数々のパブリッシャーが魔法もドラゴンも登場しないと難色を示し提携先が見つからなかったものの、Kickstarterキャンペーンの開始と共に世界中のハードコアなRPGファンがこぞって出資を行い、30万英ポンドの初期ゴールに対して4倍近い110万6,371英ポンド(※ 約1億9,000万円)の資金調達に成功したWarhorse Studiosのリアルな中世オープンワールドRPG「Kingdom Come: Deliverance」ですが、プロジェクトを率いるベテランDaniel Vavra氏が定期的な進捗報告を行い、粛々と開発が進められるなか、公式Twitterが出資者向けアルファのリリース時期に言及し、9月から10月頃に配信を予定していると明らかにしました。
gamescomの本開催直前に行われたマルチプレイヤーのお披露目を経て、多岐に渡る意欲的な試みや“Black Ops 2”を意識した調整に注目を集めている「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たにOXMのインタビューに応じたSledgehammerのプロデューサーMike Mejia氏が昨今様々な問題を生じさせる要因となっている解像度の問題に言及。11月のローンチに向けて“今もゲームの最適化を進めている”と最終的な解像度が決定していないことを明らかにした上で、現在Sledgehammer Gamesが目にしている仕上がりに心底満足しているとアピールしました。
8月21日の国内発売がいよいよ明後日に迫る“Naughty Dog”のPS4向けリマスター「The Last of Us Remastered」ですが、昨日ご紹介したフォトモードの解説映像に続いて、PS4対応に伴うオーディオデザインの大幅な改善にスポットを当てた日本語字幕入りの解説映像“オーディオデザインの進化”が公開されました。
Naughty Dogのオーディオリードを務めたPhil Kovats氏が分かりやすく解説するコントローラー用スピーカーの利用や、ホームシアター/ヘッドフォン向けの対応など、興味深い改善の数々は以下からご確認下さい。
先日、出資者向けベータの配信日決定に伴い、クラウドファンディングの終了と製品版の予約開始に関するスケジュールをご紹介したObsidianファン期待の新作RPG「Pillars of Eternity」ですが、本日予定通りベータアクセスを含むKickstarterのPledgeコース(110ドル以上)と公式サイトのアドオンでベータアクセス権を購入した出資者向けのベータビルドが遂にリリースされました。
また、ベータビルドの配信開始に併せて公式サイトが更新され、ベータビルドに実装されるコンテンツと本編の関係性やプレイ可能なコンテンツの概要、既知の問題など、幾つかの新情報が明らかになっています。
今回はこれら新情報の一部ハイライトと、gamescomの開催に併せて公開されたベータビルドの解説映像を数本まとめてご紹介します。
昨日、BO2とGhostに続いて実装されるBOT戦モード“Combat Readiness Program”(仮)に関する情報をご紹介したSledgehammer Gamesの「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、先日Michael Condrey氏がTwitter上で行った質疑応答では様々な新要素に関する言及が行われており、来る“Advanced Warfare”がお馴染みのハードコアモード(※ 一部HUDの削除やフレンドリファイアの導入、体力の低下といった制限が導入される)を導入することが明らかになりました。
先日開催されたMicrosoftのgamescomプレスカンファレンスにて、最終DLC“IMC Rising”の秋リリースと実写映像作品“Titanfall: Free The Frontier”のお披露目が行われた「Titanfall」ですが、新たにXbox 360版の更新に関する情報がアナウンスされ、インゲームクレジットやブラックマーケット、デイリーチャレンジといった新要素を導入する第5弾アップデートと第2弾DLC“Frontier’s Edge”の配信日が明らかになりました。
先日、累計出荷本数が3,400万を突破し、来る次世代機/PC版や強盗ミッション、拡張パックの動向に注目が集まる「Grand Theft Auto V」ですが、本日Rockstar Gamesが公式サイトを更新し、「Grand Theft Auto Online」の新たなコンテンツアップデート“The San Andreas Flight School Update”を発表。パトリオットなヒーロー感やスリル溢れるゲームプレイと新ビークルの数々を紹介するアナウンストレーラーが公開されました。
昨日、第1弾拡張パック“The Dark Below”に関するディテールが報じられ、9月9日の海外ローンチと9月11日の国内PS版発売が目前に迫るBungieの期待作「Destiny」ですが、新たに本編で探索可能な惑星の1つである“金星”のロケーションを紹介する新トレーラーが公開されました。
テラフォーミングされた美しいロケーションを探索するガーディアンをはじめ、Halo 2に採用されなかったニューモンバサの初期デザインに似た“Citadel”と呼ばれる巨大構造物や謎の施設、何らかの遺物を巡り対立するVexとFallenの姿が確認できる最新映像は以下からご確認下さい。
先日、Sonyの“PlayStation at Gamescom 2014”にて行われた正式アナウンスを経て、公式サイトに幾つかの具体的な情報が掲載されたNinja Theoryの新作「Hellblade」ですが、新たにNinja TheoryのDominic Matthews氏がEurogamerのインタビューに応じ、新IPとして登場する“Hellblade”と“Heavenly Sword”の関係や、来る新作の特徴など、幾つかの興味深い新情報が明らかになっています。
