“進化”を女の子の無垢な歌声で邪悪可愛く描いた映像作品「Evolution Made Us All」

2011年2月7日 16:06 by katakori
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この映像はデザイナーのBen Hillman氏が作成した「Evolution Made Us All」(進化が我々の全てを作った)というアニメーション作品です。”進化”が生んだ様々な人物や生き物たちを、二元化出来ない闇鍋が如く素敵な事も良くない事も一様にイノセントな女の子により歌い上げられています。アニメーションも素敵で示唆に富む内容は午後の休憩にピッタリ!ではないでしょうか。

情報元:Boing Boing

これは強い中二病ホイホイ!朽ちた200年前の教会をHDR撮影した短編映像作品「TheChapel」

2011年2月4日 17:11 by katakori
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この映像は1796年Karl Langhansにより建立されたポーランドのZeliszow教会の内部をHDR(ハイダイナミックレンジ:明るい所と暗い所それぞれに適する様に調整された露出で複数撮影し合成する手法)とTimelapse手法(低速度撮影)で撮影した短編映像作品「TheChapel」です。

制作を手掛けたプロダクションはLookyCreative、印象的な音楽はアーティストのTomas Leonhardt氏が担当しています。

と、説明が長くなりましたが、細かい事はともかくファンタジーRPG好きな中二病魂を鷲づかみにするこの作品、いつSk●rimのロゴが登場してもおかしくない素敵映像に仕上がっています。きっと近い将来こんなクオリティでRPGが楽しめる時代がやってくるはず!

誕生日おめでとう!ゲーム技術を牽引してきた「id Software」がスタジオ設立20周年

2011年2月2日 13:01 by katakori
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「id Software」

リチャード・ギャリオット率いるOrigin Systemsを僅か6ヶ月で飛び出したロメロと、天才ジョン・カーマック、当時フロッピーディスク付のゲーム雑誌を発行していたSoftdisk社のトム・ホール、同じくSoftdisk社出身のデザイナーのエイドリアン・カーマックらにより設立されたお馴染み「id Software」が本日スタジオ設立20周年を迎えました。

これはid Softwareの公式twitterが明らかにしたもので、ZeniMaxブランドの下で兄弟分となったBethesdaもこれを祝うコメントをtwitしています。

今年は遂に15年ぶりとなる新IP「Rage」のリリースも控えており(idが保持するこれまでの主要IPはCommander Keen、Wolfenstein、Doom、Quake)、カーマックの集大成とも言えるid Tech 5エンジンに、新技術をふんだんに盛り込む意欲的なid Tech 6エンジンの登場も近づいているとされ、今後も世界中のコアゲーマーを楽しませてくれるに違いありません。id Software誕生日おめでとう!!

(※ 写真はid設立当初、若きカーマックとロメロが共に収まる多幸感溢れる楽しそうな一枚。左からお馴染みジョン・カーマック、DoomやETQWを含むQuakeシリーズ等のグラフィックデザイナーを務めるKevin Cloud、コマンダー・キーンのデザインにも携わったエイドリアン・カーマック、ジョン・ロメロ、後にロメロと共にIon Stormを設立しDeux Exの誕生にも関わったトム・ホール、そしてidの設立者であるJay Wilbur氏)

「Two Worlds II」のイギリスリリースがまさかの再延期、とうとう国内版が先にリリース……

2011年2月1日 19:07 by katakori
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先日公開された新デベロッパーズダイアリー

PC版が3日間だけ延期されたものの、コンソール版と共に北米リリースをやっと実現した「Two Worlds II」、SouthPeakとTopWareの間に発生したトラブルは前代未聞のアクロバティックなとんでも展開を繰り広げており、とても一言で説明できる物では無いので、興味のある方は過去記事一覧をチェックしてみて下さい。

という事で、昨年12月にはTopWareがSouthPeakからイギリスでの販売権を獲得し、1月25日のリリースが報じられましたが、年明けに理由不明のまま2月4日のUKリリース延期が発表されていました。

そんな中、本日さらにUKリリースの延期が発表、2月18日にリリースを迎える事が明らかになりました。なお、Ubisoft国内版が2月17日発売なので、遂にローカライズ版よりもリリースが遅れるという前代未聞の事態となっています。もちろん今回も延期の理由は明かされていません。新しい!

