歴史に残るモニュメントの誕生とサイバーパンクの新たな夜明け、「サイバーパンク2077」レビュー

2020年12月9日 18:19 by katakori
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UPDATE:12月9日18:19
今回のレビューにおいて、一部主旨が掴みづらい箇所がありましたので、途中に前段のまとめ的な補足を追記しました。一旦公開した記事への追記で大変恐縮ですが、興味がある方は補足箇所へのリンクからご一読頂けると幸いです。

初めてご覧頂く方は、気にせずそのままお読み下さい。以下、本文となります。

「Cyberpunk 2077」

希代の期待作「サイバーパンク2077」が(幾度かの延期を経て)いよいよあと2日で発売を迎えます。

思い起こせば、コンソール第8世代を象徴する傑作の1つとなった“The Witcher 3: Wild Hunt”の正式発表をさらに遡る、2012年5月31日にアナウンスされ、ArchiveのBulletsを起用したあの大変なティザートレーラーのお披露目から8年半もの歳月が過ぎ、この作品と登場を待ちわびる現実は、遂にブレードランナーの2019年11月とAKIRAの2019年を追い越してしまいました。

今回、「サイバーパンク2077」の世界的な発売にあたって、CD PROJEKT REDより製品版相当のレビュービルドを提供いただき、一足先にナイトシティの生活を体験することができました。

という事で、今回は「サイバーパンク2077」のレビューを一切のネタバレ無しでご紹介します。

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歴史的な名作を完全に再構築した「マフィア コンプリート・エディション」レビュー、技術的な進化によってさらに深みを増した見事なリメイク

2020年9月28日 19:00 by katakori
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「Mafia Trilogy」

かつて、ビデオゲーム史に残る名作として知られた“Mafia: The City of Lost Heaven”の現世代向け完全リメイクとして、今年5月にアナウンスされた期待作「マフィア コンプリート・エディション」が先日国内外で待望のローンチを果たしました。

今回は、発売に先駆けて2Kより提供を受けたレビュービルドによる「マフィア コンプリート・エディション」のレビューをご紹介しますが、18年もの歳月を経て復活を果たす初代“マフィア”のオリジナルは、長年国内外で入手困難な状況にあり、2017年10月に海外版の再販が開始されたものの、日本語版は現在も極めて入手が難しく、“マフィア II”と“マフィア III”を楽しんだファンであっても、未だ初代をプレイしたことがない方も多くいらっしゃるかと思います。

2Kがクライム・サーガと掲げる通り、“マフィア”フランチャイズは3つのナンバリングタイトルを通じて1つの壮大なストーリーアークを構成するシリーズであり、今回ようやく初代が現世代でプレイできることは、前述の状況もあって、単なるリメイクを超える大きな意味を持っています。

「マフィア コンプリート・エディション」を評価するにあたって、オリジナルの初代がしばしばシリーズ最高傑作と呼ばれる名作であり、シリーズ全体の基礎を担っている背景を踏まえると、どうしてもオリジナルの魅力や問題点、シリーズタイトル間の関係に触れざるを得ません。

具体的なディテールをご紹介する前に、まず「マフィア コンプリート・エディション」の仕上がりについて言及しておくと、本作は非常に優れたリメイクで、あらゆる要素がオリジナルの魅力を際立たせているだけではなく、、これまで幾つかの理由で完全とは言えなかったクライム・サーガを本当の意味で完成させる“マフィア”シリーズの新たな最高傑作だと断言できます。

という事で、まずはオリジナルの魅力とシリーズタイトルの関係について振り返ってみましょう。

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遂に発売を迎える「ボーダーランズ3」レビュー、驚くべき進化と共に新たな冒険の船出を描く人気シリーズの堂々たる最高傑作

2019年9月10日 18:56 by katakori
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「Borderlands 3」

9月13日のローンチを4日後に控える人気シリーズ最新作「ボーダーランズ3」ですが、世界中のファンが待ち望む最新作の発売に先駆けて、2Kより早期アクセスビルドの提供を受け、一足先に期待作の真の姿を実際にこの目で確認することができました。

今回はいよいよ発売を迎える「ボーダーランズ3」のレビューをご紹介しますが、本作は“ボーダーランズ”シリーズのみならず、Gearbox Software史上最大の傑作といって間違いない仕上がりとなっているものの、手触りの良さやシステム的な改善点ではない、本当の魅力について説明しようとすると、それだけでプレイの楽しみをうっかり損ないかねないので、正直なところもう何も書きたくありません。

従来のシリーズが好きだった方、初めてシリーズに興味を抱いている方、或いは購入を迷っている方、「ボーダーランズ3」が今年を代表する傑作の一つであることは間違いありませんので、とにかく発売後各所で盛り上がるであろうSNSやファンコミュニティ、ファンアート経由でキャラクターの関係性やクリティカルなネタバレを知ってしまうその前に、最も新鮮な状態で一先ずキャンペーンを一周クリアしておくことを強くオススメします。(※ 例えば、ストレンジャー・シングスやザ・ボーイズといった人気ドラマを事前情報なしで楽しみ、驚くことができる希有なチャンスに近いと言えばお分かりいただけるでしょうか)

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最新作の登場に先駆けて今改めて振り返る初代「ボーダーランズ」の重要性とリマスターGOTY日本語版の魅力

2019年5月9日 16:18 by katakori
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「Borderlands 3」

今年9月に満を持してナンバリング最新作の発売を迎える「ボーダーランズ」シリーズですが、ご存じGearboxは最新作の登場に併せて2019年を“ボダランイヤー”と掲げ様々な取り組みを進めており、来る最新作の登場に先駆けて、4月3日に初代「ボーダーランズ」の現世代向けリマスターとなる国内ファン待望の完全版「『ボーダーランズ』ゲーム・オブ・ザ・イヤー エディション」の販売が開始されました。

