昨日もお伝えしたカオスなパーティゲーム「Squeeballs Party」のぬいぐるみがみっちみちに詰められた木箱のパッケージですが、海外ではあまりのカオス可愛らしい出来にテンションだだ上がりで、はしゃいでいる外人さん達が存在するようです。みんな楽しそおおおおお!
先日マイクロソフトがニューヨーク市内で行ったイベントで、Xbox 360のエンターテインメントマネージャーを務めるJennifer Puzio-Brookes氏が、今月終わりからダッシュボード上でのFacebookとTwitter、そしてLast.fmに対応するためのパブリックなベータテストを開始する事を発表しました。
今回のアップデートはE3のプレスカンファレンスで発表された物を全て含んだ物になる様です。プレス向けに早めのテストも行われる様なので意外と早く情報は明らかになるかもしれません。今回の発表ではTwitterの様子やフェリシア・デイ嬢をデモに見立てたFacebook機能の紹介がされています。
加えてシルバー会員はLast.fmは普通に利用でき、Last.fmへの新規登録も行えるようですが、FacebookとTwitterについてはいくらか制限が設けられているかもしれません。いずれにしても詳細な情報待ちといった所でしょうか。
世界中で絶賛の嵐が吹き荒れている「Uncharted 2: Among Thieves」、Cellのパフォーマンスを大きく引き出して本来の能力を存分に発揮して技術的にも、そしてドレイク達の生き生きとした魅力的なキャラクターに大冒険にロマンス!までもう全部入りの素敵ゲームに仕上がっています。
ゲームの方もTwitter機能やら映像編集モードやら見たこともないような凄い機能が満載で大変な事になっていますが、ボリュームの方もかなりの物のようで様々なアンロック要素なども盛り込まれているようです。という事で色々と大変な事になっているドレイクの姿が明らかになりました。完全にネタバレの内容ですので閲覧にはご注意下さい。続きは以下に大きく余白を取ってありますので、スクロールしてからご覧ください。
求人関係の情報などからDead Space 2がプリプロの状態にある事が明らかになったばかりのVisceral Gamesですが、さらに新タイトルの存在が商標登録から明らかになり注目を集めています。問題の作品の名は「The Ripper」、なんと1880年代に起きたイギリスの猟奇殺人の犯人とされる”切り裂きジャック”を取り扱った物との事。
Dead SpaceやDante’s Infernoでのゴア表現や過激なプロモーションなどで大きく話題を集めるVisceralタイトルですが、今回はさらにどうなる事やらモチーフだけでも相当過激な内容ですが、なんと今作は切り裂きジャックが実は人々の命を救うために悪魔と戦うヒーローなら?という、恐ろしくスキャンダラスな物。様々な批判や問題が起こりそうな気配が山盛りもタイトルとなっています。
これまで映画や小説、そしてゲームに至るまで数多くのジャック物の作品が世に溢れていますが、切り裂きジャックが主人公で且つ悪人では無いという物はお目に掛かったことがありません。不謹慎ではありますが、正直面白そうだと感じてしまう怪しい魅力に溢れたタイトルと言えるのではないでしょうか。
今作の切り裂きジャックは多くの種類の武器を操り、デーモンや吸血鬼達と戦うという事で、Dante’s Infernoの様なスタイルであると考えられています。そしてジャックには時間をスローモーションにする能力があるとの事。こういった要素を組み合わせて進めて行くアクションゲームになるようです。EAとVisceral Gamesからの正式な発表がいつ行われるか詳細はわかりませんが、また今後の行方が気になるAAA級タイトルが一つ生まれたと言えそうです。
初期のサイレントヒルのキャラクターデザインを手掛けた佐藤隆善氏が参加したTale of Talesの新作「Fatale」がリリースされました。本作はオスカー・ワイルドの戯曲サロメをモチーフにした作品で、女性の狂気や情熱、そして美しさや無垢である事などが衝撃的に描かれたタイトルです。
この企画はもとよりTale of Talesが佐藤隆善氏の作品にインスパイアを受けスタートしたものです。同氏が描く王女サロメは本当に素晴らしく、サロメと言えばどうしてもピアズリーの印象的な挿絵が思い起こされますが、100年近く時間を経て新しく生まれ変わったサロメもピアズリーにひけをとらない印象的な仕上がりになっています。ストーリーに関しては以前ご紹介した記事で触れていますので、興味のある方はご覧になってみて下さい。
