FPSとRPGのハイブリッドタイトルであるBorderlands、10月20日にリリースを迎え高評価と好セールスを得ています。NPDの報告によると北米における10月中の本作の売り上げはPS3版が113,000、Xbox 360版が537,000、さらにPC版もリリースされている事からすでにかなりの本数が出荷されているようです。
そんなBorderlandsですが、ダウンロードコンテンツも既にアナウンスされており第一弾となる「Zombie Island of Dr. Zed」の動画が公開されました。このDLCには50の新クエストに5つの新しいダンジョン、そして新ボスが追加されており、PS3版とXbox 360版共に価格は10ドルとなっています。12月末と言われていたPC版も同じタイミングでリリースされるようですが、価格等の詳細はまだ明らかになっていません。なおPCバージョンは本日v1.01へのアップデートパッチが配布される予定になっています。
Sucker Punch Studiosが開発し、PS3専用タイトルながらセールスも順調で高評価を得たinFamousですが、先月あたりから続編の噂がちらほらと聞こえ始めています。先日からGamasutraにおいて、Sucker Punch Studiosの求人が掲載されており、同社がトリプルAタイトルのオンラインコンテンツに関するネットワークプログラマを募集している事が判ります。
先月にはボイスアクターが続編のオーディションに参加した事などもニュースになっており、このトリプルAタイトルが続編の「inFamous 2」なのではないかと予想されています。
Modern Warfare 2の歴史的なローンチで大盛況のCoDシリーズですが、なんとiPhoneでも同シリーズが楽しめるタイトルが登場しました。昨日から販売開始(※ iTunesが開きます)された「Call of Duty: World at War: Zombies」はCoDシリーズの5作目にあたるWorld at Warのクリア後のボーナスモードとして同梱されていたNazi Zombiesモードをアレンジしたものです。
本作では実績、スコアボードが実装され、DLCも登場する予定になっています。さらにBluetoothかWi-Fiを利用した4人までのマルチプレイも実現されています。日本での価格は1200円となっています。
マサチューセッツにあるピザ屋さんのチラシにFallout 3でお馴染みのVault Boyにそっくりな子が……というか思いっきり盗用されています。もしかするとヤオ・グアイミートのピザなんかが食べられるピザ屋さんなのかも、な訳はないか……。さらに並べて見れば完全に一致するのが良くわかります。アウトすぎる!
次世代携帯機のグラフィックスについて今年に入り様々な憶測や噂が囁かれていますが、新しく次期DSとPSPのチップセットについての情報が聞こえてきました。それによると次期DSではNvidia社の”Tegra 2″を採用、そして次期PSPではiPhoneでも採用されているImagination Technologies社のPowerVR系列のマルチコア対応を実現した後継モデル”SGX543″が採用されるとの事。両チップ共に供給が2011年以降となっており、次世代携帯機の登場もこういった新チップのリリース時期とリンクする可能性が高いのかもしれません。
NvidiaのTegra 2はデュアルコア構成でピクセルシェーダーが4つ、テクスチャーマッピングユニットが4つで300MHz動作との予想がされており、現行Tegraの2倍の性能という前情報が聞こえてきています。さらにImagination Technologies社のSGX543はGPGPUとしても動作するマルチコア構成になっているとされており、すでにSGX系列のチップセットで行われたQuake III Arenaの高フレームレートなデモンストレーションを考えるとかなりの性能になるのではないかと思われます。
携帯機でもコンソール並のリッチな3Dゲームを遊べるようになる時代もそう遠くない様ですが、高性能のグラフィックスコアで動作クロックも高くなってマルチコア可まで実現されてしまったら、一体バッテリーの持ちはどれくらいになってしまうのか……それだけが心配です。
先日は新しいプレイ映像も登場し、順調に開発が進められている様子の「スーパーストリートファイターIV」ですが、さらなるプレイ映像が登場し各キャラクターの通常技から必殺技、スパコンからウルコンまで細かい挙動が見られます。愛用キャラクターにしようと既に考えられている方には必見です。さらに今作の大きな新要素となるマルチプレイに関係するスクリーンショットも登場しています。
まず非常に印象的なのがZERO3で登場した超低空のコンドルダイブの様な突撃技コンドルスパイアです。ZERO3では中段技でしたが、今回のもしそうであればかなり使えそうな物に見えます。さらにコンドルダイブとの組み合わせでT・ホークは全体的にスピーディなキャラクターに変化した印象があります。さらに映像ではEXトマホークバスターからEXコンドルダイブに空キャンセルされている様子も見られます。
通常技から必殺技まで驚く程に当時のままのディージェイ、良い顔が進化したのがとても素敵です。通常技の再現度具合がかなり素晴らしい事になっています。映像ではあまり確認できませんが、EX必殺技各種には無敵時間が存在しており、使い勝手が良さそうです。さらにEX~EX等のコンボも成立する事からスパIIX的な動きも可能なようです。