海外市場では文字通りの現世代向けリマスターである本作ですが、オリジナルの初代「ボーダーランズ」に関する国内事情はやや趣が異なり、日本語版についてはストーリーアーク的に重要な意味を持つ第4弾DLC“Claptrapのロボット新革命”がリリースされなかったほか、最終アップデートが適用されず、到達可能な最高レベルやエンドゲームのスケーリングに制限がある状況となっていました。

という事で、今回は来る最新作の発売に向けて、初めての方には人気シリーズの入門に最適な1本であり、シリーズの熱心なファンにとってはどうあっても再訪せざるを得ない、本当の意味で国内初の完全版となる「『ボーダーランズ』ゲーム・オブ・ザ・イヤー エディション」の概要と新要素に焦点をあて、その重要性を改めて振り返りたいと思います。

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歴史あるシリーズに全く新しい視点をもたらす野心的拡張「シヴィライゼーション VI 嵐の訪れ」レビュー

2019年2月14日 12:18 by katakori
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「シヴィライゼーション VI 嵐の訪れ」

2016年10月の製品版ローンチを経て、2018年2月にリリースされた大規模拡張パック「文明の興亡」の登場により、大きくその姿を変えた人気シリーズ最新作「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」ですが、予てから新文明と指導者、新要素の紹介が続いていた待望の第2弾拡張パック「シヴィライゼーション VI 嵐の訪れ」がいよいよ2019年2月14日に発売されます。

4以降の後期シリーズが何れも2つの拡張パックを以て完成となった経緯を鑑みるに、「シヴィライゼーション VI」そのものの真価を問う非常に重要な拡張になる可能性が高い「嵐の訪れ」の仕上がりと新コンテンツに期待が掛かるなか、2Kより「嵐の訪れ」の早期アクセスを提供いただき、一足先に激しい自然災害や世界会議、未来時代といった新要素を実際に確認することが出来ました。

「シヴィライゼーション IV」と「シヴィライゼーション V」の拡張パックが、何れも本編に足りなかった(或いはオミットされた)要素や問題があった箇所を補った一方で、Firaxis Gamesは第1弾拡張パック「文明の興亡」を以て、区域システムに象徴される「シヴィライゼーション VI」の挑戦的なコンセプトを既に十分過ぎるほど濃密に完成させていたと言えます。

もちろん「嵐の訪れ」も、従来通り微に入り細にわたる多種多様な新要素を導入していますが、100時間近いプレイを経て確信に至ったのは、「嵐の訪れ」が前2作の第2弾拡張が果たした役割とは大きく異なり、28年の長い歴史を持つ人気シリーズに全く新しい視点をもたらす、ともすれば今回のアプローチがシリーズの転換点にさえなりかねない、これまでにないタイプの拡張パックだったということです。

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磨き抜かれた表現でプレイヤーの想像力を刺激する極上のアドベンチャーRPG – 「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」レビュー

2018年10月22日 16:02 by katakori
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「GWENT: The Witcher Card Game」

2017年5月にパブリックベータ入りした人気カードゲーム“グウェント ウィッチャーカードゲーム”のストーリーモードとして昨年8月にアナウンスされ、今年8月にスタンドアロン化が報じられた期待のカードバトルRPG「奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ」が、いよいよ明日10月23日に待望のPC版ローンチを迎えます。(PS4とXbox One版は2018年12月4日発売予定)

“奪われし玉座:ウィッチャーテイルズ”は初代“The Witcher”のオープニングよりも数年前、日本語版も発売中の原作小説で言えば、第1巻“エルフの血脈”と第2巻“屈辱の刻”の間に起こった出来事を描くウィッチャーファン待望の新作で、大規模アップデート“Homecoming”を携え製品版リリースを果たす“グウェント ウィッチャーカードゲーム”の新システムに基づくカードバトルを特色としています。

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傑作ストラテジーを徹底的に再構築し、全く新しい作品にまとめあげた大規模拡張 – 「XCOM 2 選ばれし者の戦い」レビュー

2017年8月29日 16:24 by katakori
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「XCOM 2」

先日、プレビュービルドのプレイレポートをご紹介した「XCOM 2」の大規模拡張パック“選ばれし者の戦い”ですが、9月12日の海外コンソール版発売に先駆けて、本日PC版“選ばれし者の戦い”が国内外でローンチを果たしました。

先だってご紹介したプレビューは、本編の中盤あたりまでプレイした暫定的なインプレッションでしたが、その後可能な限りプレイを重ねて、一先ず本編をクリアすることができました。という事で、今回はPC版の世界ローンチに併せて、“選ばれし者の戦い”のレビューをお届けします。

もとより大ボリュームな“XCOM 2”の本編に、膨大な量の新コンテンツを統合する“選ばれし者の戦い”のプレイスルーは、コンテンツの量と質、プレイ時間共に相当なもので、主な要素とその関係を並べるだけでかなりの説明が必要になってしまいます。ちょうど前回のプレビューにて、代表的な新要素のラインアップと概要をまとめてありますので、未読の方は一度そちらを、加えて“選ばれし者の戦い”から初めて“XCOM 2”をプレイしたいと考えている方はオリジナルのレビューをざっくりとご一読ください。

