昨日、2020会計年度の業績報告が実施され、2020年内(実質20日間)の累計販売が1,370万本に達し、開発費やプロモーションを含む総製作費が12億ポーランドズウォティ(約341億7,000万円)だったと報じられた「サイバーパンク2077」ですが、その後行われたFY2020のテレカンファレンスにて、CD PROJEKT REDのCFO Piotr Nielubowicz氏が本作の返金規模について言及し、CD PROJEKT REDが直接実施したプログラム“Help Me Refund”経由の返金処理がおよそ3万件だったことが明らかになりました。
先日、安定性の向上や幾つかのバグ修正を含むホットフィックスが配信された「サイバーパンク2077」ですが、今後のさらなる改善と無料DLC、有料大型拡張の動向に大きな期待が掛かるなか、新たにCD PROJEKTが2020会計年度の業績報告を実施し、2020年内における“サイバーパンク2077”の累計販売本数が1,370万本に到達したことが明らかになりました。
また、“サイバーパンク2077”の開発費やプロモーション費用を含む総製作費も初めて正式に報じられ、(以前にポーランドのBOS銀行が報じていた通り)12億ポーランドズウォティ、およそ3億1,600万ドル/341億7,000万円に達したことが判明しています。
昨日、マルチプレイヤーに関する計画の再考が報じられた「サイバーパンク2077」ですが、当初スタンドアロンの新作として登場すると示唆されていたマルチプレイヤーパートの命運や本編の今後に関する動向に注目が集まるなか、新たにCD PROJEKT REDが2021年のロードマップに記載が無かった有料の大型拡張に関する質問に応じ、現在も大型拡張が開発中であることを明言しました。
本日、CD PROJEKTが放送した投資者向けのプレゼンテーションに関する情報を幾つかご紹介していますが、今回の放送でCD PROJEKTの共同CEO Adam Kiciński氏が「サイバーパンク2077」のマルチプレイヤーについて言及し、当初スタンドアロンの新作としてリリースする予定だったマルチプレイヤーの計画を再考していることが明らかになりました。
現在、“サイバーパンク2077”の様々な改善や“ウィッチャー3 ワイルドハント”の次世代機版開発を進めているCD PROJEKT REDですが、本日スタジオが実施した投資者向けの説明会にて、スタジオやフランチャイズの今後に関する様々な取り組みが報じられ、なんと2022年に「ウィッチャー」と「サイバーパンク」関連のAAA開発を平行して始動することが明らかになりました。
また、CD PROJEKT REDが「RED 2.0」と銘打った抜本的な成長戦略を発表しており、“サイバーパンク2077”のローンチ時における混乱を踏まえた今後のビジネス/マーケティング戦略に関する新たなアプローチをはじめ、スタジオの労働環境改善、“ウィッチャー”と“サイバーパンク”の並行開発を視野に入れたREDengineの一元化など、幾つかの興味深いディテールが報じられています。
本日、CD PROJEKT REDがプレスリリースを発行し、2018年10月上旬に「サイバーパンク2077」の開発に関わる長期的な提携を締結したスタジオ「Digital Scapes」の買収を発表。ワルシャワ、クラクフ、ヴロツワフに続く4つめの開発チーム「CD PROJEKT RED Vancouver」として再編することが明らかになりました。
今月5日にPC向けのホットフィックス1.12が配信された「サイバーパンク2077」ですが、次期アップデートの動向に注目が集まるなか、先ほどCD PROJEKT REDが国内外でパッチ1.2の進捗と配信の延期を報告。現時点で3月後半の導入を目指していることが明らかになりました。
先だって報じられたサイバー攻撃の影響やパッチの規模に関する言及を含む最新の報告は以下からご確認ください。
先日、PC向けにMOD開発を支援するツールの配布が開始され、その後外部DLLを利用した脆弱性が見つかっていたPC版「サイバーパンク2077」ですが、新たにCD PROJEKT REDがこの問題に対応するホットフィックス1.12の配布を開始しました。
なお、今回のホットフィックスはPC版固有の問題に対する修正のみ含まれるため、コンソール向けの適用はないとのこと。
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