GDCでの受賞式で上映されたMEGA64の「The Beatles: Rock Band」パロディ映像。相変わらずめっちゃくちゃなMEGA64ですが、サプライズになんとValveのボスGabe Newell氏が登場!あまりの衝撃に何と言えばいいか判らない強烈な動画です。ちなみにゲイブはリンゴ・スター役。最後のゲイブジャンプは必見!です。
いよいよ発売を迎えた「Battlefield: Bad Company 2」、あまりの賑わいぶりにサーバ周りの問題などが噴出していましたが、予定より少し遅れてSteam版のパッチがまもなく登場するようです。このパッチによりSteamユーザーと非Steamユーザーが一緒にプレイできるようになり、さらにSteam版からSecuROMも廃止される事が明らかになりました。ただ今回のパッチで新たな不具合も発生している様子で注意が必要のようです。
■ シングルプレイ
- いくつかのシステムでミッション3(スタート時と背景の山が川の上に描かれる場合)のグラフィック描画の問題を修正
- スペイン語版で発生していたミッション3b中のカットシーンでのキャラクターボイスの問題を修正
- ミッション5においてTOWランチャーで殺された場合のフリーズを修正
- ミッション5において背景に山が表示される場合のグラフィック描画の問題を修正
- ミッション6のカットシーンの音声ボリュームを修正
- イタリア語版で発生するミッション8のダイアログの問題を修正
- ミッション9のカットシーンで発生していたランダムなクラッシュを修正
■ マルチプレイ
- サーバブラウザ上で、パスワード保護されたサーバに参加する際の接続タイムアウトを修正
- サーバブラウザのサーバリスト自動更新時にタイムアウトする問題を修正
- フレンド招待に関するパスワードの問題を修正
- パスワード保護されたサーバに参加する際のテキストフィールドの問題を修正
- Arica Harborで船が点滅していた問題を修正
- 復活ポイントを選択した際に”0″と表示されるクランタグの問題を修正
- 長いサーバ名に関する表示を修正
- Mortar Strikeアイコンがアップデートされない問題を修正
- いくつかのラウンドの終わりに現れていた”Exit Game”のメニューを削除
- プレイヤーがランク10に達した際のランクアイコンの点滅を修正
- Laguna Presaの木と”Red Box”の点滅を修正
- new soldierを作成しない場合ユーザーがログアウトする問題を修正
- Zeus stationary weaponがstatsに現れない問題を修正
- Zu23がstatsに現れない問題を修正
- BMD3 AAがstatsに現れない問題を修正
- フレンドリクエストが正しくないベテランstatsを表示していた問題を修正
- ラウンド終了時の”AV_Station”が各ローカライズで正しく表示されるよう修正
- キル/デス比が前面に表示されるよう修正
- キル/デス比を比較する場合に正しく表示されるよう修正
- サーバブラウザがping順にリストするよう変更
- 日本語、スペイン語、ポーランド語、ロシア語の新しいティッカーフォントをサポート
- サーバが満員の場合のメッセージを刷新
- パスワード保護されたサーバに参加する際の注意メッセージを刷新
- バージョン番号の変更
- ローディング時の武器アイコンを変更
GDCで大きな発表があるか?とされたものの、新バージョンのUnreal Engine 3技術デモからそれっぽい話が聞かれただけで、ギアーズ新作についてはっきりとしたアナウンスは残念ながら行われませんでした。
そんな中、さらに新たな噂が聞こえてきました。海外情報サイトのEdgeが北米パブリッシャー関係の情報筋から得たところによると、「Gears of War 3」は2011年4月リリース予定で、来月の8日にリリース情報が記された最初のティザートレーラーが公開されるとの事。そして6月のE3において大きく情報が明らかになると、やけに細かい話が飛び出してきました。
この情報筋によるとGears of War 3のリリースについてマイクロソフトがHalo: ReachとNatalのローンチと重なる事を避けたいと考えているそうで、9月とも噂されるHalo: Reach、そしてホリデーシーズンに登場するNatal、そしてその次の大きなローンチとしてGears of War 3を考えているそうです。
なお、先日Epicの副社長Mark Rein氏は今年の動きについてUnreal Engineの顧客の方に集中し、Epicは2010年にリリースするタイトルを持たないと発言しています。その際に今年のリリースは無いが、E3で新しい刺激的な”何か”を報告するかも知れないとも述べています。
ギアーズ新作に関しては噂ばかりが先立ち、お伝えしてる方も非常に心苦しいのですが、先月も同じ旨の発言をMark Rein氏自身が語っていた事も鑑みれば今度こそ!と期待する気持ちも正直な所。E3での登場と今回の噂、マーカスと会える日とCliffy Bの登場を楽しみに待っていたいと思います。
ちなみに、当のCliffy Bは「僕は噂や推測についてはコメントしないよ。コメントするのはコミックとゲームと映画、あとはドーナツについてだ!」とtwitしてます。ドーナツかよ!