まず、最初にレビューの結論を述べてしまうと、“選ばれし者の戦い”はもとより完成度の高かった“XCOM 2”本編に、フレッシュな新要素と本編の発売から1年半を掛けてじっくり煮込んだ新しい味付けを用意し、全く新しい1つの料理を作り上げたような、つまり所謂“拡張パック”や“DLC”と呼ばれる類いのインクリメンタルなコンテンツ追加や改善ではなく、むしろリミックスやXCOM 2.5といった印象に近い、ゲーム全体の再構築を図った作品であり、オリジナルの完成度と長所をさらに増幅させた極めて見事な仕上がりのコンテンツでした。

減点方式でスコア90強、加点計算では2万点だった作品が、減点時のスコアをやや伸ばしつつ、加点方式で5万点を超えたというような表現がしっくりくる“選ばれし者の戦い”ですが、こういった(何かを掲げ経験そのものを大きく刷新するような)取り組みは、ひとたびさじ加減を誤ってしまうと目も当てられない結果になってしまいがちです。

では、FiraxisのXCOMチームは、一体どんなアプローチで“XCOM 2”の刷新を図り、何を新たにもたらしたのでしょうか。

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シリーズ最高のローンチを果たした新たな金字塔の誕生 – 「シヴィライゼーション VI」レビュー

2016年11月26日 23:50 by katakori
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「 Sid Meier’s Civilization VI」

先日、当サイトにてプレビュービルドに基づくプレイレポートをご紹介した“Sid Meier’s Civilization”シリーズの最新作「シドマイヤーズ シヴィライゼーション VI」が2016年10月21日に国内外で世界的なローンチを果たした。

プレイヤーを“あともう1ターン……”という終わりのない永劫回帰へと誘う人気シリーズの最新作は、親しみやすいビジュアルスタイルやマップデザインの刷新、Baba Yetuを生んだ作曲家クリストファー・ティン氏による新しいテーマ曲、都市管理を大きく刷新する“区域”システム等の導入を以て、シリーズのファンのみならず新しいプレイヤーへの訴求を図る6年ぶりのナンバリングタイトルとして注目を集めている。

前回のプレイレポートでは、“区域”を基盤とする様々な新要素がさらなる奥深さをもらたす一方で、デモの内容に制限があったことから、製品版が初心者や新規ユーザーを含む幅広いオーディエンスにどうアプローチするか、その発売を待ちたいと締めたが、満を持して発売を迎えた製品版は果たしてどんな作品に仕上がっただろうか。

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忘れ得ぬ物語と60年代アメリカの実像を描いた歴史的な野心作 – 「マフィア III」レビュー

2016年11月16日 12:13 by katakori
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「Mafia III」

2016年10月27日、実に6年ぶりとなるMafiaシリーズ最新作「マフィア III」の日本語版がローンチを果たした。かつてLucasArtsで活躍したHaden Blackman氏率いる新スタジオHangar 13が開発を手掛け、アメリカの歴史において最も混迷を極めた1968年の南部を描くオープンワールドクライムアクションとして話題を集めている。

「マフィア III」は、ルイジアナ州のニューオーリンズをモデルとする架空の都市ニューボルドーを舞台に、街を牛耳るイタリアンマフィアの裏切りによって愛する家族を奪われたベトナム帰りの主人公リンカーン・クレイが、自らの全てを捧げ断固たる復讐の道を歩む物語を描いている。

今回お届けするレビューは、当サイトにおけるこれまでの特集を経て、「マフィア III」が最終的にどういった作品に仕上がったか、その達成にフォーカスしていることから、作品の基本的な概要については以前のディテールまとめプレビューを確認してほしい。

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困難な偉業を成し遂げたFiraxisの新たな挑戦、「XCOM 2」レビュー

2016年2月4日 19:29 by katakori
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「XCOM 2」

先日、見事な高評価が並ぶ海外メディアのレビューが解禁され、日本語版を含む2月5日の世界同時ローンチに大きな注目が集まる状況となっている人気シリーズ最新作「XCOM 2」ですが、前回ご紹介したプレビュービルドのハンズオンに続いて、2Kより進行に制限のない製品版に近い日本語版のレビュー用ビルドを提供頂き、一先ず本編を終えるまでプレイすることが出来ました。

前回は、初めてシリーズに触れる方に向けた作品の成り立ちをはじめ、最新作の洗練されたゲームシステムや荒々しい駆動力、高い没入感など、主に全体的なインプレッションとその魅力についてご紹介しましたが、今回は発売直前のレビューとして、幾つかのスクリーンショットや動画を交え、顕著な改善の具体例やゲームプレイのディテール、そして前作の成功から見た“XCOM 2”の挑戦にまつわる総評をお届けします。

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[VGA 2010] 速報:シリーズ最新作「Uncharted 3: Drake’s Deception」のファーストトレーラーがVGAでお披露目!

2010年12月10日 0:10 by katakori
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「Uncharted 3: Drake's Deception」

先日よりまことしやかな噂の登場や、活発化し始めたNaughty Dogの動きから新作発表への期待が高まっていたアンチャーテッドシリーズですが、遂に先ほどシリーズ最新作「Uncharted 3: Drake’s Deception」がその姿を公のものとしました。現在Entertainment Weeklyにてティザー映像といくつかのイメージ、ファーストルックが掲載され、砂漠が舞台と噂されていた事前情報が事実だった事が明らかになっています。

また先ほど、Gametrailersのお馴染みGeoff Keighley氏もこれを事実である事を認める発言をtwitしています。

発表に併せ登場したティザー映像

Uncharted 3: Drake’s Deceptionの舞台とテーマ

「Uncharted 3: Drake's Deception」

Entertainment Weeklyのファーストルックによると、今作の物語がドレイクと彼のメンターであり父親的存在でもあるヴィクター・サリバンとの関係性にフォーカスした物であると共に、アラビア半島とアラビア半島南部の大砂漠”ルブアルハリ砂漠”を舞台に失われた伝説の都市を探索する冒険が描かれるとの事。

この伝説の都市は”Iram of the Pillars”や”Atlantis of the Sands”として知られている物で、4000年以上前にルブアルハリ砂漠に存在したとされる交易都市を指し、ここにはUbar族と呼ばれる人々が暮らしていたとされ、伝説では紀元前3000年から1世紀頃まで栄えたのちに滅んだ事が今に伝えられています。

また、Naughty DogのAnn Hennig氏によると本作のテーマは”欺き”との事で、このテーマは全体を通じて複数の方法で描かれ、ドレイクの重大なアイデンティティに関する幾つかのミステリアスな偽りが描かれると語られています。

本作におけるNaughty Dogのチャレンジ

「Uncharted 3: Drake's Deception」.

