「Bulletstorm」のユニークな武器と”Echo”モードの解説映像が登場、”Bulletpoints”の最新エピソードも!

2011年1月15日 14:34 by katakori
sp

ストーリーとカットシーンが排除されたシングルキャンペーンでスコアアタックが楽しめる”Echo”モードが収録されたプレイデモのリリースが近づく「Bulletstorm」、2月22日のローンチも近づき多くの情報が連日登場しています。

今日は昨晩公開された本作に登場する武器と、前述のEchoモードを解説した開発映像をご紹介。Cliffy BとTanya嬢を始めPeople Can Flyのスタッフも登場し、それぞれがユニークな特性を持ちつつも思わず笑ってしまう程強力な武器の詳細を解説しています。また、Echoモードの解説ではチームメイトとスキルショットを使い合う様子が未見のシーンと共に収められており、非常に楽しそう且つ荒々しいゲーム性の一部が垣間見られます。

“Bulletpoints”パート4は再びMike Capps氏が登場

さて、ここまでEpicの社長Mike Capps氏とCliffy Bが登場して呆れる程にバカバカしいプロモーションを見せてきた”Bulletpoints”シリーズですが、遂に第4弾が登場、Tanya嬢か!それともMark Rein氏かと思って楽しみにしていたら再びMike Capps社長が登場……なんでwwwという事で、Tanya嬢の降臨はもうしばし待つ必要がある様子。

日を追う毎にぐんぐん面白そうで困るBulletstorm、リリースは北米2月22日、ヨーロッパでは2月25日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

イメージ:VG247

[2010年ありがとう] アニメーションや音楽ネタ、映像作品いろいろまとめてオブザイヤー!

2010年12月30日 10:00 by katakori
sp
Armcannonの中心人物Danimal Cannon氏による「悪魔城伝説」のハードロックバージョン

ここまでゲーム技術と愉快ネタをまとめた年末企画、本日はアニメーションや音楽ネタなどを含む映像作品の特集をお届けします。今年もいよいよあと二日、今日のネタはちょっとした休憩に適したゲーム絡みの物から全く関係無いエクストリームな物まで各種取りそろえてありますので、お掃除や年末行事の一休みにどうぞ!

少女の美しい悪夢をflashで描いたWebサイト「Ana Somnia」

「Ana Somnia」

こちらはアートとデザイン、音楽、プログラムを融合させた作品を多く手掛けるRostlaubスタジオのアニメーション作品「Ana Somnia」(※タイトルのリンクから作品サイトへリンクします)です。

本作品は簡単な仕掛けと共に始まる少女の夢を想像力豊かなモチーフと圧倒的な量のアニメーションで構成した作品で、恐ろしく繊細で緻密に見えるアニメーションは多くのパーツを用いたスクリプト制御によって無数のバリエーションを生み出され、見る度に全く違う世界を体験する事が可能。いつ果てるとも知れない”悪い夢”感が素晴らしい作品となっています。

(続きを読む…)

「Red Dead Redemption」のセールスが好調な”Take-Two”が会計報告、65%成長で昨年から大きく回復

2010年12月17日 16:56 by katakori
sp
「Red Dead Redemption」 レッドデッドリデンプション

本日GTAシリーズやセールスも好調な「Red Dead Redemption」の販売で知られるパブリッシャ”Take-Two”が2009年11月1日から始まり2010年10月31日に終了した会計年度報告を発表、前年比65%増収の11億6000万ドルの収益を達成した事が明らかになりました。

これによりTake-Twoの純利益は4260万ドルとなり、昨年の1億4050万ドルに達した損失から大きな回復を実現した事が明らかになりました。なお、第4四半期の結果は前年同期比で32%増収となる3億7370万ドルの収益を記録しています。

また、今期からTake-Twoの決算時期が変更となり、5ヶ月の移行期間を経て4月1日から新会計年度がスタートする事が報告されています。

Take-Twoは”GTA”新作が無い状態でビジネス的な成功を実現

今回発表された結果についてTake-TwoのStrauss Zelnick会長は「私たちはGrand Theft Autoのリリースが無い1年で経済的なゴールを達成した」と発言、カタログタイトルとデジタル販売が成功の鍵だったと語っています。

さらにZelnick会長はTake-Twoの今後についても言及、南米やアジアといった新しい商圏でのデジタル販売拡大などにフォーカスする考えを明らかにしています。

「Red Dead Redemption」は約800万本を販売、その他タイトルも充実

先日開催されたVGAにて見事GOTYに輝いたRed Dead Redemptionですが、今回の会計報告から既に販売本数が800万本に迫る勢いである事が伝えられています。

さらに高い評価を得る事となったNBA 2K11は300万本出荷を記録し、PCストラテジーの大本命タイトルCivilization VのローンチやMafia IIのリリースも果たすなど、充実したラインアップが並んでいます。

また、2012会計年度には奇蹟の復活を遂げた”Duke Nukem Forever”に加え、Rockstarの次回作”L.A. Noire”、シリーズ復活となる”XCOM”、そしてSpecOps: The Lineなども控えており、GTAナンバリング新作がまだ先と言われる中、来期も充実した一年となりそうな気配に満ちています。

