eidos Montrealのコミュニティスポークスマンがこのニュースについて「どこから情報を得ている物か知りません」とコメント、これまでPCのみならずMacやXbox版、さらにはPS2版(Deus Ex: The Conspiracy)とリリースされてきたDeus Exシリーズが今回もPC版にのみ限定した訳ではないとのスタンスを明らかにしています。
まだ対応プラットフォームに対する詳細は明らかにされていませんが、2010年のリリース予定とされている本作、公式なアナウンスもそう遠くないのかもしれません。初代Deux Exの25年前を描くとされている本作、ナノテクノロジーはまだ登場前で、オーグメンテーションの開発が進められているという時代背景に、デトロイト、上海、モントリオールなどを含む5つの国を舞台に、JC Dentonが所属した国連の反テロリスト組織UNATCOが結成されるプロセスが明らかになるとされています。
昨晩Official PlaystationマガジンのTwitterにおいて、Ubisoftに何らかの新作アナウンスが控えている事がtwitされています。Far Cry 3の開発が行われている事が同誌のスタッフから漏れ聞こえていたり、Prince of Persiaシリーズの生みの親であるJordan Mechner氏が再び手を掛ける事になるとされている「Prince of Persia: The Forgotten Sands」かと憶測を呼んでいます。
Fallout3やElder Scrollシリーズで知られるBethesdaとETQWやDoom IIIなどの開発で知られるSplash Damageのコンビ提携後初のSplash Damageタイトルとなる「Brink」、今年行われたイベントなどではプレイデモなども行われ順調に開発は進められているようです。
マルチプレイやCo-op要素の強いタイトルのイメージが高いBlinkですが、Splash DamageのCEOを務めるPaul Wedgwood氏が「Blinkのシングルプレイはとても大きな物です」と発言、BlinkはそもそもSplash Damageのライターによって描かれた魅力的なストーリーによって牽引される物で、最初からその為に開発を進めているとの事。
現在はカットシーンやムービーの為に俳優達からシングルプレイ用のフェイスアニメーションのキャプチャリングを行っているそうで、ストーリー部分の開発に力を入れている事を強調しています。やはりSplash Damageタイトルと言う事でマルチプレイが楽しいものであることは疑いようがない所ですが、同氏はマルチプレイのみならずシングルプレイの内容も「他のトリプルAタイトルと並ぶ物である」と発言を締めています。
QTE的なアクションやモーションも盛り込まれるBrink、アートワークも独特の魅力を持つユニークな物で、ETQWを進化させたようなゲーム性も非常に楽しそうなタイトルです。今年のPAX以降少し情報が少なくなっているので、そろそろ何らかの進捗も現れるのかもしれません。BRINKは2010年の春にリリースされる予定、対応プラットフォームはPC、PS3、Xbox 360となっています。
BioWareは昨日期待の続編「Mass Effect 2」のクラス解説を行った映像を発表しました。今回は所謂魔法キャラ的なクラスとなる精神能力のスペシャリスト、アデプト(Adept)の解説が行われています。
映像からは初期クラスが前作と同じく、ソルジャー・アデプト・エンジニア・インフィルトレーター・センチネル・ヴァンガードの6種類から構成されている事も判ります。まだ上位クラスについては情報は明らかにされていません。映像からは単体への攻撃手段に加えて、トラップやエリアエフェクトの攻撃なども用意されている事が確認でき、なかなかトリッキーな戦いが楽しめそうな様子が描かれています。
ソーシャルネットワークのサポートも発表された続編「Mass Effect 2」は北米では2010年1月26日、ヨーロッパでは1月29日のリリース、PCとXbox 360の両プラットフォーム共に同時発売となります。
海外の情報サイトMCVが行ったスクウェア・エニックスの和田社長へのインタビューで、同氏が近年大きく成長しているデジタル流通に対して「これまで、プラットフォームはハードウェアでした。しかしそれはネットワークに変わります。ハードウェアがこれ以上必要ではない時代がきっと来るでしょう」と高く重要視する旨を表しています。
和田社長はネットワークによりどんな種類のゲームでもコンソール端末でプレイ出来るようになる事で、ゲーム機はドラマチックな変化を起こすだろうと続けています。同社は実際に2005年以降、ネットワークの可能性を考慮に入れ大きく強化を進めてきており、さらに2010年にはMMORPGであるファイナルファンタジーXIVのローンチも控えています。流通関係にも具体的な動きが見られる事になるのか、続報に注目です。
さらに海外ではレイオフのニュースも聞こえてきています。昨日スクウェア・エニックスはイギリスのデベロッパーBeautiful Game Studiosの再建プランを発表しました。再建プランに伴い大きめのレイオフが同スタジオに向けて敢行される様です。Beautiful Game Studiosはサッカーチームの運営シミュChampionship Managerシリーズの開発を手掛けているスタジオで、ちょうどクリスマス前にレイオフが行われるとの事。