Uncharted 3: Drake’s Deceptionの物語は、Naughty Dog自身のチャレンジとして砂漠を舞台にゲームプレイのシナリオを発想し構築したいとの願いから大きな影響を受けたとAnn Hennig氏は語っており、このチャレンジは水や炎、そして砂のような有機成分を正確なアニメーションで描く事の技術的な難しさを指しているとの事。

Hennig氏はこの砂のアイデアがNaughty Dog内で提示された際、みんなの目がとたんに輝き始め「それは本当に難しそうだ!やろう!」と反応した事を明かしています。さらに、Naughty DogのボスEvan Wells氏はNaughty Dogがオタクの集団で、技術的で芸術的なチャレンジを探している事が、これまで誰も開拓した事が無い世界や歴史を築く事へと後押ししたと加えています。

やはり技術的な評価の高かった前作に続いて今作でも技術的なイノベーションの実現を念頭に置いている事が感じられ、VGAでのプレミアに期待が高まります。

Uncharted 3: Drake’s Deceptionで実現される新要素

「Uncharted 3: Drake's Deception」ファーストルックでは今作で登場するいくつかの新要素についても言及されており、キャラクターの演技クオリティを高める為に、より拡張されたモーションキャプチャーシステムを利用する事で、キャラクタードリブンのストーリーテリングによるインタラクティブで映画的な体験を実現すると記されています。また、サンタモニカの新スタジオにはNaughty Dogのモーションキャプチャースタジオも新設されているとの事。

すでに本作は1レベルがプレイ可能な状態になっているとの事で、詳細は明かせないものの(砂漠では無かった模様)ダイナミックなカメラワークに加え、崩壊しかかっている危ない足場などをジャンプや登るアクションで進む典型的なアンチャーテッドシリーズのゲームプレイだった事が記されています。

また、戦闘システムが拡張され複数の敵と戦う事が可能になり、ドレイクのアクションにも拡張が見られるとの事。マルチプレイとCo-opプレイの強化もかなりの手間を費やして進められているとの事で、こちらの詳細は今後数ヶ月の内に改めて発表される模様です。さらにPlayStation Blogでは本作が3D立体視にも対応する旨が記載されています。

オンラインコミュニティの育成にも注力

「Uncharted 3: Drake's Deception」

Evan Wells氏はオンラインプレイの強化にかなり本気である事を語っており、今後ダウンロードコンテンツ販売に向けた市場作りに加え、将来のプロダクトを支援し”エバンジェリスト”(布教者の意で、近年のIT産業などにおいて情報による啓発などを専門に行う職種を指す)的な役割を担う熱心なコミュニティの育成に取り組む事をアピールしています。

さらに氏はCall of DutyシリーズやHaloシリーズを暗に指し、Naughty Dogにマルチプレイヤージャンルの大物を採用したいと発言(※ TreyarchのJosh Olin氏やInfinity WardのRobert Bowling氏的なポジションを指している?)、ここにNaughty Dogの今後すべてのタイトルにおける重要な要素が存在すると今後のNaughty Dogが目指す方向性を示唆しました。

「Uncharted 3: Drake's Deception」

想像以上に大きな変革がもたらされる事となりそうなUncharted 3: Drake’s Deception、現在の所まだリリース時期については言及されていませんが、来年末リリースとの噂も囁かれており、11日に開催されるVGAでのプレミアに期待が高まります。

情報元およびイメージ:EW.com,PlayStation Blog

ウィル・ライト氏の新プロジェクト「Bar Karma」は”コミュニティで作るTV番組”、その不思議な魅力を紹介

2010年11月27日 18:16 by katakori
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The SimsやSimCityの開発で知られるウィル・ライト氏、2009年にはシムシリーズを手掛けてきたMaxisを去り、自ら新しいスタジオStupid Fun Clubを立ち上げ、ロボット研究や視聴者参加型のリアリティ番組(アメリカンアイドルやオズボーンズ、国内では電波少年等がこれにあたる)のプロジェクトを進めている事が知られていました。

これまでリアリティ番組プロジェクトは”The Creation Project”と呼ばれ、ウィル・ライト氏自ら開発したエディタ”StoryMaker Engine”を利用して視聴者がストーリーを投稿し、ソーシャル要素も持ち合わせたかなり直接的な参加が可能なTV番組になる事が明らかにされていました。

先日、遂にこの新プロジェクトのタイトルが「Bar Karma」に決定、Creation Studiosが開発したTVプラットフォーム”Current TV“上で正式に運用が開始されました。