「Xbox Live」ゴールド会員の一日平均利用は3時間、マイクロソフトが発表

2010年11月12日 17:48 by katakori
sp
「Xbox Live」

昨日からニューヨークで開催されているBMO Capital Markets Annual Digital Entertainment ConferenceのプレゼンテーションにマイクロソフトのInteractive Entertainment Business部門でCOOとCFOを兼任するDennis Durkin氏が登壇、Xbox Liveのサービスについて語り、マイクロソフトとサードパーティパートナーの提携により、絶え間ない充実したコンテンツの提供を目指しているとアピールしました。

この中でDurkin氏はXbox Live2500万のユーザーの内、半数がゴールドメンバーの加入を行っている事を明かし、1200万人以上のユーザーがオンラインプレイとゲーム以外のコンテンツを利用していると語りました。

さらにゴールド会員が一日平均3時間のサービス利用を行っている事を明かしたDurkin氏は、加入者達がゲーム以外にもLast.fmで音楽を楽しみ、Netflixで映画を見て、Facebookアプリを利用しているとサードパーティとの連携をアピールしています。

そして、今後Live上でのデジタル決済ビジネスとダウンロード可能なゲームタイトルのビジネスにより注力する事を明言、コンテンツがユーザーを繋ぎ止める要素だと述べ、サードパーティとの利益分配など今後も外部コンテンツの提供者との関係を強化していく旨を明らかにしています。

情報元:Joystiq

スクウェア・エニックスが「Deus Ex」に10年を見据えた長期的なフランチャイズ展開を希望、和田社長が発言

2010年10月23日 18:18 by katakori
sp
「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス ヒューマンレボリューション

Eidosが開発を進めている”Deus Ex: Human Revolution”、ウォーレン・スペクター氏の手を離れたシリーズタイトルながら、現在のゲームシーンに合わせたDeus Ex成分の再現と拡張は素晴らしい物で、既に氏のお墨付きも得てかつてのファンを含め大きな期待を集めています。

そんな中スクウェア・エニックスのCEOとしてお馴染みの和田社長がMCVのインタビューに対し、今回のDeus Exのリブート以降、同IPを10年の長期的なスパンで利益を生む物にしたいと発言しました。

スクウェア・エニックスはCall of Duty: Black Opsを始めとするエクストリームエッジブランドの展開にも大きく力を入れており、所謂洋ゲーの普及と認知度のアップに大きな意欲を見せています。歴史的な意味でも大きな意味を持つDeus Exフランチャイズが今後も長く楽しめるとあっては期待が高まる一方ですが、まずはシリーズ復活となるDeus Ex: Human Revolutionの仕上がりに期待!といった所でしょうか。

また、先日には本作の新しいスクリーンショットも海外で公開、いずれもハイクオリティなディテールが印象的なイメージが揃っています。

「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス ヒューマンレボリューション
「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス ヒューマンレボリューション
「Deus Ex: Human Revolution」 デウスエクス ヒューマンレボリューション
情報元及びイメージ:CVG, GamersMint

昨日の海外ゲームニュース注目トピックス(2010/09/13)

2010年9月13日 9:43 by katakori
sp
まさかのドリームキャスト版「Thief 2」のイントロ映像

[E3:2010] Xbox 360のモーションコントローラ「Kinect」は11月4日リリース、ローンチタイトルは15本

2010年6月15日 5:06 by katakori
sp
「Kinect」

MicrosoftのE3プレスカンファレンスではXbox 360のモーションコントローラ「Kinect」が主役級の扱いで大きく紹介され、各種タイトルの紹介やデモンストレーションが行われました。さらに11月4日の北米リリースも発表され、ホリデーシーズンの先陣を切る事が明らかになりました。

さらにローンチタイトルが15本用意される事が発表され、ディズニー傘下のスポーツ専門チャンネルであるESPNとの提携やLastFMとの連携も明らかにされています。

なお比較的高めの価格設定が噂されているKinectの価格については明らかにされませんでした。次の大型イベントに持ち越しといった所でしょうか。

E3開催直前:事前に登場した噂の現状を整理、気になるあのタイトルはどうなる?

2010年6月13日 14:27 by katakori
sp
「E3」

いよいよ週明けから開催される今年のE3、先週のゲーム関連のニュースはハードもソフトもごちゃ混ぜに、すっかり虚実入り交じるカオスな1週間となりました。そんな中G4TVが幾つかのタイトルやハードについて開催前の状況を整理する記事を発表しました。

噂の中には既に回収済みの物から発表待ちの物など状況がかなり錯綜していますので、元記事に追記なども行いつつE3開催前に今一度気になる情報を見直してみてはいかがでしょうか。

■ Starhawk

昨年4月に商標登録が発見され、Warhawkの宇宙版?と噂されたStarhawk、続報がなかなか聞こえてこなかったものの、今年の3月からMMO要素を盛り込む等の噂が登場し始め、E3での登場が期待されています。

開発を担当していたIncognito EntertainmentはWarhawkのリリース後、社長でありWarhawkのデザイナーでもあったDylan Jobe氏が独立しLightBox Interactiveを設立、デイビッド・ジャッフェも居なくなったIncognitoは実質休眠状態となっています。

LightBoxは既にソニーと契約を結んでおり、続編と思われるこのStarhawkはどうやらLightBoxが開発を担当しているようで、Dylan Jobe氏がタイトルの開発をTwitterなどで示唆していますが、パブリックベータの予定がかなり遅くなりそうだとも発言しており、まだ開発の真っ最中である様子が確認されています。これまでのイベントでも発表が噂されてきた本作、そろそろ登場を期待したい所!