凄惨かつ美しく、悪夢の様なバッドエンドが既に約束されている本作ですが、そこへと至るカタルシスがどのように描かれているのか?これまで赤ずきんちゃんをモチーフにしたゴシックなホラーアドベンチャーThe Pathや老婆が墓地を歩く前衛的なタイトルThe Graveyardなど、とがったタイトルの開発で知られるTale of Talesの新作「Fatale」は7ドルで購入する事が出来、PCとMACに対応しています。
海外ではギターヒーローやRockBand等音ゲーが大盛り上がりの昨今ですが、やっぱりどこの国にもバカな事を思いつく人は居るもので、かつ思いついてもやらないレベルのアイデアを本当に瞬発力と熱意だけで突き抜ける人も存在します。という事でギターでゲームを操作してみた!動画です。
1本目はマリオカート!アサド兄弟的な二人がクラシックギターを用いてスパニッシュ且つタンゴっぽいフレーズで、そして操作する訳ですから当然と言えば当然ですが非常に前衛的な曲?が奏でられています。さらにVJがぐちゃぐちゃにしてもう訳が解らん。
2本目はこれこそギターヒーロー……に違いない、いやサブ・ゼロはヒーローじゃないかも。とりあえずギター操作によるモータルコンバット対戦!Fatalityも綺麗に決まっていいオチも付いてます。
オランダのゲーム情報サイトGAME MANIAが10月22日から開催されるレゴの祭典「LEGO WORLD」に出品するために、レゴによる世界最大のマリオの製作を開始しました。本当に開始したばかりで足場と足部分が少しだけ出来ている状態です。が、記事を用意している間にちょっと作業が進んだ様で靴が出来上がりました面白い!
本日もお知らせした「Epic Mickey」のニュースですが、早速GameInformer誌の特集記事を一つご紹介致します。第一弾はEpic Mickeyの生みの親ウォーレン・スペクター氏とミッキーマウスに関するインタビュー映像と、Junction Pointに置かれてあるスーパー可愛らしいレアなミッキー達のコレクションをお届けします。本当に悶絶するレベルのけしからん子達が大集合です。
往年のウォーレン・スペクター氏のファンには、ディズニーと同氏が線で結ばれないと感じる方が多いかもしれません。筆者もUltima UnderworldやDeus ExやThiefにSystemShockとどっぷりと氏の作品に浸かって青春時代を過ごした一人ですが、Junction Pointとウォーレン・スペクター氏がディズニー傘下となりミッキーマウスのMMOを作っていると聞いた時には一抹の寂しさを憶えたのは確かです。
先日パリで開催されたゲームフェスティバルで大々的にシリーズ最新作となる「Trackmania 2」を発表したNadeoがUbisoftに買収される事が明らかになりました。Ubisoftの発表によると、この買収がオンラインゲーム事業の重要なステップになるとの事。
UbisoftのCEOを務めるYves Guillemot氏によると、「Nadeoによって最高のオンラインテクノロジーを持ったエキスパートのチームを得る」と発言し、「Ubisoftは、TrackManiaをより広いユーザーに紹介できる事、そしてNadeoの専門知識をUbisoftのデベロッパと共有できる事に興奮しています。」と続けています。
9月19日に発表された「Trackmania 2」は映像やエディタも大幅にパワーアップされており、Ubisoftのロゴを新たに得て2010年PC専用タイトルとしてリリースされる予定です。
10月13日にリリースされるファミリー向けのパーティゲーム「Squeeballs Party」のパッケージがクールな出来で素晴らしい事になっています。みんな可愛らしい!ちなみにファミリー向けのパーティゲームとされていますが、実際はちょっと無理があるような気がするグロ可愛い系のカオスなゲームです。
GTA IVの新DLC「The Ballad of Gay Tony」のリリースが10月29日に迫り実績のリストが本日更新されました。10の実績が追加されており、ファイトクラブのトーナメントやダンスまでバリエーション豊かな実績がそろっています。詳細なリストは以下の様になっています。