一人目の新キャラクターとなるジュリですが、テコンドー使いの通り足技が特徴的な技構成になっており、高スピード高機動力、低耐久力が特徴のキャラクターになるようです。当て身後に移動している様に見える技も新しく確認でき、非常にトリッキーな動きが可能に見えます。さらに波動コマンド+キックボタンで繰り出される気弾は小・中・大で角度が変わるようになっており、さらにボタンを押しっぱなしにする時間によって技を出すタイミングが調整できる事から、こちらもバリエーション豊かな戦術が可能になりそうな雰囲気です。
さらに今回復活を果たしたボーナスステージやマルチプレイの新要素に関するロビー画面等のスクリーンショットも新しく公開されています。まだまだ新要素や新キャラクターの噂が予想されているスーパーストリートファイターIVは2010年春にリリースの予定です。
先日お伝えした「Splinter Cell: Conviction」のデモ版ダウンロードコードがAssassin’s Creed 2のパッケージに同梱されるらしいという噂ですが、/gamerが実物のダウンロード用コードが記載された説明書を入手し、どうやらこのダウンロード用コードはデモ版の為のコードではない事が確認されました。
説明書によるとURLにアクセスし、キーコードを入力する事で無料の何らかのコンテンツが”インスタント”にダウンロード出来ると書かれており、まだ特典の内容は明らかではありませんが、壁紙等の比較的軽いプロモーション用の何らかでは無いかと予想されています。
Rockstarの副社長を務めるDan Houser氏がタイムズのインタビューで、大きな議論を呼んでいるModern Warfare 2の問題に絡んで、「ビデオゲームは人気があって安易な敵」だと見解を述べました。
同氏はModern Warfare 2の空港シーンをこれまでビデオゲームで行われなかった重要な何かだと表現し、テクノロジー主導の新しいメディアが登場する際には必ず起こる出来事で、活版印刷の登場時から変わらず存在する歴史的な物だと述べています。さらにプレイヤー達のほとんどが30歳を越えている事を併せて、この騒ぎがばかげた物であるとも加えています。
インタビューでは期待されているGrand Theft Autoの最新作についても少し触れられており、まずは都市の設計から始められ、その後キャラクターについて考えていくことになると語られています。
以前フロッピーのモーターでマリオを演奏した映像をお知らせしましたが、こんどはなんとレーザーカッターによるマリオ楽曲の演奏が登場しました。いや凄い、凄いけどなんでそこまでしてマリオのテーマをアクロバティックに、エクストリームに演奏する必要があるのか!でもやるんだよ!としか言いようのないチャレンジ精神は賞賛に値する物だと思います。でも、ちょっとおっちゃん黙ってもらって、もう少し曲がちゃんと聴ければよかった……オウサムオウサムうるせえ!
いよいよ明日発売となる「Assassin’s Creed 2」に、サム復活のシリーズ最新作「Splinter Cell: Conviction」(国内ではスプリンターセル コンヴィクション)のデモ版のダウンロード用コードが同梱されるとの話が出てきています。まだデモの公表日時や内容等については確認されていませんので、続報をお待ち下さい。
スネークと人気を二分するステルスヒーローのサム・フィッシャーが鬼神の如き大復活を遂げるシリーズ最新作Splinter Cell: Convictionは北米で2月23日にリリース、対応プラットフォームはXbox 360とPCとなっています。
「Modern Warfare 2」のリリースで大盛況のCall of Dutyシリーズですが、ActivisionのCFOであるThomas Tippl氏が昨日開催されたBMO Capital Markets Conferenceにおいて、今後の同シリーズが進むべきビジネスモデルについて明らかにしました。
同氏はWorld of Warcraftの新しいビジネスモデルを例にあげ、Call of Dutyシリーズにオンラインでの少額課金による追加コンテンツ販売の導入を検討していると発言しています。また、World of Warcraftのビジネスモデルがコアなプレイヤー達が求めている物であるとも述べ、コンシューマ機でのオンラインプレイで成功を収めた同シリーズのノウハウの多くが新Battle.Netのデザインに組み込まれていると発言しています。
インゲーム広告や新しいビジネスモデル、そしてクラウドゲーミングサービスなど、本当に大きな本質の変化がゲームにもたらされ始めている事が実感できる興味深いニュースと言えます。ローンチのお祭り騒ぎで大盛況のModern Warfare 2も既にModern Warfareシリーズとしてのフランチャイズも明言されており、今後どういった形に変化していく事になるのか、これからも同シリーズから目が離せなさそうです。
いたずらラビッツ達が月に帰る、月は故郷じゃないけどまあいいか!なシリーズ最新作のアクションゲーム「Rabbids Go Home」、ヨーロッパでは大人気のシリーズですがあちらの販売サイトPlay.comでの本作の予約特典にラビッツの可愛らしいフィギュアが用意されている事が判りました。
この特典フィギュアは世界各国の特徴をモチーフにした国別のラビッツ達で、なんとその数30体!笛でコブラを操るラビッツに、着物にフラメンコにミイラにバグパイプ抱えた子まで、辛抱たまらんラインアップになっています。貰えるラビッツはランダムな様で、揃えようと思ったら大変な労力がかかりそうです……。
さらに同サイトではラビッツグッズとしてリモコングリップにリモコンを2台充電できるドックまで販売されています。素晴らしい欲しすぎる!!!