■ The Legend of Zelda

「E3」

これまでReggie Fils-Aime氏や宮本氏、プロデューサーの青沼氏の発言などから、ほぼ登場の間違いないとされるゼルダ新作、モーションプラスの採用によるリアルな剣術や、リンクがもしかすると空を飛ぶ?などの話題を当サイトでもご紹介しました。

■ Criterionのカウントダウンは……

「E3」

Burnout Paradiseで知られるCriterionは現在公式サイトにてカウントダウンを行っています。が、昨晩公開されたGTTVのE3ブース紹介のシーン(6:04秒)にてNeed For Speed: Hot Pursuit新作のブースがもろに映り込み、カウントダウンはすっかり台無しになってしまいました……。Criterion可愛そう。

■ Silent Hill

FPSになるとのも囁かれるSilent Hill新作、原点回帰としてリメイクの噂も聞かれる本作ですが、山岡晃氏がコナミを退社し、グラスホッパーへと移籍した今、本当に登場があるならどんなタイトルになるのか。コナミのストリーミング中継に注目です。

■ Metal Gear Solid: Rising

「E3」

ピースウォーカーも好調のコジプロ新作!すでに謎のカウントダウンがE3スペシャルサイトで開始されており、Rising以外の発表も?!など期待されるMGSですが、一先ずRisingの新しいボックスアート(※ 現在は再び過去の物に差し替え済み)も姿を現しE3での続報に期待が高まります。

■ Pikmin 3

今年の3月にオフィシャル任天堂マガジンのtwitterが開発中である事を明かしたピクミン3、宮本氏が開発は順調と発言したと記されており、そろそろ登場に期待したい所!

■ Golden Sun DS(黄金の太陽 DS)

昨年のE3で発表されたGolden Sun DS、一応2010年発売予定ながら、全く続報が出てこないこのタイトル。そろそろ具体的な続報がE3では発表されるか、登場に期待です。

■ Natal対応のSonic Free Riders

「E3」

ナンバリング復活のSonic the Hedgehog 4に完全新作Sonic Colours、そして名作Sonic Adventureの登場などソニックタイトルが連発されていますが、さらにNatal対応タイトルとしてSonic Free Ridersの登場が噂されています。

■ Resistance 3

ニューヨークで看板が発見され、InsomniacのJames Stevenson氏もすでに公式に開発中である事を認めているResistance 3、長年PS3専用タイトルを作り続けてきたInsomniacがElectronic Artsと契約しマルチプラットフォームタイトルを手掛ける事になった状況もあり、PS3専用タイトルであるResistance 3はさらにビジネス的な側面も持ち合わせたタイトルとなりそうです。

さらについ先日6月10日にはInsomniacのメンバー達がE3直前というタイミングでオリジナルResistanceについて語り合う51回目のFull Moon Showを公開、これが何かを示唆する物かと注目を集めています。

■ Saints Row 3

好きな人にはたまらないSaints Row、すでにTHQの会計報告でBrian Farrell氏が新作の登場を約束しており、そろそろ発表が期待されます。Saints Row 3以外にも、40KシリーズでのまさかのアクションRPGタイトルとなるWarhammer: Space Marineも続報が期待されます。

■ Batman: Arkham Asylum 2

「E3」

こちらのE3出展は既に確実ですが、マーク・ハミルがジョーカー役もういやだ!辞める!と弱音を吐いており、動向が注目されています。ヒース・レジャーの直後でプレッシャーは相当な物かと思われますが、ボイスアクトであのキレ具合をマーク・ハミル以外に誰がやれんのか。無理。なのでどうか頑張っていただきたい所。

この動向により今作ではシナリオまで左右されているとも噂されており、マーク・ハミル降板を以てジョーカーが死亡?!との話まで飛び出しています。E3では新キャラクターも明らかになるであろうArkham Asylum 2、注目です!

■ Beyond Good & Evil 2

先日にはMichael Ancel氏がUbisoft退社?!との大変な噂が飛び出しましたが、Ubisoftへの電話確認から退社の噂が誤報である事が確認され、同時にBeyond Good & Evil 2がまだ開発レールの上にしっかり乗っている事が確認されました。E3での登場も示唆されており、こちらも期待大!恐縮だが……ラビッツもお願いします。

■ Half-Life 3

PortalのラジオパッチからGDCのGLaDOSハイジャック事件を経て、E3でのPortal 2イベントの開催、アパーチャサイエンスとValveの提携によるサプライズ発表の予告と複雑なプロセスを経て噂となったHalf-Life 3と新エンジンの登場でしたが……なんとここに来てDoug Lombardi氏がイベントの完全なキャンセルを告知。もうまったく次の手が読めないValveですが、どうやらゲイブのキレ具合はパフォーマンスではなく本気の様子。Half-Life 3登場の可能性は低そうです。

■ 人喰いの大鷲トリコ

「E3」

Team ICOの新作人喰いの大鷲トリコ(The Last Guardian)、もはや楽しみすぎて言う事がない!トリコの一挙手一投足に萌え死ぬ準備は万端です。ICOとワンダのHDリメイクなども噂に上っている昨今、既にただの感想となってますが注目です!