Bar Karmaの概要とテーマ

Bar Karmaは30分のエピソード形式で配信されるTV番組で、次の様な昔から不変的に存在する1つの問いをテーマに設定しています。

「あなたが運命を変える事が出来たなら、一体そこで何が起こるのか」

前述の様に視聴者が物語の展開に影響を与える事が出来る訳ですが、一応このテーマと共にお題となる世界設定も用意されています。Bar Karmaとは所謂バーの名前を指しており、このバー”カルマ”はあるミステリアスな組織”Karma, Inc.”(カルマ社)によって運営され、任意のタイムトラベルが可能という特殊なバー。各エピソードではバーに毎週やってくる新しい客について、彼らの運命、命、或いは世界の運命を決める様々な”決定”を視聴者が決定/選択する事となります。

世界の前提と幾人かのキャラクター

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「OnLive」のセットトップボックス”MicroConsole”のローンチが12月2日に決定、価格は99ドル

2010年11月18日 18:44 by katakori
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「OnLive」 オンライブ
ついにローンチを迎える事となった”MicroConsole”

今年の6月18日からPC向けのサービスを正式に開始したゲームストリーミングサービスのフロンティア「OnLive」ですが、先日には月額加入料金の無料化が発表され、さらには北米地域以外のサービス計画とヨーロッパでのベータテストもアナウンス、さらなるユーザーベースの拡大を虎視眈々と狙っている様子が明らかになっていました。

昨日とうとう同じクラウドサービスの2番手として期待されるGaikaiのオープンベータテストがアナウンスされましたが、本日OnLiveが待ち構えていたかの様にセットトップボックス”MicroConsole”のローンチスケジュールを正式発表、なんとホリデーシーズンのど真ん中12月2日に100ドルを切る99ドルという安価な価格設定で登場する事が明らかになりました。

商品の構成はセットトップボックスのMicroConsole本体と1つのワイヤレスコントローラー、各種接続用ケーブルに加え、用意されている無料ゲームライブラリの中から1タイトル好きなゲームを選べる権利が同梱されているとの事。なお、Perlman氏は12月のローンチから来年にかけての出荷量に限りがある事を伝えています。

“MicroConsole”のハードウェアレビュー

「OnLive」 オンライブ
DSとの比較、小さい事が良くわかる

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冷戦下の黒い秘密任務を描く「Call of Duty: Black Ops」の制作には米ソの特殊作戦に深く携わった戦争体験者が協力した

2010年5月11日 19:41 by katakori
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「Call of Duty: Black Ops」 コールオブデューティ ブラックオプス

先ほど前編としてゲームの新要素などをお知らせした「Call of Duty: Black Ops」のプレビュー記事ですが、後半では本作の特徴となる冷戦を巡る世界観の設計についてお知らせしたいと思います。

本作を語る上にあたり、残念ながらInfinity WardとActivisionの軋轢、そしてCall of Dutyシリーズの今後を占う重要なタイトルである事を除外せずに考える事は難しい情勢となってしまいました。しかしこの苦境におけるTreyarchの本気ぶりはこれまでに見られなかったレベルの物で、トレイラーや現在紹介記事を準備中の暗号ティザーサイトの内容などからも、これまでのTreyarchには見られなかった高揚感が感じられます。

本作のモチーフは米ソの”冷戦”時代であり、この大きなテーマは同時にTreyarch初のWW2以降を舞台にしたタイトルの登場も意味します。

前編にも登場したTreyarchのスタジオヘッドMark Lamia氏は本作が冷戦時代の長い期間をカバーする事を明かし、この期間に米ソの衝突をさけ、記録に残らない正規ではない戦闘、所謂”black operaion”が存在したと述べ、超大国と化したアメリカとソ連の間に起こった冷戦の表面の下では、この黒い”熱”戦があった事を語りました。

Lamia氏の弁によると、旧ソ連時代はソ連のリーダーがアメリカに対し”私たちはアメリカを埋葬するだろう”との姿勢を明らかにしていた時代でした。しかし衝突が現実になればお互いを確実に滅ぼす事も明らかで、この摩擦を”熱い”物にする事は出来なかった、と当時を分析しています。

このデリケートな時代を説得力のある作品として組み立てる為に、Treyarchはベトナム戦争時代にCIA主導により作られた特殊作戦の援助などを行う特殊部隊Studies and Observations Group(SOG)に所属したベテラン兵士John Plaster氏と、旧ソ連時代の特殊部隊に所属していたSonny Puzikas氏の両名に協力を仰ぎ、本作のリアリティを確実な物とするため研究を進めているそうです。

John Plaster氏はベトナム戦争時代のSOGに関する書籍も執筆している人物で、Plaster氏の経験や実際に体験した非合法な作戦の詳細、さらには当時のトレーニングから任務、そして戦術に至るまでが本作に活かされているとの事。そしてTreyarchはJohn Plaster氏の性格に至るまで調査の手を伸ばし、それを作品のインスピレーションやデッサンに影響を与えているとLamia氏は述べています。

さらにLamia氏はPlaster氏によるこれらの物語が、人々が実際の歴史の中でどのような事が行われたのか学習したいと思うかもしれない、とまで語っています。

さらにソ連特殊部隊に属したSonny Puzikas氏について、実際にスタジオに入ってもらいソ連の特殊部隊のトレーニングや、専門知識に関するアドバイス、そして特殊部隊が使用した武器類、さらにそれらに関する考察など、様々な協力を仰いだ事を明らかにしています。

Lamia氏はこの実際の戦争経験者で深く特殊作戦に携わった両名から多くの教えを貰った事で、実際に米ソが実際にはどのように冷戦時代の軋轢に対して行動していたかを知ったと語りました。

そして、Lamia氏はこの熱心な研究について、こう述べています。「私たちは”研究”を行います。研究は私たちのインスピレーションです。そして私たちは確実で正確である事を求めて努力しています。しかし、私たちはこの全てを研究した上で”フィクション”を作ります。チームがこれまでのCall of Dutyでやらなかった事を勧める事はとても刺激的でした」

情報元:USA TODAY, USA TODAY

勝手にシルエット予想!「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」に登場するのは誰だ?