当初の2009年の冬リリース予定から早くも1年以上が過ぎ、他の地域では既にリリースから3ヶ月近く経つにも関わらず、繰り返される延期に一体何が起こっているのか気になる所ですが、とりあえずTopWareがんばって!

情報元:Eurogamer

休憩:モレスキンのシルクスクリーンプリントが出来上がるまで

2011年2月1日 16:06 by katakori
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世界中のファンから愛されるイタリアのモレスキン社が販売する手帳ブランド”モレスキン”、様々な用途に適する多くのバリエーションが販売されており、色々な企画で楽しませてくれるキュートな限定版も人気です。(※ 現在国内ではパックマンの限定版が販売中です)

今日はそんなモレスキンの表紙に描かれるシルクスクリーンプリントが出来上がる工程を収めた公式映像をご紹介。手帳に限らず、自分が手にしている”プロダクト”がこんな過程を経て旅してきた子だと視点を変えてみるとまた違った何かが見えてくるかもしれません。お仕事のちょっとした休憩にでもどうぞ!

情報元:ALBOTAS

「Homefront」にプロパガンダ用資料などが同梱されるコレクターズエディションが登場、PC版の独自要素も明らかに

2011年1月31日 15:31 by katakori
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「Homefront」 ホームフロント

国内版の登場も決まり、北朝鮮がアジアを席捲しアメリカを蹂躙するという驚愕の世界設定で大きな注目を集めているKaos Studiosの「Homefront」ですが、昨晩オーストラリアの小売店EB Gamesにて様々な特典が用意されたHomefrontのコレクターズエディションが登場しました。特典の内容は以下の用になっており、ヨーロッパや北米地域での限定版はまだアナウンスされていません。

  • プロパガンダブックレット
  • ショットガンDLC
  • コンセプトアートカード
  • 布パッチ
  • マルチプレイヤーアンロックパック

公式サイトにてPC版特有の新要素が発表

昨日公式サイトではPC版に関する質疑応答が掲載され、DRM情報や32人対戦のサポートにDedicatedサーバ用ツールのリリースなど、PC版特有の要素と共に各種動作環境も発表されました。

以下、FAQとKaos Studiosが明かした新情報を加え、その概要をご紹介します。

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2010年多くの賞に輝いた短編アニメーション「The Thomas Beale Cipher」が公開、アメージング!

2011年1月27日 17:56 by katakori
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シアトル国際映画祭やデジタル作品が世界中から一堂に集まるシネクエスト映画祭など、2010年に開催された数多くの映画祭で賞を得たアメリカ西海岸の映像プロダクションPolymix Studiosが制作を手掛けた「The Thomas Beale Cipher」が先日一般公開、ロトスコープ手法を駆使したユニークなアニメーションにスリリングなストーリー、美しいアートワークが同居する素晴らしい作品となっています。

The Thomas Beale Cipherは現在も解読されないままで2000万ドルの財宝を記した暗号として知られている3枚の紙片からなるビール暗号をテーマに描いた作品で、この謎を解こうとする主人公White教授と、彼をドイツのスパイだとして追うFBIの捜査官達の緊張感溢れる静かな攻防が描かれており、10分という長尺ながら、どこかノワールテイストも感じさせる雰囲気抜群な音楽と驚きのアイデアに満ちたアニメーション手法も相まって、全く時間を意識させないスリリングな映像体験をもたらしています。

なお、この作品にはキャラクターの秘密を記した16の暗号が隠されており、8つは良く見るだけで判る簡単な暗号ですが、それ以外に様々な暗号化技術を利用する必要がある困難な6つの暗号、そして暗号解読に対する天才的な頭脳が必要とされる2つの困難な暗号が用意されているそうです。映像作品としてだけでなく、秘密を探る楽しみも用意されているThe Thomas Beale Cipher、アニメーションに興味のある方は是非閲覧をオススメします。

情報元:Boing Boing

閲覧注意:気持ちわる……けど気持ちいい、背筋がぞわぞわするフラクタル映像「Surface detail」が凄い

2011年1月26日 16:51 by katakori
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サムネで既にダメな方は見ない方が良いかも……

以前にマンデルブロ集合によるフラクタル映像を手軽に作成できるツールMandelbulberとそのデモ映像をお届けしましたが、今日は元レーザー物理学者で、現在はグラフィックプログラミングを主としたWeb開発者Tom Beddard氏が手掛けたフラクタル映像作品「Surface detail」をご紹介。

もう見ているだけで背筋が凍る、でも目が離せない何とも凄まじい映像になっていますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。

なお、この作品はBeddard氏が自ら開発を進めているWebGL用の3Dフラクタルツールを用いて制作されており、印象的な楽曲も氏の手による物。さらにはアニメーションも可能なレイトレーシングによるマンデルブロ集合レンダーの開発も手掛けており、溢れる様な才能にはもはや舌を巻くばかりです。

情報元:Boing Boing

ファンメイドの映像作品が多く登場するなか、新たに登場したのは……「忍者タートルズ」!

