スチームパンクなビクトリア朝ロンドンで起こった孤児の失踪事件や娼婦の殺人事件を調査する“Disco Elysium”系のCRPGとして、昨年1月にPC向けのローンチを果たしたCrimson Herring Studiosの新作「Sovereign Syndicate」ですが、新たにCrimson Herringが本作の発売1周年を祝うメッセージを公開し、幾つかの改善や追加のローカライズを導入する新エディション「Sovereign Syndicate Director’s Cut」の開発を進めていることが明らかになりました。
昨年8月のアナウンスを経て、先日Kickstarterキャンペーンが始動した続編「Chernobylite 2: Exclusion Zone」ですが、大きく様変わりしたナンバリング続編に対するファンのフィードバック獲得とすり合わせを目的とするクラウドファンディングの動向に注目が集まるなか、本作のKickstarterが開始から僅か4日で95,000ユーロの初期ゴールを見事クリアし、早くも11万5,000ユーロを超える資金調達に成功したことが明らかになりました。
城塞RTS“Stronghold”シリーズで知られるロンドンのデベロッパ「Firefly Studios」ですが、2023年11月に初代の見事なリマスター版“Stronghold: Definitive Edition”をリリースしたスタジオの動向に注目が集まるなか、昨晩“Firefly Studios”が遂に次回作の発表を予告するティザー映像を公開。現地時間の1月20日に新作のお披露目を予定していることが明らかになりました。
今のところ、次回作の詳細は不明ですが、ティザー映像には砂漠に建てられた城塞が確認できるほか、Fireflyは“Stronghold”ではない別チームが取り組んでいる“Stronghold”以外のタイトルだと明言しており、(初代のリマスターに続く“Crusader”[2002]のリマスターか?)週明けのお披露目に大きな期待が掛かる状況となっています。
昨年11月に、SEGAからの独立を報告したEndlessシリーズやHumankindで知られるフランスのデベロッパ「Amplitude Studios」ですが、新たにAmplitude Studiosがスタジオの設立を祝うコミュニティデイ“Amplified 2025”の開催を発表し、併せて、独立以来初となる新作ゲームのお披露目を予定していることが明らかになりました。
本日、BloombergのJason Schreier氏がSonyの未発表ライブサービスゲームが2本キャンセルされたと報じ、(Days Goneで知られる)「Bend Studio」と(Demon’s Soulsやワンダと巨像のリメイクで知られる)「Bluepoint Games」がそれぞれ開発中だった新作がキャンセルされたのではないかと注目を集めています。
昨年11月に数々のクラシックタイトルを対象とする独自の互換性維持プログラム“GOG Preservation Program”を発表したCD PROJEKTのデジタルプラットフォーム「GOG」が、新たにプレスリリースを発行し、ビデオゲームやインタラクティブメディアを文化遺産として保存・所蔵する取り組みに特化した欧州最大の組織「EFGAMP」に加盟したことが明らかになりました。
(※ EFGAMP:2012年設立、正式名称は“European Federation of Game Archives, Museums, and Preservation Projects”。会員にはローマのビデオゲーム博物館VIGAMUSやフランスのMO5.COM、ベルリンのコンピューターゲーム博物館、オランダの音声・映像研究所、Embracer Games Archive[参考:過去記事]などが含まれる)
2001年にリリースされた城郭都市RTS“Stronghold”をリメイクする新作として、2023年11月にリリースされた「Stronghold: Definitive Edition」ですが、新たにFireFly Studiosが最新の販売動向を報告し、本作の販売が50万本を突破したことが明らかになりました。
本日、スウェーデンのビデオゲーム企業“Enad Global 7”(以下:EG7)がプレスリリースを発行し、“Immortal: Unchained”や“Bloodsports TV”を生んだスウェーデンのデベロッパ「Toadman Interactive」の閉鎖をアナウンス。スタジオの完全な閉鎖に向けた事業縮小を開始したことが明らかになりました。
