本日、北欧のビデオゲーム業界団体ANGI(Association for the Nordic Games Industry)とASGD(Association of Swedish Game Developers)がスウェーデンにおけるビデオゲーム産業に関する市場規模や動向をまとめた最新の報告書“Swedish Game Developer Index”の2017年版をリリースし、2010年から2016年に掛けて、産業の収益が1,000%近い成長を遂げていることが明らかになりました。
報告書は、スウェーデンのビデオゲーム産業が国内の企業と国外のプレイヤーを繋ぐ業界のグローバルなホットスポットだとして、スタジオ数や女性開発者の増加、VR分野に対する傾向など、同市場に関する興味深いディテールを報告しています。
先日、Steamページのオープンと日本語対応の話題をご紹介した新作ホラーアドベンチャー「Scorn Part 1 of 2 : Dasein」ですが、新たにセルビアのインディースタジオEbb Softwareが以前とは大きく異なる新ビルドのゲームプレイトレーラーを公開。さらに、パート1の完成に向けた新たなKickstarterキャンペーンを開始しました。
H・R・ギーガーやズジスワフ・ベクシンスキーにインスパイアされた悪夢のような臓器的有機世界と、クローネンバーグのイグジステンズを思わせるようなガジェットやずるっとしたクリーチャーなど、以前とは比べものにならないほど不快さを増した“Scorn”の素晴らしいプレイ映像は以下からご確認下さい。
今年1月にTomb Raiderの“Crystal Dynamics”と新生Deus Exの“Eidos-Montréal”が開発を手掛ける新作としてアナウンスされた「The Avengers」(アベンジャーズ)プロジェクトですが、2018年に予定されている本格的なお披露目に期待が掛かるなか、新たにCrystal Dynamicsが複数の開発者募集を開始し、来る新作がカバーベースの三人称視点アクションアドベンチャー要素を持つ作品ではないかと注目を集めています。
前回、クロエとナディーンの冒険を描く「Uncharted: The Lost Legacy」(アンチャーテッド 古代神の秘宝)が見事初登場1位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにUkieが8月27日週の最新販売データを発表し、Naughty Dogの“Uncharted: The Lost Legacy”が2度目の首位を獲得したことが明らかになりました。
また、今週初登場となる「Mario + Rabbids Kingdom Battle」(マリオ+ラビッツ キングダムバトル)は2位、“Everybody’s Golf”(New みんなのGOLF)が6位、製品版“Ark: Survival Evolved”が7位、“Yakuza Kiwami”(龍が如く 極)が8位でTOP10入りを果たしています。
Nintendo Switchのローンチタイトルとして今年3月に海外でリリースされた独Shin’en MultimediaのFASTシリーズ最新作「Fast RMX」ですが、新たにShin’enのCEO Manfred Linzner氏が本作の販売動向に言及し、発売から半年が経過した“Fast RMX”が10万本近い販売を達成しているのではないかと注目を集めています。
“Spicy Horse Games”の上海スタジオ閉鎖を経て、7月中旬に始動したカードゲームプロジェクト“Out of the Woods”のKickstarterキャンペーンを見事成功させたAmerican McGee氏ですが、新たに氏がEAに対する「Alice: Asylum」(仮題、“Alice 3”相当の続編)の提案計画を発表し注目を集めています。
現在シアトルで開催中のPAX Westにて、恒例のGearboxパネル(今回はInside Gearbox扱いではない)が実施され、Randy Pitchford氏が来る最新作「Borderlands 3」の開発状況を示唆し話題となっています。
先だって開催されたgamescomにて、新プロジェクトCroteam Incubatorの一環として3本のインディータイトル“Tormental”と“Battle Bolts”、“I Hate Running Backwards”をお披露目したCroteamですが、新たにCroteamが公式サイトを通じて人気シリーズ最新作「Serious Sam 4」の敵を描いた多数のアートワークが確認できる写真を公開し注目を集めています。
これは、開発者のインタビューを紹介する新しいBlogシリーズの第1弾として、Croteamのアニメーター兼コンセプトアーティストNikola Radovic氏のインタビューが掲載され明らかになったもので、お馴染みのBeheaded KamikazeやArachnoidに加え、未見のクリチャーが多数確認できます。
人気Sci-Fiサンドボックスアドベンチャー“Starbound”の開発を手掛け、“Stardew Valley”のパブリッシャーとしても知られる“Chucklefish”の新プロジェクトとして、今年1月にファミコンウォーズ/ファイアーエムブレム系ストラテジー“Wargroove”と共にアナウンスされた名称未発表の「魔法学園RPGシム」ですが、その後続報が途絶えている新作の動向に注目が集まるなか、ChucklefishのCEO Finn “Tiy” Brice氏が新作の進捗について言及。美しい街並みを描いた素敵なスクリーンショットが登場しました。
Tiy氏がSDVと呼ぶ“魔法学園RPGシム”は、お馴染み“Stardew Valley”と“ハリー・ポッター”シリーズにインスパイアされた生活系の新作で、昼夜サイクルや日程、クラスといった要素を特色とするほか、いくつかの興味深いツイストを用意していると報じられていました。
8月30日にPS4とPC向けの製品版ローンチを果たした仏Sloclapのデビュー作「Absolver」ですが、かつてUbisoftで“Watch Dogs”や“Ghost Recon”シリーズを手掛けた開発者達による野心的な3D格闘ゲームの動向に注目が集まるなか、パブリッシャーを務めたDevolver DigitalのCFO Fork Parker氏が本作の販売に言及し、“Absolver”がDevolver Digital史上最大のローンチを達成したことが明らかになりました。
塊魂やのびのびBOYといった作品で知られるゲームデザイナー高橋慶太氏と、Journeyの開発を率いたRobin Hunicke女史が設立した新スタジオ“Funomena”が“Sony Santa Monica”と協力し開発を手掛けるPS4向けの新作として2014年12月にアナウンスされた「Wattam」ですが、新たに本作のパブリッシャーが(予てからFunomenaの作品を扱うと公言していた)Annapurna Interactiveに決定したことが判明。さらに、“Wattam”の可愛らしいキャラクター達を紹介するティザートレーラーが公開されました。
Crystal DynamicsとEidos Montréalが共同で開発を進めているアベンジャーズ作品や、Insomniac Gamesが開発を手掛けるスパイダーマン、Telltale Gamesによるガーディアンズ・オブ・ギャラクシーなど、昨今ビデオゲームに対する取り組みを大きく強化しているマーベルですが、新たに大規模クロスオーバー「Secret Wars」のビデオゲームに関係する商標出願が見つかり話題となっています。
8月22日から26日かけて、ドイツのケルンメッセで行われたヨーロッパ最大のビデオゲームイベント「gamescom 2017」ですが、新たにKoelnmesseが今年の来場規模をアナウンスし、イベントの記録を更新する35万人の来場者数を記録したことが明らかになりました。
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