昨年6月にフランス西部のオロンヌ=シュル=メールに暮らすStefanさんが可愛らしいストームトルーパー達との生活を1日1枚ずつ365日にわたって撮影し続けた”Stormtroopers 365“をご紹介しましたが、今回はスウェーデンはストックホルムのKristina Alexandersonsさんによるストームトルーパー達のキュートな作品をご紹介します。
Kristinaさんの作品にはストームトルーパー達だけではなく、クローントルーパー達やベイダー卿も登場し、楽しそうな日常のあれこれを写真に収めています。ああなんと可愛いや……。
doope!ではこれまでも定期的にご紹介してきた現在Cartoon Networkで放送中のアニメーション作品「Adventure Time with Finn and Jake」、アニメーターのPendleton Ward氏によって生み出された主人公Finn君と犬のJakeの滅茶苦茶なコンビが愉快な作品です。
そんなAdventure Timeの最新エピソードがビデオゲームやゲーム文化をテーマにした物で、Jakeがポリゴンで描かれたり、塊魂へのオマージュが見られたりと、大変愉快なエピソードだった様子。公式blogでは、本編の様子が少しだけ感じられる絵コンテを用いた映像が公開、相変わらず愉快な2人のアドベンチャーを見る事が出来ます。
なお、今回はAdventure Timeのテイストをお伝えする為に原作者Pendleton Ward氏のインタビューも併せてご紹介。作品の詳しい情報については関連記事からご確認下さい。
アイオワ州にある小さな町オタムアの”町おこし”として昨年スタートしたゲームイベント”ビッグバンフェスティバル”の主要人物として、そしてドンキーコングのハイスコア保持者としてライバルSteve Wiebe氏との激しい争いを繰り広げているBilly Mitchell氏が、フロリダ州のオーランド国際空港にゲームセンター「King of Kong」をオープンした事が明らかになりました。
入り口から店内の壁面まですっかりドンキーコングテーマに染め上げられ、どーん!とBilly Mitchell氏のイラストが迎えてくれるゲームセンターですが、残念ながらドンキーコングは設置されていないとの事。残念……。
アステロイドと荘厳華美なインテリアがミスマッチ且つ印象的なこのイメージは、1980年のWarner Communications社の年次報告書に掲載されたJoel Sternfeld氏による一枚。
1959年に発刊され今も続く隔月のビジュアルデザイン誌”Communication Arts”の1981年11/12月にも掲載されました。
今日の休憩動画は世界中で語学レッスンや語学留学ビジネスを手掛けるEF (Education First) 社のCM映像で、パリとロンドン、バルセロナ、北京の4都市を素晴らしく魅力的に描いた短い作品です。
ゲームの面白さの1つに”行った事のない場所を訪れる楽しみ”が挙げられると思いますが、そういった異国感を魅力的に演出してみせる事がコンテンツ自体の訴求力を大きく底上げする顕著な例としても興味深い映像だと言えそうです。
仕事やゲームの手を休めてお茶とおかしで異国に思いを馳せるのも気分転換にはもってこい、ちょっとした休憩に是非どうぞ。
Ultima Underworldをはじめ、ThiefシリーズやSystemShock、そしてDeus Exシリーズなど、現在のゲーム業界への影響を挙げていけばキリが無いウォーレン・スペクター氏、そんな氏による数年ぶりの新作となった”Epic Mickey”は、操作に絡む問題点がいくつか挙げられたものの、魅力的なキャラクターや物語など素晴らしい仕上がりで、初月100万本セールスを達成。先日大規模レイオフが敢行されたDisney Interactiveの財務報告でもセールスの好調が伝えられていました。
現在Disney Interactiveが進めている内部の大がかりな再編によるレイオフの波は、ウォーレン・スペクター氏率いるJunction Pointにも押し寄せているとも言われており、まだ詳細が発表されず心配な状況が続いています。
そんな中、ようやくウォーレン・スペクター氏の具体的な次期プロジェクトが発表、以前よりゲーム化したいと語っていたダックテイルズ(※ 国内では”わんぱくダック夢冒険”で1988年からTV放送)のコミック化が行われる事が明らかになりました。
この新作コミックはウォーレン・スペクター氏がライターを務め、イラストはMiquel Pujol氏、パブリッシュはBOOM!が手掛け、今年の5月に最初のコミックがリリースされるとのこと。
また、最終稿ではないながらもカバーアートらしきアートワークも公開、スクルージおじさんに、いたずら好きのヒューイとデューイ、ルーイの3つ子、さらにはマクワックにドナルドも登場するお馴染みのメンバーが姿を見せており、リリースが非常に楽しみな仕上がりになっています。
さて、このスクルージ達の登場がゲーム化への突破口となるかどうか、Junction Pointの動向も含め、今後の動きに注目です。
遂に発売を迎えたvs.シリーズ最新作「Marvel vs. Capcom 3」、タツノコ vs. CAPCOMを経て3Dへと進化し、新システムを搭載してリリースされる10年ぶりの続編は海外での評価も上々で、早くも追加キャラクターの投票がスタートするなど、大きな盛り上がりを見せています。