また、本日Ninja TheoryがTwitter上でファンと質疑応答を行い、未だ謎の多い本作の新たな映像が来週公開されることが判明しています。
UPDATE:8月19日10:55
新たに発表された「Middle-earth: Shadow of Mordor」シーズンパスの価格についてGame InformerがWarner Bros.に確認を行い、価格が24.99ドルとなることが明らかになりました。
以下、更新前の本文となります。
先日、重要な役割を果たすゴラムとケレブリンボールの関係に関する興味深い情報が明らかになったMonolith Productionsの新作「Middle-earth: Shadow of Mordor」ですが、新たにWarnerが本作のシーズンパスを正式にアナウンスし、霊体化していない生前のケレブリンボールがプレイアブルキャラクターとして登場するストーリーミッションや、チャレンジモードなど、計5種のDLCとその概要が明らかになりました。
8月21日の国内発売がいよいよ3日後に迫るNaughty Dogの傑作“Naughty Dog”のPS4向けリマスター「The Last of Us Remastered」ですが、新たにPS4版リマスターの新機能として導入される高機能なフォトモードの概要を紹介する日本語字幕入りの解説映像が公開されました。
“The Last of Us Remastered”のフォトモードは、ゲーム中にL3を押すだけでシームレスに起動可能なゲーム内アプリケーションで、カメラのコントロールやFoV値、被写界深度の設定といった調整に加え、強度も設定可能なカラーフィルターやフィルムグレイン、多彩なフレーム、シェアボタンを利用した簡単な共有機能など、驚く程多彩な機能が利用可能となっています。
この時期特有の変化に乏しい静かな状況が続いているイギリスの週間セールスチャートですが、先ほどUKieが8月10日週の最新販売データを発表し、“The Last of Us”のPS4向けリマスター「The Last of Us Remastered」が先週に続いて“Watch Dogs”を抑え、見事3週目の1位を獲得したことが明らかになりました。
なお、今月15日にヨーロッパ向けのローンチを果たしたPiranha Bytesの人気RPGシリーズ最新作“Risen 3: Titan Lords”はPS3とXbox 360向けフルプライスタイトルのランキングで初登場12位をそれぞれ記録したものの、総合ランキングのTOP40入りを逃す結果となっています。
本日、強化外骨格の特殊能力を排した伝統的なプレイリストの導入が報じられた「Call of Duty: Advanced Warfare」ですが、新たにSledgehammerのMichael Condrey氏がファンの質問に答え、“Combat Readiness Program”と呼ばれる練習用のBOT戦モードを実装していると明らかにしました。
先日、RoS初のコンテンツアップデートとなる2.1.0パッチに導入されるトレジャーゴブリンの巣窟“The Vault”に関する情報をご紹介したPC/Mac版「Diablo III: Reaper of Souls」ですが、新たにgamescom会場でドイツメディアのインタビューに応じたBlizzardのディレクターJohn Hight氏が2.1.0パッチの配信スケジュールに言及し、今月末に配信日をアナウンスすると明らかにしました。
また、公式サイトが新たに更新され、ラダー的なコンテンツとして導入される新要素“Seasons”に関する概要が改めてアナウンスされ、シーズン向けの実績やハードコアとノーマルの両方に用意されるスコアボードといった情報に加え、来るシーズン1に実装される10種のレジェンダリー品のうち3種のアイテムとHelmの外観を紹介しています。
先日、LucasArtsと共にアドベンチャージャンルの黄金時代を築いた名門“Sierra”の復活が正式にアナウンスされ、第1弾ラインアップとして新作の登場が報じられた「King’s Quest」シリーズの新作ですが、本作の開発を手掛けるThe Odd GentlemenとActivisionのMacLean Marshall氏が来る新作の概要に言及し、17年ぶりの復活を果たす最新作が単なるHDリメイクではないばかりか、トラディショナルなポイント&クリックではないアドベンチャー作品だと明らかにしました。
本日、無事イベントの幕を閉じたgamescomにて、前作に引き続き登場する精神世界やマルチプレイヤーに関するディテールが報じられたUbisoftの人気シリーズ最新作「Far Cry 4」ですが、新たに精神世界“シャングリラ”を舞台に展開するゲームプレイやチベットの険しい山岳地帯を滑空するウイングスーツの使用シーンを収録した9分強の映像が登場しました。
また、gamescom会場で実施されたハンズオン情報からシャングリラ世界のゲームプレイに関する幾つかの新情報が判明しています。
先日開催されたEAのgamescomプレスカンファレンスにて、ドラマチックなシングルプレイヤーキャンペーンとマルチプレイヤーの新モード“Hotwire”と“Rescue”のお披露目が行われたシリーズ最新作「Battlefield Hardline」ですが、新たに公式サイトが更新され、競技性の高い5vs5の“Rescue”モードに関する幾つかの具体的なディテールが明らかになりました。
今回は、“Rescue”モードのディテールに加え、プレイアブル出展が行われているgamescom会場から浮上した新情報と、ファンコミュニティによるVisceralのインタビューから浮上したPlayStationとXbox、PC向けの新たなオープンベータテストに関する情報、数枚のスクリーンショットをまとめてご紹介します。
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