大盛り上がりの内に終幕したGDC 2010、カプコンはGDC会場で「スーパーストリートファイターIV」のfight clubイベントを行っており、こちらも非常に盛り上がっていた様子。そんな中shacknewsがカプコンのコミュニティマネージャーを務めるSeth Killian氏へのインタビューを行い、最新作の気になる内容や今後の展開、そして驚愕のカプコン社内QA(品質保証)チームの強さについて興味深い内容を明らかにしています。
まずKillian氏は本作のゲームバランスについて言及、今作ではキャラクター達の”改善”を念頭にアプローチした事を述べています。前作で出来た事はテクニック等は今作でも同様に出来る様になっており、氏によると前作に存在したコンボの98%程度が同様に機能するとの事。あくまで前作をベースにキャラクターの拡張を重ねる事でバランス調整を行ったとの事で、Killian氏は以前当サイトでもお知らせした“気功掌”春麗を再び例にあげ、新しいプレイスタイルの可能性を明らかにしています。
さらにshacknewsからtierリスト(各キャラクター間のダイアグラムや強キャラランクの様な物)について配慮しているかとの質問に、Killian氏はこれを把握しており、これをしっかり意識したバランス調整を行っている事を明らかにしています。Killian氏はカプコンのQA(品質管理)チームの事を”killer”と表現し、彼らQAチームがスーパーストリートファイターIVの事をほとんど知り尽くしており、恐ろしいテクニックでバランス調整の為に働いているとの事。
要はQAチームには恐ろしく強い人が揃っている!と言う事で、EVOなどの有名大会の上位入賞者であるRaoh選手がQAチームの一員として働いていた際に、なんとRaoh選手がQAチームの中で20位にさえ入れない程にQAチームの面々は強者揃いなのだそうです。そんな世界ランクの選手を物ともしないチームの面々が、ダイアグラムも意識しながらQAに取り組んでいるとの事。
そしてKillian氏曰く、QAチームがトーナメントに参加するような事があれば大量殺戮が繰り広げられ、トッププレイヤー達の生き残る方法が思い浮かばないとまで豪語しています。まるで虎の穴みたいな話しになってますね……。
さらにKillian氏は今後の展開や次回作について言及、すでに新しいプロジェクトが始まっている事を明らかにしています。発表はやはりまだまだ先のようですが、カプコンは格闘ゲームで再び活気づく事になるとも語っており、ストリートファイターIVで達成した格闘ゲームの再生は今後大きな成長への道にある事は間違いないようです。
そして先日登場した素晴らしい出来のiPhone版のストリートファイターIVなど、やはり他プラットフォームでの展開も気になる所。タツノコVS.CAPCOMでの大きな成功を挙げてWiiでの展開についての質問されたKillian氏は「その決定はプロデューサーには任せられない」と慎重な回答をしています。
氏はカプコンが既に一度格闘ゲーム市場で大きな失敗をしている事を挙げ、市場データなどから解析・分析を行う戦略グループがこれを決めると明かしています。ここでは一転堅実さを見せたKillian氏、こういった所が近年のカプコンの復活劇と底力の強さに結びついているのかもしれません。
なお蛇足ですが、ガイルの不遇について質問されたKillian氏、もちろん本作で様々な改善が加えられている事を述べつつ、ガイルがラッシュダウンなキャラクターでは無い事を明言、「ガイルを使用する事は彼と共に戦う精神の勝負だ」となんとなくいい話風に、しかし今回も玄人向けのキャラクターになりそうな事を明かしています。……頑張れガイル!
