先日、新製品の発表を示唆する予告をご紹介したSteam用のVRシステム“HTC Vive”ですが、現在ラスベガスで開催中のCES 2018にて、HTCのプレスカンファレンスが実施され、高解像度化やスピーカーの統合、軽量化、装着感の向上を図る新型「HTC Vive Pro」が正式にアナウンスされました。
“HTC Vive Pro”は、78%のピクセル数増加と37%のppi(1インチあたりのピクセル数)増を達成する2880×1600pxのOLEDディスプレイ搭載をはじめ、アンプ内臓の3Dオーディオスピーカー搭載、軽量化とエルゴノミクスデザインの強化、ノイズキャンセルを備えたデュアルマイク、2つに変更となったゴーグル正面のカメラ、フェイスクッションとノーズパッドの改善といった要素を特色としており、新型の外観と主な特徴を紹介するプロモーション映像が登場しています。(発売時期や価格は改めてアナウンス予定)
1月23日の発売がいよいよ目前に迫る「Total War: WARHAMMER 2」のキャンペーンパックDLC“Rise of the Tomb Kings”ですが、新たに本DLCのハンズオンプレビューが公開され、キャンペーン冒頭とバトルのプレイ映像が複数登場しました。
不死王ナガッシュの力を宿した9冊の“ナガッシュの書”求めニューワールドを蹂躙するトゥームキングの大軍勢をはじめ、聖晩餐の使徒“黒のアーカン”を含む4人の御使たち、ユニットの補充や維持にコストが存在しないトゥームキング固有のRPG的なメカニクスなど、従来の種族とは全く異なるディテールが確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
昨年11月中旬に発売延期が報じられた“Until Dawn”のPSVR向けスピンオフ「The Inpatient」(The Inpatient -闇の病棟-)ですが、2018年1月23日の海外ローンチが迫るなか、本作のゲームプレイを含む未公開シーンを多数収録した新トレーラーが公開されました。
“The Inpatient”は、Until DawnのプリクエルとなるVR向けのスピンオフで、1950年代のブラックウッド療養所を舞台に、記憶をなくした主人公の探索を描くマルチエンディング作品となっています。
年末に新生“Tomb Raider”と“Infinite Warfare”のアートディレクターを務めたベテランBrian Horton氏がInsomniac Games入りし話題となった期待作「Spider-Man」(スパイダーマン)ですが、新たにInsomniac Gamesが2日間に渡ってスタジオ全体で取り組む“スパイダーマン”のプレイテストを実施し、既に最初から最後まで通しでプレイできる段階にあることが明らかになりました。
また、Brian Horton氏を含む複数の開発者がプレイテストとプレイスルーについて言及しており、全体のプレイボリュームを含む幾つかの興味深いディテールが浮上しています。
昨年9月、Double Helixの4vs4アリーナ“Breakaway”と12人プレイ可能なクラスベースのSci-Fi FPS“Crucible”と共にアナウンスされたAmazon Game Studiosの新作MMO「New World」ですが、一年以上に渡って沈黙が続く作品の動向に注目が集まるなか、新たに“New World”のものと思われるゲームプレイフッテージが流出し話題となっています。
2016年後半から、“The Witcher 3: Wild Hunt”や“Rocket League”をはじめ、ロメロやJonathan Blow氏、Brendan Greene氏、Marcin Iwińsk氏といった重要人物のインタビューを次々に公開している“Noclip”が、新たにArkane Studiosの“Dishonored”シリーズを生んだ中心人物の1人Harvey Smith氏にスポットを当てる20分のインタビュー映像を公開しました。
今回のインタビューは、ウォーレン・スペクター氏と共に取り組んだ初代“Deus Ex”と続編“Deus Ex: Invisible War”に絡むIon Storm時代の大変な困難から、Arkane Studiosの“Dishonored”シリーズと“Prey”の誕生にまで至るHarvey Smith氏のキャリアと様々な変化にスポットを当てるもので、Ion Storm時代の喪失と成長と後悔、“Deus Ex: Invisible War”の評価に関する見解、Deus ExとDishonoredに共通する家族の要素、GDCに対する思いなど、非常に興味深い背景が窺える最新映像は以下からご確認下さい。
