Guerilla Gamesが開発を進めている「Killzone 3」、前作同様新技術の総合デパートとも呼べるリッチな映像表現や様々な新機能への対応等、大きく注目を集める本作にベータテストに関係する物と思われる謎のサイトが公開された事が明らかになりました。(※ 現在サイトへのアクセスが非常に重い状態となっています)
このサイトのurlとドメインからは、これがベータテストにログインする為の物である事が推測され、サイトにはPSNへのログインフォームが配置されています。今月に入り本作のマルチプレイベータテストの噂がまことしやかに囁かれていましたが、いよいよ現実の物となりそうな気配が濃厚になってきました
情報元のVG247では来週ケルンで開催されるgamescomにてパブリックベータの発表が行われるのではないかと予想されており、期待が高まります。期待のPS3専用タイトルKillzone 3は2011年2月ローンチの予定となっています。
PS3タイトルのHDリメイクが注目を集める昨今ですが、なんとUbisoftが「スプリンターセル」シリーズ3タイトルのHDリメイクを手掛けているかもしれないとの噂が登場しました。
これはフランスのamazonで”Splinter Cell Trilogy”が11月2日発売のタイトルとしてリストされている事が発見された物で、さらに「プリンス・オブ・ペルシャ」の3部作も同様にリスト入りが発見されています。
今の所真偽の程は明らかではありませんが、歴史の長いフランチャイズも年々増えており、これまでの経緯を気軽に体験出来ないIPが増えてきている事も事実。この噂が本当であれば非常に興味深い内容だと言えそうです。
ヘルボーイシリーズやブレイド、パンズ・ラビリンスなどで知られ、先日は残念ながら映画「ホビット」の監督を降板したギレルモ・デル・トロ監督ですが、なんと新たにTHQと契約を結び本格的なゲームの開発に乗り出した事をLos Angeles Timesが報じました。
ギレルモ・デル・トロ監督は最近、”技術的で物語的な非常に興味深いゲーム”の開発を”大手企業”と共に進めている事をインタビュー等で明かしており、今回この相手がTHQだった事が確認された形となりました。
また、THQのVPを努めるDanny Bilson氏はゲームだけでは無く、映画とTVにも精通している事が知られており、ディズニーが1991年に製作した映画”ロケッティア”ではライターを努め、90年代のTVドラマ版”フラッシュ”ではプロデューサーと総制作指揮も努めています。
今回のギレルモ・デル・トロ監督との契約はどうやらDanny Bilson氏がリードしているとの事で、才能溢れる監督と最近非常に意欲的な動きを見せるTHQのタッグがどのようなタイトルを生み出す事になるのか、大きく期待が高まります。
なお、THQは先日Red FactionのTV映画の製作を明らかにしています。
今年5月に自身のblogにて10年を過ごしたUbisoftを後にした事を報告したClint Hocking氏、これまでUbisoftでSplinter Cellシリーズや、Far Cry 2を手掛けてきたベテランデザイナーだけあって、その動向には注目が大きく集まっていました。そんな中、Clint Hocking氏がなんとLucasArtsに参加した事が明らかになりました。
これはUbisoftのコミュニティ開発を手掛けるKimi Matsuzaki氏のtwitから明らかになったもので、Matsuzaki氏はHocking氏のLucasArts入りにエールを送っています。
まだClint Hocking氏やLucasArtsからの報告は行われていませんが、AAAタイトルから意欲的な実験タイトルまで多くの注目作を手掛けるLucasArtsだけに、今後の続報が非常に楽しみなニュースだと言えそうです。
先日Codemastersの環境アーティストのポートフォリオから正式名称が明らかになったOperation Flashpointシリーズの最新作「Operation Flashpoint: Red River」、すでに海外では本作の新要素なども登場しCo-opにスポットが当てられたタイトルになる事等が明らかにされています。
昨晩CodemastersがOperation Flashpoint: Red Riverを公式アナウンスを行い、新情報と共にこれまでと大きく雰囲気を変えた初のアートワークが登場、かなりドラマチックなった印象が見受けられます。
また今作ではタジキスタンのVakhsh川に沿った地域が舞台となっている事が明らかにされており、かつて現地で大きな勢力を持っていた中国人民解放軍の残党を相手に戦う米海兵隊の歩兵が主人公となる模様です。
さらに上述のキャンペーンは4人Co-opプレイを特色としており、これ以外にも追加のCo-opモードが存在するとの事。さらにプレスリリースにはインベントリやコントロールシステムの改善、敵と分隊AIの更なる洗練、経験値とアップグレードを有するカスタマイズ可能なプレイヤークラス、新しい航空支援などが新要素として挙げられています。
