以前からFallout商標を巡り泥沼の法廷闘争を続けているBethesdaとInterplayですが、今月8日には法廷で聴取会が行われBethesdaとInterplay双方が参加し、争点の整理を始め、Interplayには商標とライセンスの所有、3000万ドルに及ぶ資金調達等に関する幾つかの挙証責任が課されるなど、幾分か状況は前進している様子が窺える状況となっています。
そんな中、InterplayとMasthead Studiosが開発を進めている「Fallout Online」の初となるスクリーンショットがDuck and Coverにて公開され、50年代を思わせるデザインとTeam Fortress 2風なカートゥーン調のイメージが登場しました。
まだ裁判が進行中の商標問題ですが、Interplayは徹底的に争う姿勢を貫いており、今後の裁判の経過と共にかつてProject V13として知られた“Fallout Online”がどうなってしまうのか、今後も続報入り次第改めてお伝えしていきます。
本日の休憩動画はユーフォニアムとトランペットが奏でるジャズに聞き入る牛たちの映像をご紹介。牛たちはどうやらユーフォの柔らかい音色がお気に入りの様子で、映像には大勢の牛たちがゆったりと音楽を楽しんでいる様子が収録されています。
なんらかの休憩に最適の可愛らしいのんびり映像は以下からご確認下さい。
ロジャー・イーバートまで登場し“ビデオゲーム”がアートか否かといった議論が熱心に交わされ、先日VGAでサプライズ発表を行ったNaughty Dogがビデオゲームを多くのリスペクトを集めるメディアにしたいとの意欲を見せるなど、“ビデオゲーム”とは何か?という果てしない問いは現世代の技術発展を経て1ステージ上がった様に感じられます。
こういった消費者層とビジネス側双方の成長をベースに、イギリスやアメリカ、カナダではビデオゲーム開発に絡む教育面での強化が着々と進められており、年々巨大化する産業と市場のニーズに応えるための基盤が固まりつつあります。
そんな中、著名なニューヨークの総合大学として知られる“ニューヨーク大学”(NYU)が2012年の秋からゲームデザインを体系的に学ぶ修士課程“Game Center”を開始することが明らかになりました。なお、このGame CenterはMaster of Fine Arts(アート全般に関する修士)に含まれる修士で、非常に意義の深い学位となっています。
先日開催されたVGA会場でインタビューに応えたTodd Howard氏の発言から、思ってもなかった要素も面白ければそのままゲームに残そうというスタンスが明かされたBethesdaの「The Elder Scrolls V: Skyrim」ですが、本日Redguard(恐らく……)どばきんの厳しい旅路を描いたファンメイドの実写映像が登場しました。
出オチに近い愉快映像は以下からご覧ください……。
ローンチ以降、マルチプレイヤー時のヒット音に不具合が生じていたPS3版「Call of Duty: Modern Warfare 3」ですが、Robert Bowling氏が先ほどこの問題の修正を含むPS3版向けの新たなHotfixのリリースに言及、速ければ今夜、遅くとも明日にはリリースされるだろうと明らかにしました。
また、追加Hotfixはどうやら他のプラットフォーム向けにもリリースされる模様で、Semtexとジャガーノートのバランス調整を含んでいるとのこと。
なお、Robert Bowling氏は今朝早くに一度PS3版のサウンド修正を行うアップデートをリリースすると明言していましたが、年内リリースが難しいだろうと語っていただけに、予想外の適用前倒しに年末のプレイを楽しみにしていたPS3版プレイヤーには朗報だと言えそうです。
情報流出を見事に押さえ込み、先日開催されたVGAにて大きなサプライズと共にお披露目が行われたNaughty Dogの新作「The Last of Us」ですが、その見事な演出と表現、深い物語性を示唆するテーマに世界中の注目が日を追う毎に高まっている様子が各方面から感じられます。
本日、そんなThe Last of Usの美しい2枚のコンセプトアートが登場、これまでのポスト・アポカリプスとは少し毛色の違うビジュアルが確認できます。
今回はこの新しいコンセプトアートと共に、キービジュアルに影響を与えたと思われる映画“I Am Legend”のシーンと比較した興味深いイメージを併せてご紹介します。
2009年の8月に映画化決定をお伝えしたAvalancheの代表作“Just Cause”、2010年10月にマイケル・アイズナー氏の息子エリック・アイズナー氏が率いるL+E Picturesが映画化権を取得したことが明らかになって以降続報が途絶えていましたが、本日Hollywood Reporterが久しぶりの続報を掲載し、新たな脚本家にアメコミのライターとして知られるBryan Edward Hill氏を迎え「Just Cause: Scorpion Rising」のタイトルで製作が進められていることが明らかになりました。
豪華な商品が用意されるコンテストの開催などを含むCall of Duty Eliteのサービス開始もあって「Call of Duty: Modern Warfare 3」のマルチプレイヤーにおける不正ユーザー取り締まりに厳しい態度を貫いているInfinity Wardですが、特にブースター(※ いわゆる談合)とチーターの排斥に力を入れており、これまでにはBANの報告も行われました。
ローンチ以降のアップデートでは、リコイバグの悪用や侵入ハックとの細かいイタチごっこが繰り広げられていますが、昨晩5000日(約14年)のBAN処分が下された海外の不正ユーザーがその証拠となるイメージをアップし注目を集めています。
主人公マックスの変わり果てた姿に加え、じりじりと焼け付くようなサンパウロでの物語と暗く冷たい闇が描かれるニューヨークでの過去が交錯するシリーズ最新作「Max Payne 3」ですが、本作にはシングルプレイヤーキャンペーン以外にも本格的なマルチプレイヤーが導入されることがこれまでに報じられていました。