年末のThe Game Awards 2024にて、待望のお披露目を果たし、驚異的なビジュアルと成長したシリの姿、そして従来のシリーズタイトルと同じく非常に陰惨で過酷な世界の片鱗が明らかになった人気シリーズ最新作「ウィッチャーIV」ですが、本格的な開発段階に入った最新作の動向に期待が掛かるなか、新たにCD PROJEKT REDのボスMichał Nowakowski氏が最新作の開発体制とベテランの参加について言及。前作「ウィッチャー3 ワイルドハント」に携わったおよそ100名の開発者が「ウィッチャーIV」を含む新プロジェクトに取り組んでいると語り話題となっています。
昨年、Larian Studiosの傑作CRPG“バルダーズ・ゲート3”がGOTYを獲得した「D.I.C.E. Awards」ですが、昨晩Academy of Interactive Arts & Sciencesが第28回となるアワードの部門別ノミネート作品をアナウンスし、TGA 2024のGOTYを獲得した「Astro Bot」とArrowhead Game StudiosのCo-opアクションシューター「Helldivers 2」、MachineGamesとBethesda Softworksの新作「Indiana Jones and the Great Circle」がGOTYを含む最多6部門ノミネートを果たしたことが明らかになりました。
先日国内外でローンチを果たし、リリースから僅か24時間で100万ダウンロードを記録し話題となったiOSとAndroid向けの新バージョン「ARK: Ultimate Mobile Edition」ですが、新たにSnail Games USAが最新の配信規模を報告。モバイル版“ARK: Ultimate Mobile Edition”が300万ダウンロードを突破したことが明らかになりました。
2017年3月に映画化が決定したものの、その後長らく続報が途絶えている「Sleeping Dogs」(スリーピングドッグス 香港秘密警察)ですが、2021年8月には主演のドニー・イェンが製作の再開に意欲を示していたプロジェクトの動向に注目が集まるなか、ドニー・イェンが改めて映画の現状に言及。残念ながら本作の映画化が中止となったことが明らかになりました。
昨年5月のPC製品版1.0ローンチを経て、6月にPS5版の販売が開始された“ヴァンパイア”テーマのオープンワールドサバイバル「V Rising」ですが、新たにStunlock Studiosがプレスリリースを発行し、本作の販売が遂に累計500万本を突破したことが明らかになりました。
Enemy Territory: Quake WarsやBrink、Dirty Bombといった作品で知られる名門“Splash Damage”の新作として、2022年末にアナウンスされ、2023年末にはUE5への以降と2024年内の続報解禁が報じられたまま、続報が途絶えていた“トランスフォーマー”ゲーム「TRANSFORMERS: REACTIVATE」ですが、本日“Splash Damage”が公式Xを通じて声明を発表し、本作の開発中止を決定したことが明らかになりました。
先日、Markus “Notch” Persson氏が“Minecraft 2”に相当する「Minecraft」の精神的後継作に関する計画と構想に言及し、大きな話題となりましたが、具体的なアプローチと方針を挙げ真剣に追求したいと語っていた構想の動向に注目が集まるなか、昨晩NotchがBitshift Entertainmentの次回作について言及。精神的後継を謳った「Minecraft」系の新作に関する発言を撤回し、当初の計画通り、Legend of Grimrock 2/Eye of the Beholder系ダンジョンクローラーの開発を進めることが明らかになりました。
昨年11月に“Take-Two Interactive”が売却を正式にアナウンスされたものの、売却先が不明のままだったインディーパブリッシングレーベル「Private Division」ですが、“Kerbal Space Program 2”や複数の未発表タイトルに関する動向に注目が集まるなか、新たにBloombergのJason Schreier氏が匿名の関係者から得た情報として、昨年9月に「Annapurna Interactive」を一斉に辞職した従業員たちが「Private Division」の事業とポートフォリオを引き継いだと報じ注目を集めています。(参考過去記事:Private Division売却の発表、Annapurna Interactiveの全スタッフ辞職)
先月、デスストロークが参戦するシーズン4が始動し、シーズンアップデートの開発が終了した「スーサイド・スクワッド:キル・ザ・ジャスティス・リーグ」(Suicide Squad: Kill The Justice League)ですが、“Batman Arkham”シリーズを生んだ名門の今後に注目が集まるなか、年末にスタジオが規模不明のレイオフを実施したのはないかと話題になっています。
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