昨晩、独自のコミュニティマーケットプレースを擁する3Dプリントサービス最大手の“Shapeways”とお馴染み「Valve」が提携を発表し、同サービスを利用したDota 2やCS:GO、Portal、Half-Life、Left 4 Dead、Team Fortress 2といった人気タイトルやSteam製品(SteamコントローラーやSteam Linkなど)のファンメイド商品をファンが自ら作成し、自由に販売することが可能となりました。
これは、全てのShapeways利用者にValveのライセンスが自動的に付与されるもので、プレイヤーは自由にValve作品/製品のファンメイド商品を3Dデータで作成し、アップロードするだけで承認プロセスさえ必要なく販売可能で、商品が売れた際に10%のロイヤリティが自動的にValveへと支払われる仕組みとなっています。(ハードウェア向けのアクセサリについてはロイヤリティも無し)
昨晩、一部ゲームモードを含むXbox One/Windows 10とのクロスプレイに対応するSteam版のローンチを果たした新生「Killer Instinct」ですが、新たにIron Galaxyが本作の累計プレイヤー数を報告し、発売からおよそ4年が経過した“Killer Instinct”のユーザー数が遂に1,000万人のマイルストーンを突破したことが明らかになりました。
9月25日、ドナルド・トランプ大統領が科学と技術、エンジニアリング、数学、プログラミング教育の支援に年間2億ドル(約225億円)規模の助成金を支出する新たなSTEM(※ ScienceとTechnology、Engineering、Mathematicsを指す教育分野)政策にサインし、大統領補佐官でもあるイヴァンカ・トランプさんが主導するAmazonやFacebook、Google、General Motors、Quicken Loans、Salesforceといった大手企業による3億ドル規模のプログラミング及びコンピューター科学教育支援を目指す民間企業の参画が進められる状況となっていますが、新たにアメリカのビデオゲーム業界団体ESAがこのSTEMイニシアチブについて、トランプ政権を賞賛する声明を発表し話題となっています。
8月上旬に海外向けのコンテンツとしてアナウンスされ、9月下旬には日本語版の課金非対応が報じられた「Middle-earth: Shadow of War」(シャドウ・オブ・ウォー)ですが、海外ではシングルプレイヤー向け(実際には非同期系のマルチプレイヤー/オンライン要素“抗争ミッション”や“Social Conquest”が導入される)のマイクロトランザクションが紛糾し、国内では課金要素の非対応が本編に与える影響に注目が集まるなか、MonolithのBob Roberts氏がEurogamerのインタビューに応じ、論争の的となっているルートチェストやブースト系の消費アイテムに言及。本作がこういった有料コンテンツを排した状態でバランス調整を行っていると明らかにしました。
ActivisionやEAを含む大手パブリッシャーとプロダクション11社を相手取り、ビデオゲームの開発に携わるボイスアクターの待遇改善や収録の透明性を高める情報開示等を求め2016年10月21日にスタートした米労働組合“SAG-AFTRA”(※ Screen Actors Guild‐American Federation of Television and Radio Artists:映画やテレビ、ラジオ等で活躍する俳優達の労働組合)の大規模なストライキですが、“Life is Strange: Before the Storm”のボイスアクター交替や未発表新作の情報が多数記された資料の流出が話題となり、長期化していたストの動向と各所への影響に注目が集まるなか、本日遂に“SAG-AFTRA”がおよそ1年に及んだストライキの終結を発表。現地時間の9月23日午前に前述した11社との暫定合意に達したことが明らかになりました。
先日、製品版の発売から僅か4日でおよそ50万本を販売したと報じられた“Divinity”シリーズ最新作「Divinity: Original Sin II」ですが、新たにLarianが最新の販売規模を報告し、発売から僅か2週間で60万本の販売を達成したことが明らかになりました。
前回、記録的なローンチを果たした「Destiny 2」が見事2週目の首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが9月17日週の最新販売データを発表し、“Destiny 2”が見事3週目の首位を獲得したことが明らかになりました。
17日週は、初登場の“Project CARS 2”が2位、“ポッ拳 Pokkén Tournament DX”が5位、“Marvel vs Capcom Infinite”が12位、“ポケットモンスター 金”が18位でTOP20入りを果たしています。
Dear EstherとAmnesia: A Machine for Pigs、Everybody’s Gone To The Rapture、そしてスタジオ初のVR作品So Let Us Meltを世に送り出し、現在は未発表の“Little Orpheus”とアイソメトリックなRPG“The 13th Interior”(旧Total Dark)の開発を手掛けている「The Chinese Room」ですが、未発表新作の進捗と続報に注目が集まるなか、スタジオのボスDan Pinchbeck氏が公式Blogを更新し、近いうちにスタジオを一時的に閉鎖させることが明らかになりました。
