昨晩Ubisoftが2011-12会計年度の第3四半期業績報告を行い、前年同期から8.8%の成長となる6億5200万ユーロ(約8億7890万ドル)の収益を記録したことが明らかになりました。
先日発売されたGame Informer誌最新号の特集記事から3月リリースの予定(※ 国内リリースは3月15日)が明らかになったthatgamecompanyの最新作「Journey」ですが、今作はSonyとの間に交わされた独占契約タイトルの最後を飾る作品で、神秘的な作品のゲーム性と共に、これまでユニークなタイトルを産み出してきたthatgamecompanyの動向にも注目が集まっています。
昨晩Ubisoftが行った2011~12会計年度Q3業績報告にて、昨年リリースされたEzio3部作の最終章「Assassin’s Creed: Revelations」の販売が約700万セールスに達したと報告しました。
また、Ubisoftはこの販売が2011年のビデオゲーム産業における7番目のベストセラータイトルだとシリーズの好調をアピールしています。
“Diablo”シリーズを生んだDavid Brevik氏率いるGazillion Entertainmentが先日正式な発表を迎えた「Marvel Heroes」開発と、既に運用中の「Marvel Super Hero Squad Online」運営に注力するため、現在運営中のDiablo風MMO“Fortune Online”の閉鎖と、サンマテオスタジオのスタッフを対象にした小規模なレイオフを執り行うことが明らかになりました。
なお、Fortune Onlineの閉鎖時期についてはまだ明らかにされておらず、レイオフを免れた今作の開発スタッフは前述した2本のMarvelタイトルチームへと移動になるとのこと。
来月3月7日からサンフランシスコで開催されるGDC 2012の各種パネルや出展のニュースが続いていますが、本日Eidosの終身プレジデントとしてお馴染みイアン・リビングストン御大がGDCに登壇し、「From Dungeons to Downing Street – How Games are Growing Up for Good!」(ダンジョンからイギリス政府まで、どうやってゲームが弛まない成長を遂げているか)と題されたパネルディスカッションを行うことが明らかになりました。
今月8日にPC版「The Elder Scrolls V: Skyrim」の公式MODツール“Creation Kit”のリリースと、Steam上からMODのスムースな導入を可能にする“Skyrim Workshop”のローンチが果たされ、早くも2,000種を超えるMODが公開されるなど、以前から活発なことで知られるTESのMODコミュニティがさらなる盛り上がりを見せています。
そんな中、本日BethesdaがSkyrim Workshopのオープン以降、MODのダウンロード回数が200万を突破したと発表し、予想を超える勢いで新サービスが浸透していることが明らかになりました。
Bethesdaが発行したプレスリリースには、デジタル販売と小売りの両方でRPGタイトルの販売が“本質的な増加”を見せているとの見解も記されており、前述のMOD人気や続報が待たれるDLC展開など、今後もさらにSkyrim人気が過熱する気配が色濃く感じられます。
本日スクウェア・エニックスが来月3月7日からサンフランシスコで開催されるGDC 2012の出展ラインアップを発表し、会場でハンズオンデモなども行われることが明らかになりました。
タイトルのラインアップには、先日遂に復活を遂げた元“True Crime: Hong Kong”として知られる「Sleeping Dogs」や、Portalを生んだKim Swift女史の新作「Quantum Conundrum」も含まれており、新情報の登場が今から楽しみなところです。“Final Fantasy XIII-2”のDLC情報なども含むラインアップの詳細は以下からご確認下さい。
先日ゴールドも報告され、最終章の幕開けが迫るBioWareの人気シリーズ最新作「Mass Effect 3」ですが、本日海外Originにて“Leapfrog Initiative”と名付けられたキャンペーンが開始され、PC版Mass Effect 3のプレオーダー特典としてBattlefield 3が無料で同梱されることが明らかになりました。(※ 日本での展開については現在のところ不明です)
今月10日、スクウェア・エニックスが欧州共同体商標意匠庁(OHIM)にて「Drakerider」と「Blood of Chaos」の商標登録を行ったことがSiliconeraの報道から明らかになりました。
毎週お馴染みのGfk調べによるイギリスの週間ソフトウェアセールスチャートが先ほど発表され、先週初登場1位を獲得した人気シリーズ最新作「Final Fantasy XIII-2」を押さえ、38 Studiosのドリームチームが開発を手掛けた大作RPG「Kingdoms of Amalur: Reckoning」が初登場1位を獲得したことが明らかになりました。
