かつてCoDHQ.comと名付けた熱心なファンサイトを運営していたことがTreyarchの目に止まり、2008年にTreyarchへと入社、その後「Call of Duty: World at War」と「Call of Duty: Black Ops」でコミュニティマネジャーを務め、フロントマンとして活躍してきたJosh Olin氏がなんと10月1日を以てTreyarchを退社したことがTwitterでの発言から明らかになりました。
“Heavy Rain”の大成功で一躍注目デベロッパとして名を馳せることとなったフランスのQuantic Dreamですが、次回作の動向に注目が集まる中、Quantic DreamのボスでありHeavy Rainの脚本も手掛けたお馴染みDavid Cage氏が「Heavy Rain 2」の可能性について言及し、続編の開発を行わないと断言しました。
EG Expoからの新情報やBattlefield 3ベータテスト関連の情報が大量に報じられご紹介が追いつかない状況が続いていますが、本日のニューストピックスは一八の風神ステップが凄いことになっている「ストリートファイター X 鉄拳」のプレイ映像や、ソニーによる謎のティザー映像、「Uncharted 3: Drake’s Deception」砂漠ステージの高品質な直撮り映像など、大量のニュースをまとめてお知らせします。
昨晩Jay-Zの“99 Problems”をフィーチャーした完全版トレーラーを公開した「Battlefield 3」ですが、トレーラーの最後に表示されたタグラインには“Above and Beyond the Call”(Callをはるかに超える)と記されており、以前から続くEAとActivisionの間に起こっている確執に加え、Battlefield 3とCall of Duty: Modern Warfare 3のビジネス的な競争をさらに煽るアグレッシブな映像となっていました。
そんな状況の中、EAがラスベガスで行ったイベント(恐らくBest Buy Managers Show)にてCall of Duty: Black Opsの限定版に同梱されたラジコンカーをBattlefield 3仕様の戦車が無残に踏み壊す手の込んだパロディ映像を上演、お世辞にも品が良いとは言えないプロモーションを展開していることが明らかになりました。
高い評価でローンチを成功させ、イギリスの初週ローンチ記録も塗り替えたことが明らかになったEpicのシリーズ最新作「Gears of War 3」ですが、本日VGchartzが独自に調査した最新のセールス結果を明らかにし、Gears of War 3の初週セールス(集計は5日間)が300万本を突破したと発表しました。
毎週お馴染みGfK調べによる最新のUKチャートが先ほど発表、先週遂にリリースを迎えたEpicのシリーズ最新作「Gears of War 3」が見事1位に輝いたことが明らかになりました。GfKによるとGears of War 3がイギリスでの最も大きなローンチセールスの記録を更新したとのこと。
なお、先週の1位を獲得したTechlandの新作「Dead Island」は3位に転落しており、新たにCodemastersのシリーズ新作「F1 2011」が初登場2位にランクイン、以下Deus Ex: Human RevolutionやDriver: San Francisco、Warhammer 40k: Space Marine、Resistance 3などがランク入りしており、ホリデーシーズンに向けてコアタイトルの販売が台頭し始めている様子が感じられるラインアップとなっています。
上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
現在Electronic Artsと共にシンジケートのリメイクタイトル“Syndicate”の開発を進めているスウェーデンのデベロッパStarbreeze Studiosが新IPの開発を進めていることが同スタジオの発表から明らかになりました。
この新作は、同じくスウェーデンの著名な映画監督として知られるJosef Fares氏(映画“Kopps”や“Farsan”)とThe Story Labが協力し開発が進められているもので、Fares監督自身が手掛けるゲームのコンセプトを基にしたタイトルとのこと。
StarbreezeのCEOを務めるMikael Nermark氏は、監督の提示した内容がまさにスタジオの作りたかったゲームだったと語り、その日のうちに同じコンセプトを共有し開発を進めることを決定したと明らかにしています。
2009年から長きに渡って続いているBethesdaとInterplayの間に起こった「Fallout」シリーズのIPを巡る泥沼裁判、これまでの経緯は関連記事からご参照頂くとして、今年の2月には両社の主張がさらにぶつかり合い、“Fallout 6”の権利にまで及ぶ困った事態となっていました。
そんな状況の中、Bethesdaが「Fallout Online」開発を進めているInterplayに対し、同作の共同開発を進めているロサンゼルスのデベロッパMasthead StudiosにInterplayがサブライセンスを不法に与えたと主張。これが直接的あるいは寄与侵害にあたるとして、Masthead Studiosによる開発の中止を求める緊急差止め命令の申請を9月に行いましたが、地方裁判所がこれを一方的な申し出だとして棄却したことが明らかになりました。
11月11日のリリース(※ 日本語版は12月8日)まで1ヶ月強と迫るTESシリーズ最新作「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、先日BethesdaのVPを務めるお馴染みPete Hines氏がOfficial Nintendo Magazineのインタビューに応え、来る任天堂の新ハード“Wii U”でのThe Elder Scrolls V: Skyrim発売の可能性について言及しました。