2010年4月21日 12:12 by katakori
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「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーヴル カプコン

いよいよ正式発表された「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」主役級のキャラクター6人が既にその姿を現していますが、やはり気になるのはシルエットの方達!そんな風に隠されたら妄想せずに居られる訳がない!という事で一晩考えて見た予想図をできるだけシルエットのディティールが判るように分解して作って見ました。当たるも八卦当たらぬも八卦!

とは言った物の、正直判らない或いは曖昧な物もまだ複数存在するので皆さんも色々と妄想してみて下さい。

「Marvel Vs Capcom 3: Fate of Two Worlds」 マーヴル カプコン

では、まずはこちらの集合画像から予想開始!

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シリーズ未経験でもわかる、旧シリーズ1作目から「Fallout: New Vegas」までの変遷

2010年3月8日 17:56 by katakori
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「Fallout: New Vegas」 フォールアウト

今年の秋に登場予定のシリーズ最新作「Fallout: New Vegas」、今作はスピンアウトタイトルとしてFallout 3をプレイしていなくとも楽しめる様にデザインされている事が開発を担当するObsidianから報じられています。しかしFalloutシリーズにはその世界観の背景として全ての作品を貫く大きな歴史の流れが存在しており、ストーリー上の繋がりは無いものの、流れを理解しておけばより楽しめるに違いありません。

とは言うものの、Black Isle Studiosが手掛けた旧シリーズはプレイする事自体が比較的簡単ではなく、ハードルも高い事から、今ではその世界観を俯瞰する事はなかなか難しい事と言えます。そんな本シリーズのこれまでの変遷がPC Game紙に紹介され、New Vegasと旧シリーズの関係性が解りやすくまとめられています。

Falloutシリーズに共通するアポカリプスな世界は、Fallout史で言う”資源戦争”(Resource Wars)による核の爪痕として誕生したことが知られています。この資源戦争は、世界的な石油不足により2052年4月に勃発した欧州連邦と中東国家間の大規模戦争で、ここから拡大した戦火や国家間の対立が、世界に終焉をもたらす主な要因となり、米中間の緊張が限界に達した2077年10月23日に大戦争(Great War)が勃発。どちらが最初に発射したかもわからないまま、2時間に渡って互いに核ミサイルを撃ち合い、雨のように降り注いだ核が両国の主要都市を焼き尽くしたことで文明世界が終焉を迎えました。(※ Fallout 1はこの85年後、2161年からスタートします)ざっくりしたタイトルとの時系列は次のようになっています。

■ “Fallout”世界の崩壊とシリーズタイトルの簡単な流れ

  • 2052年4月:石油資源の枯渇に伴う資源戦争が欧州連合(European Commonwealth)と中東間で勃発。欧州と中東間の資源戦争は2060年に終結するが、その後アラスカの資源を巡るアメリカと中国の軋轢が新たな戦争を生む。
  • 2054年:資源戦争や前年に数万人の犠牲者を出した新型ペストの脅威を背景に、アメリカ政府が“Project: Safehouse”を始動。これによりVault-Tec社がアメリカに122基の“Vault”建設を開始。Vault 13とVault 112を除くほとんどのVaultが2063年までに完成している。
  • 2077年10月23日:大戦争(Great War)勃発、核ミサイルにより世界の米中の主要都市が僅か2時間で壊滅。
  • 2161年:Fallout1がスタート、翌2162年に終了。
  • 2241年7月:Fallout 2が開始、翌2242年にエンクレイブ本体が壊滅し終了。
  • 2250年:Van Buren(旧シリーズの3にあたる作品)が開始。
  • 2258年:Fallout 3の主人公が生まれる。
  • 2277年:Fallout 3終了。
  • 2280年:Fallout: New Vegasがスタート。

後期の資源戦争においては、2066年の冬に中国が石油資源獲得を目的にアラスカへと侵攻。これによりアメリカと中国の戦闘が激化するなか、この戦いを通じてアメリカがカナダを無理矢理属国化。2076年2月には遂にカナダを併合し、数ヶ月後にアラスカを平定。こういった衝突が2077年10月23日の大戦争勃発に至る直接的な要因となっています。

しかし、アメリカは核攻撃に備え、”Vault”と呼ばれるシェルター施設を国内に複数建設しており、そこで生き延びた人間達が描き出す、“資源戦争”による世界崩壊後のアメリカを描いた複数の作品群がFalloutシリーズという事になります。

■ Fallout(1997年リリース)

シリーズ1作目のFalloutは、核による世界崩壊から85年後の2161年、南カリフォルニア近辺が舞台として描かれています。Vault 13からスタートするこの1作目は、給水システムの復旧から始まり、途中で明らかになるスーパーミュータントの侵攻を防ぐというもの。本作では、シリーズを通したテイストである50~60年代のアメリカ大衆文化の様子が端々に見られ、落下したUFOなどのモチーフも登場、お馴染み犬肉ことDogmeatくんも1作目から登場しています。

■ Fallout 2(1998年リリース)

2作目になるFallout 2は前作から80年が経過した2241年7月、同じVault 13からスタートし、干ばつに見舞われたカリフォルニアを舞台に楽園(エデンの園)を作るためのツール(G.E.C.K.)を探す為にクラマス川に沿って北上、オレゴン州との境付近までが含まれ、合衆国の復活を目標とする武装組織エンクレイブとの戦いが描かれています。