※ TBoGT表記はThe Ballad of Gay Tonyの略です。
- TBoGT: Gone Down
- 5ポイント
全てのベースジャンプを完了する。- TBoGT: Diamonds Forever
- 5ポイント
トリニティを完了する。- TBoGT: Four Play
- 10ポイント
ゴルフボールで4回旗をヒットする。- TBoGT: Bear Fight
- 15ポイント
L.C. Cage Fighters championshipで勝利する- TBoGT: Catch the Bus
- 15ポイント
トニーのナイトクラブでダンスでパーフェクトを得る- TBoGT: Snow Queen
- 20ポイント
25のdrug warsを完了する- TBoGT: Adrenaline Junkie
- 25ポイント
長い時間自由落下する- TBoGT: Maestro
- 30ポイント
Balladを終了する- TBoGT: Past the Velvet Rope
- 45ポイント
全てのミッションのうち80%をマークする- TBoGT: Gold Star
- 80ポイント
全てのミッションを完遂する
7月のコンセプトアート流出からその存在が明らかになった「Epic Mickey」、公式が病気!としか言いようのない可愛らしさとダークでカオスに満ちたアートワーク達は、昨今類を見ないようなワクワク感を与えてくれる素晴らしい物です。しかもこの開発を手掛けるのが、今も尚多くのゲーム開発者に大きな影響を与えているウォーレン・スペクター氏という事で世界中から注目を集めています。
以前GameInformer誌で独占発表が行われる事をお伝えしていましたが、とうとう11月号の表紙がGameInformerから明らかにされ、主人公のミッキーが後ろ姿ながらとうとうその姿を現しました。前傾姿勢とポーズ、そして線の細さといい結構オールドスタイルなミッキーが描かれるのでしょうか。そして流体らしきミッキーの体に暗雲立ちこめるシンデレラ城、もう一体何がどうなっているのか……気になる11月号の発売は10月12日の予定となっています。
さらにGameInformerでは今後も大きくEpic Mickeyが取り上げていく様で、今月中だけでも7回に渡って特集が行われる予定です。さらに最後の特集が行われる28日はロンドンで行われるお披露目イベントとも重なっており、具体的な詳細の発表に期待が集まっています。doope!でも全て追いかけてご紹介していきますのでお楽しみに!
Epic Mickeyはウォーレン・スペクター氏率いるJunction PointとDisney Interactive Studiosが開発を手掛けており、Wii専用のアクションゲームとなると言われています。
リリースまで2ヶ月を切った「Left 4 Dead 2」、予想よりもかなり早い続編の登場にボイコットなども繰り広げられ波乱の展開が見られましたが、その完成度の高さと新要素のボリューム等で上がった火の手もすっかり落ち着いた様子。むしろ待ち遠しい!というプレイヤーの方が大多数かもしれません。
そんなLeft 4 Dead 2のプロモーションにValveがなんと2500万ドル(約22億4千万)を投じて広告キャンペーンを展開している事が明らかにされました。前作Left 4 Deadのプロモーション費用が1000万ドルという事で、実に前作の2.5倍!すでにMonday Night FootballやUltimate Fighting Championshipといった高価な枠で映像が流され、ビルボードや雑誌、そしてWebサイト等で広告展開が開始されています。
ValveのボスGabe Newell氏によるとLeft 4 Dead 2は前作の3倍近く売れる見通しで、既に予約の数がValve始まって以来の記録をマークしているとの事です。Left 4 Dead 2のリリースは11月18日、対応プラットフォームはPCとXbox 360となっています。
5TH Cellが9月15日にリリースしたWordplayゲーム「Scribblenauts」、Wordplayと言うのは聞き慣れない言葉ですがプロデューサーのJeremiah Slaczka氏が最近名付けたカテゴリの名前です。
