先ほど、Remedy Entertainmentが大手パブリッシャーと未発表新作に関するパブリッシング契約を締結した話題をご紹介しましたが、新たにEpic Gamesのパブリッシング部門である“Epic Games Publishing”が新しいマルチプラットフォームパブリッシングの取り組みを発表。前述の「Remedy Entertainment」に加え、なんと上田文人氏率いる「gen DESIGN」、さらに傑作“Inside”を生んだ「Playdead」の新作を発売することが明らかになりました。
Epic Games Publishingの新たな取り組みは、デベロッパがIPとクリティブのコントロールを保持し、Epic Gamesが全ての開発コストを提供する一方で、デベロッパに全利益の最低5割を配分するというもので、同社のCEO Tim Sweeney氏は今回の販売モデルがパブリッシングされる側だった時代の望みを実現したものだと伝えています。
先日、新型コロナウイルスの影響で開催が中止となった大規模イベント“SXSW 2020”ですが、新たにSXSWの公式サイトにて“SXSW Gaming Awards 2020”の受賞作品が発表され、From Softwareの傑作アクション「SEKIRO: Shadows Die Twice」がGOTYを含む2部門を制し、最多受賞を果たしたことが明らかになりました。
仏ZA/UMの革新的な傑作RPG「Disco Elysium」とコジマプロダクションの野心作「DEATH STRANDING」が同じく2部門で最多受賞を果たしたほか、thatgamecompanyの新作「Sky 星を紡ぐ子どもたち」がモバイル部門のGOTYを制した部門別の受賞作品は以下からご確認下さい。
連日、新型コロナウイルスのパンデミックに対するビデオゲーム産業の様々な心強い取り組みが報じられていますが、新たにMicrosoftとMojangが現在も世界中で自宅待機を続ける子供達を支援する「Minecraft」の教育カテゴリ導入を発表。マーケットプレイス経由で多彩な教育系コンテンツが利用可能となっています。
本日、「Google Stadia」とお馴染み「Splash Damage」が提携をアナウンスし、近年“Gears of War”と“Halo”シリーズの開発に注力していたイギリスの名門が“Stadia”の専用タイトル開発に取り組んでいることが明らかになりました。
本日、HPとValve、Microsoftが共同で開発した次世代VRヘッドセットがアナウンスされ、近くお披露目を予定していることが明らかになりました。
2018年後半から2019年初頭に掛けて、クレイトスとアトレウスの戦いを描く4話構成のコミックが発売された「God of War」シリーズですが、新たにDark Horseが本作の新たなコミックシリーズ「God of War: Fallen God」をアナウンスをアナウンスし、“God of War III”と新生“God of War”(2018)の間に起こったクレイトスの戦いを描く新シリーズの第1話を2020年6月24日に発売することが明らかになりました。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に伴い、連日イベントの中止や延期が報じられていますが、新たにポーランド政府が学校の一斉休校で自宅待機が続く子供達のために多彩なオンラインアクティビティを用意した教育プログラム「GRARANTANNA」を始動。その一環として「Minecraft」サーバを開設し、子供達が共に協力して有名な建築物の制作を競うコンテストを開始したことが明らかになりました。
前回、“仁王2”が首位を獲得していたイギリス小売市場の週間セールスチャートですが、新たにGamesindustryがUkieとGfK Chart-Trackに先駆けて3月15日週の小売販売データを報告し、2020年3月20日に世界的なローンチを果たした人気シリーズ最新作「あつまれ どうぶつの森」(Animal Crossing: New Horizons)が、同じく初登場となる「DOOM Eternal」を抑え見事首位を獲得したことが明らかになりました。