本日、Rockstar Gamesが公式サイトにてMax Payne 3初のマルチプレイヤーディテールを明日発表すると予告、一枚のスクリーンショットが公開されています。
なお、発表はIGNにて行われるとのこと。公開され次第改めてご紹介しますのでお楽しみに。
先日開催されたVGA 2011では見事ベストシューター部門を制したInfinity WardのCoDシリーズ最新作「Call of Duty: Modern Warfare 3」、昨日幾つかの銃器バランス調整を含むHotfixがリリースされたばかりですが、年内に更なるアップデートの準備が進められていることがRobert Bowling氏の発言から明らかになりました。
氏によると、年内最後のアップデートには“ラグ補正の改善”と“Hardcore Ricochet”(※ Modern Warfare 2ではフレンドリファイア有りのハードコアモードでS&DやHQがプレイ可能だった)モードの追加が行われる予定とのことで、まだ詳細については触れられていませんが、現在Infinity Wardでは幾つかの新モード追加について議論を行っていることも明言されています。
先日開催されたVGAにてサプライズ発表されたNaughty Dog期待の完全新作「The Last of Us」、先ほど本作の印象的なスコアをグスターボ・サンタオラヤ氏が手掛けていることをお伝えしましたが、新たにリリーススケジュールに関する情報が登場、2012年後半から2013年初頭を目指し開発が進められていることが明らかになりました。
これはUSA Todayの報告から明らかになったもので、Naughty Dogのボスとしてお馴染みのChristophe Balestra氏は“The Last of Us”がアンチャーテッドシリーズと同じ3人称視点をベースにしたタイトルになると述べ、“The Last of Us”のリリースによりNaughty Dogのタイトルを再定義したいと語りました。
DICEの新エンジンFrostbite 2.0を採用したシリーズ最新作「Battlefield 3」、広大な戦場を舞台に地上や空を自由自在に駆け巡るスケールの大きなシューター経験には、新エンジンが実現したハイクオリティな映像表現により他に類の無いリアルがもたらされました。
EAの強力なプロモーション展開やプレイ映像の数々ですっかり目が慣れてしまう程に定着したBattlefield 3の映像表現ですが、本日改めて本作の“美しさ”に着目した1本の映像作品“The Beauty of Battlefield 3”が公開されました。
爆撃と硝煙、土煙に包まれた喧噪から距離を置き、ゲーム内に広がる世界をただ静かに描き出した素晴らしい作品は以下からご確認下さい。
先日開催されたVGA会場に婚約者のLaurenさんと登場したCliffy Bですが、VGAのレッドカーペットでの様子を中継したプレショーに登場した2人は最近のお気に入りタイトルとして「The Elder Scrolls V: Skyrim」を挙げ、Laurenさんは50時間近くプレイを重ねているといった内容を楽しそうに語っていました。
そんなCliffy Bがバックステージで行われたインタビューにて、GOTYを獲得した“The Elder Scrolls V: Skyrim”が初代ゼルダ以来のお気に入りだと明かし、高く評価していることが明らかになりました。ちなみにCliffy BのキャラクターはタンクメイジスタイルのLV30“Nord”で、片手剣と片手魔法のスタイルでConjurationを主に使用しているとのこと。
先日開催されたVGA会場でトニー・ホーク氏が発表を行ったHDリメイクタイトル「Tony Hawk Pro Skater HD」ですが、近年のシリーズタイトルはセールス的にも低迷を続けており、2010年には前2作“Shred”と“Ride”の開発を手掛けたRobomodoに大型のレイオフが敢行されフランチャイズから去ったと報じられたことから新作の動向に注目が集まっていました。
そんな中、Activisionが発行したプレスリリースからTony Hawk Pro Skater HDの開発をRobomodoが担当していることが判明、フランチャイズへの復帰を果たしたことが明らかになりました。HD化以外に昨今のシーンを反映した新しいスケーターも多く登場する新作Tony Hawk Pro Skater HDはダウンロードタイトルとして2012年夏リリース予定で、価格は約15ドルとなっています。
25キルを達成(※ 累積不可及びStrike Packageによるキルカウントは無し)することで使用可能になる「Call of Duty: Modern Warfare 3」のシークレットなStrike Package“M.O.A.B.”(Massive Ordnance Air Blast or Mother Of All Bombs)ですが、本日発動だけでも大変なM.O.A.B.をナイフキルのみで達成した猛者のプレイ映像が登場しました。
この偉業はNinjaKnifesさんが達成したもので、映像には敵プレイヤーの行動予測や先回り、立ち回り、Perk構成などはその是非を除きナイファーを目指すプレイヤーには色々と参考になりそうなプレイがたっぷりと収録されています。もはや違うゲームをプレイしている様にすら見える驚きのナイフプレイは以下からご確認ください。
Grand Bazaarを始め、テヘラン市街地における戦闘や強襲上陸をモチーフの一部として描いたDICEの新作シューター「Battlefield 3」ですが、舞台となったイランではパブリッシャーが存在しないものの海賊版が出回る状況となっています。
イラン国内では正式に販売禁止の措置が取られ、販売者の逮捕なども報じられたBattlefield 3ですが、新たにイラン国内のビデオゲームデベロッパが、アメリカ側からの視点で一方的に描かれたBattlefield 3への報復を目的にしたゲーム「Attack on Tel Aviv」のリリースを計画していることが明らかになりました。
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