かつて3DOの革新的な3DMMORPG“Meridian 59”やOriginの“Ultima Online”、SOEの“Star Wars Galaxies”、BioWareの“Star Wars: The Old Republic”といった作品の開発を率い、2012年10月にはBethesdaが設立したBattlecry Studiosの社長に就任していたMMOジャンルのベテランRich Vogel氏ですが、スタジオと同名のデビュー作“BattleCry”がキャンセルされ、DOOMの開発に参加したスタジオと氏の動向に注目が集まるなか、Rich Vogel氏がGamesIndustryのインタビューに応じ、氏がBethesdaを去り「Certain Affinity」に参加したことが明らかになりました。
9月12日にゲームモードの実装とパブリックテストの解禁がアナウンスされ、21日にはスタンドアロンの無料ゲームとしてリリースが決定した「Fortnite」のバトルロイヤルモード「Fortnite Battle Royale」ですが、清々しいほど身も蓋もない「PlayerUnknown’s Battlegrounds」の完全コピーぶりにコミュニティからも驚きの声が上がるなか、当のBlueholeが先ほど公式声明を発表。“Fortnite Battle Royale”が“PlayerUnknown’s Battlegrounds”の経験を複製しているのではないかと強い危惧を表明しました。
8月末に海外ローンチを果たし、高い評価を獲得したUbisoftの「Mario + Rabbids Kingdom Battle」(マリオ+ラビッツ キングダムバトル)ですが、新たに本作のリテール版に関する販売規模が報じられ、Nintendo Switchのサードパーティタイトルとして最大の販売を達成したことが明らかになりました。
本日、柔軟なマルチクラスとサブクラスの話題をご紹介した期待の続編「Pillars of Eternity 2: Deadfire」ですが、先ほどObsidianとVersus Evilが提携を発表し、初代を販売したParadoxに代わって、The Banner SagaやArmikrogで知られる“Versus Evil”が続編“Pillars of Eternity 2: Deadfire”のパブリッシャーを務めることが明らかになりました。
8月中旬に授賞式の開催スケジュールとホストがアナウンスされたイギリスの歴史あるビデオゲームアワード「Golden Joystick Awards 2017」ですが、本日全21部門のノミネート作品がアナウンスされ、GamesRadar+にて部門別の投票受付がスタートしました。
今年で35回目の開催を迎える“Golden Joystick Awards 2017”の授賞式は11月17日に実施され、Thomas Was AloneのナレーションやVolumeのAI役で知られるダニー・ウォレスがホストを担当。投票の受付は11月3日までとなっていますので、恒例のイベントを楽しみにしている方は早めに投票を済ませておいてはいかがでしょうか。
“Assassin’s Creed Origins”と“Destiny 2”、“Dishonored 2”、“Horizon Zero Dawn”、“Monument Valley 2”、“ペルソナ5”、“PlayerUnknown’s Battlegrounds”、“バイオハザード7 レジデント イービル”、“スーパーマリオ オデッセイ”、“ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド”、“フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと”が今年のGOTY候補に選出された全21部門のノミネート作品は以下からご確認下さい。
8月30日にPS4とPC向けの製品版ローンチを果たし、Devolver Digital史上最大のローンチを達成したと報じられた仏Sloclapのデビュー作「Absolver」ですが、新たにDevolver Digitalが本作の1.06アップデート配信を告知するプレスリリースを発行し、“Absolver”の累計販売が早くも25万本を突破したことが明らかになりました。
本日配信を迎える1.06アップデートは、Hotline MiamiやEnter the GungeonといったDevolver Digitalの人気タイトルとコラボした新マスク6種をはじめ、オンラインの安定性やゲームプレイの広範囲なバランス調整、幾つかのQoL改善、複数のバグ修正を特色(参考:パッチノート)としており、6種の新マスクとアップデートのハイライトを紹介するトレーラーが登場しています。
続編“Project Cars 2”のローンチを目前に控える英Slightly Mad Studiosですが、今年5月にご紹介した著名なハリウッド超大作フランチャイズ絡みの新プロジェクトに注目が集まるなか、同スタジオのボスIan Bell氏が再び未発表プロジェクトに言及し、やはりSlightly Mad Studiosが映画「ワイルド・スピード」(Fast & Furious)のビデオゲーム開発に取り組んでいるのではないかと注目を集めています。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。