Ubisoft Reflectionsが開発を手掛けるDriverシリーズ最新作「Driver: San Francisco」、7年ぶりのシリーズ新作ながら近年流行のフランチャイズリブートでは無く、前作のエンディング以降がオープンワールドのサンフランシスコを舞台に描かれる正当な続編として開発が進められています。
そんな中、本作のシングルプレイヤーキャンペーンにスポットを当てたトレーラーが本日公開、シネマティックかつバディムービー感たっぷりの作品として登場しつつ、主人公のターナーに幽体離脱風の超自然的な能力が宿った超展開を迎える本作の物語が一体どの様に展開するのか、各種ミッションのプレイなどその一旦が垣間見られる興味深いトレーラーに仕上がっています。
今回はさらに先だって公開されていた本作の登場車両にスポットを当てたトレーラーと共に、Ubisoftが遂に中古対策に乗り出す“Uplay Passport”の情報もご紹介します。
先月にはタッチパネルでのコントロールを大きく取り上げたタイル状の新インターフェースによるデモムービーも公開され、今年の年末から来年初頭のリリースに注目が集まるMicrosoftの新OS「Windows 8」ですが、本日海外情報サイトTeknylateにWindows 8でXbox 360のゲームが実行可能になるといったソース不明の噂が掲載され、大きな話題となっています。
TeknylateによるとこのサービスにはXbox Liveに似た有料サービスへの登録と支払いが必要とのことで、Xbox 360専用タイトルの価値を増大し、MicrosoftがEAやSteamに対抗する新たなビジネスとして用意しているとも記されており真偽の程が気になるところですが、最近囁かれる同様の噂と同じく明確なソースは記されておらず、これまでにも似たような噂が登場しては消えていった経緯があることから、実現の可能性は非常に低い新製品登場前夜恒例のお祭り騒ぎ的な噂だと言えそうです。
実現すれば非常にユニークなサービスとなること間違いなしの噂ですが、ハードウェア毎の挙動やディスクフォーマットの問題、一定のクオリティでゲーム経験が提供できないことやサポートの問題を鑑みれば、現実味の低い与太話程度に捕らえておくのが良いのではないでしょうか。
2008年にリリースされた“Dead Space”で確固たる世界観を築き上げ、今年リリースされた続編“Dead Space 2”ではメインの開発者2人がVisceralを退社しながらも実に見事な正統進化を成し遂げ、高い評価を受けた「Dead Space」シリーズ、“Dead Space 2”には既に続編を見越した展開が含まれており、Visceralからの言及もあって3の登場は確実視されていましたが、本日新たにフランチャイズの新作に関わる開発者の募集が発見されました。
今年のE3で発表されたElectronic Artsのデジタル販売プラットフォームOriginの登場以降、Steam上でEAタイトルが契約絡みの問題で削除される事態が発生、EAは競合の意志とその試みによるものではないことを明言しているものの、Originが他パブリッシャーのタイトルの取り扱いにも意欲を見せるなど、海外メディアではOriginとSteamのビジネス的な対立が注目を集める状況となっています。
そんな中、本日Electronic Artsが「Battlefield 3」のデジタルダウンロード販売の対応サイトリストを発表(※ 現在は削除)、Originの他、D2DやGamersGate、GameStopなどの大手が並ぶ中、Steamがリスト入りしていないことが判明しました。
現在既にページが削除済みであることから改めて正式なリストが登場すると思われますが、販売プラットフォームの2分化はユーザーにとっても頭の痛い問題に違いなく、ValveとEAはこれまでの関係も深いだけにビジネス的に上手い落としどころを見出して欲しいところです。
先だってPC版のローンチを果たし、高い評価を得たCD Projekt REDのシリーズ続編「The Witcher 2: Assassins of Kings」、かねてから豪華な特典を山盛りにした通常版や安価な価格、オーストラリアでの関税対策、GOG.com版のDRM非採用など、昨今のゲームビジネスにおける潮流に逆らうかのようにユーザーへのサービスを優先し話題となりました。
前作からの悲願であったコンソール版対応もTHQとの提携により実現し、波に乗っているCD Projektですが、昨晩CDPのお膝元でもあるポーランドのゲーム情報サイトに、ヨーロッパ(ポーランドを除く)を含むPAL地域でのパブリッシャーを務めたNamco BandaiがThe Witcher 2: Assassins of KingsのDRM排除とコンソール版販売においてTHQとの提携を結んだCD Projektに対し訴訟を起こしたとの記事が掲載され注目を集めています。
情報元となっているポーランドのCD-ActionにはCD Projekt REDのCEOを務めるAdam Kicinski氏のコメントが掲載されており、この問題をまずは平穏に終わらせようと努力したが、試みは失敗したと明かしたKicinski氏の発言と共に、Namco Bandaiとの契約がPC版Witcher 2のディストリビューションのみに制限されていると記されています。