なお、エンクレイブ本体は今作で壊滅しており、Fallout 3に登場するエンクレイブは東海岸に逃れていた残存勢力という事になっています。そして今作からFallout: New Vegasでスポットが当てられる事になった”ニューカリフォルニア共和国”とその勢力NCR(New California Rangers)が登場、 Shady・Los Angeles・Maxson・the Hub・Dayglowの5つの州から構成されており、70万人を越える人達が暮らしています。ニューカリフォルニア共和国はFallouの世界では最大の勢力で、同時にNCRも最大の軍事勢力とされています。

■ Fallout Tactics: Brotherhood of Steel(2001年リリース)

Micro Forteが開発したFallout Tacticsはシリーズ初のシミュレーションタイトルです。今作は正史との関連が低いとされていますが、年代は2277年以前である事が判っており、西海岸から追いやられたスーパーミュータントがロッキー山脈を横断し東海岸へ逃げる途中のカンザス、シカゴ、セントルイス周辺の中央アメリカが舞台となっています。

■ Van Buren(2003年キャンセル)

オリジナルを開発したBlack Isle Studiosによって進められていた”Fallout 3″にあたるタイトルがVan Burenです。本作がリリースされる事は結局叶いませんでしたが、開発はほぼ完了に近い所まで進められており、テストクライアントや膨大な資料が残されています。

それによると本作は2250年のユタ州とコロラド州が主な舞台として描かれており、物語はニューカリフォルニア共和国に深く関わる物だったようです。さらに舞台はデンバーやメサ・ヴェルデ国立公園、グランドキャニオン、そしてNew Vegasでも登場が予定されているフーバーダムも含まれており、Fallout: New Vegasにかなり近い作品に感じられます。

物語はニューカリフォルニア共和国の科学者Victor Presperが軌道衛星上に残存していた核兵器を掌握、博士がもくろむ2度目の核による世界の浄化(大虐殺)を食い止めるという物で、一見ありがちな物語に思えるこのお話ですが、実際にはミサイル発射の全てを食い止める事が出来ず、プレイヤーが止められなかった核ミサイルが落とされる場所を決定するという、ある意味究極の選択を問われる内容になる予定だったそうです。

■ Fallout 3(2008年リリース)

ここまでのタイトルが旧シリーズとされており、ここからはFalloutフランチャイズを買い取ったBethesdaによるシリーズが展開されます。Bethesdaの旧シリーズへの深い理解とオマージュ、そしてリスペクトにより生まれ変わった新シリーズは、ワシントンDCを舞台に2258年7月のVault 101から始められます。

本作ではシリーズの歴史を見事に踏襲し、水の浄化システムやこれまでに登場した勢力達の争いを軸に東海岸のアメリカが描かれています。

■ Fallout: New Vegas

そして秋登場の予定の最新作Fallout: New Vegas、今作は旧シリーズの大きな鍵を握っていたニューカリフォルニア共和国が軸となり、西海岸が舞台として描かれる予定です。時代設定は2280年、Fallout 3の終了から3年後、そして西海岸にスポットを当てるならFallout 2のエンクレイブ本体壊滅から38年が経った世界という事になります。

hr

こうして並べて見ると、シリーズを通してプレイしているファンにとってNew Vegasはなかなか感慨深いタイトルになりそうな香りが漂っていると言えそうです。また、シリーズ未経験の方とっては骨太なFallout 3を始めとする正史に繋がるきっかけとして、良い入門タイトルになり得るかもしれません。

ちなみに今回の情報には掲載されていませんが、上記のタイトルの他にアクションRPGのスピンアウトタイトル「Fallout: Brotherhood of Steel」が存在します。これはFallout 1と2の間に起こったBrotherhood of Steelの物語を描いた物……ですが、こちらはバルダーズゲート・ダークアライアンスシリーズのシステムをまんま利用した物で、正史との関連性はあまり見られない様です。

[X10] 体力バーも経験値もレベルアップも無くなる?!気になる「Fable III」X10情報まとめ

2010年2月12日 15:37 by katakori
sp
「Fable III」 フェイブル III

ピーター・モリニュー氏率いるLionhead Studiosの期待の新作「Fable III」、Gamescomでのサプライズ発表以来ベールに隠されたままの本作ですが、昨晩のX10イベントではとうとうクローズドでデモンストレーションが行われました。リリースも今年の年末ホリデーシーズンである事が発表され、ピーター・モリニュー氏も気になる新情報を口にしています。以下、X10イベントの概要をまとめてご紹介いたします。

■ 今回のデモはNatal動作は無かった、コントローラで操作

以前からNatal対応についてあれこれと噂が飛び交う本作ですが、X10のデモンストレーションにはNatalの存在は無く、完全にコントローラのみで行われたようです。しかしどうやらかなりモーションコントロールを意識した作りになっていたようで、Lionhead StudiosはNatalとの連携について実際にアピールしていたとの事です。どうやらコントローラとNatalとの併用が考えられているようです。

「Fable III」 フェイブル III

■ 体力ゲージが無くなった

どんどん色んな物や要素が無くなっていくFableですが、今作ではとうとう体力ゲージも無くなりました。どうやら近年のFPSタイトルなどで見られるような視界の変化で体力の具合が感じ取れるように演出されており、fov値の変化やブラー、そしてDoF効果で表現されているようです。

■ とうとうXPオーブにレベルアップ・経験値さえも無くなった

色々無くなる本作ですが、とうとうシリーズの特徴でもあるXPオーブさえも無くなる事になったようです。それにともないレベルアップも経験値さえも無くなったようです。今回プレイヤー自身の成長要素についてはそれほど詳細に触れられていませんが、どうやら従者の数(followers)がプレイヤーの成長に絡んで来るとの事。良い行いをすれば従者は増え、貧すれば彼らは去ります。この数にプレイヤーの大きさなども依存するとの事です。