先日お知らせしたX-Playの怪しげなクレイトスさんR&Bティザー映像、いよいよ本編が公開されました!誰得……。この映像はRobin ThickeのヒットナンバーSex Therapyをベースに、なぜかR&BスターになったクレイトスさんのPVを作ったよ!という物。Ωネックレスがいかす、けどまったく意味がわからない……なんなんだろうこれ。あとこのクレイトスさんは良い顔。
UPDATE:3月16日8:40
「Splinter Cell: Conviction」デモのリリースが3月18日に行われる事がinside Xboxから明らかになりました。本デモはサムが登場する本編の物で、リンク先の映像からはデモでプレイできるシーンがいくつか納められています。
※ 以下アップデート前の本文になります。
少しお知らせするのが遅れてしまいましたが、先週の金曜日にUbisoftのクリエイティブディレクターを務めるMaxime Beland氏がvideo Q&Aの映像に登場し、シリーズ最新作「Splinter Cell: Conviction」のデモをリリースする事を明らかにしました。まだ内容やそのリリース日についてはまだ明らかになっていませんが、北米リリースがいよいよ4月13日と迫った本作、デモの登場はそう遠くないと考えられます。
昨年の12月にお馴染みの愉快なゲーム情報サイトHip Hop Gamer Showのインタビューから本作デモ登場のニュースをお伝えしていましたが、以降の本作リリースの延期などによってデモ登場も姿を現さないままでした。今回の登場によりおっちゃんが伝えたデモ登場が嘘じゃなかった事が証明されました。おっちゃん嘘つき扱いしてごめん……。もしかするとSyphon Filterシリーズ復活も本当なのかも!
良作を連発するBioWareがGDCに”Where Did My Inventory Go? Refining Gameplay in Mass Effect 2″(私のインベントリはどこ?Mass Effect 2のゲームプレイを洗練する事)という題目でカンファレンスに登場、BioWareのChristina Norman氏が登壇し、2章に加えられた大きな変更について語りました。カンファレンスではその内容を経て三部作の完結となる「Mass Effect 3」が目指すゴールを次の様に明かしました。
■ 保つべき事
- ファンとレビューの声を聞く事
- ゲームプレイのフォーカス
- 同じチーム
- ゲームプレイのコア
- 戦闘と会話のフロー
■ 拡張する要素
- RPG要素をリッチに
- より幅広い戦闘のオプション
- より複雑な敵
- 全体のブラッシュアップ
Norman氏は1作目の失敗の一つをゲームの見た目とプレイフィールの不調和にあり、シューターの様に見えた1作目が見た目とは裏腹にシューターとしてプレイする事が弱かった事を挙げ、Mass Effect 2の重要な目標が”より満足のいく戦闘”を導入する事がだったと明かしています。
“BioWareはRPGと物語の上で強い”が”シューターまだそれほど得意でない”事を念頭に置いたMass Effect 2チームは全体における戦闘の再構築を目指し、新しいゲームプレイの核を作り上げました。Mass Effect 2の合理化されたゲームプレイとGUIは大きな成功を導きましたが、それでもいくつかの批判があった事をNorman氏は挙げています。
聞こえてきた批判は「Mass Effect 2はRPGではない」という言葉や「インタラクティブな会話を備えたGears of War」といった物で、2作目の強いシューティングへの焦点がある種のファンを失望させたと氏は語っています。
こういった経過を経て、今回明らかにされたリッチなRPG要素と戦闘オプションの拡張が次作への大きな課題となった模様です。またNorman氏は採鉱のミニゲームについても触れ、「誰も好きではなかった」とこれも失敗であった事を明かしました。
こうやって改善すべき箇所が挙げられたMass Effect 2ですが、当然これらの失敗はBioWareクオリティにおける失敗であって、作品自体のクオリティのとんでもない高さは誰しもが認める所。3部作の完結を迎える次作が一体どんなタイトルに完成するのか、物語の行く末と共に本当に楽しみです。
昨日閉幕したGDC 2010のGame Developers Choice AwardsにおいてGame of the Yearを含む5つの賞を獲得するなど、昨年の賞という賞を総なめにしたNaughty Dogの「Uncharted 2: Among Thieves」、そんな本作のアートブック「The Art of Uncharted 2:Among Thieves」が発売される事が明らかになりました。
The Art of Uncharted 2:Among Thievesのページ数は272pとなっており、コンセプトアートやキャラクターモデル、環境アートやアニメーションについてなどが収められています。このアートブックには65ドルのペーパーバック版、129ドルの革製スペシャル版、300ドルの限定版の三種があり、300ドルの限定版にはNaughty Dogのクリエイターからのサインとシリアルナンバーが入っており、革製のハンドメイドケースが付いた非常に豪華な仕様になっています。
なお発売元のBallistic Publishingがプレオーダーを開始しており、先着300名までは15分の映像特典が得られるとの事。さらに中身もプレビューも全ページ用意されており、素晴らしいその中身が確認できます。300ドルの限定版は200冊限定となっており、すでに25冊ほど予約済みの状態です。限定版ゲットするぜ!と言う方はどうやら急いだ方がよさそうな雰囲気です。ほ……ほしい
