昨年12月のSteam Early Access版発売を経て、多数のアップデートと過剰なブラッシュアップが進められていたinXile Entertainmentの新作RPG「Wasteland 2」が、本日無事予定通り正式ローンチを果たし、見事Steamの売上げTOPに食い込む状況となっています。
また、待望の製品版リリースに併せて、過酷なポストアポカリプス世界とオールドスクールなゲームプレイ、55万ワードを超えるダイアログや80時間超のゲームプレイといった過剰なボリューム、現代的な潮流に逆らうかのような著名人達のコメントなど、ハードコアなRPGジャンルが今も死に絶えていないことを示す特濃のローンチトレーラーが公開されています。
2012年2月の発売以来、多数の大規模拡張と無数の小規模DLCによる充実した展開が続いていたParadox Development Studioの人気ストラテジー「Crusader Kings II」(PC/Mac/Linux)ですが、本日Paradox Interactiveがプレスリリースを発行し、本作の販売が発売から2年半近くを経て遂に100万本を突破したことが明らかになりました。
また、発表に併せて今も根強いファンを持つ本作の興味深い統計情報がアナウンスされたほか、最新の拡張パックとなる“Charlemagne”が近くリリースされることが判明しています。
先月、ドルから日本円表記への移行が実施され、新たな支払い方法が導入されたValveのデジタル販売プラットフォーム「Steam」ですが、本日新たな国際通貨対応が実施され、タイとマレーシア、インドネシア、フィリピン、シンガポールで現地通貨による決済が可能となりました。
今年6月にPS4とXbox One版が正式にアナウンスされたオープンエンドな2Dサンドボックスアクションアドベンチャー「Terraria」ですが、新たにRe-Logicが公式Blogを更新し、MacとLinux版の開発を進めていることが明らかになりました。
2010年のIGF Awardにて、大賞であるSeumas McNallyとDesign賞を受賞し、2013年4月のローンチを経て高い評価を獲得していたPocketwatch GamesのCo-op Hasteアクション「Monaco: What’s Yours Is Mine」ですが、今年3月に75万本販売を突破していた本作がその後も好調な販売を続け、遂に100万本のマイルストーンを超えたことが明らかになりました。
先日、待望の出資者向けベータビルドが配信を迎えたObsidianファン期待の新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、新たにFalloutシリーズを中心に扱うYouruber“Nilsor’s Vault”がお得意の解説スタイルで、“Pillars of Eternity”の入念に作り込まれた世界背景を見事に分かりやすく紹介する解説映像“What is the world of Pillars of Eternity”を公開しました。
今回の映像は、ゲーマーに馴染み深いキャラクターや作品、図解、概念、用語、自動ではない英語字幕(※ 翻訳機能により大意も掴みやすい)等を利用し、Obsidianが新IP用の舞台として1から構築した“Pillars of Eternity”世界の要素を15分弱でまとめたもので、購入を検討しているユーザーには必見の1本と言える内容に仕上がっています。
登場する個性的な種族や、剣と魔法のファンタジー世界でありながら火薬が存在する世界の文化/技術的なレベル、作品の鍵を握る“魂”のシステムと転生を含む命のサイクル、多彩な神、舞台となる大陸の国家と政治形態、国家間の関係、海を超えた別の大陸に存在する大国の概要、ゲーム本編の開始時点に至る12,000年近い大陸と国家形成の歴史など、これ一本で“Pillars of Eternity”世界の大まかな概要が分かる解説は以下からご確認下さい。
今年は10月9日から12日にかけて、カリフォルニアのカルバーシティで開催されるインディーゲームの祭典「IndieCade Festival 2014」ですが、新たに“2014 IndieCade Award”のファイナリストに選出された36作品(※ ボードゲーム等の非ビデオゲーム作品を含む)がアナウンスされ、先日製品版の発売を迎えたDouble Fineの“Hack ‘n’ Slash”やHopoo Gamesの“Risk of Rain”、PS Vita用のインフォグラフィックなプラットフォームアクションとして話題となった“Metrico”といった作品が並ぶラインアップがアナウンスされました。
Double Fineの名物企画“Amnesia Fortnight”から誕生し、今年5月上旬にSteam Early Access版が発売を迎え、8月にはユーザーMod対応を果たしたハッキングテーマのパズルアクション「Hack ‘n’ Slash」ですが、新たにティム・シェーファーが本作の正式ローンチ決定を報告し、現地時間の明日製品版の発売を迎えることが明らかになりました。
一見“ゼルダの伝説”風な外観のオールドスクールなアクションRPGに見える“Hack ‘n’ Slash”は、実のところプレイヤーがゲームをチートでクリアするためにハッキングスキルを学ぶというファニーな作品で、敵のヒットボックスや当たり判定、視界範囲等の視覚化や、ビジュアル化されたファンクションのコード内部に進入し直接クラスの値を書き換えるといった滅茶苦茶な手法で障害をクリアする解説映像が数本公開されていました。
PWYW方式で購入可能な多彩なバンドルでお馴染みのHunble Bundleが、新たに夏の終わりを告げる“End of Summer”セールを開始し、本日から毎週月曜に提示される無料ゲームやフラッシュセールを用意した大規模なセールを9月22日まで実施することが明らかになりました。