今年7月にクラシックなアイソメトリックアドベンチャーとビジュアルノベル、オールドスクールなドライブシミュレーター、一人称視点の3Dシューターを融合させたネオ・ノワールな新作RPGとしてご紹介した露“Mehsoft”の独創的な「The Mercury Man」ですが、新たに本作のトレーラーが公開され、2018年Q1の発売を予定していることが明らかになりました。
また、Steamの商品ページもオープンしており、当初実装を予定していたFPSパートを取り止め、新たにオールドスクールなターンベースの戦闘システムを導入することが判明しています。
“The Mercury Man”は、全ての病気を治療するために違法な処置を受けた患者達“Mercuries”を追うハンターを描く作品で、ポイント&クリック型のアイソメトリックアドベンチャーとタクティカルな戦闘、ブラックなユーモアを含むダークな世界観、美しい手書きのグラフィックス、Arti-Fixによる素晴らしいオリジナルサウンドトラックを特色としています。
2014年8月にKickstarterキャンペーンを見事成功させ、可愛らしい主人公の少女探偵と第四の壁を超えるプロットが話題となった新作アドベンチャー「Jenny LeClue – Detectivu」ですが、新たに昨年12月分の定期報告が行われ、最新の進捗と幾つかのアセット、2018年の取り組みに関する情報が明らかになりました。
トリロジーの1作目にあたる“Jenny LeClue – Detectivu”は、のどかな田舎町Arthurtonを舞台に、殺人の嫌疑を掛けられた母親の無実を証明するべく奮闘する若い少女探偵“Jenny LeClue”の活躍を描くアドベンチャー作品で、ゲーム内に登場する本作の著者と主人公Jenny、そしてプレイヤーの存在を考慮に入れた3階層の入れ子構造を軸に展開するメタナラティブを特色とすることが報じられていました。
Serious Samシリーズの“Croteam”と、エクストリームなレースコンバットゲームGas Guzzlers Extremeを生んだ“Gamepires”が共同で開発を進めているハードコアなオープンワールドマルチプレイヤーサバイバルシューター「SCUM」ですが、2018年Q1とされるSteam Early Access版発売に期待が掛かるなか、本作の重ね着可能な衣服やオブジェクトが濡れる表現と物理的な変化、乾燥システムにスポットを当てる開発映像が公開されました。
濡れることで水分を含んだ衣服や装備品の重量が増加するだけでなく、レインコートに顕著な材質毎に異なる濡れかた、重ね着を活用した寒さや濡れからの防寒/防水、乾いた服が濡れた服から吸水する変化、気温や日照、材質、湿度によって異なる衣服の乾燥、水中における自重の変化、濡れたことの重量増に伴う移動時のスピード低下やカロリー消費増など、過剰な作り込みの数々が確認できる興味深い最新映像は以下からご確認下さい。
アトムやティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズの4人と共に「Injustice 2」への参戦が報じられたエンチャントレスですが、新たにNetherRealm Studiosがエンチャントレスのゲームプレイを紹介する新トレーラーを公開し、Ultimate EditionとUltimate Pack、Fighter Pack 3購入者向けの先行配信が1月9日に決定したことが明らかになりました。
テレポートや幻影の生成など、DC随一とも言えるエンチャントレスの強大な魔法をはじめ、デッドショットとの宿命的な対決、依り代であるジューン・ムーンから離脱する攻撃など、非常にトリッキーな戦闘スタイルが印象的なエンチャントレスの最新映像は以下からご確認下さい。
モバイル向けのゲーム化やミニエピソードの公開を経て、昨年8月に待望のTVシリーズがスタートしたCartoon Networkの人気アニメ“OK K.O.! Let’s Be Heroes”ですが、新たに本作初のコンソールゲーム「OK K.O.! Let’s Play Heroes」(PS4/Xbox One/PC)がアナウンスされ、Super Time Forceやスキタイのムスメでお馴染みCapybara Gamesが“OK K.O.!”の開発を手掛けていることが明らかになりました。