2011年1月24日 16:07 by katakori
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近年、映像技術やハードウェアの発展および低価格化によって、以前には考えられないクオリティのファンメイド映像が多く見られる良い時代になりました。

ここ最近doope!でご紹介した作品だけでも、Duke NukemFalloutスーパーマリオModern Warfare 2とメタルギアと、枚挙にいとまがありません。

そんな中、なんと今度は懐かしいティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ(”TMNT”或いは”忍者タートルズ”)の短編作品「Fight The Foot」が登場しました。ニューヨークの下水道に暮らす4人の亀ニンジャが活躍する懐かしい作品ですが、海外ではTVアニメの新シリーズやCGアニメーション化によって再び人気に火が付いている状況でもあります。

今回の短い映像では残念ながらラファエロしか登場していませんが、そのクオリティは絶品!意外にも見た目そのままな状態でハードな展開を組み合わせるのも違和感が無いようで、今後本編が作られるのか不明ながらレオナルドやミケランジェロ、ドナテロの姿も是非見て見たいと思える素晴らしい作品でした。

情報元:ALBOTAS

ロメロにウィル・ライト、モリニューからロン・ギルバートまで!泣く子も黙るポストモーテム企画がGDCで開催

2011年1月21日 18:46 by katakori
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「GDC 2011」

先ほどDavid Brabe氏のニュースでもお知らせしましたが、来月2月28日から3月4日に掛けて開催されるGDC 2011にて、泣く子も黙る歴々のスター開発者25人が揃う夢の様な企画”All-Star Classic Game Postmortem“(オールスターによるクラシックゲームの事後検証)の開催が明らかになりました。

この企画はGDCの25周年を記念して開催されるもので、参加する開発者にはパックマンの岩谷 徹氏を筆頭に、当サイトではお馴染みのロメロとロン・ギルバートから、ウィル・ライト氏、ピーター・モリニュー氏にジョーダン・メックナー氏まで、果てはアウターワールドを手掛け、現在はUbisoftで”From Dust”の開発に従事するエリック・シャイ氏まで!往年のゲームファンが卒倒しかねない強烈なラインアップとなっています。

今日はその中から注目の11パネルをご紹介します。

パックマン:岩谷 徹氏

「GDC 2011」パックマンをデザインし生み出した岩谷 徹氏はスペースシューターやPongクローンで満たされていたアーケード産業を革新しました。パックマンのデビュー以降30年経った今も、何百万ものファン達がスピンオフやリメイクにより発展した迷路ゲームを楽しんでおり、デジタルダウンロードゲームや、スマートフォン、Googleのロゴまで様々な形でプレイされています。

このセッションで岩谷氏は、円をくさびでスライスしたキャラクターで世界で最も成功し、愛されるアーケードゲームをいかにして制作したか、その方法を共有します。

アウターワールド:エリック・シャイ氏

「GDC 2011」アウターワールド(原題:Out of This World)は1991年のリリース以降、1ダースを超えるプラットフォームでリリースされ、当時誰もが驚いたシネマティックなカットシーンと圧倒的な世界の描写は先進的なゲーマーや批評家から長年愛されるタイトルとして君臨しました。

本作の特殊なビジュアルスタイルや、ミニマルながらも効果的な音楽とサウンドエフェクトの利用、そして物語や感情を言葉を利用せずに伝える手腕はIcoの上田文人氏やMGSシリーズでお馴染みの小島監督まで、多くの著名な開発者達の想像力を捕らえました。

アウターワールドを生んだエリック・シャイ氏は革新的なゲーム開発とその忘れる事が出来ないシーンを構築する氏の開発プロセスを明らかにします。

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30年に渡る”ファーストパーソン・シューティング”の歴史に見る驚きの進化!