■ Grand Theft Auto V

Grand Theft Auto Vの発表が噂されたものの、すでにRockstarがE3での発表を持たない事が明らかになっています。という事でTake-Twoの発表には何らか期待したい所。しかしタイトルラインアップを考えるとLA NoireとMax Payne 3で落ち着くのが現実的な所かと予想されています。あわよくばAgentに何らかの動きを期待したい所。

■ Elder Scrolls V

The HuntedにBrink、RAGE、Fallout: New Vegasと豊富なラインアップのBethesdaですが、どうやら隠し球が用意されているとのが、情報紙の記載などから囁かれています。

昨年のQuakeConではElder Scrolls Vの開発はまだ計画に無い事がTodd Howard氏から発言されているものの、MMOタイトルの機会は常にあると語られました。さらにBethesdaが出版したElder Scrolls小説「Elder Scrolls: The Infernal City」にはオブリビオンと次回作の間を補完する45年後のTamrielが描かれており、何らかの関連タイトルの存在が予想されています。

■ GoldenEye

「E3」

先日から世間を賑わせているWiiとDS向けのGoldenEyeの新作登場のですが、昨年ActivisionからBizarre Creationsがボンドゲームに取り組んでいる事がアナウンスされており、今年4月にはHMVの商品リストにレースゲーム要素を含んだFPSタイトルJames Bond: Bloodstoneも発見され注目を集めています。

なおRareがこの新作について関与していない事を明言しており、コンソールFPSの金字塔とも言えるGoldenEyeがどうなるか、動向に注目が集まります。

■ PSP2

スマートフォン市場との競合も意識した発言がMichael Ephraim氏から聞かれたPSPの後継機ですが、PowerVR系列のマルチコアを採用するとも噂された後継機が果たしてE3で本当に登場する可能性があるのか、非常に気になるところではありますが、信憑性が低い物ばかりである事も事実で、可能性は5分といった所でしょうか。

ちなみに本サイトでお馴染みのHipHopのおっちゃんは”PSP HD“の登場を大はしゃぎで喋っていました。全てはE3のカンファレンス待ち。3DSの登場もあり動向には注目があつまります。

■ Xbox 360 Slim

今年の3月には基盤画像も登場し注目を集めたXbox 360 Slim、先日にはNatalよりも大きなアナウンスが用意されている!とのニュースも登場した事から再び登場への期待が高まっています。

さらにはPS3がいち早く実現した3D立体視への対応もされており、この大きなアナウンスの内容に注目が集まっています。これも回収はE3でのカンファレンスを待つのみ!ですね。

■ PSN+

様々な噂が登場したPSNの有料コースですが、既に現地の火曜日に行われるソニーのカンファレンスにて具体的な詳細が発表される事が明らかになっています。

■ ここから番外編:Respawnの発表は無し

Jason West氏とVince Zampella氏のFacebookアカウントでのポストからE3でのサプライズ発表が行われるとニュースになりましたが、これはアカウントが成りすましだった事が確認された事から既に回収済み。Respawnはリクルートと家具選びに忙しい事がEA PartnersやInsomniacから伝えられています。

■ 番外編その2:ルーカスアーツ新作の噂

先日ようやく後任の社長も決まって一安心のルーカスアーツ、懐かしのStar Wars: Starfighter復活の噂や、以前から話題の絶えないStar Wars: Battlefront IIIの登場も噂されていますが、Battlefront IIIのGameSpyでのサーバリストが発見された画像はどうやらフェイクの可能性が高いと考えられています。さてどうなるか!

■ 番外編その3:「鉄拳 vs. ストリートファイター」?

今月に入り突然登場した鉄拳 vs. ストリートファイターの噂、早ければE3での発表も?と囁かれていますが、そもそも本当に存在しているのか……、NAMCO x CAPCOMで共演の実績があるだけにややこしい噂となっています。

■ 番外編その4:スクウェア・エニックス、謎の新タイトル「Nerkas」

ロサンゼルスStaples Centerの巨大モニターで放映された謎のタイトルNerkas、ドメインなどからスクウェア・エニックスの新作と噂されていますが、これもE3で回収される事になるか、注目です。

■ 番外編その5:”Mass Effect 3″に”Dragon Age 2″の噂は修正済み

本サイトではお知らせしませんでしたが、GamespotのE3フロアマップページに”Mass Effect 3″、”Dragon Age 2″、さらにはバテン・カイトス新作にデッドオアアライブ5まで掲載されていたというニュースがありましたが、これはすでに削除済み。”Mass Effect 3″と”Dragon Age 2″の2タイトルについてはElectronic Artsにより、これがミスで既に修正したとの確認も行われました。

情報元及びイメージ:G4TV,vg247

[Update] 暗号解読第6回:「Call of Duty: Black Ops」の暗号サイトにログインフォームが登場、そして……さらなる超展開が

2010年5月27日 3:19 by katakori
sp

UPDATE:5月27日10:05

公式トレーラーに登場した”GK”のロゴ画像を本文中後半部分に追加しました。以下、アップデート前の本文となります。

短い暗号と不可思議な短音のメロディ、そして奇妙な音から構成される今回の暗号

ここまで5回に渡ってお届けしてきた「Call of Duty: Black Ops」の暗号サイトGKNOVA6の謎ですが、恐らく暗号は5回分だろうと予想された内容の解読が終わり、このサイトとTreyarchの関連、冷戦に絡む様々なモチーフ、そして前回は本作への布石とも考えられるような謎の組織や何らかの人体実験に纏わる文書などが登場し、ますます本作との関わりが気になって仕方がない状態になっています。

5回で暗号が終わりと思われたGKNOVA6ですが、先日なんとサイトが再び更新され、新たな暗号と共にTVモニターの画面にログインフォームが登場しました。どうやら今度はログインする為のパスワードを入手する事になるようです。

という事で解読の方を進めていきますが、今回はこれまでの展開さえ準備段階だったのかとも思える様な超展開が待ち受けています。これまでの経緯と今後について興味がある方は以下のリンクからご確認頂ければと思います。

ここからの解読内容はARG的なネタバレになりますので、閲覧にはくれぐれもご注意下さい。

(続きを読む…)

暗号解読第5回:「Call of Duty: Black Ops」の暗号サイト、”GKNOVA”とは一体何か?