Scribblenautsの魅力はもうさんざんdoope!でもご紹介してきましたが、それでも追いつかないほど沢山のニュースや可愛いネタであちらは盛り上がっています。そんな中、GameInformerがリリースには盛り込まれなかった要素やバグの面白い小ネタを紹介しています。というわけで、あなたが知らない……いや5TH Cellしか知らないScribblenautsの小ネタをお届けします。
- ライオンと他のAIが戦っている時、相手にベーコンを付着させると問答無用でライオンに食べられて戦闘終了。
- うさぎが2匹いると、どんどん子供が生まれてクラッシュするまで増える。
- 最後に加えられた単語はlowrider(低車高のアメ車で油圧ポンプでぎっこんばったんするアレ)、5TH Cellお気に入りの一つ。
- 全てのオブジェクトの呼び出しと削除が可能なスライドショーの様な一覧があった。
- 銃の弾薬は当初無制限だったが、ゲームバランスのために3発に変更された。
- サンタを二人呼び出すと互いにプレゼントを渡しはじめ、最後には山の様なプレゼントでゲームがクラッシュ。
- Wordsmithsと呼ばれる、ゲームに盛り込むオブジェクトを決めるための”言葉の達人”を集めたチームが存在した。
- レベルロードの際、音楽トラックが見あたらない時は、ロバの鳴き声「ひーはー!」を最大ボリュームでループさせていた。
- 戦車の弾からダメージを受けないバグがあり、弾に乗って”サーフィン”する事が可能だった。
うさぎとサンタさん……可愛すぎる。Scribblenautsのリリースを終えた5TH Cellの次回作はコンソールへと舞台を移すとされており、近々何らかの発表も行われると見られています。こちらも続報ありしだいお知らせいたします。
3D表現等に見られる技術格差や、所謂日本ゲームと海外ゲームの差などにビジネス的な側面も含め論じられる事が多い昨今ですが、アメリカでは大学を中心にゲームビジネスに関する教育に大きく力が入れられているようです。
現在アメリカの大学では年々ゲーム開発に関する学位を得る為のコースが増えており、The Entertainment Software Association(ESA)の調査によるとアメリカ国内の254の大学がデザインやプログラミング、アートといったやゲーム開発の学位を得る為のコースを儲けており、コースの数が2008年から27%の増加を記録しているとの事。
さらにペンシルバニア大学をはじめ、いくつかの大学では修士課程までゲーム開発のコースを延長するケースも見られます。
ESAによると多くのデベロッパーが集中するカリフォルニアの大学が最もゲーム開発に関するコースを擁しており、その数はなんと46課程にも上ります。アメリカ国内2位のコースを持つニューヨークは21課程となっており、カリフォルニアには実に2倍以上の過程が存在する事になります。
またアメリカ国内ではゲーム開発に関する学位は単に急成長している娯楽産業に目を向けているだけではなく、今後の教育全般に関する事やビジネスの中での職業訓練やeラーニングにますます活用されるであろう事を踏まえている様です。
ESAはeラーニングの利用がますます増えるであろう根拠として、雇用者の実に70%が新入社員の訓練の為にインタラクティブなeラーニングソフトを使用しているというKRCリサーチによる調査結果を引用しています。
こういったアメリカでの情勢を踏まえて「Modern Warfare 2」や「Uncharted 2: Among Thieves」を見ると、非常に感慨深く、そして色々な事に思いを馳せずにはいられません。
この写真の風船アートのマリオ、謎の物体?ヨッシーには見えないし……バイク?とにかく謎の何らかにまたがってちょっと困った顔と額にマジックで書かれたMの字がとてもキュートです。なんとこの風船マリオは先日1歳の誕生日を迎えたとの事、すごい!風船なのに頑張った!きっと大事にされてるんでしょうね。
しかし一年もの時間を共にした彼がしぼんだら……かなり悲しい。果たして風船マリオは来年の誕生日を迎える事が出来るか?
SCE Studio CambridgeとMedia Moleculeが開発を手掛けたPSP版の「LittleBigPlanet」の北米でのリリースが11月17日に決定したことがPlayStation.Blogで明らかにされました。日本でのリリースに関する情報はまだ明らかになっていません。
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