“OK K.O.! Let’s Be Heroes”は、ヒーロー達が暮らす世界のショッピングモール“Lakewood Plaza Turbo”を舞台に、ヒーロー向けのコンビニで働きながら世界最強のヒーローを目指す少年K.O.と友人達の日常を描く愉快なヒーローバトルアニメ。Capyが開発を手掛ける新作“OK K.O.! Let’s Be Heroes”は、アニメシリーズの主要なヴィランLord Boxmanが全ヒーローのレベルをリセットした事件を軸に、Boxmanのロボット軍団と対峙するK.O.の戦いを描くサイドスクロールの格闘アクションRPGとなっています。
また、ビデオゲーム版の開発には、アドベンチャータイムやスティーブン・ユニバースのスタッフとして活躍した経歴を持つ“OK K.O.!”のクリエイターIan Jones-Quartey氏が参加しており、アニメシリーズから独立したストーリーが描かれるほか、Enter the GungeonやGang Beasts、Niddhogg 2、Gun Godzといった作品でお馴染みDoseoneがサウンドトラックを手掛けているとのこと。
歴史の重要な転機となる出来事を深く掘り下げるスピンオフシリーズ“Total War Saga”の第1弾として、昨年11月中旬にアナウンスされた新作「Total War Saga: Thrones of Britannia」ですが、新たにThe Creative Assemblyが本作の重要人物アルフレッド大王にスポットを当てる初のインエンジンシネマティックトレーラーを公開しました。
“Total War Saga: Thrones of Britannia”は、西暦878年のブリタニア(イギリス)を舞台に、ブリトン人やバイキング、アングロサクソン、ゲール人の戦いを扱う新作で、今回のトレーラーは10種登場するプレイアブル勢力の1つ“ウェセックス”の冒頭、エサンドゥーンの戦いでバイキングに勝利した若きアルフレッド大王の姿を描く内容となっています。
昨年8月からパブリックベータテストが進められているiOS/Android向けのMOBA「Paladins Strike」ですが、本日開幕を迎えたHi-RezのHRX 2018イベントにて、本作の概要とゲームプレイを紹介する30秒のティザートレーラーが公開されました。
先日、パウンドメーカー(ピティクワハナピウィン)とクリー族の参戦をご紹介した「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI 文明の興亡」ですが、新たに2Kが国内向けにパウンドメーカーとクリーの参戦を正式にアナウンスしました。
平和的な政治と経済の運用に秀でるパウンドメーカーとクリー族のディテールを紹介する日本語字幕入りの解説映像と概要は以下からご確認下さい。
なお、“文明の興亡”はシヴィライゼーション VI初の大規模拡張パックで、新指導者や文明、遺産といった新コンテンツに加え、黄金時代の復活と拡張、都市別の忠誠心、固有のボーナスとスキルツリーを持つ総督、同盟システムの刷新など、大量の新要素を特色としており、2018年2月8日の発売を予定しています。
2016年9月にPC版ローンチを果たし、昨年はコンソールにも対応したHi-Rez StudiosのF2Pヒーローシューター「Paladins」ですが、昨晩開幕した独自イベント“Hi-Rez Expo 2018”にて、本作の新情報がアナウンスされ、100人規模のバトルロイヤルモード「Paladins: Battlegrounds」を導入することが明らかになりました。
“Paladins: Battlegrounds”は、従来のシージマップの300倍を超える広大なマップを舞台に、100人のプレイヤーが武器や強力な装備品を探索しながら、徐々に狭まる戦場を生き残るために戦うバトルロイヤルモードで、今年後半の導入を予定しているとのこと。
また、発表に併せて広大な戦場とヒーロー達の過酷な戦いを描いたアナウンストレーラーが登場しています。
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