■ ゲーマースコアと連動、銘入りでトレードが可能、成長・変化していく武器

「Fable III」 フェイブル III

今回X10で行われたデモンストレーションでは、ダンジョンにも入れたらしく、そこで驚きの武器について明らかにされています。モリニュー氏によると今作ではプレイヤーがユニークな武器を作る事が可能になっているとの事で、これがなんとプレイヤーのゲーマースコアに基づいて進化し、プレイヤー間のトレードが可能で、製作者の銘が入るという驚愕の仕様になっています。

さらにこの武器はレベルアップが可能で、倒す敵によってその姿形を自在に変えるとの事で、例えばHobbesを倒せば武器はスパイク状に進化し、Hollowmenであれば殴り武器の様に変化します。さらにこの武器の使用を重ねて行く事で武器は巨大化していく事になります。

「Fable III」 フェイブル III

■ 戦闘ではフィニッシュムーブとゴア表現の変化が特徴

今作の戦闘ではフィニッシュムーブが多く増やされたとの事、さらにキャラクターのモラル値によってゴア表現の度合いが変化するとの事。

■ プレイヤーキャラクターのモラルによって見た目が変化する翼

今作のシリーズを通じた特徴としてプレイヤーのモラルによる見た目の変化が挙げられますが、今作ではなんととうとう翼まで生えるようになったようです。デモンストレーションではお馴染みの角やらもしっかり確認されたようです。

■ 気になる新しいギミック、タッチシステム

「Fable III」 フェイブル III
たかいたかい!

Fable IIIの大きな主軸の一つとされる新要素の”タッチシステム”、今回のデモでは右トリガーに割り当てられていたとの事で、デモでは迷子になって泣き叫ぶ子供を抱きしめて機嫌がよくなるまで高い高い!してあげたりといった感じで使われたようです。子供と手を繋いで家まで送る途中(右トリガー保持)子供は飲み屋で酒を飲んでる父親を発見「お母さんにいかないって約束したでしょ!」と父親は怒られていたとの事。

「Fable III」 フェイブル III
鬼の形相で浮浪者を引き摺り歩くプレイヤー

またこのタッチ機能は悪事にも使用可能のようで、デモでは浮浪者を刑務所に奴隷として売りに行くというシーンもあったようで、そこでも彼の手を引いて無理矢理連れて行くことに使われたとの事。売られる事に気がついた彼はパニック状態に陥っていたようです。

■ 世界観はディケンズにインスパイアされている

「Fable III」 フェイブル III

プレイヤーが王(或いは王女)となるFable IIIの町並は最初は美しい物ではなく、スモッグで覆われ、不衛生で、通りはホームレスで溢れかえり、貧困と餓えに苦しんでいます。5歳の幼い子供でさえ工場で働かされています。モリニュー氏によるとこういった世界観はディケンズのオリバー・ツイストにインスパイアされた物だそうで、古いロンドンのような喧噪に満ちた町並をどう変化させていくか、それがプレイヤーにゆだねられる事になります。

■ パブゲーム再び!キュートな外部タイトルとの連携がある

モリニュー氏によると、Fable IIのリリースに合わせて本編のお金が稼げるXBLAのミニタイトル「パブ ゲーム」のような何らかが用意されているとの事で、それはとてもキュートな物で、パブゲームとは違った物になるとの事です。また前作の様にXBLAタイトルとなるのか詳細は明らかにされていません。

以上、X10イベントでのFable IIIデモに見られた新要素のまとめでしたが、本作の骨格の一つとされる「判決」システムに加え、もう一つ大事な要素が明らかにされていないとの事、今度のGDCでモリニュー氏からその新要素について語られる事も明らかになりました。どんどん革新的なシステムになっていくFable III、どんな姿に進化しているのか続報が非常にたのしみです。

情報元:JoystiqJoystiq1UPDestructoidIGNG4TV、イメージ:Joystiq

ラビッツおめでとう!日本語版「ラビッツ・ゴー・ホーム」が本日いよいよ発売!

2009年11月26日 18:07 by katakori
sp
ラビッツ

これまであれやこれやとお届けしてきたラビッツ情報ですが、本日とうとう、とうとう国内でも「ラビッツ・ゴー・ホーム」が発売になりました。ラビッツおめでとう!これまでレイマンが主役を務めてきた同シリーズですが(国内とタイトルが若干違います)、今回からとうとうラビッツ達が主役に、めでたい!doope!のラビッツ記事もこれでなんと20件目、キリの良いところでリリースを迎えて縁起が良い!

ラビッツ

初の主役ゲット作品の内容は……ついにいたずらに飽きたラビッツ達、家に帰りたい、けどどこから来たのかよくわからない。なぜか、「よし!とりあえず月に帰ろう」と決めたラビッツ達。いや帰ってないそれ!というツッコミは置いといて、2匹のラビッツを操作してがらくたを買い物カートに集めて月へ届く塔を建てよう(原子力発電所の上に)!という事でストーリー性もこれまでに比べウェイトが高くなって、さてどうなるのか?!というアクションアドベンチャーゲームです。※ これは海外版のストーリーとなっており、諸般の事情からか日本語版の設定では月が故郷として書かれています。

どうもラビッツ達はレイマンの世界からやってきた事も忘れてしまった様子、いやそもそも世界が違うとかそういう発想すら無いのかも知れません……

ラビッツ
今作ではイラストからマンガテイスト、3Dに手書き風と沢山のラビッツ達が用意されました。

(続きを読む…)

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