また第1弾の無料タイトルとしてIno-Co Plusが開発を手掛けたParadox Interactiveのファンタジーストラテジー「Warlock: Master of The Arcane」が利用可能となっているほか、傑作“The Wolf Among Us”(9.99ドル)やDouble Fineの“Psychonauts”(0.99ドル)、“Gone Home”(7.99ドル)といった注目作がフラッシュを含むラインアップとして登場しています。
数時間のみ販売されるフラッシュを除くデイリーなラインアップの取り扱いは記事執筆時点で残り38時間程度となっていますので、“Warlock: Master of The Arcane”の入手を含め早めにチェックしておいてはいかがでしょうか。
先日、ビデオゲームを扱ったドキュメンタリー映画を多数揃えた映像作品の取り扱いを開始し、英ポンドやユーロ、ルーブルを含む通貨の対応や新たな支払い方法の導入を含むリニューアルが行われたCD Projektのデジタル販売プラットフォーム「GOG.com」ですが、本日迎えたオープン6周年に併せて6年間の道のりを年度別の代表作品で振り返る最大80%オフセールの実施をアナウンスし、第1弾として初年度の代表作品24タイトルを対象とする初日のセールが開始されました。
第1弾セールはマルチプレイヤーシューターとして一世を風靡した“Unreal Tournament 2004”やUbisoftの傑作“Beyond Good and Evil”、“Heroes of Might and Magic 3”といった大作に加え、“POSTAL 2”やオリジナル版“Rise of the Triad”、“Broken Sword”シリーズの2作品といった注目作が含まれており、1日目のセール終了まで残すところ約18時間程度となっていますので、気になる方は早めにタイトルリストをチェックしておいてはいかがでしょうか。
昨年4月に94万を超える資金調達したKickstarterキャンペーンを経て、今年6月末に正式ローンチを果たしたLarian StudiosのDivinityシリーズ最新作「Divinity: Original Sin」ですが、新たにLarianのボスSwen Vicke氏がGameSpotのインタビューに応じ、次期プロジェクトにクラウドファンディングを必要としないほどの成功やPC/Mac専用タイトルのアドバンテージ、コンソールの可能性、スタジオの今後等について興味深い情報を明らかにしました。
先日、9月19日のローンチ決定が正式にアナウンスされたinXileの新作RPG「Wasteland 2」ですが、新たに本作のレンジャー達を束ねるVargas将軍がキャラクター作成や戦闘を構成する多彩な要素、操作可能なロボット等について解説を行う新トレーラーが公開されました。
主要アトリビュートの概要や効果、困難な戦闘に求められるタクティクスなど、実際の戦闘シーンを交え紹介する興味深い最新映像は以下からご確認下さい。
先日、新種のZed(Specimen)を含む第2弾の“Meet the Zeds”トレーラーが公開されたTripwireのCo-opサバイバルホラー続編「Killing Floor 2」ですが、新たに本作のクリエイティブディレクターWilliam Munk氏とZed達のモーションアクターを務めたJackamo Harvey氏がバリエーション豊かなZedのモーションと撮影の様子を紹介する第1弾の開発映像が公開されました。
また、IGNの本作の柱となる要素やZed達のアニメーションにスポットを当てたプレビューを公開し、幾つかの新情報が明らかになっています。
今年4月にJam Software時代を含むスタジオ創立30周年を祝う豪華なアートブック“The Art of Naughty Dog”を発表した「Naughty Dog」ですが、新たにカリフォルニア州アルハンブラに構えるギャラリー“Gallery Nucleus”にて、多数のアートワークを展示する30周年記念の展覧会が9月27日から10月12日に掛けて開催されることが明らかになりました。
先日、Purity(純潔)Affinityの人工知能が新要素の数々を紹介する解説トレーラーが公開された期待の新作ストラテジー「Sid Meier’s Civilization: Beyond Earth」ですが、新たにNorthernlionが冒頭80ターン分のゲームプレイを撮影した30分に及ぶプレイスルー映像を公開しました。
スポンサーや入植者、物資等の選択を経て未知の惑星に不時着し、都市の生産やTech Webの研究、アグレッシブなクリーチャーとの接触といった馴染み深いプレイに加え、小規模なクエストや次々と惑星に不時着する他勢力との接触、都市の改善や拡張など、興味深い要素をたっぷりと収録した最新映像は以下からご確認下さい。
先日開催されたSonyのgamescomプレスカンファレンスにて、PS4対応がアナウンスされた“The Longest Journey”シリーズ最新作「Dreamfall Chapters」ですが、新たにGOG.comが本作の未公開シーンを含む新トレーラーを公開し、PC版のシーズンパスがまもなく発売を迎えることが明らかになりました。
先日、PS4版のプレイフッテージを収録した素敵な第2弾の開発映像をご紹介した傑作アドベンチャー“Grim Fandango”のPS4とPS Vita、PC、Mac、Linux向けリマスター「Grim Fandango Remastered」ですが、昨日PAX Prime会場にてLucasArts時代に数々の傑作を世に送り出したティム・シェーファーが登壇したパネルディスカッションが開催され、来るリマスター版のディテールや復活が決定した経緯、さらに新たなLucasArts作品復活の可能性など、非常に興味深い情報を明らかにしました。
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