みなさん日曜日いかがお過ごしでしょうか、明日からまた新しい一週間が始まりますが、週末ゲームの手を少し休めて気分のリフレッシュに美しい映像作品などいかがでしょうか。上の映像はニューヨークの街をミニチュアの様に撮影したショートフィルムで、抑えた雰囲気の音楽と不思議なオブジェクト感に満ちた街の風景にいつもと違ったインスピレーションが湧く事もあるかもしれません。
制作したのはAero FilmのディレクターSam O’Hare氏、tilt-shiftレンズを用いた魔法の様なこの映像はゴッドフリー・レッジョのコヤニスカッツィ(邦題:平衡を失った世界)を意識した物で、まさに平衡を失った世界と言うに相応しい不思議なテイストに仕上がっています。
ネコ好きにはたまらないキーボードキャット、あーもうたまらん。ネコと見れば見境無くもふりたいのでかなり意識が薄いままご紹介していますが、キーボードキャットの新作が先日とうとう登場しました。新作も可愛い!あまりにもゲームに関係なさすぎて困ったので、「Splinter Cell: Conviction」のサムがキーボードキャットをデコイにした公式パロディ映像をご紹介しておきます。ああもふりたい。
UPDATE:3月18日11:20
先日本編が公開されました。本編映像はこちらからご覧ください。
※ 以下アップデート前の本文になります。
あちらでは有名なゲーム情報のTV番組X-Play、なにやら怪しげな物を制作しており、3月15日の放送でお披露目するとの事でティザー映像が公開されました。そこに映っているのはひょろいクレイトスさん……誰だよ!でこのちょっと優しい顔のクレイトスさんをR&Bスターにしたてて大ヒットしたRobin ThickeのSex Therapyのミュージックビデオを撮影したとの事。言葉としては理解できるが意味がわからん。
クレイトスさんは大スターらしくセクシー女優のジェシカドレイクをはべらせてラグジュアリーな感じを醸し出してますが、が、説明してて何を言ってるのは判らなくなってきました。一先ず15日のPV登場を楽しみ?にしておきたいと思います。
去年公開されて話題を集めたストリートファイターのキャラクターがロックマン風スプライトに描かれた可愛いデフォルメイラストですが、新登場キャラクターも全て出揃った「スーパーストリートファイターIV」に合わせて新キャラクター達も登場、あいつもこいつもぬるぬるの奴もとても可愛らしい仕上がりになっています。
さらに各キャラクターのウルコンや象徴的な挙動などをアニメーション化した物も登場しており、みんなそれぞれ可愛らしい動きを見せてくれます。
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ぬるぬるハカン | いぶき | マコト | ダッドリー |
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ダッドリー&薔薇 | アドン | 凱 | コーディ |
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ジュリ | T.ホーク | ディージェイ |
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エル・フォルテ | C.ヴァイパー | アベル | キャミィ |
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ローズ | バイソン | ガイル | ベガ |
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ルーファス | フェイロン | ダルシム | 弾 |
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バルログ | サガット | 元 | ブランカ |
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ザンギエフ | 豪鬼 | E.本田 | 剛拳 |
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ケン | リュウと波動拳 | リュウと竜巻 | 可愛いセス |
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春麗 | さくら |
様々な新情報やカンファレンスが伝えられるGDCですが、ハード関係のニュースもいくつか出てきており、最も早く始まると予想される携帯コンソールの次世代機争いに絡んでDS2の噂が聞こえてきました。
既にDSの後継機については搭載チップや加速度センサーの搭載など様々な憶測が出てきていますが、フリージャーナリストのRaymond Padilla氏が会場で匿名筋から得た情報によるとやはり加速度センサーを搭載した物で、ゲームキューブに近いパワー、リリースはホリデーシーズンかもしれないという物。
さらにDSの後継機としてやはり2枚の画面を持っており、それらはさらに大きく高解像度の物になるとの事。さらに2枚のスクリーンの間はDSと比較してかなり狭くなっており、1枚の大きなスクリーンとして利用できるような物になっているそうです。