2011年1月21日 15:29 by katakori
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近年見られるリアルタイム映像技術が最も華やかに映えるジャンルとして、FPS(ファーストパーソン・シューティング)が挙げられる事は間違いないと思いますが、その登場は意外と古く、その始祖となる存在は1973年にSteve Colley氏が開発を手掛け、当時リリースされていたImlac PDS-1やXerox Starで動作した「Maze War」、或いは74年にJim Bowery氏が開発し、PLATO上で動作した「Spasim」までさかのぼるとされています。

そんな30年近いFPSの歴史を1973年にリリースされた「Maze War」から昨年リリースされた「Battlefield: Bad Company 2」まで、重要なタイトルを印象的にまとめた映像が登場、突如時代の壁を壊し、技術を革新するタイトルの驚くべき誕生が実感できる驚きの映像に仕上がっています。

映像の中でも特筆すべきはDoomがもたらした革命と、2007年に起こるカンブリア大爆発レベルの映像技術の爆発、その驚きの革新には要注目!です。

情報元:G4

来月開催されるD.I.C.E.サミットのIAAノミネートタイトルが発表「Red Dead Redemption」が9部門に選出

2011年1月20日 17:08 by katakori
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「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

今年は2月8日から11日にかけて開催されるゲーム開発者の祭典D.I.C.E. Summitの一環として、例年行われているゲームのアカデミー賞とも評される第14回Interactive Achievement Awardsのノミネート作品が発表、年末の賞レースを席捲したRockstar Gamesの意欲作「Red Dead Redemption」が9部門に選出された事が明らかになりました。

また、Ninja Theoryが手掛けた西遊記テーマのアクションタイトル”Enslaved”、そしてソニーのサンタモニカスタジオが開発を手掛け、脅威的な表現力で世界中のゲーマーを驚かせた”God of War III”が6部門にノミネート、その他、Angry BirdsがGOTYにノミネートされるなど、非常に興味深いラインアップとなっています。

なお、前回のIAAにはNaughty Dogの”Uncharted 2: Among Thieves”が15部門ノミネートという記録を打ち立て、その内の10部門を受賞するという偉業を達成しました。

今年のIAA(Interactive Achievement Awards)表彰式は2月10日に開催、各部門のノミネートタイトル詳細は以下のようになっています。

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「Deus Ex: Human Revolution」のオーグメンテーションは21種類で、さらにツリー上の成長要素を持つ

2011年1月20日 16:22 by katakori
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「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス ヒューマンレボリューション

Eidosのモントリオールスタジオが開発を進めているDeus Exシリーズの最新作「Deus Ex: Human Revolution」、今作は初代Deus Exから25年前の世界を舞台に、UNATCO結成やDenton兄弟の誕生へと至るプロローグが描かれます。

Deus Exシリーズの特徴として、オーグメンテーションと呼ばれる身体改造を施すことでプレイヤーに新たな能力を追加、或いは強化によるプレイスタイルの方向付けが挙げられますが、最新作Deus Ex: Human Revolutionでもこの例に漏れず、オーグメンテーションによる身体改造がゲームの重要な鍵となります。

先日紹介したビデオプレビューでは遂にインベントリやオーグメンテーション用のUIが登場し、深いカスタマイズ性が実現されている様子が見受けられました。

そんなオーグメンテーションについて具体的な情報がイギリスのゲーム情報紙PC Gamerの最新号の特集記事に掲載、サイボーグ技術によるオーグメンテーションが21種類存在し、それらがスキルツリー状の成長要素を持っており、合計で54種類の強化方法が用意されている事が明らかになりました。

(※ 今作の時代設定ではナノマシンによるオーグメンテーション技術がまだ実用化されていない様です)

Deus Ex: Human Revolutionのプロデューサーを務めるDavid Anfossi氏は、いったん改造箇所にオーグメンテーションによる改造を施せば、経験と共に得られるスキルポイント(Praxis points)を利用したパワーアップが可能になるスキルツリーがアンロックされる事を述べ、具体的な強化例として、脚部の改造に言及しました。

Anfossi氏は、脚部のオーグメンテーションは最初の段階でより高いジャンプが可能になり、左右に分かれた2段階目のスキルツリーの右側は着地した際に敵をノックバックさせる機能、左ツリーではより早い移動が可能になるといった分岐が用意されていると発言、多様なスタイルによるプレイが楽しめる本シリーズらしい選択肢の豊富さアピールしています。

情報元:PC Gamer

スタン・リー御大のイマジネーションが炸裂する「The Guardian Project」の面々が豪快すぎる

2011年1月19日 18:15 by katakori
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88歳になった御大自らプロモーションするThe Guardian Project、最高!