Operation Flashpoint: Red Riverの発売は2011年の予定で、対応プラットフォームはXbox 360とPC、PS3となっています。
Michael Ancel氏が産み出したUbisoftを象徴するキャラクター「Rayman」、今年は久しぶりの主人公タイトルも発表され、UBIart Frameworkを用いた息を呑むような美しいアートワークに注目が集まっています。
特にイギリスとフランスでは大人気のRaymanとラビッツですが、Eurogamerがイギリスの週間セールスチャートのTOP40にランクインする人気タイトルを集計、なんとオリジナルのRaymanが並み居る強豪達を退け261週にわたってランク入りしていた事が明らかになりました。
なお、次点にはTeam17のWormsが239週でランク入りしており、3位以下にはGTAが178週、テーマパークが172週など、お国柄が感じられる興味深い順位となっています。
驚く程の盛り上がりで格闘ゲームの復活を肌で体感する事が出来た今年のEVO、スパ4アーケード版のリリースに国内でのGODSGARDENや日本EVOの開催など、まだまだ盛り上がりの途上にある格ゲーブームですが、ここにはやはり梅原選手やジャスティン選手を始めとするスター選手達の存在が大きいと考えられます。
そんなトッププレイヤー達がXbox LiveやPSNで有料レッスンを開始した事が明らかになりました。レッスンを行う選手はジャスティン・ウォン選手を始めマイク・ロス選手など4人で、1時間40~50ドルにてレッスンを受講する事が出来ます。これが高いかどうかなかなか難しい所ですが、こういった動きが出てくる事自体が格闘ゲームの人気ぶりを物語る興味深い事象だと言えそうです。なお、レッスンの詳細は以下の様になっており、予約は下記の選手名から飛べるリンクから可能です。
- Justin Wong選手:Xbox Live、1時間50ドル、使用キャラクター:ルーファス、アベル、バイソン、まこと
- Mike Ross選手:Xbox Live、1時間45ドル、使用キャラクター:E 本田、ケン、ブランカ
- Martin “Marn” Phan選手:Xbox Live、1時間40ドル、使用キャラクター:ダッドリー、C.ヴァイパー、アベル
- Ryan “Gootecks” Gutierrez選手:Xbox Live/PSN、1時間40ドル、使用キャラクター:バイソン、ガイル、ローズ
なお、レッスンはスカイプなどを利用して選手達とのコミュニケーションの上で進められ、リプレイ映像などを用意してアドバイスを求めたい時には前もってメールでの連絡する事が望ましい事などが記されており、料金の支払いはPayPalで行われるとの事。なおPayPal支払いにはPayPalのアカウントを必要としません。
Jakub Dvorsky氏率いるAmanita Designが昨年10月にリリースしたポイント&クリック型のアドベンチャータイトル「Machinarium」、チェコのお家芸とも呼べる独特かつ恐ろしくクオリティの高いアートワークにキュートな主人公達の愛らしさも相まって、類を見ない素敵タイトルに仕上がっています。
こういったインディー系のタイトルを好むゲーマーからは大きな注目を集めた本作ですが、残念ながらDRMを持っておらず、大きな著作権侵害による被害にあった様です。Amanita Designによるとちゃんと購入して遊んだプレイヤーの数は全体の5~15%との事で、相当な規模である事が判ります。
と、ここまではよくあるニュースなのですが、さすがAmanita Design!何とこれを逆手に取りPirate amnesty(著作権侵害恩赦)と銘打った、WindowsとMac、Linuxに対応したゲーム本編にサウンドトラックをオマケして何と5ドルの激安キャンペーンの開催を発表、今日から8月12日まで行われる事となりました。
販売はAmanitaストアのMachinarium商品ページで行われており、もちろん日本からも購入可能です。日々の殺伐したゲームから少し離れ、のんびりゆったりと遊ぶには最高のタイトルと言えるMachinarium、未プレイの方でアートワークが気に入った方は本編にてさらに可愛い子達が待ち構えているので本当にお勧めです!500円でお釣りがくると考えればこんなにお得な買い物はありません。
さらに、このキャンペーンに併せて主人公のジョセフ君が荒波に溺れる海賊(著作権侵害者)達に救いの手を伸ばすキュートでアイロニックなアートワークも公開、さらに本作の素敵な楽曲達を手掛けるTomas Dvorak氏が新曲”Pirate Amnesty”まで公開、公式サイトからダウンロードも可能になっています。
既にプレイ済みの方にはちょっと意味深な内容にも思える今回のアートワーク、今後の展開にも期待が出来る内容だっただけにAmanita Designの動向が気になる所。今回のセールが成功してまた新しいジョセフ君に会える事を期待しています。ジョセフ君がんばれ!
