先日からElectronic Artsのイギリス公式サイトにて、Battleblogと名付けられた「Battlefield 3」の紹介を行う連載が開始され、第1弾の記事にはリードマルチプレイヤーデザイナーを務めるLars Gustavsson氏が登場し、DICEの新しいマルチプレイヤーの理念について語り、E3でデモを展示したOperation Metroマップに関する情報などが明らかになりました。
さらに本日第2弾となるBattleblogが公開、種類の多さや銃器の登場から議論を呼んだプレオーダー特典について現時点で判明している情報や入手方法などが整理されています。今回は2回分のBattleblogから明らかになった新情報に加え、前述したOperation Metroの構造が判りやすいイメージをご紹介します。
イギリスの大手小売店として知られるGAMEが今年9月16日から18日にかけて大規模なゲームイベント“GAMEfest”を開催することが判明、このイベントにElectronic Artsの期待作「Mass Effect 3」や「Battlefield 3」、“FIFA 12”、“Need for Speed: The Run”などがプレイアブル展示されることが明らかになりました。
なお、GAMEfestにはElectronic Arts以外にもSony、THQ、Bethesda、セガ、任天堂、Activision、Disney、Microsoftも出展を行うとのことで、会場からは多くの注目作に関する新情報やプレイ映像が登場することとなりそうです。
本日Robert Bowling氏の発言からKillstreakシステムに大きな変化がもたらされることが判明した「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、今度はSledgehammerのコミュニティマネジャーGlen Schofield氏がキャンペーンのプレイボリュームに言及し、まだ未決定ながら“Call of Duty: Black Ops”よりも若干長いプレイボリュームを目指していると発言しました。
これは先日もご紹介したAusgamerのインタビューから明らかになったもので、CoDシリーズのシングルプレイヤーキャンペーンが短いとしばしば揶揄されていることを踏まえ、シリーズの開発では常に前作よりも長いプレイボリュームを目指してきたとも語っています。
今回の内容は具体的な言及では無く、リップサービスに近い内容だと言えますが、Sledgehammerがシングルプレイヤーキャンペーンの開発について言及すること自体が、Infinity Wardとの共同開発における役割分担の輪郭を一部浮かび上がらせる発言とも言え、じわじわと沈黙をやぶりつつあるCall of Duty: Modern Warfare 3の動向に改めて注目が集まるところです。
10月4日の北米リリースが迫るid Software新作「Rage」、昨日はブーメランが同梱されたオーストラリア向けの限定版が登場しましたが、本日新たにタイトル開発の舞台裏に迫る新トレーラーが公開、大量に収められた未見のインゲーム映像に加え、id社内のメモリアルなアイテムや過去の映像などもたっぷりと確認できる実に興味深いトレーラーとなっています。
Call of Dutyシリーズの特徴的な要素として、新作がリリースされる際には必ず激しい論争を呼ぶ連続キルによるボーナス“Killstreak”ですが、昨日Infinity Wardのコミュニティマネジャーを務めるお馴染みRobert Bowling氏が「Call of Duty: Modern Warfare 3」のKillstreakシステムには全面的な変更が加えられていると発言しました。
詳細についてはまだ明かせないとのことで、昨日9月2日と3日の2日間に渡って開催されると発表されたCoDフランチャイズ専用の大規模イベント“Call of Duty: XP”にて、Call of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーがお披露目を迎えることが明らかになっていることを考えると、具体的な続報の登場にはもう少し時間が必要かもしれません。
氏が語った“全面的”な変更とはどこまで深くメスが入れられるものなのか、マルチプレイヤーのゲーム性に大きく影響を与える要素であるだけに動向が気になるところです。
先日発表されたGame Critics Awardsでの総合ベスト“Best of Show”受賞を始め、各種E3 Awardを文字通り席捲したIrrational GamesのShockシリーズ新作「BioShock: Infinite」ですが、本日Gematsuが本作の各種E3 Awardにおける状況をまとめて掲載、なんと38の“Best of Show”を受賞し、その他個別の部門は35の賞を授与されたことが明らかになりました。
まさに今年のE3を席捲したといって過言ではないBioShock: Infiniteですが、新たに来週の“GT.TV”にて、E3会場で行われたデモと同様のプレイ映像が公開されることが判明、Irrational Gamesからこのデモの冒頭2分程度を収録したティザー映像が公開されました。
今回は前述した受賞の詳細と共に、エリザベスが素晴らしくキュートな新しいティザー映像をご紹介します。
昨年の7月にXBLAでリリースされて以降、ユニークな映像表現とストイックなゲーム性で多くの賞を受賞しインディタイトル界を席捲したPlaydeadの「Limbo」ですが、先月に入りSteam上に映像が発見され、昨日にはPS3版が韓国のレーティング審査を通過したことが明らかになり、登場は秒読み段階かと噂になっていましたが、本日遂にPlaydeadのCEOを務めるDino Patti氏が両プラットフォームでのリリースを認めました。
Patti氏によると移植作業もPlaydeadが手掛けており、具体的なリリーススケジュールもまもなく発表されるとのこと。
先ほどActivisionが9月2日と3日の2日間に渡ってロサンゼルスで開催されるCall of Duty専門の大規模イベント「Call of Duty: XP」を発表しました。イベントではCall of Duty: Modern Warfare 3のマルチプレイヤーお披露目に加えて、新たにシリーズのソーシャルサービスを担うCall of Duty Eliteが実現する全ての機能が発表されるとのことで、かなり大量の新情報が登場すると予想されます。