先ほど、Twisted MetalやGod of Warでお馴染みのジャッフェがスタン・リー御大の話をしており、何かと覗いてみると、御大が今年のナショナル・ホッケー・リーグ”NHL”(※ 北米のアイスホッケーリーグ)のオールスターゲームに協力し「The Guardian Project」と銘打ったスーパーヒーロー企画を進めている事が明らかになりました。

なお、ご存じ無い方の為に少し解説を加えておくと、今年88歳を迎えるスタン・リー氏はアメリカン・コミックの第一人者として知られ、”Marvel vs. Capcom 3″でもお馴染みマーベルコミックの父でもある原作者です。スパイダーマンやX-メン、ファンタスティック・フォーなどを生み出し、昨年は国内アニメとして人気を博したヒーローマンの原作者としても知られる人物。先日には遂にハリウッドの殿堂入り(ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム)も果たし、会場では軽快なアメリカンジョークを飛ばし元気な姿を見せてくれました。

という事で、上に掲載した映像が88歳の御大自らプロモーションを行うThe Guardian Projectなわけですが、”いつまでもお元気ですね”などといった一般的な感想はバカバカしく思える程に、衰えを感じさせない力強さで自ら発案したヒーロープロジェクトを熱く宣伝しています。

このThe Guardian Projectでは東西それぞれに加盟する全30チームをスーパーヒーローとして擬人(?)化しており、さらに彼らをヒーローとヴィランの2勢力に分けて、今後オールスターゲームのプロモーションを進めていく事となります。

前置きが長くなりましたが、こういった経緯で誕生した御大の手による新しいキャラクター達総勢30ヒーローの中から今日は明らかに様子がおかしい幾人かのヒーローとヴィランをご紹介。御大……まことお美事に御座います。

ブルージャケット(コロンバス・ブルージャケッツ)

赤と青のカラーリングがめでたいブルージャケット

レッドウイング(デトロイト・レッドウィングス)

クオリティが高い夏休みの工作に見えるレッドウイング
「The Guardian Project」
ロケットが付いてるの変な乗り物に乗るレッドウイングさん

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ファンメイドの「豪鬼」フィギュアが凄いクオリティ!

2011年1月18日 17:04 by katakori
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「豪鬼」 フィギュア

昨日はついに「Marvel vs. Capcom 3」への参戦が発表された豪鬼、プレイ映像で披露した瞬極殺は歴代でも屈指の格好良さとスピード感を感じさせる物で、かなりテンションが上がったファンも多いのではないでしょうか。前置きが長くなりましたが、今回はそんな豪鬼のファンメイドフィギュアのバストアップイメージを紹介。

殺意の波動まで再現したかと感じられる圧倒的な迫力の豪鬼ですが……、情報元のCapcom-Unityには、これを着色した事で大変残念に……いや、下半身の衣装の斜め上具合が要因なのか、とりあえずなんとも珍妙な事になった悲しい出来上がりが掲載されていますので、上記のイメージで上がった方は見ない事をお勧めします。

情報元及びイメージ:GoNintendo

シアトルのリアルスーパーヒーロー「Phoenix Jones」が銃を持った暴漢に襲われ、鼻を折る怪我

2011年1月17日 19:25 by katakori
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今月始め、シアトルで車上荒らしを食い止めた事から一躍注目を集めているリアルなスーパーヒーロー「Phoenix Jones」が先週末土曜の夜に拳銃を持った暴漢に襲われ鼻を折られていた事が明らかになりました。

Phoenix Jonesは所謂ウォッチメン的な自警団スーパーヒーローで、仲間のRed DragonとBuster Joeと共にRain City Superheroesと呼ばれるスーパーヒーロー達のリーダーを務めている人物で、今月に入り明らかになったお手柄の冷めやらぬ内に安全面の問題も含め再び大きな注目を集める事となりました。

「スーパーヒーロー」
左:Red Dragon、中央:Phoenix Jones、右:Buster Joe

土曜日夜の事件は、ストリートで一触即発になっていた喧嘩の仲裁に入ったPhoenix Jonesが返り討ちにあったもので、その場に共に居合わせたRed DragonとBuster Joeが警察に通報し、最悪の事態は避けられました。