2010年5月23日 13:16 by katakori
sp
短い暗号と不可思議な短音のメロディ、そして奇妙な音から構成される今回の暗号

いよいよ暗号解析も5回目、前回はとうとうこの暗号サイトとTreyarchの関連が明らかになり、「Call of Duty: Black Ops」の主人公達S.O.G.チームの名前も登場し、なんとなく核心に近づいてきた雰囲気が感じられます。

海外の情報サイトやCoDコミュニティに届いた謎の郵便物から始まったこの暗号サイトGKNOVA6の謎、Call of Duty: Black Opsのモチーフである冷戦に絡む情報が様々散見される事となったこれまでのいきさつは、以下のリンクにまとめてありますので、興味のある方はご確認下さい。

という事で、暗号サイトのTVモニターのランプの数を考えると今回が最後と思われる5回目の暗号、前回のシンプルな内容とは一転、かなり手強そうな気配漂うボリュームある物になっています。ただし、直接的な音声による暗号は”M O D N S A M 55“の一種類となっています。またTVモニターには何らかの模様が描かれており、こちらも内容が気になるところ。

以下、解読を進めていきますが、ARG的なネタバレになっていますので閲覧にはくれぐれもご注意下さい。また、今回の解読は最後(と思われる)の暗号に相応しく、かなりの大ボリュームとなっています。内容の性質上かなりの長文記事になっておりますので、こちらもご注意下さい。

(続きを読む…)

Mac版「Steam」がローンチ、対応タイトルは57タイトル!そしてPortalが無料に!

2010年5月13日 10:59 by katakori
sp
「Portal」

昨日、Valveが運営するデジタル流通プラットフォームの「Steam」に満を持してMac版が登場しました。ローンチに併せて登場したタイトルはなんと一気に57タイトル!昨日お知らせした「Torchlight」はなんと50%オフの9.99ドルに、さらに続編の登場に沸くPortalが5月24日まで無料となりました。これはもちろんPCもMacの両方で利用可能です。ゲイブ流石太っ腹!

今回リリースされた57タイトルにはBraidやCivilization IV、Sam & Maxの新作やTales of Monkey Island、Machinariumなども含まれており、まさにゲームプラットフォームとしてのMacが始まった感の強いラインアップとなっています。今回リリースされた57タイトルのリストを以下に用意しましたので、Macユーザーは是非ご確認を!

なお、MachinariumやWorld of Goo等がセットになったインディーパックや、Sam & Maxの最新作とTales of Monkey IslandのコンプリートパックがセットになったTellTaleパックなど、お買い得なセット商品も数多くリリースされています。お買い得!

(続きを読む…)

冷戦下の黒い秘密任務を描く「Call of Duty: Black Ops」の制作には米ソの特殊作戦に深く携わった戦争体験者が協力した

2010年5月11日 19:41 by katakori
sp
「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

先ほど前編としてゲームの新要素などをお知らせした「Call of Duty: Black Ops」のプレビュー記事ですが、後半では本作の特徴となる冷戦を巡る世界観の設計についてお知らせしたいと思います。

本作を語る上にあたり、残念ながらInfinity WardとActivisionの軋轢、そしてCall of Dutyシリーズの今後を占う重要なタイトルである事を除外せずに考える事は難しい情勢となってしまいました。しかしこの苦境におけるTreyarchの本気ぶりはこれまでに見られなかったレベルの物で、トレイラーや現在紹介記事を準備中の暗号ティザーサイトの内容などからも、これまでのTreyarchには見られなかった高揚感が感じられます。

本作のモチーフは米ソの”冷戦”時代であり、この大きなテーマは同時にTreyarch初のWW2以降を舞台にしたタイトルの登場も意味します。

前編にも登場したTreyarchのスタジオヘッドMark Lamia氏は本作が冷戦時代の長い期間をカバーする事を明かし、この期間に米ソの衝突をさけ、記録に残らない正規ではない戦闘、所謂”black operaion”が存在したと述べ、超大国と化したアメリカとソ連の間に起こった冷戦の表面の下では、この黒い”熱”戦があった事を語りました。

Lamia氏の弁によると、旧ソ連時代はソ連のリーダーがアメリカに対し”私たちはアメリカを埋葬するだろう”との姿勢を明らかにしていた時代でした。しかし衝突が現実になればお互いを確実に滅ぼす事も明らかで、この摩擦を”熱い”物にする事は出来なかった、と当時を分析しています。

このデリケートな時代を説得力のある作品として組み立てる為に、Treyarchはベトナム戦争時代にCIA主導により作られた特殊作戦の援助などを行う特殊部隊Studies and Observations Group(SOG)に所属したベテラン兵士John Plaster氏と、旧ソ連時代の特殊部隊に所属していたSonny Puzikas氏の両名に協力を仰ぎ、本作のリアリティを確実な物とするため研究を進めているそうです。