さらに先週モントリオールで行われたMontreal International Games Summitでは和田社長がロンドンのEidosオフィスについて整理が進められるだろうと述べており、今回のBeautiful Game Studiosの件はその欠片ではと予想されています。
先日からPS3向けのマルチプレイベータテストが始められ大盛況の「Battlefield: Bad Company 2」、Xbox 360もPCも追ってベータテストが行われる予定にありますが、PC版のベータ開始が2010年初頭まで遅れる事が明らかになりました。
DICEのGordon van Dyke氏によると、BFBC2のPC版ベータが取り消される事は無いと述べ、PS3があまりにも成功だったので、PC版のベータテストの範囲やキャパを強化する必要が出てきた事が遅れの理由だと明かしています。
来るPC版ではDX11のサポートが果たされ、コンソール版の24人から32人対戦に強化、飛行機の操作まで対応するジョイスティックなどの周辺機器、Nvdiaの3D出力、LogotechのLCD付きキーボードへの対応にVoIPもサポート、さらにdedicatedサーバに加えてランキング用のサーバも用意されるという力の入りよう!DX11対応も非常に楽しみな本作、ベータテストの開始を心待ちにしていたいと思います。
リリース大成功にマルチプレイも大盛況の「Modern Warfare 2」ですが、いよいよDLCの話も出てき始めた様です。毎度お馴染みInfinity WardのRobert Bowling氏が最初のDLCが春まではとりあえず登場しないよとtwit、計画は既に始まっていることが明らかにされています。
さらにゲーム分野に留まらない異例の高セールスを達成したModern Warfare 2は、DLCでもかなりの売り上げを達成するだろうとの予想が出されています。Broadpoint AmTechのアナリストBen Schachter氏によるとModern Warfare 2のDLC販売の利益が1億4000万ドルを越えるのでは無いかとの予想を先日発表しました。まだまだ新しい記録を築き上げていきそうなModern Warfare 2、続報が非常に楽しみです。
マルチプレイ実装の話題や、どう見てもクラークのマスクにしか見えないティザー広告など、具体的な姿が見えつつある期待の続編「Dead Space 2」ですが、12月22日に公式発表が行われるのではないかとの話が出てきました。
来月22日に発売されるXbox 360 Worldマガジンにおいて未発表の続編物が公開されるとの内容で、明らかにDead Spaceなフォントや来年の最も大きな続編の一つである等、Dead Space 2を指すであろう事があれこれと書かれています。良作として好評を博したDead Space 2、マルチプレイも実装となればファンの期待もますます高まりそうです。
先日新たな復活キャラクターとしてコーディとガイ、そしてアドンの存在が明らかにされた「スーパーストリートファイターIV」ですが、昨晩新キャラクター達の動く様子が見られるトレーラーが登場しました。ディージェイやホークと同様にモーションから必殺技まで、相変わらずの素晴らしい再現度で3Dに生まれ変わった姿が確認できます。さらにIGNではキャラクター達のイメージアートから、良い顔になった各キャラクター達の姿が映し出されたスクリーンショットも複数公開されています。
Dragon Ageも順調な滑り出しで大作も多く控えて期待を集めているBiowareですが、先日次のリリースとなる「Mass Effect 2」の公式サイトがリニューアルされました。ニュースセクション等がボリュームアップしナビゲーションも改善されていますが、これに合わせてDragon Ageで対応を果たしたソーシャルネットワーク機能もサポートされました。
ソーシャルネットワークサイトのサービス開始でサイトの利用者数は一気に成長し、登録ユーザーが500万人を越えたとBiowareは発表しています。さらにソーシャルネットワークをサポートしたDragon AgeのWebサイトが今年のEAで一番アクセスのあったサイトである事も明かされています。さらにあちらで人気のソーシャルサイトFacebookでのMass Effect 2ファンページもユーザーが3万人を突破しています。先に対応を果たしたDragon Ageでは既にソーシャル機能がMODコミュニティなどで有用に活かされており、ユーザー同士の繋がりがプロモーションに大きく影響を与える重要な要素として考えられているようです。
先日、ゲーマー向けのコアなハードウェアを販売しているAlienwareのPCにSteamとPortalがプリインストールされる事が発表されました。これはArea-51とAuroraのデスクトップ機、そしてM15xとM17xのゲーミングノートに適用されるとの事です。着実にオンライン販売のシェアを伸ばしているSteamですが、人気ブランドに搭載される事でさらに一般化していく事は間違いなさそうです。
ゲーマー仕様のPCを作り続けてきた個性的なケースが特徴のAlienwareですが、3年前にDellに買収されて以降、現在も順調にモデルチェンジを重ねていますが、今年に入りとうとう日本でもゲーム用ハイエンドノートM17xとM15xが購入出来るようになっています。なお今回のプリインストールが国内でも適用されるのか詳細は明らかになっていません。
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