いよいよ日本語版の発売まで10日と近づいたラビッツ・ゴー・ホーム、高機能で楽しいラビッツのカスタマイズ機能も盛り込まれ、スーパーマーケットや空港等バリエーション溢れるステージが15用意され、40以上のミッション、プレイ内容もバリエーション豊かな物に仕上がっています。
以前、AMDとパートナーシップを結んだ後発のゲームストリーミングサービス「OTOY」がiPhone上で動作するCrysisのデモを実際に行って話題になりましたが、ゲームのクラウドコンピューティングサービスのフロンティアである「OnLive」も同様に、携帯デバイス向けのストリーミングサービスに対応する事が明らかになりました。
これはニューヨークで行われたWedbush financial conferenceにおいてOnLiveの創業者でCEOでもあるStephen Perlman氏が発言した物で、同氏によるとすでに開発現場ではPCとテレビ、そしてiPhone上で同時にストリーミングが行われている状態にある様です。
すでに潤沢な資金調達のフェイズを終わらせたOnLiveですが、ベータテストの動向なども含めフロンティアとしてどのようなクオリティを実現していくのか非常に楽しみです。
先日はHalf-Life 2のMODとして恐竜FPSをご紹介したばかりですが、なんと今度はファミコン時代の超名作「悪魔城ドラキュラ」をモチーフにした「Half-LifeVania」MODの紹介映像が登場しました。映像を見れば一目瞭然の8ビットテイストで見事に再現された悪魔城が確認できます。このMODは海外の情報サイトMachinimaのユーザーが作成した物のようですが、MOD自体の公開等については明らかにされていません。
ロシアの空港を舞台にしたテロリストによる民間人殺戮シーンが大きな議論を呼んでいる「Modern Warfare 2」ですが、まさにその問題となっている当のロシアにおいて、このシーンが非常に扇動的であるとして全てのリテールパッケージが回収処分になったことが明らかになりました。
Infinity Wardは現在修正バージョンを用意し、一ヶ月程度で対応済みのModern Warfare 2をリリースする予定で再審理などが進めている状態ですが、まだ検討段階にあって見通しはあまり明るくない様子。ロシアのゲーマー達にも今回の内容はかなり不満が大きいようで、ロシア国内でもゲーマー達による批判が噴出している模様です。
オーストラリアでのレーティング問題やドイツでの修正対応、イギリスでの該当シーンについての議論の紛糾などセールスに比例して問題も大きくなっている印象を受けますが、あと1ヶ月を切った国内リリースでもなんらかの修正や問題が起こることになるのか、Modern Warfare 2に関する国内外の動きにはまだまだ注意する必要がありそうです。
FuturemarkのShattered HorizonsやCodemasterのColin McRae: DiRT 2等、DirectX 11に対応の素晴らしい表現力を発揮したタイトルが徐々に見受けられるようになってきましたが、DICEが開発中の期待の続編「Battlefield: Bad Company 2」もDirectX 11対応を果たす事が明らかにされました。
今回のDirectX 11対応はATIよりな状況で進められているようですが、どういった強化がされる事になるのか詳細はまだ明らかになっていません。本作のリリースは2010年の3月2日となっており、PC版も同時にリリース予定である事から続報もさほど間をおかずにアナウンスされるかもしれません。
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