なお、突然蛇足ですが、このMachinariumの素敵記事を以てなんとdoope!の記事が3000件に到達しました。実は……サイトも先月の7月18日でなんと1周年を迎えています……すっかり忘れていました。という事で記念すべき3000件目の記事と1周年+20日くらい記念をジョセフ君で迎えられた事は本当にめでたい!それもこれもいつもご覧頂いている読者の皆さんのおかげ、今後もペースを落とさず愉快で可愛らしいニュースをお届けしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
Comic-Conのビッグサプライズとして発表されたカプコンの「Street Fighter X Tekken」とナムコの「Tekken X Street Fighter」、すでにComic-Con会場でトレイラーが公開されたStreet Fighter X Tekkenですが、今月開催されるgamescomにも出展される事が明らかになりました。今回のgamescomにはカプコンのブース出展が中止となっていただけに嬉しいサプライズと言えそうです。
gamescom会場で行われるのはヨーロッパでのStreet Fighter X Tekkenお披露目イベントとの事で、8月19日現地時間の午後2時から会場8番ホール近くのCongress-Centrum Nordにて開催されます。また、会場ではスーパーストリートファイターIVと鉄拳6のトーナメントも開催されるとの事。さて、新情報の登場はあるか、続報に期待です!
なお、gamescomでは本作と同様にMarvel vs. Capcom 3の新情報も用意されているらしき事が公式blogに記されています。
今年3月に勃発したInfinity WardとActivisionのトラブルは40人近い離職者を出し、かつてのInfinity WardのボスVince Zampella氏とJason West氏が設立したRespawnを含む内外との訴訟騒ぎなど泥沼の展開を見せています。そんな中、Call of Dutyシリーズ第3のデベロッパとしてかつてVisceralでDead Spaceを開発していたGlen Schofield氏とMichael Condrey氏の2人が起ち上げたSledgehammer Gamesも登場しました。
CoDシリーズは死んだとも評されながら、Call of Duty: Black OpsではTreyarchがかつてない程のメジャー感溢れる素晴らしいタイトルの制作を進め、Modern Warfare 2のマップパックが挑戦的な価格設定にも関わらず爆発的にセールスを伸ばすなど、やはりCoDフランチャイズは想像を超える強度を持つ物である事が窺い知れます。
そんな中、再生を目指すInfinity WardとCoDシリーズの拡張を果たすSledgehammerの人材募集が行われている事をこれまでに何度かお伝えしてきましたが、この人材募集の規模についてActivisionのCOOを努めるThomas Tippl氏が言及、なんと両スタジオ併せて5000人を超える募集があった事が明らかになりました。
そしてこの5000人の中から60人ほどが実際に雇い入れられたとの事で、Tippl氏はCall of DutyがActivisionにおける最大のエンターテインメント資産だと述べ、この商標に対する増資は重要だと語りました。これが事実であればInfinity Wardの開発規模もトラブル前の状態に頭数を戻しつつあると考えられ、トラブル以降具体的な動きの見えないInfinity Wardの続報に期待が高まります。
先日はZyngaへ2億ドル規模とも言われる大型出資を行った事がまことしやかに囁かれるGoogleですが、新たにソーシャルゲームの開発等を手掛けるデベロッパ”Slide”を1億8200万ドルで買収した事がNew York Timesのレポートから明らかになりました。
SlideはPayPalの共同創立者であるMax Levchin氏により2005年8月に起ち上げられたFacebookやMySpace向けのバーチャルグッズやソーシャルゲームを開発する中堅デベロッパで、来るGoogleのAppストアの基盤となる模様です。さらにGoogleは先日ディズニーに買収されたPlaydomとPlayfishといったソーシャルゲーム分野のトップ企業とも対話を持っているとの事。
国内でもZyngaとSoftbankの提携が明らかになったり、国内デベロッパの買収なども発表され、百花繚乱のソーシャル界隈にも新たな動き起こり始めています。第2のAtariショックの足音が近づいて来ているとも評されるソーシャルゲームジャンルですが、今後来る淘汰の為の布石がより大きく視覚化される事と予想されます。