John Plaster氏はベトナム戦争時代のSOGに関する書籍も執筆している人物で、Plaster氏の経験や実際に体験した非合法な作戦の詳細、さらには当時のトレーニングから任務、そして戦術に至るまでが本作に活かされているとの事。そしてTreyarchはJohn Plaster氏の性格に至るまで調査の手を伸ばし、それを作品のインスピレーションやデッサンに影響を与えているとLamia氏は述べています。

さらにLamia氏はPlaster氏によるこれらの物語が、人々が実際の歴史の中でどのような事が行われたのか学習したいと思うかもしれない、とまで語っています。

さらにソ連特殊部隊に属したSonny Puzikas氏について、実際にスタジオに入ってもらいソ連の特殊部隊のトレーニングや、専門知識に関するアドバイス、そして特殊部隊が使用した武器類、さらにそれらに関する考察など、様々な協力を仰いだ事を明らかにしています。

Lamia氏はこの実際の戦争経験者で深く特殊作戦に携わった両名から多くの教えを貰った事で、実際に米ソが実際にはどのように冷戦時代の軋轢に対して行動していたかを知ったと語りました。

そして、Lamia氏はこの熱心な研究について、こう述べています。「私たちは”研究”を行います。研究は私たちのインスピレーションです。そして私たちは確実で正確である事を求めて努力しています。しかし、私たちはこの全てを研究した上で”フィクション”を作ります。チームがこれまでのCall of Dutyでやらなかった事を勧める事はとても刺激的でした」

情報元:USA TODAY, USA TODAY

Infinity Wardから新たに2名がRespawn Entertainmentへ、移籍者はとうとう20名に

2010年5月11日 16:03 by katakori
sp
「Infinity Ward」 「Respawn Entertainment」

先日行われたActivisionの会計報告では35名近くが離職した事が明らかになったInfinity Ward、後に控える裁判なども含め問題が山積する同社から、本日新たに2名の有力スタッフがRespawn Entertainmentへと移籍した事が明らかになりました。これにより、移籍者の総数はとうとう20名に及ぶ事となりました。

今回明らかになったのはシニアデザイナーを務めていたMohammad Alavi氏、Linkedinのプロフィールで移籍を明かしたAlavi氏はRespawnでは新たに”シニアマップモンキー”の役職についたと記載しています。モンキー!

Alavi氏はModern Warfare 2で最も衝撃的なシーンとしてリリースを前に世界中が騒然となった”No Russian”レベルを手掛けたデザイナーで、”Second Sun”ミッションも氏による物です。

もう1人はアーティストとして活躍していたBrad Allen氏で、こちらもLinkedinのプロフィールから判明しています。Allen氏はこの移籍について「恐ろしく強いニンジャ達の部隊に加わったんだ」と述べています。なんかRespawn楽しそうですね……。

なお、離職と移籍者のリストを最新の物に更新いたしました。

■ Infinity Wardからの離職者:35名 ※Activisionの発表、Respawnへの移籍者:20名

  • Vince Zampella氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Jason West氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Todd Alderman氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Mackey McCandlish氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Steve Fukuda氏 – リードデザイナー
  • Zied Reike氏 – リードデザイナー
  • Francesco Gigliotti氏 – リードエンジニア
  • Chris Cherubini氏 – リードアーティスト:Respawnへ移籍
  • Paul Messerly氏 – リードキャラクターアニメーター:Respawnへ移籍
  • Mark Grigsby氏 – リードアニメーター:Respawnへ移籍
  • Bruce Ferriz氏 – シニアアニメーター:Big Red Button Entertainmentへ移籍
  • Jon Shiring氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Rayme Vinson氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Mohammad Alavi氏 – シニアデザイナー:Respawnへ移籍
  • Chad Grenier氏 – シニアデザイナー
  • Brent McLeod氏 – シニアデザイナー:Respawnへ移籍
  • Chris Lambert氏 – シニアソフトウェアエンジニア:Respawnへ移籍
  • Jason McCord氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Keith Bell氏 – レベルデザイナー
  • Preston Glenn氏 – レベルデザイナー:Respawnへ移籍
  • Charlie Wiederhold氏 – デザイナー
  • Robert Field氏 – リードプログラマー
  • Kristin Cotterell氏 – 人事/リクルートスペシャリスト:Respawnへ移籍
  • Joel Emslie氏 – リードキャラクターアーティスト
  • Ryan Lastimosa氏 – アーティスト:Respawnへ移籍
  • Brad Allen氏 – アーティスト:Respawnへ移籍
  • Zied Rieke氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Chad Genier氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Sean Slayback氏 – デザイナー:Respawnへ移籍
情報元:G4

Infinity Wardから新たに1名がRespawn Entertainmentへ

2010年5月5日 16:27 by katakori
sp
「Infinity Ward」 「Respawn Entertainment」

スタッフの流出とRespawnへの移籍が止まらないInfinity Ward関連のニュースですが、新たに人事とリクルートスペシャリストを務めていたKristin Cotterell氏がRespawn Entertainmentへ移籍した事が自身のLinkedInプロフィールから明らかになりました。これでRespawnへの移籍は18名となりました。

先日Ubisoftを退職した事が明らかになった、Splinter CellやFar Cry 2を手掛けたClint Hocking氏の移籍もされるRespawn Entertainment、集団訴訟の件もあり、まだまだ騒動は収まりそうにありません。なお、退職及び移籍者のリストを最新の物に変更いたしました。

(続きを読む…)

