先日、主要キャラクター2人のねんどろいど化が決定した期待の“サイバーパンク2077”アニメ「サイバーパンク エッジランナーズ」ですが、週末にロサンゼルスで開催中のAnime Expo 2022にてトリガーの設立10周年を祝うパネルが実施され、「サイバーパンク エッジランナーズ」の素晴らしいオープニング映像がお披露目されました。
また、映像の公開に伴い、アニメのオープニング主題歌として(ナイトシティのレジェンドたちに驚くほどぴったりな)Franz Ferdinandの名曲“This Fffire”を起用したことが判明しています。
超豪華な制作陣と熱いビジュアルが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先日、新トレーラーがお披露目され、リリースが2023年に決定した“Fallout 4”用の大規模なトータルコンバージョンMOD「Fallout: London」ですが、ロンドンが舞台となる大規模MODの動向に注目が集まるなか、本MODの開発チームが2022年Q2の進捗報告映像を公開。ロンドンの多彩な名所やサウンドトラックが確認できる興味深い映像が登場しました。
また、本プロジェクトのヘッドライターを務め、昨年8月にBethesda Game Studios入りしたStephanie Zachariadis氏に続いて、さらなる主要開発者のBethesda入りも報じられており、新たにプロジェクトのリード技術アドバイザーを務めたRyan Johnson氏のBethesda入りが明らかになりました。
先日、海外Nintendo Switch版の発売日が2022年7月1日に決定したAnshar StudiosのサイバーパンクRPG「Gamedec」ですが、本日迎える発売に併せて、パブリッシャーUntold TalesがNintendo Switch版のハイライトを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
スロバキアのデベロッパNine Rocks Gamesが開発を手がけるオープンワールドハンティングゲームとして、今年4月下旬にアナウンスされた「Way of the Hunter ウェイ オブ ザ ハンター」ですが、2022年8月16日のローンチが迫るなか、新たにTHQ Nordicが国内向けのプレスリリースを発行し、本作の多彩な動物達を紹介する字幕入りのトレーラーを公開しました。
ミュールジカやコウライキジ、アメリカアナグマ、オジロジカ、アメリカグマ、エルクといった動物たちと美しいロケーションが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
本日、Digital Extremesが国内向けのプレスリリースを発行し、2022年7月17日に開催される「Warframe」の大規模デジタルイベント「TennoCon 2022」の詳細をアナウンスしました。
基調講演や開発者Q&A、各種パネルを含むスケジュールをはじめ、最新拡張“デュヴィリ・パラドックス”のワールドプレミア、Twitchドロップを含む豪華報酬/景品など、多数のディテールをまとめた最新のリリース情報とイベントのカウントダウントレーラーは以下からご確認ください。
昨日、国内外で待望の発売を迎えたラビッツの新作パーティゲーム「ラビッツ:パーティー・オブ・レジェンド」ですが、新たにUbisoftが本作の発売に併せてラビッツ達が西遊記の世界に飛び込む様子や可愛い衣装、愉快なミニゲームのハイライトを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
先日、待望のフォトモードやローンチ後コンテンツのチャプター1“In the Footsteps of a Nightrunner”を導入するアップデート1.4.0が配信された「ダイイングライト2 ステイ ヒューマン」ですが、新たにTechlandがプレスリリースを発行し、本日から7月7日に掛けて開催される“ブラッディサマーイベント”の開幕をアナウンス。併せて、イベントのハイライトを紹介する新トレーラーが登場しました。
大虐殺をテーマにした“ブラッディサマーイベント”の報酬を紹介する最新映像は以下からご確認ください。
先日、大量の新コンテンツと改善を導入する3.0アップデート“Amphibious Assault”が配信されたOffworld Industriesの分隊タクティカルシューター「Squad」ですが、新たにOffworldが最新の販売規模を報告し、早期アクセス版の発売から約6年半が経過した本作の累計販売が300万のマイルストーンに到達したことが明らかになりました。
また、発表に併せて、海外メディアの高い評価とゲームプレイのハイライトを紹介する新トレーラーが登場しています。
先日、PS/Xbox/Nintendo Switch/PC版の発売日が2022年8月11日に決定したMassive Monsterの可愛いカルト教団運営シム「Cult of the Lamb」ですが、新たにDevolver Digitalが教団運営のコツを紹介する日本語字幕入りの解説トレーラーを公開しました。
信者の獲得や教団の拡大、離反した信者への制裁、愛らしいビジュアルなど、興味深いディテールが確認できる最新映像は以下からご確認ください。
先月、“Escape from Monkey Island”や“WRC 8 FIA World Rally Championship”を含む5タイトルの無料配布を実施した「Prime Gaming」が、新たに2022年7月分の“Prime Gaming”メンバー向け無料ゲームのラインアップをアナウンスし、7月1日からロン・ギルバートとゲイリー・ウィニックが生んだ1987年の名作アドベンチャー「Maniac Mansion」やTorpor Gamesが手がけた政治テーマのターンベースストラテジー「Suzerain」、Misc Gamesの漁業シム「Fishing: North Atlantic」、ターンベースのタクティカルRPG「Fell Seal: Arbiter’s Mark」を含む4タイトルの配布を開始することが明らかになりました。