また、CD-ActionにはNamco BandaiがXbox 360版の販売にあたって優先権を得るオプションを持ち、その権利を使うことができたにも関わらず、選択は行われなかったと述べたKicinski氏の発言も掲載、最終的にCDPがTHQが提示した条件に応じたとコンソール版リリースに関する経緯の説明が記載されています。
現在の所、両社から正式なコメントが出されておらず、真偽の程が心配されるところですが、Kicinski氏のコメントには訴訟が裁判前の調停で全て解決することを望んでいること、そして実際に裁判になったとしてもCD Projektが勝つだろうとの見解も記されています。事実であれば非常に残念な今回の展開、正式な情報が入り次第改めてお知らせしますので、続報をお待ち下さい。
かつてWarcraft IIIの人気Mod“DotA”(Defense of the Ancients)の開発を手掛けたIceFrog氏がValveで開発を進めている新作タイトル「Dota 2」ですが、幾つかの情報がIceFrog氏のblogなどから登場する程度でまだゲームの概要や新情報は報じられておらず、Dotaのシステムを受け継ぐ直系の後継タイトルで、ソーシャル的なメンターシステムの搭載や、新しいバージョンのソースエンジンを利用していることなどが明らかになっています。
そんな中、8月17日から開催されるgamecom 2011の公式サイトからValveがストラテジータイトルを出展するとの表記が発見され、遂にDota 2がお披露目されるのではと話題になっています。
また、先日Team Fortress 2がF2Pに移行した経緯から、Dota 2も同様に基本無料プレイタイトルとしてリリースされるのではないかとの噂がまことしやかに囁かれている状況にありますが、先日ValveのRobin Walker氏がGamersbookのインタビューに応じ、今後のValveタイトルに関する無料化の動きに言及し、今後の多くのValve作品がF2Pタイトルに移行すると仮定することは危険だと発言、課金モデルはValveが常に注視し取り組んできたものではないと明言しました。
そろそろ具体的な続報が登場してもおかしくないDota 2、一体どんな形で私たちの前に姿を表すのか、続報に期待です。
昨日“エルシャダイ”でお馴染みのIgnition Entertainmentが内部スタジオでの開発を全面的に中止し、パブリッシング事業へのシフトを決定したとお知らせしましたが、プロジェクトの安否が心配されていた“WarDevil: Unleash the Beast Within”こと「Project Kane」がどうやら再びキャンセルになったとの未確認情報が報じられています。
先日Valveが運営するPCとMac向けのゲーム販売プラットフォーム“Steam”がマイクロトランザクションモデルを採用した基本無料プレイタイトルをリリース、本格的にF2P進出を果たし注目を集めていますが、新たにMicrosoftがXbox 360で基本無料プレイタイトルのサービスを画策しているとの噂が登場しました。
これはDevelopが幾つかの情報筋から得たとして報じたもので、Microsoftがマイクロソフトポイントを利用したインゲームアイテムの販売やプレミアム課金などが可能な新しいマイクロトランザクションモデルを携え、水面下で幾つかのデベロッパに基本無料プレイタイトルの開発を打診しているといった内容が掲載されています。
近年のゲームビジネスにおける潮流を鑑みれば、どこが最初の1歩を踏み出してもおかしくない状況とも言えるコンソールでのF2Pビジネスですが、任天堂の岩田社長はF2Pタイトルに興味はないと最近のインタビューで明言しており、今後大手各社がどういったアプローチを見せるのか改めて注目が集まる問題となりそうです。
昨晩Activisionが“SurvivalShadowsofKatmai.com”や“SurvivalVideoGame.com”など、以下に掲載した5種の新ドメインを登録したことが判明、一部海外情報サイトではシュータータイトルの新IPかと噂になっています。
遂に悲願のコンソール対応を果たした“The Witcher 2: Assassins of Kings”ですが、昨日から幾つかの海外情報サイトが本作のプロデューサーを務めたThomasz Gop氏がCD Projekt Redを退社したと報じ注目を集めています。
これはLinkedinやGoldenlineのプロフィールの更新内容をもとに報じられているもので、一部では既に確定的な情報として掲載されていますが、プロフィールの更新はThe Witcher 2の上級プロデューサーを2009年の7月から2011年の6月まで務めたとの内容に止められており、退職の旨がはっきりと書かれていないことに加えて、まだCDPRや本人からの確認は取れていないことから、公式な情報による続報を待つ必要があります。
なお、情報元となっているポーランドの情報サイトには匿名ソースから得た退社の原因として、5年に渡って携わってきたゲラルトの冒険に燃え尽きて少し疲れたと紹介しており、動向が心配なところ。正式な情報が入り次第改めてお知らせいたします。
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