[Update] Infinity Wardからリードを含めた5人が退職、そして新たに2人がRespawnへ

2010年4月27日 16:17 by katakori
sp

UPDATE:4月27日16:20

今朝方新たな3名の退職をお知らせしたばかりですが、さらにリードと人事のスタッフが退職した事が明らかになりました。今回明らかになったのはリードプログラマーのRobert Field氏、さらに人事とリクルートのスペシャリストKristin Cotterell氏の2名で、これにより離職者の総数は26名となりました。併せて下記のリストを最新版に修正してあります。

「Infinity Ward」 「Respawn Entertainment」

もうすっかりデイリーなニュースになってきた感さえあるInfinity Wardの激しい人材流出ですが、昨晩新たにリードキャラクターアーティストを含める3名の退職がFacebookのプロフィールから明らかになりました。

さらに併せて以前退職が明らかになったメンバーの中からデザイナーのBrent McLeod氏、シニアソフトウェアエンジニアのChris Lambert氏が新たにRespawnに入社した事がLinkedInで報告されています。これにより総勢24名がInfinity Wardを退社、内Zampella氏とWest氏を含めた11名がRespawnへ移るという異例の事態となっています。なお最新版に修正したリストを以下に用意しました。

■ Infinity Wardからの離職者:21名、Respawnへの移籍者:11名

  • Vince Zampella氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Jason West氏 – Infinity Ward創設者:Respawnを設立
  • Todd Alderman氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Mackey McCandlish氏 – リードデザイナー:Respawnへ移籍
  • Steve Fukuda氏 – リードデザイナー
  • Zied Reike氏 – リードデザイナー
  • Francesco Gigliotti氏 – リードエンジニア
  • Chris Cherubini氏 – リードアーティスト:Respawnへ移籍
  • Paul Messerly氏 – リードキャラクターアニメーター:Respawnへ移籍
  • Mark Grigsby氏 – リードアニメーター:Respawnへ移籍
  • Bruce Ferriz氏 – シニアアニメーター:Big Red Button Entertainmentへ移籍
  • Jon Shiring氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Rayme Vinson氏 – プログラマー:Respawnへ移籍
  • Mohammad Alavi氏 – シニアデザイナー
  • Chad Grenier氏 – シニアデザイナー
  • Brent McLeod氏 – シニアデザイナー:Respawnへ移籍
  • Chris Lambert氏 – シニアソフトウェアエンジニア:Respawnへ移籍
  • Jason McCord氏 – プログラマー
  • Keith Bell氏 – レベルデザイナー
  • Preston Glenn氏 – レベルデザイナー
  • Charlie Wiederhold氏 – デザイナー

■ 4月27日追加離職者:5名(合計26名)

  • Robert Field氏 – リードプログラマー
  • Kristin Cotterell氏 – 人事/リクルートスペシャリスト
  • Joel Emslie氏 – リードキャラクターアーティスト
  • Ryan Lastimosa氏 – アーティスト
  • Brad Allen氏 – アーティスト
情報元:G4, Kotaku

[GDC 2010] オールドカーが魅力的な「Mafia II」は二つのドライビングモードを搭載、その他気になる情報ひとまとめ

2010年3月13日 16:18 by katakori
sp

現在開催中のGDCに近年流行の兆しを見せるノワールゲームの一角を担う王道タイトルでスカーフェイスやゴッドファーザー的な趣も感じられる「Mafia II」、GDC会場では新リビジョンのプレイデモも展示され新しい情報が様々聞こえてきています。

前作はジャンゴ・ラインハルトのギターやルイ・アームストロングの曲に乗せ、30年代のフォードやポンティアック、アルファロメオの名車で街をゆっくりと(速度制限が厳しいので)流しているだけでも楽しく、車専用のデコレティブな閲覧モードまで用意され、渋いストーリーも相まってファンの心をがっちりと掴んだ名作でした。

そんな名作の続編であるMafia IIへの期待はやはり高く、数度の延期を重ねながら期待に応えるべくブラッシュアップが重ねられて来たわけですが、ここに来て前作を遊び尽くしたファンには嬉しいドライブモードに関する情報が明らかになりました。

「Mafia II」 マフィア 2

Mafia IIのプロデューサーを務めるDenby Grace氏がVG247に今作での変更についていくつか説明を行い、車のドライブモードが2種類用意されている事が明らかになりました。一つは前作に近いシミュレーションモードとも言える物で、もう一つはとりあえず早く移動したい人向けのモードだそうです。

前作に近いドライブモードは40~50年代の車のスピードや加速性の遅さを再現した物で、前作同様街中の速度制限など交通規制がしっかり行われています。速度違反は軽犯罪と取られ警察の怒りを買う事になるので、安全運転に気を配る必要があります。今時遅く手間が掛かるモードをわざわざ用意するなど、珍しい決断ではありますが、今回の車両はカラーリング始め様々なカスタマイズが用意されている事もあり、前作のファンには本当に嬉しい所です。

なお、犯罪を犯した場合手配状態”wanted”になりますが、これには複数のレベルが存在しており、軽度の物は罰金で済むようなシステムになっているようです。

「Mafia II」 マフィア 2

本作を彩る音楽も本当に豊富で、40~50年代の楽曲がなんと約120曲も用意されており、さらにチェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるスコアも収録されているとの事。先日はジョン・リー・フッカーのBoom Boomが流れる印象的なトレーラーが発表され、音楽も本当に楽しみです。