今日はそんなMarvel vs. Capcom 3が前作”Marvel vs. Capcom 2 New Age of Heroes”、前々作”Marvel vs. Capcom Clash of Super Heroes”と、どのような進化を遂げてきたのかを並べて比較する映像をご紹介。技術的な進化は著しいものの、操作体系やプレイ要素が増えようともゲームプレイのコア部分は驚く程にしっかりと継承されている事がよく判る興味深い映像となっています。
なお、今回はおまけにX-Factorを利用した効果的なガードキャンセルのシーンを集めたプレイ映像をご紹介。使い所を見極めれば、魅せプレイにも一発逆転にも効果を発揮するこのガーキャン、リリース初期の勝率アップに体得してみてはいかがでしょうか。
北米ゲーム産業の調査統計を行うお馴染みNPDが2011年1月の北米セールス結果を発表、ソフトウェア/ハードウェア共に前年から落ち込みを見せる結果となりました。またソフトウェア販売のトップ10タイトルも発表、Treyarchの「Call of Duty: Black Ops」が1位を獲得した事が明らかになっています。
北米2011年1月のハードウェア販売は3億2400万ドルで、前年比8%減の結果となっています。最も売れたハードウェアはXbox 360で、Kinectの持続的なニーズにより38万1000台を販売し、前年比で4万8000台増で15%の成長を見せる結果となりました。また、この結果と同様にプラットフォーム別の小売販売もXbox 360がトップを飾った事が明らかになっています。
北米2011年1月のソフトウェア販売は全体で5億7600万ドルとなり、前年の6億680万ドルから5%低下。PCタイトルの販売を含む合計は6億310万ドルとなっています。
なお、1月のソフトウェア販売トップ10は以下の様なラインアップとなっており、北米でのCall of Duty: Black Opsの強さが目立つと共に、Just Danceフランチャイズの台頭、さらには1月25日リリースのDead Space 2がローンチ数日で3位にランクイン。また、上位10タイトルの内4タイトルがモーションコントロール用タイトルである事も興味深い状況と言えそうです。
- Call of Duty: Black Ops(PS3/360/Wii/DS/PC)
- Just Dance 2(Wii)
- Dead Space 2(PS3/360/PC)
- LittleBigPlanet 2(PS3)
- Zumba Fitness: Join the Party(PS3/360/Wii)
- NBA 2K11(PS3/360/Wii/PSP/PS2/PC)
- Assassin’s Creed: Brotherhood(PS3/360)
- Dance Central(360)
- Michael Jackson: The Experience(Wii/DS/PSP)
- DC Universe Online(PS3/PC)
また、周辺機器ではKinectやMove等の好調からか、売上げが前年比6%増の2億3510万ドルとなっています。
Jessica Allosseryの”Change the World”に乗せたこの可愛らしい映像は、3年間をバルセロナで過ごし、新たにオーストラリアのシドニーに移住する事になったブラジル出身のLucas Jatobaさんが作成したもの。
彼がバルセロナに”Goodbye”を告げる為に考えた小さな企画に、スペインの旅行会社が協力し250枚の舞台チケットを提供、チケットとバルセロナへの感謝のメッセージを色とりどりの風船に同封して空へ放ちました。
映像には遠くからサグラダ・ファミリアを中心に据えた街並なども収められ、普段あまり見る事のないバルセロナの美しい景色も楽しめます。午後の休憩時間にでもどうぞ!
80年代後半以降のマーベル作品や近年のDC作品など、その功績を書き出せばキリが無い程の影響力を持つアーティスト”ジム・リー”がiPadとペイントアプリの”Sketchbook Pro”を利用してバットマンを描くTime-Lapse映像を公開しました。
20分掛けて”指”で描くプロセスを2分半に縮めて収めたこの映像には、もはや落書きでちょっと気軽に書いてみたでは済まされない尋常でない”何か”が収められいる訳ですが、ジム・リーはこれが作品では無く、あまり良く無いねとのコメントを寄せています。
人によってはあまりの才能に完膚無きまで叩きのめされる事間違い無しのこの神業、ジム・リー先生……お美事に御座います。
スターウォーズの人気キャラクターとして根強い人気を誇る「ボバ・フェット」、これにみんな大好きなスチームパンクを組み合わせたら2倍格好いいに決まってると思ったかどうか、Danny Ashby氏が扮するオリジナルなボバ・フェットのコスプレ写真が公開され、その凄まじいクオリティに注目が集まっています。
この衣装のアーマー作成はDanny Ashby氏自身が手掛け、ソーイングはLindsay Hamilton氏とChrista Wood氏の合作によるこのボバ・フェット、ディテールと色味の違いからか何となくロケッティアにも見えるのは筆者だけでしょうか。
昨年の10周年記念も記憶に新しい「PlayStation 2」ですが、先ほどSonyのPlayStation公式Twitterが、本日PlayStation 2の販売台数が1億5000万台を突破したと発表しました。
PlayStation 2は日本国内での2000年3月4日リリースを皮切りに、同年10月には北米リリース、11月にはヨーロッパでのリリースも行われ、2002年には韓国、2003年にはブラジルと中国でもリリースされ文字通り世界を席巻、順調にセールスを伸ばしました。