GamesIndustryの報告によると、デジタル販売を含まない英小売市場におけるリテール版“あつまれ どうぶつの森”の初週販売は、3DS向けにリリースされた“とびだせ どうぶつの森”から3.5倍増加し、スピンオフ作品を含むシリーズの最大のローンチを記録したほか、Nintendo Switch向けのタイトル単体で最大の初週販売を達成したとのこと。(※ Nintendo Switchタイトルの初週販売についてはポケットモンスター ソード・シールドの合算が今回の“あつまれ どうぶつの森”を超えているが、単体では“あつまれ どうぶつの森”が上回っている)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くのタイトルが販売を伸ばした最新の上位10タイトルは以下からご確認ください。
傑作忍者アクションプラットフォーマー“The Messenger”を生んだSabotage Studioの次回作としてアナウンスされ、発表と同時に開始したKickstarterキャンペーンを僅か数時間でクリアした期待の新作RPG「Sea of Stars」ですが、その後も順調に支援が集まっており、遂に最初のストレッチゴールをクリアしたことが明らかになりました。
また、2つ目のストレッチゴールとなるゲーム内シネマティックがアナウンスされ、アニメーションで描かれるカットシーンの素敵なパイロット映像が登場しています。
本日、Crystal DynamicsのMJCrystalD氏がSteamの商品ページを更新し、新型コロナウイルス感染症の不安が拡がる状況に対する支援として「Tomb Raider」と「Lara Croft and the Temple of Osiris」を無料で提供すると発表。本日から3月23日PT午後11時59分、日本時間の3月24日午後3時59分までCrystal Dynamicsの名作2本が入手可能となっています。
2015年6月に記念すべき第1回の授賞式が開催され、昨年はColossal Cave Adventureとソリティア、Mortal Kombat、スーパーマリオカートが殿堂入りを果たしたニューヨークThe Strong美術館の“ビデオゲームの殿堂”ですが、本日The Strongが第6回目の開催を迎える「ビデオゲームの殿堂2020」のファイナリストをアナウンスし、今年は「Minecraft」や「Uncharted 2: Among Thieves」を含む12作品が最終選考に残ったことが明らかになりました。
また、発表に併せてユーザー投票の受付もスタートしており、今春開催予定の受賞式にて、ユーザー投票の上位3作品と美術館の諮問委員会が選出した1本が今年の殿堂入りを果たす予定となっています。
先日、初期の忍者龍剣伝シリーズにインスパイアされた忍者アクションプラットフォーマー“The Messenger”を発売し、非常に高い評価を獲得した“Sabotage Studio”の次回作に関する話題をご紹介しましたが、昨晩予告通り新作「Sea of Stars」のお披露目が行われ、なんと“The Messenger”のプリクエルとなるターンベースRPGの開発を進めていることが明らかになりました。
さらに、発表と併せて“Sea of Stars”のKickstarterキャンペーンがスタートし、開始から僅か数時間で10万ドルの初期ゴールをクリアし、早くも11万5,000ドル近い資金を調達する状況となっています。
ガイア幻想紀やクロノ・トリガー、スーパーマリオRPG、ファイナルファンタジーVI、ブレス オブ ファイア、幻想水滸伝II、エストポリス伝記といったクラシックにインスパイアされた“Sea of Stars”は、“The Messenger”と同じ世界が舞台となるPCとコンソール向けのRPGで、“The Messenger”のプリクエルにあたる物語やタクティカルなターンベース戦闘、多彩な移動手段、鮮やかな次世代2Dピクセルアートを実現するフルダイナミックライティングといった要素を特色としており、ゲームプレイのハイライトを紹介する素敵なアナウンストレーラーが登場しています。
本日、“GDC 2020”の会場イベント中止に伴う「GDC Awards 2020」の授賞式がオンラインで放送され、人気ガチョウゲーム「Untitled Goose Game」が見事GDCのGOTYを獲得したことが明らかになりました。
また、最多ノミネートを記録していたRemedy Entertainmentの新たな傑作「Control」がビジュアルアート賞や技術賞を含む3部門で最多受賞を果たしたほか、「Disco Elysium」と「Baba Is You」が2部門を制し、「Sky 星を紡ぐ子どもたち」がオーディエンスアワードを獲得した全13部門の受賞作品は以下からご確認ください。
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