戦闘はこれまでも様々な映像が公開されてきた通り、カバーが特徴的な戦闘システムとなっています。Denby Grace氏は近年人気の高い”Gears of War 2″や”Uncharted 2″といった様々なTPSから教訓を得た事を明かしており、カバーから近いカバーへの移動なども簡単に行える扱いやすい動作に加えて、物理エンジンであるPhysXを利用した戦闘や、マグナムからトミーガン、M1 Garandといった懐かしい武器達に加え、前作にも登場した近接戦闘用の野球バット、そしてモロトフカクテル!など武器も雰囲気のある物が豊富に用意されています。

さらにDenby Grace氏は本作の気になるプレイボリュームについても言及しており、本作が15時間程の物である事を明らかにしています。しかし氏はこれについて、懐はさらに深い事を強調しており、600頁に及ぶ脚本、ゲーム内のダイアログは16万ワードに及び、300人の喋るキャラクターが存在する事をアピールしています。さらに氏はMafia II延期の主な理由がブラッシュアップの為であった事を述べ、今なお完全ではなく、リリースに向けてさらなるブラッシュアップを進める旨を語っています。

今年後半リリース予定のMafia II、果たして歴史に残る名作である前作の壁を越える事が出来るか、このままどんどん素晴らしいタイトルに磨き上げて欲しいと期待しています。

情報元:VG247, VG247, GameSpot

「Battlefield: Bad Company 2」がゴールド!デモは350万DLを突破、そして驚愕の統計情報

2010年2月20日 12:23 by katakori
sp
「Battlefield: Bad Company 2」 バトルフィールドバッドカンパニー 2

DICEのリードオンラインエンジニアを務めるJesper Svennevid氏が自身のTwitterで「Battlefield: Bad Company 2」の開発が完了したことを報告し、3月2日のリリースに向けてゲームは製造に送られる事が明らかになりました。

さらに先日デモが200万ダウンロードを超えたニュースをお届けしたばかりですが、その後も勢いは衰える事なくすでにダウンロードが350万ダウンロードを突破した事が明らかになりました。

そして以前PS3版のベータテストの際にも発表された驚愕の統計情報も新たに報告され、以前の統計でも呆れる程に果てしない数字になっていた統計結果が、さらに天文学的な状態になっている事が判りました。その詳細は次の様になっています。なお、凄まじい成長度合いが判るよう前回の統計結果も引用してあります。

・総死亡者数:5億人(前回4542万人)
・ビークルによる死亡者:1億人(前回940万人)
・ナイフにより殺傷された数:1500万人(前回169万人)
・破壊された車両の数:3000万台(前回343万台)
・ヘッドショットによる死者の数:1000万人(前回101万人)
・復活した死者の数:2500万人(前回252万人)

という事でいよいよリリース目前となったBattlefield: Bad Company 2、doope!ではこれまでも多くのBFBC2記事をお知らせしています。おさらいはこちらの関連記事一覧から、そしてビークル、武器、マップに関する情報を知りたい方は以下のリンクからどうぞ。

巨大なマップは計8つ、BFBC2カタログ:マップ編
どれを使うか……豊富で迷う!BFBC2カタログ:武器・ガジェット編
ジェットスキーからVodnikまで!BFBC2カタログ:ビークル編

シングルキャンペーンとマルチプレイ共にボリューム感たっぷりなBattlefield: Bad Company 2、リリースは北米で2010年3月2日、ヨーロッパでは3月5日、対応プラットフォームはPCとPS3、Xbox 360となっています。

情報元及びイメージ:That VideoGame Blog, That VideoGame Blog

「God of War III」のプレイボリュームは10時間以上?ディレクターのJohn Hight氏が明らかに

2010年1月22日 13:04 by katakori
sp
「God of War III」 ゴッドオブウォー III

リリースまで残すところ2ヶ月近くとなり、連日新情報が伝えられている大作「God of War III」、先日MTV MultiplayerがディレクターのJohn Hight氏に行ったインタビューから本作のプレイボリュームが10時間を越える物である事が明かされました。これまでのシリーズ2作品が6~8時間程度である事を考えると、かなりのボリュームアップが図られている様子です。

また、今作が三部作とされたシリーズの最終タイトルとなりますが、God of Warシリーズ自体は今後も継続される事がJohn Hight氏により明らかにされています。革新的なビッグタイトルとなりそうなシリーズ最新作God of War IIIは3月25日発売の予定となっています。

情報元:VG247, Gamervision
sp

本日のニュース一覧

おこめの「The Elder Scrolls V: Skyrim」記!

skyrim記リターンズその136
「4コマ:攻撃しようにも」
skyrim記
“Skyrim”記バックナンバーはこちら

“Skyrim”記リターンズバックナンバー
Lineスタンプ
おこめがLINEスタンプを作りました!
かわいい子達がたくさんいるのでよかったらどうぞ。

アーカイブ

doope.jpについて

doope.jpは国内外の様々なゲームに関するニュースをご紹介するゲーム総合情報サイトです。
当サイトに関するご質問等はお問合わせフォームをご利用頂くか、またはメールで[doopeinfo@gmail.com]までお問い合わせ下さい。
sp



About the author

かたこりTwitter ):洋ゲー大好きなおっさん。最新FPSから古典RPGまでそつなくこなします。

おこめTwitter ):メシが三度のメシより大好きなゲームあんまり知らないおこめ。洋ゲー勉強中。

Tag

Copyright c image and method All Rights Reserved.