Saints Rowシリーズを手掛けるVolition、現在はかなりの改善と進化を遂げそうな”Red Faction: Armageddon”の開発に注力していますが、ぶっ飛んだクライム系アクションのSaints Rowシリーズの続編もしっかり進行中です。そんなシリーズ最新作「Saints Row 3」の市民役のボイスアクト権がオークションにかけられる事がVolitionの公式blogから明らかになりました。
この権利は既にebayに出品されており、締め切りまであと5日少々となっています。投稿時現在の価格は415ドル、熱烈なファンでアメリカ在住の幸運なゲーマーならチャンスはまだあります!
なお、このオークションの売り上げは残念ながら先月23歳の若さで火事で負った火傷により亡くなったAshley Amesさんの基金に寄付される事になっています。
4本のDLCラッシュが始まる「Red Dead Redemption」、8月10日にその先陣を切る”Legends and Killers Pack”のトレイラーが公開されました。トマホークが解禁され、Red Dead Revolverから8体のキャラクターが復活する本DLC、映像ではその様子がたっぷりと収められています。
トマホークの面白そうぶりに加えて、Mr. KelleyやShadow Wolfを初めとする”汁”が垂れてきそうな程に濃い復活キャラクター達の姿は必見!Legends and Killers Packの価格はXbox 360版が800MSP、PS3版は9.99ドルで、8月10日から利用可能になります。
今年6月から正式サービスを開始したゲームストリーミングサービスのフロンティア「OnLive」、全体的なシステム構築もさる事ながら、OnLiveを率いる天才Steve Perlman氏による大手通信会社との提携や潤沢な資金調達など、ビジネス的な手腕にも注目が集まっています。
そんなOnLiveの5月に行われた会計報告を基に、OnLiveの株式評価が10億ドルを超え11億ドル規模(約944億円)に達していると海外ビジネス情報の有力メディアであるVenture Beatが発表しました。5月の発表ではイギリス最大手のブリティッシュ・テレコムやBelgacomグループとの提携と併せて各々の2.6%の株式を獲得した事が明らかにされており、5月6日には新たに800万の優先株を発行しています。この新株は1株7.50ドルで約6000万ドルと評価されています。
ヨーロッパへの進出の基盤も着々と進めている様に見えるOnLive、タイトルラインアップも順調に増えており、昨今の新作タイトル発表の対応プラットフォームにOnLiveの文字が見られる機会も増えてきました。このOnLiveの好調の中、追従するグループもOtoyやGaikaiに加え、InstantActionとGameStreamerも参入しており、2番手グループの動向にも注目が集まります。
先日Activision BlizzardがCall of Dutyシリーズのマップパックが累計2000万セールスに到達した事を発表しました。さらに今回のQ2会計報告ではデジタル流通の20%成長も報じられ、ユーザーからはModern Warfare 2マップパックの金額に対する苦言等も見られる中、売り上げは順調に伸びている様子です。
そんな中、Activision BlizzardのCOOを努めるThomas Tippl氏が投資者への説明において、Modern Warfare 2のマップパック販売があと2~3週程度でWorld at Warの販売本数に追いつくと語りました。
なお、World at Warのマップパックは10ドルでリリースされ、2010年2月時点で850万本を売り上げています。この規模を15ドルのModern Warfare 2マップパックが達成する事は、ほぼ1億5000万ドル規模の利益を生む事を意味しており、Kotick氏の「Modern Warfare 2のDLC販売から法外な規模の利益を得た」発言を数字で裏付ける事となりそうです。
またKotick氏は、このマップパック販売をCall of Duty: Black Opsでも同様に盛り込みたいとも発言しており、まだまだCall of Dutyシリーズの安泰が今後も続きそうな気配を漂わせています。
昨年のVGAにてサプライズ発表された久しぶりのシリーズ新作「True Crime: Hong Kong」、2003年に初代True Crimeがリリースされて以来、シリーズ3作目となる本作はど派手なアクションとタイトル通りのバイオレンスぶりが特徴の注目タイトルとして期待を集めています。