現在はHDコンソールに世代を明け渡したPlayStation 2ですが、10年を経過した現在も東ヨーロッパ、南米、東南アジアや中東において、需要が継続する傾向にあるとのこと。また、ソフトウェアの出荷本数も15億2000万本を超えたそうで、これからもその記録をじわじわと伸ばしていく事となりそうです。
本日行われたActivision第4四半期の会計報告にて、昨今セールス的な不調が続いていた「Guitar Hero」フランチャイズ事業を全て解散し、新タイトルの開発を中止したと発表しました。これにより2005年に登場し、一世を風靡した名シリーズが昨年9月にリリースされた”Guitar Hero: Warriors of Rock”を以てその歴史の幕を閉じる事となりました。
このフランチャイズ終了についてActivision PublishingのCEOを務めるEric Hirshberg氏はDJ Hero 2やGuitar Hero: Warriors of Rockが90点以上の高スコアをマークしたタイトルでありながら「これらのゲームタイトルに必要なライセンス取得や開発費を現在の経済市場と需要に基づかせる事は出来ない」と語っています。
また、現在詳細は未確認ながら、DJ Heroの開発を手掛けたFreestyle Gamesにレイオフが敢行されているとのニュースも報じられています。
この映像はデザイナーのBen Hillman氏が作成した「Evolution Made Us All」(進化が我々の全てを作った)というアニメーション作品です。”進化”が生んだ様々な人物や生き物たちを、二元化出来ない闇鍋が如く素敵な事も良くない事も一様にイノセントな女の子により歌い上げられています。アニメーションも素敵で示唆に富む内容は午後の休憩にピッタリ!ではないでしょうか。
この映像は1796年Karl Langhansにより建立されたポーランドのZeliszow教会の内部をHDR(ハイダイナミックレンジ:明るい所と暗い所それぞれに適する様に調整された露出で複数撮影し合成する手法)とTimelapse手法(低速度撮影)で撮影した短編映像作品「TheChapel」です。
制作を手掛けたプロダクションはLookyCreative、印象的な音楽はアーティストのTomas Leonhardt氏が担当しています。
と、説明が長くなりましたが、細かい事はともかくファンタジーRPG好きな中二病魂を鷲づかみにするこの作品、いつSk●rimのロゴが登場してもおかしくない素敵映像に仕上がっています。きっと近い将来こんなクオリティでRPGが楽しめる時代がやってくるはず!
リチャード・ギャリオット率いるOrigin Systemsを僅か6ヶ月で飛び出したロメロと、天才ジョン・カーマック、当時フロッピーディスク付のゲーム雑誌を発行していたSoftdisk社のトム・ホール、同じくSoftdisk社出身のデザイナーのエイドリアン・カーマックらにより設立されたお馴染み「id Software」が本日スタジオ設立20周年を迎えました。
これはid Softwareの公式twitterが明らかにしたもので、ZeniMaxブランドの下で兄弟分となったBethesdaもこれを祝うコメントをtwitしています。
今年は遂に15年ぶりとなる新IP「Rage」のリリースも控えており(idが保持するこれまでの主要IPはCommander Keen、Wolfenstein、Doom、Quake)、カーマックの集大成とも言えるid Tech 5エンジンに、新技術をふんだんに盛り込む意欲的なid Tech 6エンジンの登場も近づいているとされ、今後も世界中のコアゲーマーを楽しませてくれるに違いありません。id Software誕生日おめでとう!!
(※ 写真はid設立当初、若きカーマックとロメロが共に収まる多幸感溢れる楽しそうな一枚。左からお馴染みジョン・カーマック、DoomやETQWを含むQuakeシリーズ等のグラフィックデザイナーを務めるKevin Cloud、コマンダー・キーンのデザインにも携わったエイドリアン・カーマック、ジョン・ロメロ、後にロメロと共にIon Stormを設立しDeux Exの誕生にも関わったトム・ホール、そしてidの設立者であるJay Wilbur氏)
PC版が3日間だけ延期されたものの、コンソール版と共に北米リリースをやっと実現した「Two Worlds II」、SouthPeakとTopWareの間に発生したトラブルは前代未聞のアクロバティックなとんでも展開を繰り広げており、とても一言で説明できる物では無いので、興味のある方は過去記事一覧をチェックしてみて下さい。
という事で、昨年12月にはTopWareがSouthPeakからイギリスでの販売権を獲得し、1月25日のリリースが報じられましたが、年明けに理由不明のまま2月4日のUKリリース延期が発表されていました。
そんな中、本日さらにUKリリースの延期が発表、2月18日にリリースを迎える事が明らかになりました。なお、Ubisoft国内版が2月17日発売なので、遂にローカライズ版よりもリリースが遅れるという前代未聞の事態となっています。もちろん今回も延期の理由は明かされていません。新しい!
当初の2009年の冬リリース予定から早くも1年以上が過ぎ、他の地域では既にリリースから3ヶ月近く経つにも関わらず、繰り返される延期に一体何が起こっているのか気になる所ですが、とりあえずTopWareがんばって!
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