この状況についてシアトル警察は彼らがスーパーヒーローとしてドレスアップして町に出る事自体は違法ではないとしていますが、犯罪者達とスーパーヒーロー達(※ 特にBuster Joe……)が市民から見間違えられ、警察の過剰な呼び出しが増えないかと心配しているとの事。

なお、Phoenix Jonesは警察に協力的で、パトロールの開始前には彼がどこを巡回するか予め警察に報告を行っている事や、危険から身を守る為に防弾チョッキを着用、さらにヒーロー定番のスーパーな車も用意しており、彼のメールアドレスに届くメールは全て彼の車に転送され、車内で印刷できる様にPCも完備している事が明らかにされています。

Phoenix Jonesの正体は不明ですが、フルタイムの仕事に就き、奥さんと2人の子供がいると本人の口から明かされており、今回の事件が妙なエスカレートしない事を願って止みません……が、リアルウォッチメンをぎりぎりまで実現する行動力に加えて、ブルズアイに敗れたデアデビルの警察ネタまで再現するとは、笑ってはいけない内容だけに逆に笑ってしまうのも事実。どうか安全にはくれぐれも気を付けて頑張って欲しい所です。小説は現実よりも奇なり!

秘密基地までちゃんとある!(※ 映像は今年初めの車上荒らしの件で放送された物)
情報元:Boing Boing, ABC News

NPD調査による北米での2010年年間セールストップ10タイトルが発表、”Call of Duty: Black Ops”が市場を牽引

2011年1月14日 12:43 by katakori
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Call of Duty: Black Ops コールオブデューティ ブラックオプス

先日NPD調査を元にした北米の12月ハードウェアセールスの結果をお知らせしましたが、本日新たにNPD調査による北米での2010年年間セールスの上位10タイトルが発表、歴史的な記録を打ち立てたCall of Duty: Black Opsが北米市場を牽引した事が明らかになりました。

また、2位にはMadden NFL 11が登場し北米における同フランチャイズのパワーを見せつけ、3位にはXbox 360専用のHalo: ReachがWii専用のNew スーパーマリオブラザーズ Wiiを下しランクイン、その他Red Dead RedemptionやAssassin’s Creed: Brotherhoodなど2010年を象徴するタイトルと共に、Modern Warfare 2がまだ8位にランクインするという脅威的なロングランを見せつけています。

■ 2010年北米年間セールストップ10タイトル
(※ 物理メディア販売のみ:PCを含む全てのプラットフォームを対象)

  • 1位 – Call of Duty: Black Ops* (360, PS3, Wii, PC, NDS)
  • 2位 – Madden NFL 11 (360, PS3, Wii, PS2, PSP)
  • 3位 – Halo: Reach* (360)
  • 4位 – New Super Mario Bros. Wii (Wii)
  • 5位 – Red Dead Redemption (360, PS3)
  • 6位 – Wii Fit Plus* (Wii)
  • 7位 – Just Dance 2 (Wii)
  • 8位 – Call of Duty: Modern Warfare 2* (360, PS3, PC)
  • 9位 – Assassin’s Creed: Brotherhood* (360, PS3)
  • 10位 – NBA 2K11 (360, PS3, PS2, PSP, Wii, PC)

* (コレクターズエディションやGOTYエディション、バンドルを含むが、ハードウェアとのバンドルは含まず)

情報元及びイメージ:Joystiq

ブロック泥棒をキュートに描いたLEGOの短編映像「The Brick Thief」が超クオリティ

2011年1月12日 17:05 by katakori
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これはLEGOが先月公開したプロモーション用の新作短編映像「The Brick Thief」、ストップモーションによる独特の手作り感と併せて、非常にフリーキーなテイストながらも驚く程にハッピーでポップな映像に仕上がっています。

見覚えのある方も多いかと思われるこの映像は昨年公開され話題となった短編作品”CL!CK“と連なる作品ですが、アイデアやキュートさ、そして文脈的にも進化がはっきりと感じられ、この博士らしき人物の次のシリーズ作品が今から楽しみです。

なお、本作品の制作を手掛けたのはサンフランシスコのPereira & O’Dell、ディレクションはKash Sree氏が担当しており、VFXはサンタモニカのa52 visual effectが手掛けています。

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おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
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