そんな本作のリリースが2011年に延期された事が先ほどお知らせしたActivision BlizzardのQ2会計報告から明らかになりました。延期の理由にはクオリティをより上げる為の期間が必要である事が挙げられており、RockStarの元スタッフを多く擁するUnited Frontの開発に期待が高まります。
いよいよ「Batman: Arkham City」の正式名称が明らかにされ、印象的なアートワークと共にキャットウーマンを従えて登場した新バットマン。キャラクター物のゲームとして金字塔となり、版権タイトルの新たなベンチマークとなったBatman: Arkham Asylumの続編とあって、期待は大きく高まります。
どのような名タイトル名シリーズであっても続編が登場する時には、オリジナルが持っていた重要な要素が失われる事の不安がつきまとう物ですが、Batman: Arkham Cityのライターは前作から引き続いてPaul Dini氏が努めている事がMTVのインタビューから明らかになり、今回もしっかりと安定感を持った作品になるであろう事が期待されます。
なお、Paul Dini氏はこれまでワーナーとDCで多くのライターを努めてきた大御所で、スターウォーズのスピンオフタイトルであるイウォーク・アドベンチャーや、バットマンとスーパーマンのアニメシリーズ、バットマン・ザ・フューチャー、ジャスティス・リーグ関係など、挙げればきりが無い程のDC作品を手掛け、近年では大ヒットしたABC放送のドラマ”Lost”のライターやストーリー編集まで努めています。
MTVのインタビューでDini氏はArkham Asylum完成直後にスタートしたBatman: Arkham Cityのプロットがほぼ終了し、ボイスキャストの録音作業に入っている事を明らかにしてします。残念ながら今回のカバーで明らかになったキャットウーマンの存在等については一切語られていませんが、Arkham Cityのヒントとしてバットモービルのアクションを少し増やしたいとの考えを明かしています。
海外情報サイトでは早くもキャットウーマンとのCo-opプレイ実装か?との予想やストーリーに関する憶測が飛び交う期待のBatman: Arkham City、リリースは2011年秋となっています。
昨日Activision Blizzardが6月30日に終了した第2四半期の会計報告を発表、売り上げは9億6700万ドルで、昨年の10億ドルから7%マイナスとなりました。しかし、純利益は2億1900万ドルと昨年の1億9500万ドルよりも増加しています。
今期のセールスには未だに北米とヨーロッパで人気のModern Warfare 2の存在が大きく、先日CoDシリーズのマップパック販売が累計2000万セールスを果たした事が発表されており、デジタル流通のセールスが前年比から20%成長を遂げている事が明らかにされています。
NPDの発表ではCall of DutyシリーズがNo1FPSフランチャイズで、Modern Warfare 2が北米の今四半期No1FPSタイトルである事が記されており、Activision Blizzardが今四半期のTOP10タイトルの内、Modern Warfare 2、World of Warcraft: Wrath of the Lich King、World of Warcraft Battle Chest、Diablo Battle Chestの4タイトルを有していた事も記されています。
また、Activision Blizzardは今年度のセールスが42億ドル規模になる事を期待しており、第3四半期は6億ドルの売り上げを予想しています。Blizzardの新作「StarCraft II: Wings of Liberty」が素晴らしいセールスを達成しつつある事や、Call of Duty: Black Opsを初めとするホリデーシーズン向けラインアップも充実するActivision Blizzardのビジネスは、緩急の激しい様々なトラブルや世間の評とは一転して比較的安定した動きを見せていると言えそうです。
PC | PlayStation 4 | Xbox One | Wii U
PlayStation 3 | Xbox 360 | PS Vita | DS
Mobile | Movie | Rumor
Culture | lolol | Business | Other
RSS feed | About us | Contact us
かたこり( Twitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。
おこめ( Twitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。