氏はWii Uについて、Bethesdaがゲーム開発において全てのプラットフォームも注視していると述べつつ、昨今のゲーム開発が規模やテスト、言語の対応など、想像を超える規模に膨れあがっていると語り、現状ではWii Uをサポートしていないと明言。しかし「Bethesdaは明らかな実現の可能性を見ている」と今後の展開に期待を持てる発言を行っています。
ActivisionとEAによる「Call of Duty: Modern Warfare 3」と「Battlefield 3」のセールスとビジネス的な泥沼の争いにスポットが当たる今年のホリデーシーズンですが、開発を務めるInfinity WardとDICEはそんな事情はどこ吹く風と仲良くゲームを楽しんでいることはこれまでにもお伝えした通りです。
そんな状況の中、Infinity Wardのクリエイティブストラテジストを務め、Call of Duty: Modern Warfare 3のフロントマンとして大きな役割を担うお馴染みRobert Bowling氏がシドニーで開催されたマルチプレイヤーイベントの会場にてIGNのインタビューに応え、Call of Duty: Modern Warfare 3のセールスや作品のゴールについて示唆に満ちた発言を行いました。
先ほどは世界各地で行われた楽しそうなローンチイベントの様子をご紹介したシリーズ最新作「Gears of War 3」ですが、ファン達の熱狂に比例してセールスも順調な様子で、Microsoftが本作のセールスが初週400万本に到達するだろうとの予測を明らかにしました。
「Gears of War 3」の大型ローンチにより、いよいよホリデーシーズン幕開けの狼煙が上がったビデオゲーム市場、3大ゲームショウもそれぞれ無事に終了し、年末商戦に向けた具体的な動きが各所で見られる状況となっています。本日はプラチナゲームズの新作アクション「マックス アナーキー」のトレーラーとスクリーンショットや、シムズフランチャイズのFacebookタイトル「The Sims Social」の月間アクティブユーザーが5000万人突破のニュースなど、気になるあれこれをまとめてご紹介します。
今月6日のニューストピックスにて同時接続者数が遂に400万人を突破したとお伝えしたValveのデジタル販売プラットフォーム「Steam」ですが、本日ValveがSteamの登録ユーザー数が3500万人に到達したことを明らかにしました。
多くのトラブルに見舞われた2004年のローンチ以降、着実な進化を歩んできたSteamがセールスやサービスの充実度、ラインアップなどあらゆる面でデジタル販売のパイオニアとして君臨し続けていることはご存じの通りですが、現在では21言語に対応し237ヶ国で利用され、1800を超えるゲームタイトルを内包する巨大なプラットフォームへと成長を遂げています。
先月始めにBlizzardが自らが「Diablo III」にリアルマネートレード対応を謳ったオークションハウスの実装を発表し大きな話題となりましたが、本日battle.netにてRMT用の決済サービスプロバイダが“PayPal”に決まったことが発表され、複数のリージョンに対応することが明らかになりました。
最近ではPC版の表現強化MODの登場で改めて注目を集めている「Grand Theft Auto IV」ですが、シリーズの販売を手掛けるTake-Twoが最新のシリーズセールスデータを発表、なんとGTAシリーズの累計出荷本数1億1400万本に達し、Grand Theft Auto IVの売上げが2200万本に到達、遂にあのGrand Theft Auto: San Andreasの販売本数を追い抜いたことが明らかになりました。
GfKがノルウェー、フィンランド、スウェーデン、デンマークを対象に調査を行っている北欧市場の週間セールスチャートですが、本日最新となる2011年第34週のセールスチャートが発表、イギリスでは惜しくも首位から退いてしまった「Deus Ex: Human Revolution」が一位に輝き、Ubisoftのドライバーシリーズ最新作「Driver: San Francisco」が2位にランク入りする結果となりました。
なお、イギリスではタイトルの顔ぶれがごっそり入れ替わった先週の動きですが、北欧でも大きくラインアップが代わっており、3位には8月31日にリリースされたSingStarシリーズの新作“SingStar Suomisuosikit”(※ 調べてもほとんど情報がない……)がランクイン、7位にはModern Warfare 2がまだ顔を見せるなど、異国情緒溢れる状況となっています。上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
毎週お馴染みGfK調べによる最新のUKチャートが発表、2週連続1位を獲得した“Deus Ex: Human Revolution”を始め、“Warhammer 40k: Space Marine”や“Driver: San Francisco”、そして“Resistance 3”など数々の注目タイトルを制し、Techlandのゾンビアクション新作「Dead Island」が首位に輝いたことが明らかになりました。
なお、2位にはシリーズ初の本格アクションとなる“Warhammer 40k: Space Marine”、3位に久しぶりのシリーズ続編“Driver: San Francisco”、そして4位にはPS3専用シューターとして高い評価を得た“Resistance 3”が一気にランク入りし、廉価版がリリースされた“Gran Turismo 5”も10位に登場するなど、ようやく見られた大きな動きはホリデーシーズンの狼煙とも言えるバリエーション豊かなラインアップとなっています。
上位10タイトルの詳細は以下からご確認下さい。
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