さらに、度を超した残虐描写と独特なアクションやトゥーン表現が話題のDigital Extremes新作「The Darkness II」も初登場3位にランクインしており、プチ年末商戦の開始を告げる狼煙に相応しいランキングとなっています。先週まで上位に顔を並べていたFIFA 12やModern Warfare 3、The Elder Scrolls V: Skyrim、Battlefield 3と言ったタイトルの緩やかな下降も興味深い今週の上位10タイトルは以下からご確認下さい。
先日ティム・シェーファー率いるDouble Fineがオールドスクールな新作アドベンチャー開発スタートに向け、Kickstarterで資金提供を募ったところ、たった8時間で目標の40万ドルを突破、同サービスの記録を塗り替え、残り29日の募集期間を残した本日の段階で既に166万ドルを超える調達を実現しています。
この経緯や背景、詳細については過去記事(参考1、参考2)をご参照頂ければと思いますが、“ビデオゲーム産業のターニングポイント”や“ビデオゲーム史上に残るモニュメントの1つ”とまで評される今回の成功に興味津々の方達が多く存在する様子で、新しいビデオゲーム開発ビジネスの姿としてにわかに注目を集めています。
先日開催されたD.I.C.E. Summitの基調講演に、華やかな成功や受賞が続くBethesdaの人気RPGシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」の開発を率いたディレクターとしてお馴染みTodd Howard氏が登壇し、“Why We Create, Why We Play”(何故私たちは創るのか、何故私たちはプレイするのか)と題した、ビデオゲーム開発とその文化における大きな示唆と笑いに満ちた講演を行いました。
今回はこの講演の模様を収録した映像と共に、ビデオゲーム開発者だけでなくゲームプレイヤーにとっても非常に興味深いBethesdaの哲学や、ゲームがユーザーに働き掛けることが可能な特有のエモーションなどについて語られた講演の概要をまとめてご紹介します。
昨日小芝居たっぷりの愉快映像と共にご紹介した新作開発資金をKickstarterで募集する「Double Fine」の“Double Fine Adventure”企画ですが、なんと開始から約8時間で目標の40万ドル(約3,100万円)調達を達成し、2日目に突入した現在も続々と資金が提供され続けており、本記事執筆時点で3万人を超えるファンが総額120万ドル(約9,310万円!)を超える資金を提供しています。
本日行われたActivision Blizzardの2011年Q4業績報告にて、BungieとActivisionの間に交わされた10年もの独占契約の下で開発が進められている新IPに関する報告が行われ、Bungieが来る新作の開発において法外な進歩を見せ続けており、ジャンルを新たに定義する新IPがActivisionに莫大な商機と成長をもたらす主柱の1つだと強調しました。
以前にちらりと新エンジンによる景観映像が登場した以外は謎に包まれた本作ですが、Bungieの共同創設者Jason Jones氏が新IPの開発を率いていることがこれまでに明らかになっています。
昨年7月にスタジオ設立のニュースをご紹介したプラハの新興デベロッパ「Warhorse Studios」が現在開発中のオープンワールドRPGタイトルにCryEngine 3を利用するため同エンジンのライセンスを取得したことが公式サイトの発表から明らかになりました。
まだ本作のタイトルや対応プラットフォームなど、具体的な情報は明らかになっていませんが、主要な開発陣にはMafiaとMafia IIの開発を率いたDaniel Vavra氏や、Dragon’s Lairのシナリオを手掛けたMartin Klima氏、ArmAとOperation FlashpointのデザイナーViktor Bocan氏など、開発経験の豊かなスタッフが集まっており、公式サイトに見られる中世ファンタジーらしきアートワークに来る発表への期待が募るところです。
本日行われたActivision BlizzardのQ4業績報告から様々な新情報が登場していますが、今年も例年通りリリースされることが公式に明言された“Call of Duty”新作のローンチに伴い、Call of Duty: Black Ops以降のソーシャルや統計要素を統合する新サービス“Call of Duty Elite”が「Call of Duty Elite 2.0」へとアップデートされることが明らかになりました。
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