今年5月に、バンクーバーのデベロッパBrass Token Studioが開発を手掛けるサイケデリックな新作ホラーアクションアドベンチャーとしてアナウンスされた「THE CHANT」(ザ・チャント)ですが、新たにKoch MediaのパブリッシングレーベルPrime Matterが国内向けのプレスリリースを発行し、本作の日本語字幕入りストーリートレーラーをお披露目しました。
舞台となる人里離れたグローリー島を訪れた主人公“ジェス”が参加するスピリチュアル・リトリートや、儀式の失敗によりジェスの身に起こる奇妙な出来事を描く最新映像は以下からご確認ください。
先日、新型コロナウイルスのパンデミック下で収録が行われた新曲のセッション映像をご紹介した「Cuphead」の“The Delicious Last Course”DLCですが、本日遂にDLCの配信が開始され、Studio MDHRが未見のゲームプレイを紹介するローンチトレーラーを公開しました。
本日、THQ NordicがPC向けの新作レースゲーム「Stuntfest – World Tour」をアナウンスし、Pow Wow Entertainmentがドライバーを高速で射出する機能を備えたスタントカーで常軌を逸した障害物コースを駆け抜けるエクストリームスポーツ系レースゲームの開発を進めていることが明らかになりました。
また、発表に併せてとんでもない作りのコースや激しいクラッシュ、最大18人でプレイできる賑やかなレース、高速で射出されたドライバーがグライダーで滑空する様子が確認できる楽しそうなアナウンストレーラーが登場しています。
2018年9月にTVドラマシリーズ化が決定し、今年5月にマッドメンやブレイキング・バッド、ベター・コール・ソウルといった作品で知られるAMCが放送権を獲得した「Alan Wake」ですが、Remedy Entertainmentも製作に関与しているドラマ化の動向に期待が掛かるなか、新たにVarietyがドラマ版の制作に関する最新の動向を報告し、レギオンの脚本で知られる本作のショーランナーPeter Calloway氏がスケジュールの都合で退任したことが明らかになりました。
2019年10月にオリジナルの海外ローンチを果たし、ビデオゲーム史に名を残す傑作の一つとして極めて高い評価を獲得した“Disco Elysium”の日本語版「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」(PS4/PS5/Nintendo Switch)が、いよいよ2022年8月25日に発売されます。
オリジナルの“ディスコ エリジウム”は、とかく革新的で巨大な、他に類を見ない特別な作品として語られるケースが多く、特に国内ではまず何よりも“英語の難しさ”が話題になりがちな状況も相まって、気にはなっているけれど実はどんな作品なのかよく分かってない、楽しみにしているけども敷居が高そう、もしくは英語版に手を出してみたものの、言語の壁が余りに高すぎて全く太刀打ちできなかったという方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
今回、待望の日本語版発売に向けて、スパイク・チュンソフトに協力いただき、当サイトで本作の魅力を掘り下げる特集記事をお届けできることになりました。
来る8月25日まで、10回程度の特集を通じて「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」を様々な角度から掘り返して、より多くの人に歴史的な傑作を味わってもらえるような特集になればと考えています。
「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」が極めて“難解”な文学的作品であることは疑いようもありませんが、本作は希代の大人向けコメディ/喜劇でもあり、ここまで腹を抱えて笑えるようなゲームは珍しく、同時にこれほどの悲哀やじりじりとした焦燥、祈るような感情を沸き立たせる作品を筆者は他にしりません。
これから、この“難解”さの正体を腑分けつつ、「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」が本来持ち合わせている魅力をご紹介していくわけですが、特集の第1回は本格的な解説に向けた導入として、既に発売から3年が経とうとしている海外市場で本作がいかに特別な革新的タイトルとして注目を集めたのか、その評価に焦点を当て当時の「ディスコ エリジウム」現象を振り返ってみます。
■ 参考:「ディスコ エリジウム」特集のリンク
- 第2回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的な概要と魅力、日本語版のインプレッション
- 第3回:THE WIRE/ザ・ワイヤーから共産党宣言まで、「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 前編
- 第4回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の基本的なゲームシステムについて
- 第5回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」における“スキル”とは何か?
- 第6回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の最も奇妙なシステム“思考キャビネット”について
- 第7回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に登場する個性的な登場人物達と主要な勢力
- 第8回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」のオープンワールド環境と名所について
- 第9回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」に影響を与えた作品について – 後編
- 第10回:「ディスコ エリジウム ザ ファイナル カット」の作品世界“エリジウム”と政治ビジョンクエストについて
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