近年のビデオゲームにおける史実をベースにしたタイトルには、入念な文化的考察を元に当時の文化や空気感まで再現する手の込んだタイトルも見受けられるようになり、考察や歴史好きのゲーマーには嬉しい限りではないでしょうか。
しかし、幾つかのタイトルを並べてみた時、Red Dead Redemption(1911年)の時代に産まれた子供が大人になる頃にはL.A.Noire(1947年)の街並が登場し、その14年後にはBlack Opsで描かれたキューバ危機で世界がドンパチやっていると冷静に考えると、あまりに急激な時代のスピード感に目眩がするような感覚さえ覚えます。
今日はそんなアメリカの生き急ぐかのような歴史を、1776年7月4日の大陸会議で採択された“アメリカ独立宣言”から、オバマ大統領が誕生した2008年のアメリカ大統領選挙まで、ゲームで描かれたその時代の様子を時間軸順に並べた非常に興味深い一枚のイメージをご紹介。前述したRed Dead Redemptionから3年後には第1次世界大戦が始まり空戦を行っているなど、色んな意味で人間って凄い!!となること受け合いの強烈な一枚となっています。
6月28日から招待のみに制限されたクローズドのマルチプレイヤーベータテストが開始されたthatgamecompanyの新作タイトル「Journey」、説明がほとんど行われていない幻想的な世界観とインターフェースも見られないゲームプレイに加え、マルチプレイヤー対応タイトルながら他プレイヤーとのコミュニケーションまで制限される非常に不思議な(thatgamecompanyらしい)ゲームとして注目を集めています。
クローズドベータテストは6月の28日から7月12日まで行われる予定で、いくつか追加のベータコードなどを配布している情報サイトも見受けられますが、対象は北米在住者に限定されており国内からの参加はなかなかハードルが高い模様。そんな中、ベータテストのゲームプレイを20分に渡って収録した映像が登場し、Journeyの革新的なゲーム性と神秘的な美しい世界の両方がたっぷりと確認できる興味深い映像となっています。
昨日はキュートなルービックキューブを同梱した“Portal 2”の限定版を発表したオーストラリアの大手小売店EB Gamesですが、10月6日にローンチを迎えるid Softwareの新作「Rage」でも専用の限定版をリリースすることが明らかになりました。
これは以前に発表されたRageのAnarchy Editionが自動的にアップグレードされるもので、インゲームの追加装備などを含むDLCと、本編に登場する即死武器として印象深いWing Stickを模したブーメランに加え、RageのロゴやFactionのマークを配したバッジ、シリアルナンバーが記されたRageのポスターが同梱されるており、コンソール版の価格が108オーストラリアドル(約9300円)、PC版は88オーストラリアドル(約7600円)となっています。
ストイックな演出とハイパーリアルな表現で注目を集める“Battlefield 3”と、ハリウッド映画的なドラマチックさや蓄積してきたマルチプレイヤー人口にゲーム性、そしてCall of Duty Eliteによる多角的なサポートで更なる普及を目指す「Call of Duty: Modern Warfare 3」の対決に多くのゲーマー達が注目する昨今ですが、Infinity Wardと共にModern Warfare 3の開発を手掛けるSledgehammerのGlen Schofield氏が60FPS動作について言及、本作の大きなイニシアチブだとして競合タイトルへの牽制を見せました。
先日開催された世界の三大広告賞の1つカンヌ国際広告祭(カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル)にてTechlandが開発を進めているオープンワールドのゾンビサバイバルアクション「Dead Island」のティザートレーラーがInternet Film部門で金賞を受賞したことが明らかになりました。
TESシリーズの最新作として大きな期待と注目を集めている“The Elder Scrolls V: Skyrim”やFallout 3以降のFallout新シリーズ(以前の作品はInterplayがリリース)でお馴染みのBethesda Softworksがスタジオ設立25周年を迎えたことが明らかになりました。
これは昨晩、BethesdaのフロントマンPete Hines氏がお馴染みTodd Howard氏から“知らされた”とTweetした(知らなかったのか……)ことで明らかになったもので、本日新たに公式Blogにて過去にリリースした懐かしいタイトルのパッケージ(ArenaやRedguardまで!)や思い出深いアイテムの数々の写真が公開されています。
先日行われたE3でCo-opプレイが可能な新しいSpecOpsモードの詳細が報じられて以降、沈黙を続けている「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、本日Infinity Wardと共に開発を手掛けているSledgehammer Gamesの公式サイトにて、Modern Warfare 3に関わる研究開発の一環として特殊任務コンサルタントと共に米特殊作戦海軍における西側拠点のコロナド海軍基地を訪れた際の様子が公開されました。
レポートを行ったのはかつてVisceralでDead Spaceを開発していたSledgehammerのボスGlen Schofield氏とMichael Condrey氏の2人で、コロナド海軍基地では全ての施設にアクセスするツアーを体験し、兵器庫やスキューバ用のトレーニングプール、白兵戦の訓練施設や悪名高いO-course(訓練用の障害物コース)、さらには最も過酷と言われる丸太を用いたLog PTなどを見学したとのこと。以下、Log PTの様子が確認できる映像や、前述したコンサルタントに関する情報などを続けてお知らせします。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。