Padilla氏はさらに開発キットについても言及しており、すでに扱いやすくなった開発キットが配られており、年末までに最初のタイトル開発が終わるだろうと匿名のデベロッパが明かしたと述べています。いずれも未確認の情報である事に違いはないものの、これまでの情報(ポケモンがすでに開発中等)とすっかり合致するこの後継機の噂、真偽の程が気になるところです。
GDCで明らかになった新バージョンの「Unreal Engine 3」ではiPhoneのみならずPalmまで対応を果たした事が明らかにされましたが、これまで携帯デバイスでの動作は技術デモに止まるレベルの物しか公開されていませんでした。
そんな中GDCではiPhone上で動作するUnreal Engine 3によるUnreal Tournament的な何かのプレイアブルデモを展示、思いの他軽快な動作でスムースにプレイしている映像が公開されました。言われなければとてもiPhoneでプレイしている様には思えないこの映像、UTのゲーム性もしっかり再現されていてプレイ自体が本当に楽しそうに見える素晴らしい物と言えそうです。これは俄然対応タイトルが楽しみになってきました。
Steamの一人勝ちに自社タイトルの成功、Macへの進出、さらにはPortal 2の素晴らしいプロモーションにGDCではパイオニア賞の受賞と、ノリにノっているValveの勢いはとうとうMega64と一緒にゲイブがジャンプするようなポップさを露呈するまでに至りました。
この数年間PS3に対して開発の複雑さ等を挙げ”全くもって災害”の様な物だと揶揄し、PS3への展開を視野に入れない時間が過ぎていましたが、近年その態度は軟化傾向にあります。ValveはPS3所有者に「ベストを尽くさなかった」と謝罪し、将来的にPS3のサポートを行っていく旨を発言、PS3ユーザーに可能な限り最高のPS3ゲーム体験を提供したいとまで発言しています。
この発言について具体的な何かはまだ明らかになっていませんが、意外な所からValveの本気が垣間見える驚きの情報が明らかになってきました。PS3タイトルを開発するなら最高のスタッフを連れてくりゃいいんだろとゲイブが考えたかどうかは判りませんが、ValveがなんとNaughty Dogの元社員を複数雇用している事が明らかになりました。
これはLinkedInから発見された物で、Vitaliy Genkin氏はかつてNaughty DogでPS3ランタイムに対応するインゲームエディタを開発していた上級プログラマで、異なったツール上でインゲームデータの定義やプロセッシング、最適化を手掛けていた人物です。
Alex Vlachos氏はノーティでビジュアルエフェクトのリードプログラマーを務めており、アンチャーテッド1作目をはじめ、ATIでThe Double Cross等の歴代デモ映像を手掛けてきた人物でもあります。さらにはJak and Daxterシリーズに携わっていたElan Ruskin氏という方も発見されています。
どうやらValveのPS3に対する取り組みは言葉だけの物ではないようで、根幹から手を入れようとしているValveの姿勢が見え隠れします。Portal 2の登場に絡みMac対応などSauceエンジンのバージョンアップにも注目が集まる現在、PS3への対応が現実的な姿を現す瞬間が今から楽しみです。
GDC 2010の最終日に行われたソニーによるカンファレンスの中でPlayStation Homeのディレクターを務めるJack Buser氏が、同サービスの世界的な利用者数が現在までに1200万人に達した事を明らかにしました。
Homeのユーザー数は2009年の12月以降200万人ずつ増えてきており、昨年の6月から比較するとほぼ倍の利用者数になっているとの事。さらにBuser氏はユーザーのHome訪問回数が1度だけに留まらないと述べ、Homeにおいてアバターを作成した利用者の85%以上が2度以上のアクセスを行っているとしています。またユーザーはHome内で1時間以上の時間を過ごすとの事も加えて語っています。
Buser氏のカンファレンスはPlayStation Home内におけるインゲーム開発に興味のあるデベロッパ向けに行われましたが、同氏はHomeの存在を2010年におけるソニーのサービス的な戦略として”重要な部分”と位置づけており、Home内のミニゲーム、またプロモーションイベント等のコンテンツを様々強化していく旨を明らかにしています。
今月発売のOfficial PlayStation Magazineにおいて、次号で”ビッグな続編“に関する情報が明かされるだろうとのティーザーイメージが掲載されていましたが、昨日さらに来月発売のOPMに”レーシング玉座に君臨するGT5を脅かすトップシークレットレーシングタイトル”についてのアナウンスが行われる旨の記載事が発見されました。
情報元ではTwisted Metalか Motorstorm 3か、新作Need For Speedなのか、はたまたBurnoutか?など憶測が記されています。一体どんなタイトルが出てくるのか、上記のタイトルで王座が揺らぐのか、いやそもそもジャンルが違うんじゃ……でもTwisted Metalなら、ジャッフェなら!……続報があり次第改めてお伝えします!
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かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
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